[ WEBER取り付け! ]

あこがれのレーシングキャブレターWEBER
格安で譲っていただきました!

suよりもトルクがあって絶対的な加速力も上。
でも、その反面セッティングを出すのが面倒。
・・・っていうのが、一般的なセオリーらしいです。

セッティング用のジェットもたくさん種類がありすぎて
いろいろ大変そう(笑)

でも、その反面イジるのは楽しそうだな〜・・・
なんて楽観的に考えてたりして

それもこれも 官能的なエグゾーストノートのため・・・(笑)


[ 取り付け準備 ]
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今回取り付けるのは、
WEBER 40φDCOE 18K

俗に言う「対策前」タイプのイタリア製です。
もちろん
オーバーホールしました。
現行タイプのスペイン製よりもパワーが出るらしい。

リンケージとインマニは
コンパウンドで磨きまくって、この通りピカピカ(笑)

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他に必要なパーツを並べてみました。

ガソリンホース、電磁ポンプ(ミツバ製)
メクラブタ、アクセルワイヤー、
マニホールドのところのガスケット。

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まず最初にすることは
今ついている
キャブを外すこと!

もともと付いていたキャブは、su1-1/4
これを外さないことには、何もはじまりません。

インマニごと一気に外そうかと思ったんだけど、
ヒートプレートがボディに引っかかって
上手いこと外れてくれない(笑)

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結局、ファンネル→キャブ→
ヒートプレート→インマニの順に外すことに.

整備性ほんとに最悪・・・

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WEBERを仮付けしてみると
バルクヘッドにファンネルが当たってる(爆)

しょうがないので、ボディをちょっと切りました

インマニがスワンネックだから
そのままでも平気だと思ったのになぁ〜(笑)

   
[ 電磁ポンプ 取り付け]
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気を取り直して電磁ポンプを先に付ける事に。

その前に機械式のフュエールポンプを外しちゃいます。

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右側が外し終わった機械式のポンプ。

左のメクラブタを使って、機械式のポンプが
付いていたエンジンブロックにフタをします。

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機械式ポンプがあった所にフタをするとこんな感じ。

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電磁ポンプ取り付け完了!

ほんとはトランクルーム内に取り付けて、
ガソリンホースも新しく引きなおそうかと
思ったんだけど・・・

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時間が無かったのでエンジンルーム内で妥協(笑)

そのうち、時間があるときにでも、
ちゃんと付けなおそうかな(笑)

配線はヒューズボックスから取ってきました。

   
[ キャブ本体 取り付け ]
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WEBER取り付け完了!

suと違って整備性が良いので
簡単に取り付けできました!

あとは、アクセルワイヤーの調整
ガソリンホースの点検など
十分に行いましょう。

WEBER初体験ということもあり
イグニッションキーをひねるのも緊張します(笑)

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まずはキーを途中までひねって、
電磁ポンプの「コココココ・・・・」ていう
キャブにガソリンを送り出す音を確認。

キャブにガソリンが十分行き渡ったら、
アクセルを軽く煽って最後までひねります!

グォォォォオン!!
かなり
爆音かも(笑)
でも無事取り付け完了!

あとは、キャブのアイドリング等の微調整をしたり
ジェットを入れ替えて、何度か試走してみました。

・・・で、とりあえずのセッティングは↓

[ Jet ] [Size ]
 I/V (Innner Ventuly) 35
 O/V (Outer Ventury) 30
 M/J (Main Jet) 145
 A/J (Air Jet) 190
 E/T (Emulsion Tube) F11
 I/J (Idle Jet) 45F9
 P/J (Pump Jet) 45

とりあえず手元にあるジェットでセッティングしたので、

まだまだこれからかなぁ〜・・・

とりあえず、75%ってとこです(笑)

 

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LAST UPDATE 2001/10/18