今だ不調の戸田。今後に期待か?


  1. 日時:97年7月26日(土)
  2. 場所:戸田
  3. 参加メンバー:上甲、他友人2名
  4. 時間:午前7時00分〜午後16時00分頃


釣行記

7月26日土曜日、戸田に行って来ました。

今回は初心者の友人2名を伴って3名乗船の釣りの予定でした。当日は5時過ぎに戸田到着。朝食と仮眠を取って6時半頃釣り始める予定でした。しかし浜に降りてみるとボート屋のベンチには「定員2名、ジャケット着用」と書いてあります。

やって来たボート屋のおっちゃん(堤さん)に確認してみると「いやあ、最近漁協とか村がうるさくてねえ」とのこと。しかたなく交代で2名乗船することにする。今回は海遊び半分、釣り半分なのでよしとしました。

海に立ち込むと水が冷たい。何かいやな予感がする。

7時頃、まずは三郎丸跡地へ。魚探をのぞくが反応はない。

いつもの通りオーロラスキンのサビキで始める。30分程空振りが続いた後に大きなアタリ。最初引き込んでその後食いあげることからサバであろうと思い強引に巻き上げる。上がってきたのは40センチはあろうかという大きな真サバ。

同乗の友人にもサバの同様のアタリ。が水面まで上がったところで横に大きく走られてハリス切れ。この後2人で同様のサバを3匹追加する。白い船で釣っていた人が我々の様子をみてこちらに移動してきたが、もう群は去ったようだ。このあと1時間程度続けるがアタリ無し。白い船後ろの浅場に行ったりもするがスズメダイやネンブツダイがあがるのみ。

この後一度浜に戻って休憩。浜は海水浴客でいっぱい。

次は浜近くの浅場でキスを狙う。しかし「レジャーボート進入禁止」の旗が昨年より沖に張り出していて浅いといっても水深は20mはある。ここでは相変わらずトラギス等の雑魚は飽きない程度に釣れる。2時間半粘ったがここでは2人で中型のキス1匹とマダイの子1匹と大型のトラギス1匹をキープする。

昼食休憩後は浜で仮眠する。釣りを再開したのは2時半頃。残りの1時間半にかけてみる。

夕方からの実績がある白い船まわりをサビキで攻めてみる。しばらくすると小さなあたりがあり、あがってきたのは小型のメバル。結局16時まで粘るも獲物はこれだけ。

今回は実釣時間は少なかったせいもありますがサバ4匹、キス1匹、小ダイ1匹のみキープで、あとは雑魚多数という不本意な成績でしたが、釣りが初めての友人は40センチのサバを釣り上げて大喜びでした。

アジは全くダメでした。また午前中で引き揚げた人達はみんなお土産なしの状態だったようです。

キープしたサバは大型で帰って計量したところ40センチありました。これくらいだと締めサバにしても旨いです。

今回分かったことですが戸田のボートは基本的に時間は6時半〜16時です。開始6時半というのは多少の融通が効くようです。


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