ディッシュネットその後



 ディッシュネットはデジタルである。しかも、我が家のテレビのS端子につなげてあるので(プライムスターはどうしてだか忘れたがS端子にはつながらなかった。)きれいな画像である。本来なら、満足してよいというものだが、あたしゃまだプライムスターが懐かしい!

 さて、ディッシュネットのレシーバーにはリモコンがついている。今時、リモコンは当たり前なのだが、これがUHFの電波を使っている(と、おとうが言った)。で、リモコンをいじったわけではないのに、時折チャンネルが変わってしまうのだ。「しょーがねえだろう。いろんな電波を拾っちまうんだから。」ショーがないですませて欲しくないので、アンテナをなるべく低くして余分なモンを拾わないようにして…。それでも怒涛のように変わるチャンネル。

 だいたい、こいつは予約をするのが面倒くさい。さらに予約してある事がレシーバーのどこにも表示されない。もっと厄介な事に、予約してある時間にチャンネルやスイッチを動かすと動いてしまうのだ。「こらー!どうしてくれるの!必要があるから予約してんのよ!予約を優先しないでどーすんの!」とわめいても後の祭なのだ。

 だいたいデジタルだかなんだか知らないが、音や画面が揺れる。モザイクになったりお化けみたいな声になる。音楽番組を楽しみたい場合には気が狂う事になろう。でも、それももうしばらくの辛抱よ。幸か不幸か日本に帰らなきゃいけないのだ。で、今度ここに戻ってきたら、絶対ケーブルにするぞ!その上、TV−JAPANをどうしても見たかったらそれだけをディッシュネットで見れば良い。うん、そうしよう!と戻れる確証はないんだけれど、そう思っている。

 おっと、この話はディッシュネットのアンテナとレシーバーが売れてからすべきだったかなあ。もっとも我が家のヤードセールにくるような人は読んじゃあいないよね、このホームページ。