別作者ものの「鉄人28号」






  • 押井守監督もの
  • 2010/07/26
       
  • 『鋼の錬金術師 FULL…』(←鉄人と無関係ですが。/笑)
  • 2010/01/26
       
  • さとうふみや 漫画『鉄人奪還作戦』(講談社)
  • 2007/01/23
       
  • 重馬敬 小説『空想科学小説 鉄人28号』(角川書店)
  • 2005/07/23
       
  • 長谷川裕一 漫画『鉄人28号〜皇帝の紋章〜』(講談社)
  • 2005/03/03
       
  • 今川泰宏監督もの
  • 2005/03/03
       
  • 富樫森監督もの
  • 2006/04/09








    ◆ 押井守監督もの ◆

    ■2010/07/26(Mon)
    あのー。
    わたしは今日の今日まで、押井監督の鉄人映画は『1/2』なる前編と『2/2』なる後編とがあって『舞台』をはさんで3本立てなんだと勘違いしていました!(爆)
    三週連続と云っても、一週目と三週目は同じ『1/2』が上映され、舞台を観ているかたは『1/2』さえ一本観ればグーなのですねっ?
    納得です!(←今ごろ…/笑)

    はたしてしかし、舞台を観てない者が『1/2』だけを観た場合、理解に至れるのか!?
    9月にはDVD発売とか。二本立てで、いちまんいっせんごひゃくごじゅうえん……。ふう。
    とにかく行けたら行く!ということです。

    ■2010/08/23(Mon)
    行ってきました。
    ひっさしぶりの渋谷!
    そして、ひさしぶりの映画(←メジャー以来)!!
    しかもレイトショ〜!!!
    押井守監督の映画『28 1/2 妄想の巨人』。
    一番印象に残っているのは、なんといってもエンディング。
    鉄人よ〜鉄人よ〜♪
    敷島博士ではない方の朗々とした歌声が、いまだ頭のなかをぐるぐる回っています。
    DVD化に続いて、ぜひとも舞台&映画込み込みのサウンドトラックを発売していただきたいものです♪
    「しきしまはかせ〜っ」
    「しょーたろーくーんっ」
    …という叫び声がどうしたって脳裏に焼き付いて、いや〜いい感じでした(笑)。
    舞台に続いて??????も多かったので、映画が終わってお茶でヲタ話ができた私は幸せでした。
    ひとりで観に行った方は、ぼーぜんと帰路についたのでは!?(笑)

    ■美少年 2008/12/22
    日本酒の話題じゃありません。鉄人の話題で、“美少年”です!(笑)
    押井守氏の劇、梅田芸術劇場のHPが詳しくなってました。
    「戦後的価値として純粋培養された美少年・金田正太郎」。
    ああ〜楽しそうだなあ〜〜〜。宝塚風なんですか〜。
    くう、見てみたいなあ…… 東京のほうが先なのに、HPが一向に変わらないのは何故でしょうか。


    ◆ 『鋼の錬金術師 FULL…』 ◆

    ■2010/01/26(Tue)
    『鋼の錬金術師 FULL…』。
    原作が面白いので忠実に追っている新アニメもなかなか面白いです。
    面白いのに、あのBGMが!
    重々しいBGMがよくマッチしてます。
    が!!!
    今川版鉄人のBGMを愛聴していた者には、なんか音楽で現実に引き戻されるというか、ええとこれハガレンだったよなあみたいな既視感に毎回引きずられてしまいます。未だに。
    そんな方、いらっしゃいませんか?(笑)



    ◆ さとうふみや 漫画『鉄人奪還作戦』 ◆

    ■2007/01/23(Tue)
    さとうふみや先生の『鉄人奪還作戦』コミックス発売。自称が「オレ」な正太郎くんは新鮮で、でもやっぱり可愛いかったです〜♪

    ■2008/12/16
    明日は、『鉄人奪還作戦 2』発売日。アマゾンにもう表紙がのってますよ〜
    正太郎様、コートの下はラフな格好ですが、七分丈ズボンですか???

    ■2008/12/19
    『鉄人奪還作戦2』、とにかく楽しかった!
    さとうふみやさんの鉄人がかわいくて仕方ありません♪

    ■2009/02/14
    さとうふみや氏の『鉄人奪還作戦』第3巻が、3月17日発売だとか。
    2巻から間があかなくて嬉しい驚きです。
    『横山光輝プレミアム・マガジン』と連動しての発売決定?
    …というわけじゃないかもしれませんが、とにかく3月は鉄人本が2冊ですよ〜!

    ■2009/3/20
    奪還3と横光マガジン8を一気に読み終えて、しあわせの溜息をついております。
    さとうふみや氏の正太郎様の過去は、まだまだこれからじっくり描かれるのですね♪



    ◆ 重馬敬 小説『空想科学小説 鉄人28号』 ◆

    ■2005/07/23(Sat)
    昨年秋にでていた重馬敬著『空想科学小説 鉄人28号』をやっと手に入れまして(いつもいつものろい…)、引き込まれるように読みました。
    長谷川氏の漫画同様こちらもやはり、鉄人をうまく操縦できるのは正太郎くんしかいないという設定。しかも胎児のときから早期教育を受けていた〜!
    兵器としての鉄人と戦後に焦点を置き、だいたんな切り口で世界をつきつめ鬼気迫る迫力がありました。
    それに敷島さんは頼りになるし、大塚署長のカッコいいこと!(⌒∇⌒)
    なにより正太郎くんが“探偵になった”理由というのがすごく説得力ありました。
    語られなかった数々のエピソードも、そのうちまた小説になったらいいな〜
    ふう(←しあわせの溜息)。とっても楽しかったです。



    ◆ 長谷川裕一 漫画『鉄人28号〜皇帝の紋章〜』 ◆

    ■2005/03/03(Thu)
    昨年春からでていた長谷川裕一氏の漫画『皇帝の紋章』をやっと手に入れまして、昨日1巻を読みました。
    いや、すんごいおもしろいです〜(#^.^#)
    なんなんだこの熱さは!
    コントローラー(←この呼び方も嬉しい。/喜)が独特でして、太陽の使者を思わせるこの複雑なコントローラーをまともに使いこなせるのは、頭のいい正太郎くんだけだ、という大胆かつとても納得させられる設定。
    コントローラーのレバーは、握ると生きてるみたいに熱い!
    鉄人は“独立連動システム”採用!!
    動力炉は常温超電導か、ですって〜(#^.^#)
    アクション満載でロボットたちがカッコイイ!
    フランケン博士も十字結社もビックファイアさんも、悪役然として登場。
    村雨さんは神様のようにあらわれ正太郎くんを助けてくれる。
    なんといっても正太郎くんは超人的少年探偵でいて、とってもいい子(⌒∇⌒)!
    不満を云うなら、もうすこし敷島博士がでてきてくれないかな〜ということぐらいです。
    とにかく楽しくて、しあわせです。

    ■2005/03/12(Sat)
    『皇帝の紋章』全3巻、読み終わりました。
    いちおう新刊のはずの3巻は、駅前の大型書店3店中2店には見あたらず、漫画に力を入れている○きわ書房だけ、さすが平積みでした。
    さて、長谷川鉄人は……。たった、たったの3冊で、これまでの鉄人の世界すべてを注ぎ込んだようなスペシャルディナーな熱い展開!
    正太郎くんがちゃんと少年探偵してて、すごーく素敵ないい子で。
    金田正太郎ファンクラブ会長の村雨さんは自称するだけあって(←してない)、命張って正太郎くんを助けてくれる様がじつにカッコ良ろしゅうございました(しかしショタ公って……)。
    そして、やっぱりこ〜か〜、という結末。
    最後の最後まで、面白い、このひとことでしか云いようのないような……、とにかく面白かったです!
    言葉が貧困ですみません(^-^;)
    長谷川裕一先生、ありがとうございましたー!!!



    ◆ 今川泰宏監督もの ◆

    ■2005/03/03(Thu)
    今川監督版テレビアニメの公式ガイドブックを買いました。DVDはぜんぶそろってるし、「もの足りない」という意見もみかけていたので、まあ記念に〜程度の軽い気持ちで手にとってみたのですが、これがなかなか充実してるじゃないですか。
    タイムスリップグリコとかガシャポンフィギュアもちょっとですが載ってたり、鉄人の作品史には、嗚呼『太陽の使者』もちゃんとあります!(←どうしても卑屈。/笑) 原作ファンの評判は必ずしも良くなかったという指摘に続く、“だが30歳前後の世代には、本作が最初の鉄人という人間も多い”とのコメントには、涙しつつ膝をぽんと打っちゃいました。
    そうそう〜いちおう30前後よ〜私も〜vv(←そこか。/笑)
    とにかく鉄人を愛している方々が作ってくださったのだな、と感じられる嬉しい本でした。

    ■2006/11/25(Sat) 00:38 No.21
    “行方不明になっていた兄”って、なんなんだーっ!?
    さすが今川監督。またすごいパンチをあびそうですね〜(⌒∇⌒)
    テレビでは少なかった鉄人の活躍がばんばん、それも大画面で観れるかと思うと、今から楽しみでクラクラしますぞ〜♪

    ■2007/01/06(Sat)
    鉄人劇場版アニメ『白昼の残月』が、いよいよ3月31日公開です!
    2月末にはサウンドトラックも発売となれば、ほんとにほんと〜に公開されるんですねっ!?(←まだちょっと不安が…/笑)

    ■2007/03/26(Mon)
    今川監督原作『ジャイアントロボ〜地球の燃え尽きる日』。REDは読んでなかったので、発売日にいそいそ買ってまいりました。
    ……いやあ。いったいどんな展開をみせるかさっぱりわからないまま1巻終了。とにかく脚本・作画ともに「すごい」迫力で気圧されました。しかしまさかエキスパート大塚署長が拝めるとは! あと大作くんはやっぱり可愛い!!  …………そのほかはなんと云っていいのかまだわからない。そんな本でございました(笑)。

    ■2007/04/19(Thu)
    新宿武蔵野館は横山先生追悼デーに明日の「予告編フィルムコマ」プレゼントと次々企画が立ちますが、土曜からはレイトショーのみになっちゃうんですねえ。頑張っておいてよかったです。行ってきましたよ〜レディースデー(笑)のモーニングショー! レディースデーも男性が多めで平日昼間に6割くらいは席がうまってました(せめてレイトショーでロングランを!)。
    HPで予告編を観たくらいで、なんの基礎知識もなく観ました。ので、紙芝居ではじまってアノOPを観ている間は、ちゃんと劇場版になってるのかなあ〜と不安に(笑)。しかしそもそも絵が動きだす前に正太郎くんが操縦器を奪われてるあたり、今川監督の正太郎くんだなあなどと涙をさそわれ期待に胸ふるわせてもいたりして(爆)。
    ネタバレにならないよう、あとざっくり触れますと、OP後の高見沢さんの行動で「これは別世界なんだ」とはじめて判ったのですが、テレビ版の終焉と重なる冒頭が最初にどんとすり込まれちゃってたので、しばらくあれ?あれ?と誰か登場するたびとまどってしまいました。
    まあ別世界ながら金田父はまたとんでもなくすごい発明をしていらっしゃり(“大鉄人”ってネーミング、すごいナイスですよ!/笑)。正太郎くんはやはり大人たちに振りまわされつつ健気に頑張り。健次さんが三枚目に徹してたのは意外でしたが、兄を慕う正太郎くんや、もちろん風呂場の「ひょい」とか(笑)、おいしい場面も満載でした。なんといっても今回、一番かっこよかったのは大塚署長です! なんて頼もしいお方なんでしょう〜。某感想のために最近じつに頼りない大塚“警部”を観ていただけに、涙してしまいました(笑)。
    そして、なんだか映画では鉄人の活躍が観れると思いこんでいたのですが、やっぱりあまり活躍せず(爆)、テレビ版と同様人間ドラマ中心で、ただ深すぎて『公式徹底解析書』を読んでも月枝さんの行動がちょっとふに落ちない部分があって、もう一度じっくり観なければと思っています。次はDVDになるでしょうが…。
    とにかく楽しかったです。
    劇場のスクリーンで観れて、よかった!です〜(#^_^#)

    ■劇場版『MAJOR』 2008/11/8 23:49
    劇場版『MAJOR』情報をまったくチェックしてませんでした。
    今日チラシを見てびっくり。福岡編ですか。
    くまいもとこさんの声が、大スクリーンで聴ける!
    じゃ、行きまーす!!(←大人の吾郎なら別にDVDでいいかと思ってた)



    ◆ 富樫森監督もの ◆

    ■鉄人うすにごり 2006/04/09(Sun)
    映画を記念して昨年、富樫森監督の同級生という蔵元・山形の鯉川酒造(株)が『鉄人うすにごり』なる純米吟醸酒を創り大好評だったようですが、今年も出ました!
    今年のラベルには“富樫森氏に捧ぐ”、そしてDVDの宣伝と“この作品が多くの人に観てもらえることを切望する”とあります。山形には美味い酒がじつに多いですが、こんな熱い心意気を持った蔵元も〜(⌒∇⌒)




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