風雨とウネリに大苦戦、大洗沖マコガレイ

1枚はもらいものです・・・


  1. 日時:2006年6月11日(日)
  2. 場所:大洗沖
  3. 参加メンバー:鯛介、にゃおちゃん、k師匠
  4. 時間:午前6時00分〜午前11時30分頃
  5. 潮時:長潮


釣行記

[船宿] 大洗港 大洗丸
[釣り座] 右舷トモ2番(乗船15名)
[道具] 竿 King of squid、コマセシャクリ竿
    リール 両軸手巻き
    ライン PE3号 100m
[仕掛け]
    ハリス4号0.5m(市販のカレイ仕掛け)、錘40号
[出発時間] 2時00分
[港到着時間] 4時00分
[出船時間] 5時30分
[帰港時間] 12時00分
[餌]アオイソメ
[乗船料] 8000円(氷付き) アオイソメ:1パック500円(2パック購入)

結構恒例行事となりつつある、大洗沖のカレイ。今シーズンも結構模様がよい、ということでKさん、にゃおちゃん、他2名、合計5名で釣行。 予報は良かったが、港に到着すると雨もパラつき、北東風も結構吹いている。カレイはウネリが大敵なのだが・・・。

定刻5時半に出船。1時間ほど沖へ走る。白井にウネリが大きくなってくる。カレイ釣りの海ではなさそうだ・・・。。

やっと船がスローダウンで開始のブザー。水深は30m弱。つり座はじゃんけんで右舷トモから、にゃおちゃん、私、Kさん、左舷トモに他2名。片舷7名の満船なのである。



こんなコンディションなので、船中アタリが遠く、空しい時間が流れていく。こんなはずでは・・・そんな中、にゃおちゃんが35センチの良型をゲット。更にその後、レギュラーサイズを追加。トモ好調である。

(大洗丸HPより)

おまけに、潮もだいぶおかしいようで、船長も操船に苦労している様子。Kさんの道糸がペラに巻かれること2回。1回は高切れになってしまった。

2時間を経過し、なんとか私も20センチ級をゲット。ウネリのせいで、伝わるアタリも微か。

時間が経つ釣れ、風雨が強まってくる。寒さにやる気を削がれていき、眠気も手伝って手も止まりがち。これでは釣れない。それに結構フグがいるようで、仕掛けを切られること数回。まだトモ寄りは良いようで、ミヨシ側はアタリも皆無の様子。

Kさん、3枚目をゲット。その後、私もチビサイズながら2枚目。にゃおちゃんは4枚目まで数を延ばしたところで寒さでダウン。唇は紫になって、プールで凍えている子供のような顔になっていた。

Kさん、根性で4枚目を掛けるも、取り込みでバラし。私のタモが間に合わなかったせいでもあり悔しそうだ。

結局この風雨とウネリの悪コンディションの中、定時の11時半まで釣りは続いて、終了となった。

<釣果>
マコガレイ 20センチ級 2枚



なんとも貧果な釣りになってしまった。沖の低気圧の遠ざかるスピードが思ったよりも遅かったので、天候の回復が遅れたようだ。
それでも、カレイの煮付けは雄大がぱくぱく食べてくれたことが、救いであった。


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