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新しいApple製デジタル機器iPod 2001.10.24
■ 新しいApple製デジタル機器iPod

Appleは米国時間10月23日にクパティーノのApple本社内で開催された新製品発表会で、Apple製のFireWire採用の携帯MP3音楽プレーヤーiPodが同社CEOのSteve Jobs氏によって発表された。報道関係者への招待状には、Macではない画期的なデジタル機器を発表する……とだけ事前に案内されていた。

iPodはハードディスクを使用したFireWire採用の携帯MP3プレイヤーだ。同時発表されたiTunes 2と併用して威力を発揮するため、いまのところMac専用のデジタル機器といってさし支えない。形状が約10センチ×6センチで厚みが2センチ…と普段ポケットに入れて持ち運べるというコンパクトさ、10時間の再生可能で1時間の充電時間というバッテリーの搭載など、この分野の従来製品と比べて多くの長所があるという。また、同製品はJobs氏が「世界有数のデザインチーム」と形容するAppleの工業デザイングループが制作した透明素材と金属を使ったとても素晴らしいものに仕上がっている。

…というようなニュースが入ってきた。写真で見ると、とてもクールでいかにもMacっぽいデザイン。Mac好きには堪らないデバイスだ。物欲を刺激する一品だが、いかんせん、定価が高すぎる。これで47,800円(?)はちょっとね〜。もうちょっと安ければ(30,000円くらいならば)買おうかな、と言う気にもなるのだが。今回はちょっと見送りかな。


 
Appleが来週、「Macではない」デジタルデバイスを発表へ 2001.10.19
■ Appleが来週、「Macではない」デジタルデバイスを発表へ

MacCentral Online
  http://www.zdnet.co.jp/macwire/0110/18/n_digitaldevice.html
来週の火曜日は「画期的なデジタルデバイス」を発表するという。AppleからMacCentralに送られた招待状には、そう記されていた。

「画期的なデジタルデバイス」ってなんだろう? デジタルは何となく分かるけど、デバイスってのがくせ者。日本人にはちょっと抽象的な感じがする。PDAではなさそうだし。とにかく、来週が楽しみになってきた。驚かせてくれよ、Apple。


 
iBook&PowerBookがパワーアップ 2001.10.17
iBook&PowerBookがパワーアップ

まず、iBook。CD-ROMドライブ搭載モデル、DVD-ROMドライブ搭載モデル、CD-RWドライブ搭載モデル(Apple StoreでのBTOオプション)、コンボドライブ搭載モデルという4モデル構成は変わらないが、上位3モデルでは、CPUのクロック周波数が600MHz、システムバスが100MHzと高速化されている。また、ハードディスクドライブの容量が15、20GBと増量。価格は、それぞれ15万8,000円、17万8,000円、18万6,000円、19万8,000円。コンボドライブ搭載モデルが、2万円安くなった(旧モデルは21万8,000円)のが魅力。

PowerBook G4もパワーアップが図られている。550、667MHzのPowerPC G4プロセッサ、100、133MHzのシステムバス、高速のATI Mobility Radeon(AGP 4X対応)グラフィックチップ、そしてギガビットEthernetが搭載された。価格は、550MHzモデルが25万9,800円、667MHzモデル(HDD:30GB)が35万9,800円。667MHzモデルにはAirMacカードが内蔵されているのが驚き。

ところで、「システムバス」「ギガビットEthernet」って何だろう?

この中では、PowerBook G4の550MHzモデルが魅力。これだけのフルスペック(しかもPCIスロットもついてるし)で25万9,800円はかなりのコストパフォーマンスと見た。


 
またぞろ新型Macのウワサ? 2001.10.02
■ またぞろ新型Macのウワサ?

来年初頭のマックワールド・サンフランシスコで登場が予想される新型Macは、最近モトローラが発表したPowerPC 8500 (G5プロセッサー)をベースにしたものになるとの観測が強まっているそうだ。PowerPC 8500は800MHz から1.6GHzのレンジで量産されるが、ローエンドは組み込みシステム用で、ハイエンドがデスクトップ用とされているとのことらしい。

G5は完全な64bitプロセッサーであり、32bitアプリケーションに対する互換性をもっている。アップルはG5にあわせて64bit対応のOSX10.2(?)をリリースする予定とのこと。

気になるのはG5の量産体制だが、この時点でサンプリング出荷が始まるかどうかという状態では、来年1月での新型Macの大量出荷に間に合うかどうかは微妙なところ。マックワールドでの発表後、ハイエンドマシンの実際の出荷は2月以降にするとの観測もある。又、G5の量産体制が間に合わない場合は、モバイル用に開発されているG4の新モデル(コードネームはAppolloで1.0、1.13、1.26GHzが予定されている)をデスクトップに採用するとの噂もあるもよう。

また、新型マックはUSB2.0、IEEE1394b、そしてDDRメモリーをサポートすると思われる。

…と言うような情報を聞き入れた。G5,USB2.0など、気になる話題はあるのだが、何と言っても気になるのはOSX10.2(?)。本当にこんなにすぐ出るのか? 嗚呼、早くOSX10.1を手に入れてアップグレードしなくちゃ。


 
アップル、PowerBook G4/iBook用「英語版キーボード」を発売 2001.09.28
■ アップル、PowerBook G4/iBook用「英語版キーボード」を発売

アップルコンピュータは、PowerBook G4/iBook用「英語版キーボード」を発売する。iBook向け英語版キーボードの購入申込みは開始されており、PowerBook G4向けは、10月15日より実施する。購入申込の受付および販売はアップルコールセンター(0070-800-APPLE-1) にて行っている。

実はこれ、結構欲しいんだけど、14,000円だかするんだよね、自分で交換の場合。交換を頼むと、20,000円もしてしまう。スッキリしたキーボードにしたいというのもあったけど、ちょっと我慢かな。


 
Appleの命綱――Mac OS X 10.1リリース 2001.09.26
■ Appleの命綱――Mac OS X 10.1リリース

ZDNet/CNETでは、「Mac OS X v10.1」が25日に正式リリースされると報じた。Apple広報担当者によれば、無料アップグレード用とフルバージョンの129ドルのCDの両方が同時にリリースされるという。なお、Apple Retail Storeでは、無料アップグレードCDが無償配布されるという。

いよいよ、「Mac OS X v10.1」の登場である。待ってたゾ。アップルからもダウンロードできるようにならないかなぁ。


 
DVD/CD-RWドライブ搭載のPowerBook G4? 2001.09.23
■ DVD/CD-RWドライブ搭載のPowerBook G4?

Mac OS Rumorsは9月20日、DVD/CD-RWドライブ搭載のPowerBook G4が、まもなくリリースされそうだという噂を紹介した。また読者からのレポートとして、500MHzのPowerBook G4を修理に出したら、新品のマシンが戻ってきた上に、ドライブはスロットローディングのDVD/CD-RWドライブに変更されていた、という話が掲載されている。

PowerBookもそろそろてこ入れが必要な時期かも知れないな。


 
アップルの 「G4 Cube」、生産打ち切りの可能性 2001.06.20
■ アップルの「G4 Cube」、生産打ち切りの可能性

CNET Japanが伝えるところによると、Power Mac G4 Cubeの供給量が徐々に減りつつあり、これが新製品が登場する前ぶれなのか、生産中止を意味しているのかはまだ判明していないようだ。
仮に7月に液晶モニタを搭載したiMacが登場するとすれば、確かに競合するような気もするが、実物を見てみないことには何とも言えない。


 
カラフルなiBookが7月に登場? 2001.05.26
■カラフルなiBookが7月に登場?

発売されたばかりだというのに、もう新しいiBookの噂が飛び込んできた。CNETによると、Appleと契約しMacを製造している台湾の業者からの情報として、7月により大きなスクリーンを搭載し複数のカラーバリエーションを持ったiBookが発表されるようだと伝えている。

困ったものだ。もし、この噂が本当だとすると、7月まで購入を控えた方が良さそうだが、「大きなスクリーン」というのが引っかかる。サイズが大きくなるのなら、今のiBookの方がいいし。うーん、どうしよう。


 
アップル、予定を繰り上げ、Mac OS Xプリインストールを開始 2001.05.22
■アップル、予定を繰り上げ、Mac OS Xプリインストールを開始

2001年5月22日―アップルは本日、当初の予定を2ヶ月繰り上げ、本日以降工場から出荷するすべてのMacに、「Mac OS X(マックオーエステン)」および「Mac OS9(マックオーエスナイン)」のプリインストールを開始することを発表した。

本日より、アップルの工場から出荷されるすべてのMacには、Mac OS XとMac OS 9.1がプリインストールされる。工場出荷時、システムはMac OS 9.1で起動するように設定されているが、アップルのデュアルブートテクノロジーを使用して、ユーザはシステムがMac OS Xで起動するように容易に設定を変更できる。また、必要な場合は、再度Mac OS 9.1からの起動に戻すことが簡単にできる。

今日、いきなり飛び込んできたこのニュース。びっくり仰天だが、大歓迎だ。これで、夏のボーナスで買う予定のiBookはMac OS Xが確実にプリインストールされることが分かった。


 
New iBook登場! 2001.05.02
■New iBook登場!

とうとう、新しいiBookが出た!今までのiBookとは装いも新たに、まったく異なるテイストでの登場。なにやら、Power Bookに似てなくもない。でも、1024X768の解像度、ステレオ音声等今までのiBookに不満を持っていた部分が改良された点は素直に喜びたい。これはもう、買いでしょう! と言うか、買います、きっと。


 
次期iBookは待望のサブノート? 2001.04.26
■ 次期iBookは待望のサブノート?

5月1日にJobs氏が異例の記者発表を行うことは先日のニュースで伝えたが、その席上での発表が期待される新iBookの続報が流れてきた。

Go2Mac.comによれば、新しいiBookはデザインが一新され、PowerBook G4のように軽く薄い筐体をまとって登場するだろうとしている。また「Mean」と「Lean」の2つのモデルが用意され、「Mean」はPowerPC G3 533Mhz、128MBメモリー、20GBHD、「Lean」はPowerPC G3 466Mhz、128MBメモリー、10GBHDといったスペックになるとしている。液晶サイズについては、現行iBookと同じく12.1インチであるとしているが、「Mean」については1024*768の解像度に対応すると伝えている。

なにやらiBookが、2400の後継機種となりそうな気配になってきた。これが正夢になるかぬか喜びになるか、すべては5月1日に判明する。


 
Appleが5月1日に異例の記者発表 2001.04.24
■ Appleが5月1日に異例の記者発表

CNET Japanは、Appleが5月1日にJobs氏が記者発表を行うことになったと伝えている。この記者発表について、新型Macのお披露目もしくは直営店計画を発表するのではないかという憶測が高まっているそうだ。

CNETではiBookの新バージョン(薄型?)が有力ではないかと伝えている。Appleでは記者に向けて「AppleのCEO Jobs氏と上級経営陣が、刺激的な発表を行い、質疑応答の場を設ける」という招待状を送付しているとのこと。

先日の業績発表の場では「今年は基調演説でない場で、主要製品が発表されると思う」とJobs氏が述べていたそうなので、5月1日に新製品が発表される可能性は十二分にある。


 
新型iBookが登場予定 2001.04.11
■ 新型iBookが登場予定

iBookは新しい筐体をまとった新型であり、ディスプレイは13.3インチ、ステレオスピーカー、100Mhzのシステムバスといったスペックになるそうだ。
新型が出たらかなり魅力的。Power Book G4よりは安くて決断がつきそう。


 
iMac2?2001.03.30
■ iMac2?


かっこわり〜。ホントにこんなのが出たらヤだ。


 
新iBookはメタリックで登場?2001.03.24
■ 新iBookはメタリックで登場?

 噂系サイトMac OS Rumorsが、次世代iBookに関する情報を伝えている。それによると、現在より軽く小さくなり、13.3インチスクリーンを採用。より高速なG3プロセッサを搭載し、マザーボードデザインも新しくなるだろうとのこと。またCD-Rの搭載もありうるようだ。

筐体に関しては、PowerBook G4のようなメタリックな質感が取り入れられるのでは、とされている。価格の点からチタニウムは難しく、アルミニウムなどが可能性のある候補としてあがっている。

トランスルーセントの後は、メタリック、ということなのだろうか。周辺機器やサプライグッズの各社がやきもきしていそうだ。


 
PowerBook G4に新色が追加? 2001.03.22
■ PowerBook G4に新色が追加?

Mac OS Rumorsによると、Appleの情報筋がPowerBook G4に関する新しい噂を伝えている。それによれば、次期バージョンから複数のカラーバリエーションが投入されるのではないかということだ。自然のTi、そしてグリーン、ブルー、レッドといった噂が確認されている。しかし、赤、紫、黒といった色は技術的な問題があるとも伝えている。

また、600MHzモデル、CD-RWオプションなども計画されており、価格も据え置きが期待されるとしている。


 
Mac OS Xがゴールデンマスターに!2001.03.09
■ Mac OS Xがゴールデンマスターに!

Appleは3月24日出荷予定のMac OS Xが、正式にゴールデンマスターとなり生産体制に入ったことを発表した。Mac OS Xの必要最低メモリは128Mバイト。搭載出来る機種はiMac、iBook、Power Mac G3、Power Mac G4、Power Mac G4 Cube、そして98年9月以降に発表されたPowerBookとなっている。Mac OS Xの特徴は書ききれないほどあるが、あえて挙げるとすればインターフェース面ではAqua、システム面ではメモリ保護、プリエンプティブマルチタスキング、そして新しいQuickTimeやグラフィックとゲームのOpenGLなど。

Jobs氏がエキスポで約束したとおり、日本でもアメリカと同時発売!
価格は14,800円。Mac OS XがプリインストールされたMacが出荷されるのは今年の夏以降。


 
アップル、CD-RWドライブとiTunesを搭載したiMacを発表 2001.02.22
■アップル、CD-RWドライブとiTunesを搭載したiMacを発表

アップルコンピュータより。

「2001年2月22日、MACWORLD EXPO TOKYO―アップルは本日、CD-RWドライブと、アップルの驚きの「ジュークボックス」ミュージックソフトウェア、「iTunes(アイチューンズ)」を搭載した新しいラインアップのiMacを発表しました。iTunesは、自分のMacにオリジナルのミュージックライブラリを作成し、アレンジするためのソフトウェアで、自分のオリジナルオーディオCDを作成できます。最高600 MHzのPower PC G3プロセッサ、最高40 GBのハードディスクドライブ、FireWireポートとiMovie(アイムービー)を標準装備した新しいiMacファミリーは、これまでも人気の高かったIndigo(インディゴ)とGraphite(グラファイト)に加え、「Blue Dalmatian(ブルーダルメシアン)」と「Flower Power(フラワーパワー)-写真-」の2種類の魅力的なパターンデザインで提供されます」

ものすごい色使いだ。


 
iMac DV+販売中止は新しいiMacのサイン 2001.02.08
■ iMac DV+販売中止は新しいiMacのサイン

Go2Macは、Apple StoreがiMac DV+、iMac DV Special Editionの販売を一時的に中止していることを伝えている。そのことについて、新しいiMacが発売されるサインでは、としている。

これまでのパターンから、新iMacがMacworld Expo Tokyoで発表されるのは間違いないと思われる。CD-RW装備のiMacになるのだろうか? そしてカラーリングはどうなるのだろう?


 
軽量カラーPowerBook G4? 2001.02.06
■ 軽量カラーPowerBook G4?

噂系サイトMac OS Rumorsでは、PowerBook G4が軽量化される可能性があることを伝えている。内部構造とチタン塗装の方法を変化させることで、2001年末までに減量が可能だとしている。

また、チタンの性質を利用したカラーPowerBook G4も考慮されているということだ。iMacと同じルビー、インディゴ、セージなどをチタンと合わせたメタリックな色調で展開するとのことだが、果たして実現するのだろうか?


 
PowerBook G4が出荷開始 2001.02.03
■ PowerBook G4が出荷開始

MacCentral Onlineによると2月1日、AppleがPowerBook G4を出荷中であることを伝えている。月曜日の1月29日から出荷を開始していたとのことで、今回は噂されていたような遅れはない模様。

この様子だと、日本も期日通りに販売が開始されそう。Appleも同じ轍は踏まなかったようでまずは一安心だが、懸念されるのは供給量。一説によると、予約台数を大幅に下回る可能性もあるようだ。


 
MACWORLD Conference & Expo/Tokyo 2001の基調講演はJobs氏に決定 2001.02.03
■ MACWORLD Conference & Expo/Tokyo 2001の基調講演はJobs氏に決定

2月22日から24日まで幕張で開催されるMACWORLD Conference & Expo/Tokyo 2001の基調講演が、Jobs氏によって行なわれることが発表された。
日時は、2月22日10時〜11時30分。

MACWORLD Conference&Expo/Tokyo 2001は、毎年2月に幕張メッセで行われるMac関連のイベントで、多くのMacファンたちが会場に詰め掛ける。

イベントの詳細は、以下の通り。

 会    期       2001年2月22日(木)〜2月24日(土)
 場    所       幕張メッセ(日本コンベンションセンター)
 主    催       IDGジャパン、日本工業新聞社、ニッポン放送、産経新聞社
                  フジテレビジョン、毎日コミュニケーションズ
 展示会入場券   前売3日間共通券   2,000円
                      当日1日券         2,500円(税込み)

 2月22日(木)    基調講演  :10:00〜
                          展示会     :11:30〜18:00
 2月23日(金)    展示会     :10:30〜18:00
 2月24日(土)    展示会     :10:30〜17:00


 
アップル、iTunes日本語版、本日より無償ダウンロード提供を開始 2001.01.25
■ アップル、iTunes日本語版、本日より無償ダウンロード提供を開始
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 アップルは本日より、ジュークボックスソフトウェア、iTunes日本語版の無償ダウンロード提供を開始した。iTunesは、自分のMacにオリジナルのミュージックライブラリを作成し、整理・活用するためのソフトウェア。ミュージックCDから好きな曲をMacに取り込み、広く利用されているMP3フォーマットへ圧縮し、Macのハードディスクへ保存、パワフルな検索やブラウズ機能、およびプレイリスト機能を活用して音楽を整理できる。また、Macのスクリーン上に音楽に合わせたビジュアルを表示したり、オリジナルミュージックCDの作成などをしたりといった、すべての機能が1つになっている。iTunesはMacユーザのみ、Webサイトから無償でダウンロード可能。
但し、通常ではMac OS 9.0.4以上が必要。


 
「PowerBook G4」の出荷延期は確実か 2001.01.25
■「PowerBook G4」の出荷延期は確実か■

 同社のオンラインストア「Apple Store」では、PowerBook G4を注文してから出荷されるまでの予定日が21日間から45日間へ変更。Apple Storeに電話で問い合わせたところ、多くの販売員がこの遅れに気が付いていず、新規の注文だけが影響を受けていると説明されている。


 
Mac OS 9.5がただいま作業中 2001.01.23
■ Mac OS 9.5がただいま作業中

噂系サイトMac OS Rumorsでは、信頼できる情報筋からのレポートとしてMac OS 9.5が開発中であることを伝えている。多くのドライバーのアップデート、OpenTransport 3.0、CarbonLib 1.3などが含まれている。

Macworld Expo in N.Y.で発表されるとしており、Mac OS X 1.1の一部としてリリースが計画されているそうだ。Mac OS XはこれまでのOSとは全く違った操作感なので、ユーザーに対しての配慮はくどいくらいに必要ではないだろうか。


 
CubeBookは本当に情報機器? 2001.01.23
■ CubeBookは本当に情報機器?

噂系サイトMac OS Rumorsが、CupertinoからのCubeBookに関する非常に面白い情報を伝えている。600ドル以下の値段、10時間使用可能なバッテリー、Mac OS Xを搭載可能なだけのハードディスクとメモリ、56Kモデム、オプションのAirPort、イーサネット、タッチスクリーンなどなど。

このマシンは拡張性が制限され、メモリやハードディスクは入れ替えることができるけれど、FireWireやPCI/PCカードスロットは搭載されない見込み。


 
新iMacはG4プロセッサーを搭載? 2001.01.22
■ 新iMacはG4プロセッサーを搭載?

AppleInsiderが、G4プロセッサーを搭載した新しいiMacが2月にも登場するだろうと伝えていた。それによれば、新iMacのハイエンドモデルはPPC7400のG4プロセッサーを搭載していて、先日発表されたPower Mac G4に搭載されているSuperDriveが装備されるだろうとしている。またミッドレンジモデルにはCD-RWドライブ、ローエンドモデルはスピードアップされたG3プロセッサーとCD-RWの組み合わせになると伝えている。


 
iMac現行モデルは収束? 2001.01.16
■iMac現行モデルは収束? - 次はCD-RW搭載モデルとの情報も

  MacCentralはAppleの現行のiMac各モデルが「製造中止」となったこと,そして30日以内に新モデルが登場するとみられることが,Apple自身から,CompUSAをはじめとする多くの小売業者に対して通達されたことを確認した。Appleは特定のiMacモデルに関して,さらなるリベートを提供しようとしているが,ある全米規模の小売業者は,新iMacがデビューする前に過剰在庫をクリアしてしまうために,独自のリベートプランを準備しているという。

  情報筋によれば,2つの全米規模の小売業者が,Appleから現行のiMacモデルが製造中止になった,つまり,現在の構成で製造されることがないという通知を受けたという。さらに,これらの小売業者はより高速なCPUを搭載し,CD-RWドライブを備えた新しい,強化されたiMacのモデルが現在のモデルをリプレースするだろうという情報ももたらされたと情報筋は述べている。

  新モデルの登場が間近に控えている場合には,Apple,全米規模の小売業者,そして独立系ディーラーが取るべき目標は,在庫を一掃すること。そして,Appleはそのために,考え得るすべての行動をとっている。

  Appleは先週の金曜日に,iMac DV+およびiMac DV SE各モデルに対して,200ドルのリベートを提供すると発表した。このリベートはApple Store,主要な通販業者,全米規模の小売業者,独立系ディーラーのいずれにおいても利用可能である。この値下げは,ディーラーに対して,仕切り値の引き下げという形でもたらされた。もっとも,マージンはiMacの値下げ前と比べると低いということをMacCentralでは確認している。

  AppleはPowerBook G3やタワー型G4などのプロフェッショナル向けのシステムと比べると,コンシューマー向けMacintoshは成功しているため,iMacの大量在庫を掃こうとしているわけではなさそうだ。このリベートは,すべてのiMacに対して提供される。ただし,それは「モノがある限りにおいて」だ。あるディーラーによれば,特定のiMacモデルとカラーは,リベートが行われているにもかかわらず,事実上存在しておらず,日に日に入手困難になってくるモデルもあるという。

  Appleのリベートに加え,Circuit Cityでは別のメールイン方式のリベートをiMacだけではなくiBook,G4 Cubeに適用しているという。


 
次世代OS「Mac OS X」の発売日は3月24日に決定!! 2001.01.10

● 次世代OS「Mac OS X」の発売日は3月24日に決定!!

米Apple社は、次世代OS「Mac OS X」を2001年3月24日に発売することを発表した。店頭実売価格は129ドルの予定だ。(日本での発売は未定)

Mac OS Xは、UNIXベースのコアOS「Darwin」を採用した次世代OSだ。特徴的な機能としてメモリ保護、マルチタスク、「Symmetric MultiProcessing(SMP:対称型マルチプロセッシング)」などが挙げられる。

また、Apple社およびアップルコンピュータ(株)は、Mac OS 9.1の販売を同社のオンラインストア「Apple Store」で開始した。Apple Storeでの価格は99ドル(日本では1万2,800円)となっている。なお、Mac OS 9.1は、Mac OS X PublicBetaには対応していない。


 
ボディにチタニウムを採用したPowerBook G4を発表! 2001.01.10

● ボディにチタニウムを採用したPowerBook G4を発表! 日本では29万8,000円から。

アップルコンピュータ(株)は、PowerPC G4を搭載したノートパソコン「PowerBook G4」を発表した。

PowerBook G4は、PowerPC G4を搭載したノートパソコンで、クロック周波数400MHz、500MHzの2つのモデルが用意されている。両モデルともスロットローディングのDVD-ROMドライブ、10/100Ethernetポート、USBポート、FireWireポート、VGAおよびS-Video出力端子、56K V.90モデムを搭載している。またAirMacにも対応している。ディスプレイには15.2インチの液晶TFTディスプレイが採用されており、ボディ素材はチタニウムで、厚さは2.6cm、重量2.4kgとなっている。リチウムイオンバッテリを使用しており、バッテリ駆動時間は最長5時間だ。

400MHzのモデルには、128MBのメモリと10GBのハードディスクが、500MHzのモデルには、256MBのメモリと20GBのハードディスクが標準で搭載されている。また、両モデルともバンドルソフトとして、デジタルビデオ編集ソフトウェア「iMovie 2」、サウンドソフト「iTunes」などが同梱されている。

これらの製品は、同社のオンラインストア「Apple Store」で1月末から発売される予定で、日本での価格は400MHzモデルが29万8,000円(米国では2,599ドル)、500MHzのモデルが39万8,000円(米国では3,499ドル)となっている。

また、BTOのオプションには、30GBのハードディスク、最大1GBのメモリ、AirMacベースステーションおよびAirMacカードが用意されている。


 
Mac製品一斉値下げ 2001.01.07
■アップル 現行製品を一斉値下げ
                                                  新価格                  旧価格
    iMac(350MHz)                        7万8,000円            9万8,000円
    iMac DV                                     9万8,000円          11万8,000円
    iMac DV+                                  11万8,000円         14万8,000円
    iMac DV Special Edition           14万8,000円          17万8,000円

    Power Mac G4 Cube(450MHz) 16万8,000円         19万8,000円

    Apple Cinema Display           42万8,000円         49万8,000円
    (22インチフラットパネルモデル)

    Power Mac G4(400MHz)       13万8,000円         19万8,000円
    Power Mac G4(450MHz/Dual) 16万8,000円         26万8,000円
    Power Mac G4(500MHz/Dual) 24万8,000円         37万8,000円


 
G4 Cubeから発煙 2000.12.27
■アップル G4 Cubeの一部に不具合 電源部分から発煙 
  アップルコンピュータが今年8月に発売した立方体パソコン「PowerMac G4 Cube」から突然発煙する事故が相次いで発生していることが、25日までの毎日新聞の調べで明らかになった。アップルコンピュータは、毎日新聞社の取材に対し発煙の事実を認め、パソコンの交換にも応じているが、当事者への原因説明や、一般ユーザーへの告知などは行っておらず、ユーザーからは「今後発生しない保証はなく、大変不安だ」との声があがっている。

  Power Mac G4 Cubeは、同社の上級者向けパソコンの最新モデル。VelocityEngine搭載のG4プロセッサー、64MBの標準メモリー(最大1.5GB)、20GBハードディスクを搭載している。新設計で、CPUを冷却するファンをなくして、騒音を減らしている。

  発煙事例のうち神奈川県在住の36歳の男性のケースでは、11月1日午後7時30分ごろ、自宅内でG4 Cubeの電源を入れたところ、突然電源が落ち、本体上部の二つの排気口から白煙が立ち上った。即座にコンセントからプラグを引き抜き、発煙はとまったものの、煙とハンダの焦げるような匂いが室内に立ち込めたという。

  男性によると、同製品は8月26日に東京都新宿区の大手電器販売店で購入。電源が勝手に落ちるなどのトラブルで、9月23日にメーカー側から交換品が届き、事故発生まで順調に稼動していた。

  また、東京都内在住の50歳の男性宅では、11月16日使用中に画面が動かない状態となり、再起動もできないため、本体のスイッチを切ったところ、本体上部から煙が立ち上ってきたという。

  G4 Cubeではすでに、静電気などの影響で、電源ボタンに手を触れていないのに電源が切れたり、入ったりすることが知られている。36歳の男性ユーザーは「普段はコンセントを差し込んだままにしており、もし不在時に発生していたらと思うとぞっとする。今後発生しないというなら、根拠を十分に説明してほしい」と話している。

  アップルコンピュータマーケティング本部は取材に対し、「発煙と疑われる現象の報告を、複数受けている」と説明。うち1件については「電源に関わる部品の一部が発熱し、電解物質が気化したため」と原因を説明しているが、ほかの事例については調査中で、今後の対策についても「検討中」としている。

  OA、パソコン機器メーカーなどを指導、監督する立場の通産省機械情報産業局電子機器課では「メーカー側には法的に報告義務がなく、G4 Cubeに関する情報も把握していない。コンピューター各社は、個別検査、最終品検査など品質向上に力を入れており、同一機種から発煙が相次いでいるとすれば、かなりまれなケースだ」と話している。

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