日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMac,iBookのことなど、
不定期に(ほぼ毎日)とりとめもなく書いています。
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2004年5月31日(火)良いことと悪いこと。
土曜、日曜と松之山撮影会が行われた。参加者は総勢24名、これだけの人数が一同に介し、棚田やブナ林を徘徊したのだから、その異様な雰囲気は推して知るべしだ。
というのは表向きの感想であって、実際にはとても嬉しかった。自分の出身地である松之山を、キット先生と言う素晴らしき理解者がいたおかげで、何人もの人に紹介できた、それがとても嬉しい。自分でも、松之山の素晴らしさを再認識させてもらえたので、なおさらキット先生に感謝している。
天気予報では、土日とも雨か、良くて曇りの予報だったが、みんなの熱気がその予報を覆し、晴れ間の方が多かった2日間だった。これも奇跡と言えるかもしれない。いやしかし、それにしても暑かったなあ。汗だくだったよ。

昨日は松之山から帰って来て、デジカメの写真をチェックしていたりしていたのだが、大きな失態を演じてしまった。
お酒を飲もうと、いつものように焼酎のお湯割りを作るべく、グラスにお湯を半分以上入れて、テーブルに置いたまでは良かったのだが、その後、ちょっと手が滑ってそのグラスを倒してしまい、中に入っていた熱湯をもろに右の太ももと右手に浴びてしまった。急遽シャワーで冷やした後、病院へ行って、応急手当をしてもらった。ちょっと水ぶくれができているが、今のところ感染はしていないということなので、一安心。でも、しばらくは毎日通院する事になった。

なんか、最近ついてないような気がする。


 
2004年5月28日(金)晴れてくれ〜!!
さて、いよいよ明日は松之山撮影会だ。
結局、今晩に出発する案は流れて、通常通り明日の朝出ることになった。
それにしても、現地の天気予報では、二日間とも雨模様で残念だ。何とか曇りでもいいから雨の降らない状況になってくれないものだろうか。お願い。
まあ、雨は雨で情感豊かな写真が撮れるとは思うけど、たいていの人は雨の撮影は嫌いなもの。カメラも濡れるけど、身体が濡れるのが一番イヤなんじゃないかな。

まあ、天気ばかりはどうしようもないので、奇跡を信じて曇りや晴れ間が出ることを期待しよう。ということで、今日は、明日とあさっての天気を願ってとっとと寝よう!


 
2004年5月27日(木)「抜け駆け」になるか?
いよいよ今週末の松之山撮影会が近づいてきた。撮影会はいつもワクワクしながら待つのだが、今回は、撮影地が松之山ということで、なおさらワクワク感が強い。
ただ、天気が悪そうなのが唯一の懸念な材料。もちろん、曇りの日や雨の日は、それはそれで情感豊かな作品が撮れると思ってはいるのだが、やっぱり人情的に、できればカメラも人も雨には濡れたくないもの。雨滴や露を気にしながらの撮影は、できれば避けたいところ。

ということで、しょっちゅう天気予報を気にしているのだが、先ほど見たら、なんと、土曜の朝は晴れの予報になっている。予定では、出掛けるのは土曜の朝なので、普通なら現地に着くのはお昼頃。その頃の天気はまだ把握していないけど、できれば土曜の朝に現地に着きたいところだ。
今、同じ車で行く人にその辺の状況を確認している。うまく都合があえば、明日の夜中に出発し、土曜の朝日を撮ることが出来るかも知れない。

さて、どうなることやら。

でも、これって抜け駆けかな?


 
2004年5月26日(水)「ワレワレ」って誰?
近頃会社で良く耳にして、気になってしょうがないフレーズ、「ワレワレ」。
いわく、「これこれはこういうことなんだけど、ワレワレはそうではなくて……」。いわく、「……ワレワレの求めているものは……」。
「ワレワレ」って何? なんか、みんなそのフレーズが気に入って良く使っているけど、違和感あるんだよね。どうも、大上段に構えていると言うか、意見を言う時の常套手段として響きがいいから使っていると言うか、接頭詩みたいな、そんな感じ。
上司が使うと部下まで影響されて使ってしまう「ワレワレ」。気がつけば、回りは「ワレワレ」だらけだ。

少なくとも、自分はその「ワレワレ」には含んでほしくないなあ。


 
2004年5月24日(月)結局、左耳?
今日の通院による検査の結果、今度の手術はどうやら左耳になりそうだ。

前回の通院時、今度の手術について、主治医の先生より「右耳を手術しましょう」という事になっていたのだが、一応、今日の回診でちょっと年配でベテランの医師の意見も聞きながら、ということだったので、そのベテランの医師の意見と、主治医の先生の意見を交換した結果、どうやら聞こえの良くない左耳の方を先に手術する事になったようだ。ようだ、というのも情けない話だが、まだ確定していないので、何とも言えない状況なのだ。それに、「(手術したとしても)どこまで聞こえるようになるか分からないけどね」なんてこともさりげなく言われたりして。

左耳は少し耳垂れが出ている状態なので、その耳垂れを抑えるべく、今日は点耳薬をもらった。久々の点耳薬である。これって結構効果があるので、実はかなり期待しているのだ。

それにしても、今日の通院は時間が掛かったなあ。


 
2004年5月22日(土)二着はいらない。
今日、「洋服の○山」でスーツを買った。久しぶりのスーツだ。最近の主流である、3つボタンのスーツを買った。ただ、体型的に、昔はYA体(細身)だったのに対し、今日の見立てではA体(標準)になったのはちょっと残念で寂しかったな。ここはやっぱりガンバって、昔の体型(YA体)に戻りたいなあ。てなことを希望的観測で言っているうちは無理なんだろうなあ。

それはさておき。
スーツを買おうと思ったのは、今度6月に行なわれる、勤続25周年の永年勤続表彰というのが、社長直々に行なわれるので、まあ、だったらこの際スーツでも新着してみようかな、というノリだったのだ。それと、最近全くスーツにもご無沙汰だったので、この機会に新しいものに触れてみるのもいいかな、というのもあった。

さて、そんなことは実はどうでもいいんだけど、対応した店員の「おすすめ」には参った。まあ、店員マニュアルとしては当たり前のことなんだろうけど、二着目のスーツ購入をやたらと薦めるのには閉口した。いわく、「二着目は1,000円でお買い上げできますよ」。
別に二着もスーツを揃える必要は全くないので、丁重にお断りしたのだが、その後も、ことあるごとに「二着目は1,000円ですよ。本当に要らないのですか?」などと聞いてくる。要らないって言っているじゃん。しつこいなあ。プラス1,000円でも要らないもんは要らない。余計な商魂は見せないでほしい。

その後、会計の段でちょっとオフレコトークになったのだが、プラス1,000円で2着目のスーツを買えるというのを断られたのは初めてだと言っていた。おめでとう、初めての客になれてこっちは嬉しいよ。

この系列の店にはもう二度と行かない、と心に決めた。

その他の気になる事。
・長靴を買った。1,050円。これでオールシーズンOK。
・耳が果てしなく聞こえない……。会話が成り立たない。ちょっと辛い。
・とりあえず、5人が再会できて良かった。当面の目標はあと3人。


 
2004年5月20日(木)手術日決定!
今日、久しぶり(一月とちょっと)に通院したのだが、どうやら経過も良く、患部も落ち着いてきたようなので、やっと次の手術の予定がたった。

今度の手術予定は7月2日(金)になった。6月30日(水)に入院の予定だ。今回は右耳の予定。前回から半年くらい経つが、連続して右耳の手術ということになりそうだ。左耳は次回に持ち越し。まだ耳垂れが少し出るので、もう少し経過を見ないといけない感じがする。

今回の手術内容は、人工の耳小骨を埋め込むこと。前回、中耳内にある耳小骨を(一部)取ってしまったため、それを補う骨を埋め込み、耳の聞こえを良くする、というのが狙いだ。
どちらかというと、自分では右耳は聞こえる方だと思っていたのだが、それはあまりにも聞こえない左耳に対して、ということであって、一般的なレベルでは右耳もかなり聞こえが悪い状態にあるのだろう。左耳がほとんど聞こえないので、一生懸命右耳で聞こうとしていてあまり意識していなかったけど、そういうことなんだろう。
今回の手術で右耳が今よりも聞こえるようになって、さらにその次の手術で左耳も多少なりとも聞こえるようになれば、それでやっと一般的な生活には支障がなくなるのではないかと思っている。まだまだ先は長い。

前回の手術(鼓膜の再生、耳小骨の摘出、真珠種の摘出)に対して、今回の手術(人工の耳小骨埋め込み)の方が簡単だと素人目には思えるのだが、実際の手術時間は今回の方が長いそうだ(4時間くらい?)。なんでも、一度くっついた鼓膜をまた剥がすのが面倒というか、大変なんだとか。手術時間が長い、というのがどういう弊害を生むのか分からないが、とにかく任せるしかない。


 
2004年5月18日(火)「死」
今日、ちょっと衝撃的なニュースが入ってきた。3〜4年ほど前まで同じ課で働いていた人が昨日亡くなったというのだ。
年は自分より一つ下で、享年42歳。原因が分からなかったのでちょっと調べてもらったら、どうやら肺ガンが原因らしい。ショックだ。仕事で関わったり、一緒に酒を飲んだりしたことがあるだけに、にわかには信じられない。
肺ガンということは、やはり喫煙と関係があるのだろうか? 彼はヘビー・スモーカーだったというのは覚えているが、もしそうなら、やっぱりタバコは怖いかも知れない。
20日に通夜が自分の住んでいる町内(彼の住んでいた町内でもある)で行われるということなので、仕事が終わったら香典を持って挨拶してこようと思っている。

「死」は普段意識しないが、この間の松之山でのあわや車がひっくり返って田んぼに落ちるかと思った未然事故など、「死」は意外と身近に潜んでいるものかも知れない。慢心や慣れが重大な事故につながるかも知れないことを、自分の場合、ちょっと肝に銘じておくべきだ。

今までに、死んでもおかしくないと思われる事故は、2度あった。それでも死なずに生きているということは、自分の寿命はまだ尽きていない、ということなのだろう。


 
2004年5月16日(日)松之山より帰還
昨日、今日と松之山に出掛けてきた。

昨日は朝から良い天気と言うことだったので、金曜日の夜中、1時くらいに埼玉を出発し、松之山に着いたのは3時半くらい。実に、2時間半で着いてしまった。
朝焼けの棚田を撮り、その後「美人林」に寄り、実家に寄って朝ご飯確保。午後も写真撮影に出掛け、結局帰ってきたのは(夕焼けを諦めて)夕方の6時くらいだった。

そうそう、あやうく大事故になりそうだったことを記しておくべきだろう。
岩見堂を目指して農道を登っていく途中、対向車が来たので、脇道によけたつもりが。そこは畑で土壌がもろく、タイヤがスタックしそうで、さらに、ハンドル操作を誤って車はとんでもない角度に傾いてしまった。こんな経験は初めてだったので、まず、車の傾斜角を確認。かなりヤバイ角度で傾いている。車から降りて何とか道路に復帰しようと思っていたのだが、アクセルを踏んでもブレーキを踏んでも車体は傾く一方だった。さすがにこの時は田圃にひっくり返った自分の車というものを想像してしまった。

幸い、車は何とか農道に復帰できたが、ロープをゆわえて手伝っていただいた方の車にはぶつけるわ、農道を走る勇気が薄れるわ、ついでに、畑に植えられていたアスパラガスをことごとく踏みつけるわ、とにかく、主要道路を走る以外は、ホントに農道なんだな、と思った次第の今回の松之山紀行であった。

岩見堂に何とか行けた。良かった。


 
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