当日の相模湾

中島・唐木釣りデビュー戦!

4月28日に平塚の庄三郎丸からシロギス釣りに行ってきました。今回は
私と村田さん、中西さんとそのお子さん、今回初参加の中島さんと唐木の
計6人での釣行となりました。

私の車に村田さんと唐木が同乗し相模川河口にある平塚船宿群に向かう。
6時過ぎに到着。連休中とあってもうかなりの車が止まっている。とりあ
えず船の座席を押さえてコンビニへ買い物へ。6時半頃戻りしばらくする
と中西さん親子が登場。まもなく中島さんがバイクで登場。

バイクでやってきた中島さん

前日夜に買っておいた「アネロン」という酔止めを中島さんと唐木には飲
んでおいてもらう。念のため私も服用する。「アネロン」を飲むとほんと
に快適に船釣りが出来ます。皆さんも船釣りの際には携行することをお薦
めします。

絶好の釣り日和になりそうな良い天気の中、船は定刻の7時半に出港。右
舷のミヨシから上甲、中島、中西さん親子、唐木、村田の順に陣取る。中
島さんには上甲、唐木には村田さんがコーチとなる。まずは中島さんにリ
ールの扱い方を教える。

唐木にコーチする村田さん

船はほぼ満員の30名程度が乗船。女性も3人程いました。

10分程で平塚沖の釣り場に到着。餌の付け方、実際の釣り方を中島さん
に伝授する。さあ、釣り開始だ。

重り15号、ハリス1号、餌はジャリメ。まずは餌を長めにつけて探って
みる。船中1匹目(おそらく)が中西Jrの竿にかかる。なかなかやるじゃ
ないか、と思っていると私の竿にもアタリ。15センチ程度のシロギスが
上がる。アタリはかなり小さかったことから今日も食いが渋いかもなあ、
と不安がよぎる。この不安は的中しこの後はメゴチ混じりでぽつぽつ釣れ
続く程度。中島さんはいまだボウズの様子。

上甲「どうですか、中島さん」
中島「だめですなあ。ところで、これ(釣るのに)深さとか、あるの?」
上甲「え、キスは底にいるから重りは底につけなきゃだめですよ。」
中島「なに〜、それを早く言え。宙を釣っていたじゃないか」
上甲「ああ、そういえば投げたら底につくまで糸を出すとは言ったけど、常に
底を釣れとは言いませんでしね、すいません」
と、底に重りをつけて釣り始めた中島さん。まずはヒトデを釣る。
中島「これ、食えるか?」
上甲「いやあ、やめたほうが良いと思いますよ。」
中島「おお、来た来た、何か重いぞ。」
しかし上がってきたのは海草。何故か大事に海草を取っておく中島さん。
「おっ、今度こそ来たぞ。」
なんと中島さんの第一号の獲物はイイダコでした。

イイダコを釣り上げた中島さん

バケツの中で泳いでいるイイダコが可愛くてしょうがない様子の中島さん
ですが、このころからリール竿の扱いにもかなり慣れ、また底を釣ること
を徹底した中島さんが私とほぼ同じペースでキスとメゴチを上げ始める。
なかでも30センチ弱の大型メゴチには驚きました。
メゴチとキス
ほとんど風もなく暖かい絶好の天気ですが何故か釣果な伸びず・・・。中
西さんはメゴチに好かれた様子。お子さんの方がキスを多く釣っていたよ
うです。村田さん、唐木ペアも奮わないよう。

結局15時に納竿。私と中島さんでキス24、5匹、メゴチ10匹位、イ
イダコ2匹、ヒメジ2匹。村田さんはキス5匹にメゴチ数匹、唐木はキス
5匹というあまり思わしくない結果に終わりました。

これがヒメジ

釣り座のせいもありますが、私と中島さんはこまめに餌の付け替え作業を
したのが釣果につながったものと思います。

今回の成果


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