EPCOT & Magic Kingdom



1999年1月1日(アメリカ東部標準時)はEPCOT Center から始まった。なぜかHorizonsが好きになった子供がまた行きたかったのだ。それよりも、近々公開予定のTest Track のプレビューの方がはるかに面白そうで(車のテスト走行なので恐い?)、行列も長かった。

しかし午前中には、Magic Kingdomに向かった。モノレールでの移動は休憩にも丁度いい。予想通り、以前イースターの時に来たときよりもすいている。子供に人気のあるダンボさえ30分待ちである。誤算は、Mickey Houseでの写真であった。思ったよりも行列が時間がかかったので、4人別々にミッキーと一緒の写真を取らなければ損だと思い、一人づつを4枚取った。カメラの電池が弱っていたせいで、ストロボのランプがつくまでの時間が長かった。人がずらっと並んでいるので余計に長かった。シャッターを切って行く度に、ランプがつくまでの時間が長くなった。やっと4枚取ったら、写真の引換券を4枚渡された。写真係が写真を取っていたのだった。ストロボのランプに気を取れていて気がつかなかったが、そういえば誰かが他人の子供に向けてストロボをたいていた。写真係がいたのだった。写真を買わされる運命だったのだ。4枚も。2年半ちょっと前に来たときは、このセクションはクローズしていたので、こうなることを知らなかった。後で、1枚目が12ドル、2枚以降は8ドルだと解った。うちの場合、1枚目が4つではなくて、1枚目が1つで2枚以降が3つの内訳になったので、家族単位なのか支払単位なのかは不明である。

Magic Kingdomはアトラクションが多いので、半日では全然時間が足りないが、EPCOTの9PMからのイルミネーションを見るためにEPCOTに戻った。それは充分に満足できるイルミネーションであった。花火とレーザーとライト・アップと音楽が同期を取って演出されるのである。余談だが、ここでまHorizonsに行ったのである。