外食もつらいのね!
おとうの仕事はやま場を迎えている、かどうかしらないけれど、日本から2人出張してきたりして、とても忙しそうである。
今まで朝は8時半近くにでかけ5時頃帰っていたのに、最近は7時45分に出て、帰りは10時近くという生活である。日本ではもちろん普通だ。おまけに今は晩ご飯を済ませてくるのだから、これで忙しいだの大変だのと言ったら、日本の皆様に申し訳ないだろう。
お弁当も持って行ってないので、私はとっても楽をしている。おとうは結局1日のうち2食を外食していることになるのだ。がきんちょは「毎日”うんまいもの”を食べていてずるい!」と怒っている。ナニナニ?母の手料理は旨くないっていう意味か?まあこの際、深く追及するのはやめておこう。
アメリカでの外食は日本の外食よりずっと野菜不足になる。アメリカの典型的な食事で野菜と呼べるのはジャガイモくらいのもので、健康の事を考えて外食するとなると「中華料理が良い!」という結論に達するようだ。で、おとう達は昼も夜も中華という日が少なくない。考えてみれば、中国では毎日毎食中華料理だろうから、別に驚くことはないのかもしれない。が・・・・
がきんちょが言った。「ねえ、お父さん、顔が光ってるよ。」「お父さん、おなかが大きくなってるよ!」ふっ、ふっ、ふっ。
妻のありがたみ、少しはわかったかな?とんちゃん!