釣魚図鑑（危険魚の部）

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ハオコゼ（ハオコゼ科）	根回りでカワハギやシロギスを狙っていると時々掛かる小型の魚。背ビレ頭よりの方に毒を持つトゲがあり、うっかり刺されると腫れ上がり、激痛が走るらしい。釣れたらハリスを切って捨てるかメゴチバサミとペンチを駆使して慎重に針をはずすこと。（西伊豆・戸田湾内）
キタマクラ（フグ科）	キス釣りやアジ釣りの際に良く釣れるフグの仲間。死んだ人を北に向けて寝かせることから名前をもらうほどの毒フグ。また餌取りもうまく、鋭い歯でハリスを切ってしまう迷惑な魚。（西伊豆・戸田湾内）