相模湾のタイ五目はアジ釣りに・・・


  1. 日時:98年5月4日(祝)
  2. 場所:平塚〜大磯沖
  3. 参加メンバー:上甲、他3名
  4. 時間:午前7時00分〜午後2時00分頃
  5. 小潮


釣行記

5月4日の祝日、平塚・庄三郎丸よりタイ五目乗合にいってきました。今回は女性2名を含む4名のグループでの釣行でした。

朝5時頃に船宿到着。タイ五目とこの連休からアジ五目なる船も出ているので迷ったが、女性がいるということもある大型船の第17庄三郎丸であるタイ五目を選択する。釣り座は左舷の胴の間である。

受付を済ませてからは車で仮眠を取ったりして出船を待つ。最近は顔と名前を覚えてもらったせいか、氷とオキアミの付け餌、貸し竿1000円をサービスしてもらった。

6時半に定刻通り出船。10分程走った平塚沖で開始になった。ハリス2号のウイリー3本針、ビシは60号を使用。各自にシャクリ方やリールの使用法などを教えて回る。新人の中乗りさんも2名乗船していて、オマツリ対処や釣り方の教授もしてくれるので、10分そこそこで自分も釣りを開始することが出来た。

1時間程は時折小さい潮回りを繰りかえすもアタリもなく空振りが続く。時々カタクチイワシがかかる程度だ。9時半頃まではこの状態が続く。船中ほとんど成果無し。

船は大きく大磯沖に移動。アジを狙うためだ。やや長い時間の潮回りの後、60mダチで再開。しばらくコマセを振るとアジ独特のアタリ。上げると15センチそこそこの小型ながらマアジ。しばらくはこの小アジが入れ食い。女性陣も慣れないながらぽつぽつと小アジを上げている。時折25センチ程度の良型のアジも混じるが数は出ない。

結局12時頃までは大磯沖で中アジ混じりの小アジ釣りに終始する。

12時を回ると船は平塚方面に戻り始め、平塚沖25mダチに移動。ここは石鯛やクロダイが出るポイントだ。しかしここでも小アジが時々かかる程度。

最後に朝一でやった場所を流すも不発。13時半終了になった。釣果は4名で小アジが50程度、中アジ5匹にカタクチイワシ20程度に小メバル2であった。

ここにきてアジは型が小さいものが多くなったようで、釣趣は今一つであったが、初心者の女性にとっては満足のいく釣りだったようだ。


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