リベート狙い
さて、米国を去ることで一番損するのはリベートであると言っても過言ではない。ほとんどのメールイン・リベートは処理に6から8週間要する。また、有効な住所は米国内がほとんどだ。日本に転送できたとしてもチェックの現金化に手数量を取られたりすると赤字になる(最近はどうだか知らないが、数年前はそうだった)。米国の知人で頼んで、銀行口座にチェックを入金してもらうことは可能だが、金額や件数によっては頼みにくい。そこでどっこいリベート関連まとめ買いに走った。
はやりソフトが多い。販売価格80ドル、ベート50ドルなんてえのは、リベート抜きでは買えない。最近の日本のソフトにはいいのがあるのだろうか? 米国でソフトを買うようになってから一度帰省した折に、日本のソフトを注意してみたことがあったが、内容も値段的にも、話にならなかった(96年頃)。そのイメージがあるので、欲しいと思ったソフトは全部買った。リベート申し込みは全部出した。あとはチェックの到着を待つのみである。
8週間が経過した今、まだリベートのチェックが来ないのが、50ドル1件、30ドル1件ある。来なくても忘れてしまうが、来たときの喜びが大きいのがメールイン・リベートである。80ドルあれば、パーっといける。