すっぽ抜け、小湊沖マダイ
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今年初のマダイですが
- 日時:2005年10月17日(月)
- 場所:小湊沖
- 参加メンバー:鯛介
- 時間:午前6時00分〜午前11時30分頃
- 潮時:大潮
釣行記
[船宿] 小湊港 鯛丸
[釣り座] 右舷ミヨシ(乗船4名)
[道具] 竿 GTeam Madai、
リール 電動丸300H、
ライン PE4号 200m
[仕掛け]
マダイ針8〜9号1本針、ハリス4号2ヒロ、6号3ヒロテーパー、片天秤、
クッション2mm径1m、サニービシL60号
[出発時間] 自宅 2時00分
[港到着時間] 4時30分
[出船時間] 6時00分
[帰港時間] 12時00分
[餌] オキアミ
[乗船料] 10000円(氷、餌、オキアミコマセ付き)久しぶりの平日のお休み。どの釣りに行くか迷ったが、昨シーズン、今シーズンとも実はマダイを釣っていない、ということ、それになるべき近いところということで、久しぶりの小湊・鯛丸屋を予約。台風が接近中のため出船はどうか?と思ったが、何とか出られるということだった。
行きの道中は雨。4時半に港に到着するも、鯛丸の船の横に車は1台もなし。もしかして今日は貸切か?とも思ったが、集合の5時半近くになるとぼちぼち車が集まりだし、4名が集合した。
くじ引きの結果、4隅のうち右舷トモをゲット。一番好きな釣り座で狙っていただけに今日はラッキー、釣れるかもとはやる心を抑えて支度を開始。
6時になり出船。釣り場到着を待っていると、今日は助手として乗船している(若船長の他の)もう1人の船長が寄ってきて「ハリスは何号?」と聞くので正直に3.5号と答えると「出来れば4号、5号でも良い」とのこと。ここのところ時折ヒラマサが出るせいらしい。素直に4号に変更。
15分ほど南下して釣り場に到着。「底から7m」の指示ダナで開始。餌は残ってきたり取られたり、という感じでしばらくは船中沈黙。
8時頃、右舷トモでハリス切れとすっぽ抜けの連続バラシ。この人は硬い竿に置き竿。沖からのうねりがかなりあるので、ビシは跳ねまくっていると思うのだが・・・。私には良型のショウサイフグが来たが、迷った末リリース。
この後、底を取った直後のコマセ振りで何故か水面付近で道糸が高切れ。新品の糸なので傷があるはずもないのだが・・・。
予備道具への切り替えに時間を浪費。9時頃、左舷ミヨシで1kg級の本命が食った。右舷トモではイナダ。そろそろまともなアタリが来るかな、とひたすら手持ちでやっていると、やっとそれらしきアタリ。が、重量感のなさから、魚は小さいものと確信。一応、助手がタモ取りをしてくれたのは0.7kgのマダイであった。
小雨模様に潮は濁り。釣れない状況ではないのだが、ウネリが高いせいか、ぱっとしない時間が続いた。
あっという間に終了30分前の11時。半分寝てかけていたところにズドンという良いアタリが到来した。そのまま竿を脇に抱えてやり取り。ドラグが5mほど出たところで「良型!」と判断、少しドラグを緩めて竿を立てた。そして巻き取りを開始したところ、竿先から重量感が消えていた。痛恨のバラシ。「ウネリが高いせいか、食いが浅いみたいだね」と船長からは慰めのお言葉をいただく。
そしてラストの11時半。またも天秤のうえ1mのところで道糸が高切れしたところで終了となってしまった。
<釣果>
マダイ 0.7kg 1尾
ショウサイフグ 25センチ 1尾
2度の高切れはどうも、サバフグの仕業らしい。なので新品で色鮮やかなPEラインが狙われたのだ。
一番最近のマダイ釣りは2004年のとび島丸。実はここでも針掛かり直後にすっぽ抜けをやらかしている。まだこの剛樹のマダイ竿を使いきれていないのであろうか・・・。
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