2.キャラクターを作る
キャラクターを作るといっても、ここではまだ実際の作成にはかからないのです。
要するにデザインの話であります。

a)方向性の把握
どういう舞台なのかを把握して、それに沿ったデザインを出していきます。そのため、発案者が最初に決定した舞台設定が重要になるのです。
b)意匠デザイン
一人で作る場合は統一されたデザインにしやすいですが、複数メンバーの場合は相互に連絡しあい、一つだけとっぴなものになったということがないように。(ストーリーや設定で用意したものならあり。例えば中世文明の頃に、古代超文明のテクノロジーの産物が登場するなど)
c)そのキャラの背景
最初に大まかに決めたストーリーから、そのキャラクターが登場する理由付け(子供の医療費目当てで高額な賞金の出る格闘大会に出る、など)
d)必殺技
必殺技の動き、性能など
e)通常技
投げ技なども含めて、キャラ設定にあった技を用意する

d),e)については後述します。

これくらいの準備ができたら、グラフィックを作成開始してもいいかもしれないです。