こんなはずでは・・・沼津沖アカムツ

ちゃっこいのばっかです・・・


  1. 日時:2005年10月30日(日)
  2. 場所:沼津沖
  3. 参加メンバー:鯛介、球磨吾郎さん、にゃおちゃん
  4. 時間:午後1時00分〜午後5時00分頃
  5. 潮時:中潮


釣行記

沼津沖のアカムツの釣果が復活してきた模様、と球磨吾郎さんにメールすると、すぐに「週末行こう!」という話になり、球磨吾郎さん行き着けの仕立て専門「あずま丸」の船が空いている30日(日)に行くことがとんとん拍子に決まった。

当日は自宅を8時半頃に出発。同行のにゃおちゃん、球磨吾郎さんの順にピックアップ。日曜日のせいか都内、東名ともガラガラで、11時半には沼津港に到着。港周辺の蕎麦屋で桜海老天そばなどで昼食後、再び宿に向かうと、午前船の人たちが道具の整理中。良型のメジが数本と平ソーダが無数に釣れていた。球磨吾郎さんは良型平ソーダを1尾分けてもらい、とりあえずお土産を確保していた。

宿のライトバンに荷物を積んでもらい岸壁へ。各自の荷物を積んだところで定刻の13時となり出船。北東風がそよそよ吹く中を真沖に出る。天気は晴れ、釣り日和である。

航程15分ほどでポイント到着。150mダチで開始、となったが、コマセカゴを誰かが付けるように船長の指示。魚の寄りが早いそうだ。で、とりあえず私がコマセ係りに。

開始30分アタリなし。どうやら潮が流れていない。前々日の好釣果を聞いて「今日はアカムツ釣れすぎたら、オニでも狙おうか」などと話をしていたのが、うその様な状況だ。

船中1尾目は私の竿に20センチ級のノドグロが。その後、球磨吾郎小型のオニ。これを見てオニ用の3本針仕掛けにチェンジ。タコベイトも装着する。

するとこれがあたったのか、0.3kg級と小型ながらもオニゲット。ピンクのタコベイトの針に食ってきた 。

その後はチビノドグロばかり食ってくる中、先ほどと同級のオニを追加。今日はオニ釣りかな〜などと思っていたが、15時には、そのアタリも遠のき、我慢の時間が続いた。

だいぶ日が落ちてきた16時半、強いアタリが私の竿に到来。もしかしたら・・・と思ったが、上の方までギュンギュン引っ張るそれは・・・やはりサメであった。

結局この後もまともな魚はかからず、定刻17時に終了となった。

<釣果>
オニカサゴ 2尾(0.3kg×2)
ノドグロカサゴ 7〜8尾(チビ多数)

産卵に入ってしまったのか、アカムツのアタリは皆無であった。残念。


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