紅白歌合戦 子供と一緒に外国でみると・・・
衛星放送でNHKの国際放送が見られる。紅白歌合戦は大晦日のあさ9時に放送が始まった。おとうと結婚してからは、まともに見たことがない。紅白人気に陰りが出始めた頃と一致するのかもしれないが、面白いとは思えず眠ってしまっていた。今年はちょっと、見てみようかな。
がきんちょが歌手をみるたびに尋ねる。「この人、男?それとも女?」そう言われると中性的な人が多いような気がする。女の子は皆少年のような・・・。
アメリカは国民の半数以上が肥満ということでも分かるように、大きな人が多い。若い女の子には日本と同様に痩せ願望があるようで、体重管理に気をつけている子が多いけれど、そういう子達も決して少年のようには見えない。テレビをみながら、日本では若い子のカルシウム不足が深刻になってきている、という特集があったのを思い出した。日本もアメリカとはまた違った「病める国」になっていくのだろうか?
朝から調子が悪く、ソファでテレビをみていたかおがドバッとたちあがって、フロントヤードで遊んでいた姉妹を呼んだ。「すごいド派手なおばさんが出てきたよ!ギャーーーッ!おばさんじゃない!男だーーー!」テレビをみると美川憲一が歌い始めた所だった。これ以来、うちのがきんちょ達は今まで以上に日本人の性別が分からなくなってしまったらしい。「お父さんは男で、お母さんは女だよね、本当だよね?」うーーん、多分、ね。