再挑戦もまずまず、東京湾マダコ


  1. 日時:98年8月15日(土)
  2. 場所:富岡沖
  3. 参加メンバー:上甲、めだまさん(funetuir-ml)
  4. 時間:午前8時00分〜午後3時00分頃
  5. 潮時:大潮


釣行記

8月8日(土)小潮、金沢八景・野毛屋より2週続けてマダコ乗合に行ってきました

この週末はおとなしく家にいる予定だったのですが、funeturi-mlめだまさんからのお誘いもあり、私は2週連続でマダコ。目標は前回の釣果を上回る4ハイ以上に設定する。

●カニの善し悪しは?

6時すぎに船宿到着。マダコ船は2番乗り。この時点でタイの方は6〜7名、フグは1名。6時半前にめだまさん到着。受付を済ませ道具を借りる。借りたテンヤは船長に渡してカニをつけてもらう。カニがついて帰ってきたテンヤを見ると、カニの腹はそんなに白くない。白いほど釣果が良いと言われるがどうなんだろうか。

定刻の7時半に出船。トモは先週一緒だった常連さんの竿釣りの奥さん。2週連続とは私と一緒ではまっている。

船は港を出ると北上していく。どうやら近場でやるようだ。20分程走ったところで僚船が見え始め潮回りし、開始となった。水深は10m前後。

●朝はのんびり・・・

開始早々にトモの女性が掛けるが、水面近くでバラし。だがしばらくしてキロを超えるであろう良型を上げていた。船長も連続でバラし。ミヨシでも2度バラシがあったそうだ。

しかし我々にはアタリのアの字もない。開始から1時間半はこんな状態が続いた。

どうもカニの甲羅の白さに違いがありそうな気がする。さりげなくチェックしたのだが、我々のカニは他3名に比べ、明らかに白さに欠けている。

●ボは脱出するも。。。

やっと私に待望のぐっという重さがのノリが伝わる。間を置かずに反射的に合わせてしまったが、何とかばれずにあがってきたのは0.7kgのまあまあの型。30分後くらいに更に0.3kgのやや小さめのマダコを追加。昼前にめだまさんにも小型が乗って両名ともボウズ脱出。しかし前回ほどの乗りはなく、船中5名ではあるがポツポツも上がらない。

天気は晴れで適度な北風。ビールが旨い。両名とも缶ビール3本づつあける。

酔いが回って、うとうとしているめだまさんの横で更に私には0.9kgを追加。これはじっくり待ってから合わせたせいかガッチリ掛かっていて、針を外すのに苦労する。3対1、めだまさんあせる。最初のタコ以外はタコはカニの腹に白ビニールのヒモを巻き付けたテンヤに乗ってきたので、めだまさんにもヒモを渡して同じようにしてみる。

●後半ものんびり・・・

が、昼からは長い沈黙が続く。

先糸にタコベイト付けたりとったりしてみるが効果のほどは不明。

2時を回って残り時間秒読みに入ったところで、めだまさんが1kg程度の良型を上げる。これはカニに巻いていたひもを取った後に乗ってきたもの。白いヒモの効果は不明に終わった。

結局3時に終了。船全体の釣果は以下の通り。富岡沖で後半は中ノ瀬でした。

        船長  め   私
        ↓   ↓   ↓
(右舷) ●(2) ●(1) ●(2) ●(3) ●(3)
ミヨシ< ===================トモ 
(左舷)    

船長は6度掛けて1パイのみでスソ。非常に悔しそうでした。

タコは念入りに叩いて揉んでやると本当に柔らかくなるんですね。握力がなくなるくらいに叩いて揉んでやったら先週のタコとは比べものにならないくらい柔らかくなりました。


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