東京湾夜アナゴ再挑戦!


  1. 日時:98年6月21日(日)
  2. 場所:小柴沖〜八景沖
  3. 参加メンバー:上甲
  4. 時間:午後5時30分〜午後9時00分頃
  5. 中潮


釣行記

6月21日の日曜日の晩に夜アナゴに行ってきました。

目当ての船宿は、アナゴでは2回目の金沢八景・一ノ瀬丸。出船は17時半。途中、上州屋に立ち寄り、小物を購入後、15時半に東名に乗って船宿に向かう。予定では16時半には到着しているはずであった。が、原因不明の保土ヶ谷バイパス大渋滞で、通常時の倍の2時間かかって一ノ瀬丸に到着。出船10分前ギリギリセーフ。右舷ミヨシに釣り座を構える。一ノ瀬丸のアナゴはアンカーを入れての掛かり釣りなのでトモが有利だが仕方がない。

この日は夜遅くから雨の予報だったのですが、出船少し前から雨がポツリと天候は良くなく、結局雨はひどくはならないが、終始降り続きました。

雨を避けてキャビンに逃げ込みんでいると航程15分程度で釣り場到着。小柴沖の20mダチで開始となった。片側4名ずつで釣りやすい。

すぐに隣の男の子(といっても高校生くらいか)が型の良いアナゴを上げる。自然に小突きにも力がアイル。すると私も開始15分後にコツンというアタリ。ビシッち合わせを入れると、なかなか強い引きで良型アナゴが上がる。幸先の良いスタートであったがこの後はしばし沈黙。

船長がアンカーロープを伸ばした直後の日没間際に更に良型を2本。1本は誘っていた竿、もう1本は置き竿に来た。おお、今日はツ抜け出来るか、と期待する。がこの食いも長く続かない。

「潮濁っちゃってるからねえ、暗くなったら食わないかもしれないから、こまめに餌を点検して誘ってやって」と船長。

船長の言葉の通り、暗くなってからは沈黙が続く。8時前に置竿で中型を1本追加。この後はアタリが一度あったがこれは合わせ損ね。このまま9時終了。結局、30〜40センチのアナゴ計4本と、前回の倍の数は釣れました。

トップは10本ちょっと。両ドモの常連さんで、手バネを両手で操っていました。平均4〜5本のようでした。ボウズはいなかったようです。

20時半頃に船でのうどんサービスがあるのですが、このように雨が降って寒い日はは嬉しいものだ。

今回がアナゴは2回目、前回は2本。今回は4本、計算上、次回は8本でしょうか。

一ノ瀬丸では釣果不振の人には冷凍のアナゴのパック(4本入り)をお土産にくれます。お土産をもらわずに済む日はいつになるだろうか。


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