日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMac,iBookのことなど、
不定期に(ほぼ毎日)とりとめもなく書いています。
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2004年3月15日(月)補聴器購入
土曜日、補聴器を買った。補聴器と言っても、それこそあくまで次の手術までの補充的な意味合いなので、ずっと使い続けるものではなくて、いわば「つなぎ」の役目としてある程度役に立ってくれれば十分なんだけど、それでも少しは役に立ってほしい、でも、そんなに高いのはいらない、という微妙なライン。
結局買ったのは、2万4千円程度の、外付けマイクが本体に付いたもので、そこからイヤホンで音を拾うというもの。マイクが外気にさらされているので、周りの雑音も拾ってしまい、外ではあまり実用的ではないが、会社の中ではそこそこ使える。まあ、この程度の値段ではこの程度の機能なのかも知れない。とりあえず、応急処置なのだ。
 

昨日、日曜日は青梅に出掛けてきた。吉野梅郷という名所があって、さらに「梅の公園」というところでは、かなりの数の梅が咲き乱れ、それはそれは壮観。但し、観光客も半端な数ではなく、その人数の多さに辟易した。いったい、何人の観光客が押し寄せたのだろう?

梅の花は小さい。それを撮る難しさを知ったような気がする。それでもやっぱり写真を撮るのは楽しい。


 
2004年3月11日(木)とりあえず、一件落着?
今日、課長からこの間の「異動希望」に対する返答があった。
異動は無理だが、少し仕事の内容を見直して、無理なところの負荷を減らし、その代わり別の業務もやってもらう、といった内容だった。
こちらとしては、退職もやむなしかな、と思っていただけに、何ともありがたい申し出である。謹んで受けることにした。とりあえず、今回のすったもんだは一件落着となった。

気になるのは、部長の動向だが。直接話を聞いていないだけに、ちょっと不気味。


 
2004年3月10日(水)音沙汰なしで肩透かし。
今日の通院の結果で、経過がだいぶ落ち着いて来たので、しばらく(ひと月くらい)様子を見ることになった。今度病院に行くのは4月17日になった。
手術も2ヶ月くらい先のことになりそうだ。本来なら、安定してから半年くらい間を空けるのがいいそうなのだが、既に前回の手術から3ヶ月くらい経っているので、それくらいでも大丈夫らしい。ということは、手術は5月くらいか。うーん、微妙な時期だなあ。
「何か気になることはありますか?」というので、正直に聞こえが悪くて困っていることを話したら、やっぱり補聴器を使うしかないとのこと。安いのは1万円くらいから、高いのは10万円くらいまで、ピンからキリまであるので、自分に合ったものを適当に選んで使って下さい、とのことだ。やっぱり補聴器は必要かもなあ。思い切って買おうかな。
でも、そうするとまたお金がかかってしまい、どんどん金がなくなっていくのだ。今日はコンタクトレンズを買い替えたので2万円がなくなり、補聴器やらタイヤ交換やらでさらに出費がかさむ。とても退職どころじゃないな、と思うのだが、こればっかりはねえ。そんなことを言っていたらいつまでたっても踏ん切りがつかないような気もするし。

とりあえず、今日のところは波風立たず。


 
2004年3月9日(火)決断の時
昨日、とうとう上司に願い出た。

「今の仕事を続ける自信がありません。このまま続けても、○○(部署)にとっても、自分にとってもためになるとはとても思えません。どうか、異動させて下さい」と。
できれば異動で済めば良いのだが、そんなわがままが通らなければ、最悪は退職しかないかも知れない。実際問題、退職になるのか、異動で済むのか、今のところは全く分からない状況だ。でも、とにかく、賽は投げられた。今の仕事を続けることは無理だということを告げただけでもずいぶんと気持ちが楽になったような気がする。

今日は、そのことでその上の上司(部長)から話があるのかと思っていたのだが、結局その話はなし。ひょっとして、昨日話したことがまだ伝わっていないのか? とも思っているのだが、まあ、どっちにしろ、近日中には何らかの解決を見ることだろう。
とにかく、今の仕事は続けられない、ということは明らかなことなので、それが大前提である。

言いたいことを言ったので、ちょっと気分的にだいぶ(かなり)落ち着いた。


 
2004年3月7日(日)吹雪の松之山
昨日、松之山に行って来た。なんとまあ、この冬3回目である。去年までは年に一度帰省するくらいだったので、とんでもないペースでの帰省である。このハイペースは今後も続きそうだけど。

3回とも写真撮影がメインなので、実は帰省と言う気分よりも取材と言う感じなのが可笑しい。で、今回は、ちょうど満月となる6日か7日に狙いを定め、しかも晴れていることが条件だが、その満月の月光に照らされた棚田と茅葺き屋根の家を撮ろうと言う、言うのは簡単だけど、実行するのはかなりハードな行程になるだろう撮影会だった。
当日の天候は雪の予報だったが、それでも物好きな人が5人集まり、写真撮影に明け暮れたのであった。あいにく、やっぱり予報通り天気は回復せず、月夜の撮影は断念したが、雪が止んだ合間を狙っての撮影も気合いが入って楽しいものだった。もう、すでに仲間、同士、という感じだ。

最後に入った温泉も独占できて最高。デジカメを風呂場に持ち込んでの撮影には笑った。後で見るのが楽しみだ。

次は4月にも行くかもしれない。例年のゴールデン・ウィークの帰省も予定に入っているし、5月末の松之山撮影会もあるし、ほぼ毎月松之山に行っていることになるなあ。住んでいた頃よりも松之山の地理に詳しくなることは間違いないな。

でも、そろそろ手術もありそうなので、日程的にちょっと心配。


 
2004年3月5日(金)ブルーな誕生日
まいったね、まいったよ。もう限界かも。
「私には無理です。どうか格下げでも何でもして、どこかに飛ばして下さい」
そう言いたい気分だ。お願いだから、できない私を責めるのは、もう止めて。無理です。私にはできません。

明日は松之山へ出発の日だ。どうも、天気は最悪かもしれない。午前中は晴れて、午後から夜中〜日曜日にかけてずっと雪の予報だ。まあ、それでもわずかな望みを託して出かけてみよう。今は、土日のそういった楽しみがあるのがせめてもの救いだ。

気分転換にこんなことでもなければ、つぶれてしまいそうだ。


 
2004年3月3日(水)「耳の日」ということで。
今日は通院の日。

2週間前にもらった塗り薬を、先週の通院時から、なるべく耳の奥へ塗るように言われていたので、気をつけて奥の方に塗るように実行したつもりだったんだけど、それが功を奏したらしく、今日の診察でだいぶ良くなっている、と言われた。一安心。

来週もう一回通院して状態を見て、問題なければさらにひと月くらい様子を見て、それから聞こえを良くする手術をしましょう、と言われた。順調に行けば、4月半ばくらいに手術することになりそうだ。いや、でも、手術も予約制なので、予約が詰まっていると先へ延ばされちゃうから、こればっかりは先が読めなくて難しいところだ。

でも、とにかく、次の手術の話が出て、進歩があったのでホッとしている。願わくば、ゴールデン・ウィークに入院期間が重ならないことを祈るのみ。


 
2004年3月2日(火)久々の日記
日記も久しぶりだ。いつの間にか、もう3月だし。

先週末、愛知県の伊良湖岬というところに行って来た。伊勢湾を囲む右側(東側)の岬である。目的は撮影会。最近どっぷりハマっているデジカメでの写真撮影を、かの地に在住の人がいるので、押し掛けがてら、写真も撮ろうというもの(といっても、ちゃんとプロの写真家の講師がいての話)。集まったメンバーが31人。いやはや、すごいものだった。関東から参加した人数が一番多く、地元愛知や大阪、富山、果ては宮城からまで参加して、静かな伊良湖岬をお騒がせして来た、というわけだ。
土曜日の天気は上々。綺麗な夕日も見ることができて、大満足。夜は民宿を借り切って大宴会。そして撮影した写真の講評会。宴会ではみんなはじけまくり、一方で講評会では真剣な顔で各自の写真に見入る。何とも面白い一日だった。結局寝たのは12時を回っていた。
日曜日は一転雨になり、5時に起きて朝日を撮ろうと言う目論みが外れた。それでもみんなちゃんと起きて5時半の朝食に揃ったところはさすが。
この日は船で神島(三重県)というところに行って来たのだが、ここは周囲が4キロほどの小さな島で、三島由紀夫の「潮騒」などでも有名な島らしい。らしい、というのも、行って初めて知った、というていたらくで、それ以外にも、椎名誠の「あやしい探検隊」も古里(ごり)の浜でキャンプをしてお騒がせしたこともあるらしい。
島を一周する遊歩道があって、それに沿って歩き回ったんだけど、雨で寒かったせいか、それとも前日の日本酒が残っていたからなのか、途中から頭痛がひどくなり、昼食のお弁当も食べられない始末。周りのみんなが心配してくれて、バファリンまで用意してくれて、結局その薬のおかげで頭痛も治った。ホント、みんな優しい人たちばかりだ。
神島を午後2時に離れ、伊良湖で3時に解散。家に帰って来たのは11時を廻っていた。さすがに疲れたけど、とても充実した2日間だった。こんな充実した二日間の休日の過ごし方は、最近ではまずないね。

昨日は、仕事で夜の11時まで残業したものだから、結局日記も今日まで空いてしまったというわけだ。といっても、今日も9時まで仕事をしていた。

最近、9時くらいは普通に思えて来た。慣れって恐ろしいね。

今週末は、松之山への撮影会が待っている。それを励みに、仕事もボチボチこなしていこう。


 
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