Someting in the water 〜魚信〜

2001年9月17日版
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久しぶりの「魚信」更新です。公私ともに結構忙しくて、落ちついて書いている余裕がなかったんです。すいません。これを書いているのも日曜日。今週末は釣りにも行かず嫁さんとのんびり、なんです。釣りは先週の夏休み期間中にいろんなところ行ったせいか、大して行きたい釣りも見あたらず今週末は休場って感じです。

夏休み中はカモシ→ワラサ→マダイ→マダラとやったわけですが、カモシ以外はまずまずの釣果。で、この辺の魚以外の釣りモノで釣れているもの、という観点でこの週末(9月15日、16日)の釣りモノを検討したのですが、あまりぱっとするモノもなく、また木金曜日と帰宅が午前2時過ぎ、という激務であったということもあったのでしょう。

では、上記検討にあがった釣りモノをいくつか紹介しましょう。

・東京湾口のヤリイカ
例年、8月末くらいから模様が出始めるのですが、今年も例外ではなく、ぼちぼち釣れ始めているようです。ただこれを狙う船宿が少ないのが難点。湾奥は葛西から出船のツトム丸、あるいは八景の一之瀬丸くらいが私の知るところ。一之瀬丸では先週末から釣果が上がり始め、平均30〜40パイらしいです。ちょうど10月1日号の「釣り情報」にツトム丸の取材の様子が掲載されています。この記事にも書いてありますが、小型が多いようです。でも、小さいイカって美味しいんですよね。ムギイカは言わずと知れてますけど、釣り味の良い良型のヤリやアカイカより、実はこれらの小型(全長20センチ以内)が釣れると密かに喜んでいます。柔らかくて旨いんです。あ、スミイカの小さいのも夏のお寿司屋さんの人気メニューですよね。

・亀城根周辺の泳がせ
葉山の愛正丸まさみ丸が何年か前にやって良いときは4〜5kgのカンパチやワラサが1人2〜3本釣れた、という釣りです。残念ながら出船開始の9月16日は今ひとつだったようです。このカンパチやワラサ、一説によれば、台風などのおかげ?でどこぞの生け簀から逃げてきた奴らだとか(確かに台風が来なかった昨年、一昨年は状況がよくなかったですね)。この釣りは、ウイリーなどでまずは餌の小アジや小イサキを確保してから始めるもの。運次第、という面もありますがなかなか面白い釣りです。

・富津沖のイイダコ^^;)。
どうやら今年は当たり年だとか。嫁さんと一緒に行こうかって話をしていたんですが、2人で300尾も釣ってしまったらエライことになるし、ということで却下。確かに冬のオニカサゴ釣りの餌には有効なんですが・・・^^;)。

ところで、神子元のワラサ、最初の爆発の後、萎んでしまってましたが本日また復調したようです。船にもよりますが、平均3〜4本、トップ5〜10本くらいのようです。釣り場はヒロ根から横根に移っているようです。ワラサが釣れている時の南〜東伊豆の釣果更新の早いことったら。おおそよ14時過ぎに覗けばその日の様子が見られます。もし、釣果が入っていないようならその日は今ひとつだったというふうに読むことも出来ますね^^;)。

そういえば最初の爆発は9月最初の大潮周りから4〜5日間続きました。偶然なのか、今回も大潮の1日目から釣れ始めています。今回の群れはどうでしょうか。

そうそう、深場釣り用のタックルの物色も始めています。どうせならいずれはアコウなどの中深場ではない釣りをやりたいのでその手のリールを見に行ったのですが・・・。衝動買い出来る値段ではありませんでした^^;)。さて、どうしましょう。

そう言えば、今年は大型カツオの群れが来ませんね。イナダが好調に釣れ続けているシーズンってカツオの方は今ひとつ、って気がします。

それでは今回はこのへんで。

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