よく遊び、よく遊べ? ちょっとは勉強してよね!
10月最後の日曜日に、夏時間から標準時間に戻った。夏時間より1時間遅くなったのだ。朝は少し明るくなったけど、夕方は早く暗くなってしまう。5時20分くらいが日没だ。なのに、うちのがきんちょは何度呼んでも6時近くまで遊んでいる。母がぷっつんして怒鳴るまで入っては来ない。ここ数日は最低気温が摂氏でマイナス3度、最高気温も10度そこそこ、という寒さなのに、である。若いっつうか、無鉄砲っつうか・・・・。
近所に友達がいるというのは、素晴らしいことだと思う。でも、とっかえひっかえやって来て遊ぶものだから、うちのがきんちょは宿題をする暇もなくなってしまう。宿題をすましてから、と決めておけば良いものを、とも思うがこれは所詮大人の考え。だいたい子供に必要なのは第一に遊びである、と私は思う。しかも、英語しか喋れない子供たちと何時間も遊んでいられるなんてすごい!と感心してしまう。だから母の言うことに説得力がないのかもしれぬ。のんは10時20分に幼稚園が終わってから、ずーーーーーーーーーーーーーーっと遊んでいるのだ!昼ご飯を食べる暇さえ惜しんで、フロントポーチに出してあるピクニックテーブルにランチを持ち出して、テーラーと一緒に食べるのだ。遊びほうけている、という表現がふさわしい。
のんはまだ日本語学校の宿題や通信教育がないからいい。でもちー、かおは宿題と添削だけはしなくてはならない。辻褄を合わせるだけの勉強が身につくものであるわけはない。英語で勉強したことだって日本語でしっかり頭に入れとかなきゃ、駄目なのに・・・。
大体なんでこんなに勉強させなくっちゃいけないのか?日本の学校のカリキュラムがきつすぎるのよ!あんなに詰め込むことないじゃない!もっと安心して遊ばせてよ!