ディスク探し


一番いいバージョンアップ方法は、現在のドライブをDドライブに移し、新しいCドライブにWindows 98をインストールすることだ。どんなディスクが今のPCでサポートできるのかは、結構難しい。何せ2年前のPCに最新のディスクをつけるからである。互換性やアクセス速度、容量の限界などが心配である。ディスク容量の限界はOSだけでなくBIOSによっても起こり得る。それ見ろ、心配した通りのことが書いてあるではないか。インターネットで何でもわかる!

幸いBIOSは2GBをクリヤーしているようだ。最新のディスク・インターフェースは古いインターフェースでも、遅いなりに動く事になっているらしいから互換性の面でも大丈夫だ。3.5インチ・ディスクを5.25インチ・ベイに取りつけるためには、それなりのキットも売っているようだ。今のPCの空きスペースは5インチ・ベイだということも解決できる。

意を決して、$30リベートを宣伝していたBest Buyに行って6.4GBのディスクを買おうとしたら、売り切れだ。明日の土曜日に入荷するというのでrain checkをもらって帰ったが、翌日になっても入荷していなかった。2,3日しても入荷の連絡の電話もない。仕方ない、店にあった8.4GBを買おうと思いもう一度店に行ってみると、8.4GBも売り切れ!運が悪い。しかし、リベート期間は限定されているし、実際待ちきれない。

Office Maxに行ったら、8.4GBのディスクを売っている。箱にはリベートがあると書いてあるのに店員がその詳細を知らない。なんていうことだ。Best Buyでは店員は詳しいが、パソコン目当てのお客に捕まりっぱなしで、ずーっと待たされる。Office Maxでは店員とはすぐ話せるが、肝心の店員がよく知らない。

こうなったら、自分で調べるしかない。ディスクメーカーのホームページで調べたら、リベートの期間も金額も条件もすぐにわかった。リベート用の用紙までダウンロードできた。ようし!(駄洒落、要注意)

そういうわけで、Best Buyのrain checkを破り捨て、Office MaxでWestern Digitalの8.4GBディスクを$50リベート後の値段$170で買ったのである。