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2003.05.02 (6)  実家周辺その2(小谷)
     
実家のすぐ脇を国道が通っているが、これは新しく作られた国道。つまり、実家のあった土地を切り開き、国道としたのである。わずかに残った土地に、車庫のような実家がある。姿形は変われども、自分にとって実家であることには変わりない。
その実家のすぐ周りにも山菜は生えている。アサツキ、ツクシ、タラノメ(育ち過ぎなので、食べても旨くない、旨いのは、せいぜい12,3センチくらいまで)、ウド(見栄えは良いが、ちょっと細すぎ、もっと太くなってから採った方が良い)など。
その後、前日と同じ鷹の湯に行き、帰ってきたら親戚の叔母さんがネマガリダケとキノメを持ってきてくれた。どちらも旨そうだ。特に、キノメは細くて、量をたくさん採れないので、山菜の中でも高級品なのだ。
お礼に、買ってきた志んこ餅(松之山温泉名物)を食べていただいた。松之山の人は、食い飽きているかも知れないけどね。

 
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