日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMac,iBookのことなど、
不定期に(ほぼ毎日)とりとめもなく書いています。
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2004年1月15日(木)小正月とは関係ない出来事
まずは、病院に行った後の、通勤途中での話。
お昼頃、駅の近くの踏切にさしかかったところで、事件は起こった!
警報機が鳴り、遮断機が下り始め、足取りもおぼつかないおじさんが一人踏切の中に取り残されそうな感じだった。これはあぶないと思い、「おじさん、こっちこっち」と道路中央付近へ誘導した。そこはまだ遮断機が完全に下りていなかったからだ。親切のつもりだったんだけど、当のおじさんは、のんびり構えたもので、線路中央に立ち止まってみたりして、誘導先の方なんか行きやしない。「電車が来るから危ないってば」。こっちはもうハラハラしどうしだってのに。
「大丈夫、くぐるから」と、こちらの言葉をまったく無視し、さっさと遮断機をくぐり、事なきを得たまでは良かったが、それからが災難だった。
「いい自転車だねえ、かっこいいねえ」とか、「にいちゃんもまだ間に合うから踏切越えて向こう側に行けよ」とか、「競馬で15万もうけたから気分がいいんだ」とか、果ては、「三鷹、八王子がどうのこうの……(中央線の駅名のことか?)」などと、言ってることが支離滅裂。息は酒臭くなかったので、酔っているわけでもなさそう。適当に相づちを打ち、踏切が空くのを待ってサヨナラした。「じゃあね。おじさん、気を付けて」

「なんだよ、行っちゃうのかよ」なんて言葉が聞こえたけど、おじさんにとっては、ただ単に話し相手が欲しかっただけなのかも知れないな。
 

さて、肝心の通院のことだが。
結果から言うと、一週間耳の中にスポンジを入れっぱなしだったおかげで、ハレは引いて、外耳道もしっかり形成されたそうだ。ただし!
入院中にも聞かされて写真も見せてもらったことだが、鼓膜の一部に「カビ」が認められる、ということだった。「鼓膜に穴が空く可能性が高い」と言われた。ちょっと残念な話ではある。
カビが生える事自体は珍しいことではなくて、症状としてそういうこともあると聞いていたので、今更それほどショックでもないが、それが手術後の鼓膜にまた再生されたということがちょっとショックというか、信じられないと言うか、残念なところである。
願わくば、今日の治療も含め、このカビが根絶され、鼓膜がキチンと再生さればいいんだけど。

とりあえず一週間、薬を飲んで、点耳薬を点し、普段は綿球を入れたままにして、次回の通院の結果を待つしかなさそうだ。

それにしても、カビというのは予想外だったよ。


 
2004年1月14日(水)さて、どうなりますことやら。
明日は、待ちに待った通院なのだ。
と言うのも、先週の通院で、新しく作った鼓膜の一部が腫れていて(まあ、多分、恐らくそのせいで難聴や耳垂れがあったのだと思う)、外耳道が塞がり掛けている、ということで、入院中にもやってもらったことのある、外耳道にスポンジ状のガーゼを詰めるということをやってもらったのだ。
「しばらくまた聞こえが悪くなって不便ですが、ガマンして下さいね」とは言われたが、これほど不便だとは思わなかった。テレビの音は聞こえないわ、電話の音も、呼び鈴の音も、ましてや、人の話している声も聞こえない。テレビを付けるのもイヤになるくらい。実際、夜、家に帰ってきても、テレビを付けることが少なくなった。

それもまあ、多分、明日になればガーゼもなくなり、聞こえも良くなるだろうと期待しているのだよ、明智君。←「明智君」って誰?

過分な期待は、裏切られたときの衝撃が大きいのでしないでおこう、とは思うのだが、こればっかりはねえ。期待したくもなっちゃうよねえ。


 
2004年1月13日(火)寝るんだってば。
今日は、日記は止めダー、止め止め。もう寝る。もう12時廻ってるし。

今週は4日我慢すればまた休みになるんだよ。我慢、ガマン……。
 

そう言えば、昨日、久々に懐かしい友達から電話があった。こちらから出した年賀状が、去年の暮れの病院からだったので、心配してわざわざ電話してくれたらしい。持つべき物は友だねえ。何年も逢ってないけど、いつまで経っても親友だぜ!

それにしたって、「夏以降にでも逢いたいなあ」って、ずいぶん先でしかもアバウトでないかい?

さて、寝よ。


 
2004年1月12日(月)「成人の日」、とは関係なく。
今日は、日中、ふじみ野駅近辺に出掛けてきた。相変わらずの上天気で、空は抜けるように青い。こんな天気の良い日は写真に撮らない手はない。
出掛けた先は、SATY横のちょっと広めの公園と、「I'm ふじみ野」という名前で売り出されている高層マンション。それから、駅前に行って、駅の周りをウロウロし、最後に国道254号(川越街道)に出て終わり、という感じだった。
駅前では、藤のオブジェを「ああでもない、こうでもない」と長い時間撮っていたら、知らない小父さんが寄ってきて、「何やってるの?」みたいな好奇心丸出しで覗きに来たり(ちなみに、「オレは畳屋なんだ」と言って、藤の模様を撮る自分の行動が気になったらしい。酒臭かったぞ)、駅の階段の下では、高校生くらいの若い男の子が二人で街頭生演奏をやっていたりと、それなりに活気があって撮り甲斐のある場所だった。
今日も結局12時半くらいから、3時半くらいまで、3時間くらい撮影でブラブラしていたことになる。日中暖かいからこんなことできるのであって、例年の冬ならもっと寒くてこんなに出歩けないんじゃないかなあ。とにかく、今年の冬はいつにも増して暖かい。もう、春の花が咲き始めそうなくらいだ。
暖かいのは過ごしやすくて嬉しいけど、季節感がなくなるのは寂しい。やっぱり冬は「キンッ」と寒くて、空気が引き締まり、人々は分厚いコートに身を包み、背中を丸めて、早足で歩きすぎる、そんな風景が冬には似合う。

それでも、今朝は初氷が張ったそうだ。例年よりかなり遅れてのことらしい。その内、氷が張ることなんかなくなっちゃうんじゃないか、関東では?

明日からまた仕事だなあ。まあ、がんばんべー。


 
2004年1月11日(日)昨日は歩き疲れたのかな?
まず、昨日の話から。

昨日は田端駅近くの、谷中という場所に点在する七福神巡り撮影会、というのに参加してきた。メンバーはみんなkit photoグループの方々。総勢9人で、初対面の方は3名。朝10時の待ち合わせで、昼食も兼ねて日没まで、というスケジュールだったが、案の定、全部を廻ることはできなかった。多分、自分が迷惑を掛けたことが一番多かったように思うが、要するに、一つの場所でこだわることがあると、そこにずっと固定してしまい、時間を気にしなくなってしまうのだ。
おかげで、他の方々には迷惑を掛けっぱなしで、午後の予定も狂いっぱなしだったようだ。まあ、でも、午後からキット先生とhanaさんも合流したことによって、その感覚も若干変わったように感じた。
良くも悪くも「いきあたりばったり」。その場しのぎ。気になるものはとことん突き詰めましょう、そんなノリ。その方がこちらとしてもありがたい。やっぱり、初めての場所は、とても一日では廻れないと感じた。
日が暮れると、撮影会も自然とトーンダウンし、いつの間にかお開きということになった。そうなると、待っているのは「反省会」と称する飲み会。飲んべえとしては、これも楽しみの一つだ。
昨日は、キット先生の隣に座れたので、いろいろ為になる話も聞けた。今後の予定(写真集というのはすごいな)だとか、技術的な話だとか、海外の撮影地、その他松之山のこととか。話をしていて、無尽蔵、という感じがする。今後も末永く楽しめる趣味があるっていうのは、何とも素晴らしい。
家に帰って、写真のリサイズをし、アップデートもしようと思っていたのだが、作業の途中でメチャクチャ眠くなって、何だか分からないうちに寝てしまったらしい。気が付いたら夜中の1時過ぎで、パソコンはそのままになっていた。

今日は、昼間用があって、毛呂山まで出掛けてきた。風が強く、その強い風の状態を何とかデジカメで表現できないかと何枚か写真を撮ったけど、今日はそれくらいで終わり。昨日の写真をアップし、MLに流し、MLをチェックしたらアッという間に一日が終わってしまった。

明日は成人の日で休みなので、朝から早起きして写真を撮りに出掛けてみようか? でも、休みの日なので、くじけちゃいそうである。


 
2004年1月9日(金)勘弁してくれ、と本気で思う。
今の自分は、肉体的にも、精神的にも、とても夜の9時過ぎまで仕事が出来るような状態ではない。とにかく、勘弁してくれ、って感じ。お願いだから、早く開放してね。

いや、マジで今日は退職を考えた。こんな辛い思いをしてまでこの職場にとどまることに意義あるのか? と思ったね。今までの蓄積、これからの生活、ナンかを思うと、どうしても踏ん切れない自分がいるのが哀しい。

それでも、午後には一旦回復した。これは期待の現れなんだろう、それだけ期待されているからいろいろ言われるんだろう、とポジティブに考えられるようになっていた。

しかーし。夕方からまた一悶着あって、結局解決したのは9時を廻っていたのであった。しかも、当のブチョーは、8時くらいに帰っちゃって音沙汰なしだし。そんなのってあり?

こちとらの人生だって一度しかないんだからさあ、辛い思いをしてまで生きていたくはないんだよね。まったく。向上心という物がなければ、とっくに辞めている。

さて。
気を取り直して。明日は都内で撮影会だ。今日、サーキュラーPLフィルターも届いたことだし、明日は気分を変えて、思いっきり楽しもう。


 
2004年1月8日(木)歩けないほど(大げさ)の強風の中、病院へ。
今日は、今年になって初の通院。この日をどんなに待ったことか!
というのも、年が明けてから耳の聞こえが良くない状態が続いていて、しかも、それに合わせるように、耳垂れ、というか膿のようなものが少し出るようになっていたので、とにかく、早く診てもらいたかったのだ。
今日診てもらった結果から言えば、幸い新しく作った鼓膜がダメになっていたわけではなく、新しい部分が腫れている、とのこと。耳にスポンジ上のガーゼを入れて、しばらくそのままの状態にして置いて下さい、と言われた。ガーゼが入ったまま点耳薬も点すそうだ。
正直言って、かなり不安もあったので、とりあえず一安心だ。最悪は、再手術もありかな? とも覚悟していたので、ヤレヤレである。

それにしても、今日は風が強かった。病院の駐車場に車を停めて外に出てみたら、吹き飛ばされそうな強風。ゴミやらホコリやらまで舞い上がり、とても目を開けていられない状態だった。突発的な瞬間最大風速ってヤツで言えば、どれくらいあったんだろう? ちょっと身体がグラッとしたこともあった。

で、ちょっと思った。この強風に向かって歩いている人がいたら、それはそれで「絵」になるんじゃないだろうか、と。思ったら実行あるのみ。病院から帰ってきて昼ご飯を食べ、会社に行く途中、ちょっと駅まで出掛け、駅に向かう人、駅から出てくる人などを狙って写真に撮ってみた。
結果から言うと、あんまり人がいなくて、それに、駅前はビルとかあるせいか、あんまり風が強くなくて、思った以上の効果が望めなかった。ちょっと肩すかしだったな。

……って、平日の昼間っから何やってるんだか。多分、気持ちというか心のゆとりがなかったから、いい写真が撮れなかったんだと思う。


 
2004年1月7日(水)恐るべし、キットフォトグループ!
1月25日の西伊豆撮影会がどうやら本決まりになった。
最近まで募集人員に満たず、このままでは中止かも、と思っていたのだが、昨日の夜、締め切り間際と言うこともあり、MLである人が熱心に参加を呼びかけ、それに賛同するように駆け足で人員が集まり、急遽開催が決まった、そんなノリであった。
その嵐は昨日の夜から始まり、一向に衰えることもなく、大きなうねりとなって今日も続き、結果として一つのイベントを決行させるまでになった。ものすごいパワーだ。恐るべし、キットフォトグループ。

ということで、今月も撮影会が目白押しになる予感。楽しみだ。まず、第一弾は、今週末10日の都内七福神巡り。さて、どんな写真を撮ってやろうかなあ。

関係ないけど、明日は久々の通院だ。今日になって急に右耳の通りが良くなった感じがして、聞こえも良くなったような気がする。いや、気のせいではなく、多分良くなっている。これはどういうことなんだろう? 明日になれば分かるか。


 
2004年1月6日(火)今日は余裕
今日は6時で仕事を上がり、結構時間的には余裕かと思ったけど、結局いつも通りの時間に寝ることになりそうだ。
やっぱり、慣れた生活サイクルってのは簡単に変えられないものなのかも知れない。

早く帰ってきたときは、早く寝たい、と単純に思う。それこそ、10時くらいでもいいくらい。さすがにそれじゃ早すぎるとしても、11時というのは自分の中では適当な就寝時間だと思っている。何しろ、起きるのが6時なのだから、それで正味7時間くらい。それくらいは寝たい。

正直言って、睡眠不足は応える年代になってきたのかも知れない。それくらいは自覚はある。そんなことで見栄を張っても仕方がないし。それに、何と言っても、まだ半病人みたいなものだしねえ。

病人と言えば、あさって通院だが、右耳の状態はどうなんだろう? 退院直後は聞こえも良くなっているのが自覚できたが、最近どうも聞こえが悪くてイヤな予感だ。耳垂れのような膿みたいなものも出ているし。
正月休みがあって、長い間通院できなかったのが、この場合却って良くない結果になりそうな予感。あさっての通院で、良い結果が聞ければいいんだけど。
まあ、今年も気長にこの耳と仲良く付き合っていくさ。

そんな不安を抱えつつ、今日は寝ることにしよう。ちょうど今11時だ。


 
2004年1月5日(月)初日はお手柔らかに願いたい。
いきなり、3時間の残業だもんなあ。まいったなあ。

てなわけで、家に帰ってきたら、もう既に9時。いつもやっていることをいつも通りにやっていたら、アッという間に12時になってしまった。朝は6時に起きるので、12時を過ぎるとちょっと辛いんだな、明日の朝が。

ということで、寝る。明日はもうちょっと早く帰りたい、と思っている。

職場での耳の聞こえはあまり良くない。期待していただけに、ガッカリだ。モチベーション下がっちゃったなあ。


 
2004年1月4日(日)休みが終わった。
正月休みも今日で終わり。明日から仕事だ。

といっても、相変わらず午前中から飲んだくれてしまったので、午後は、なまった身体に活を入れるべく、散歩がてら写真を撮りに出掛けてきた。
出掛けた先は、大宮方面。治水橋まで行けば荒川(?)があるし、途中のびん沼なら新河岸川があるので、その辺の河原の土手を散策がてら、青空とか、葦(それとも、よしか?)とか、河原の近くで遊んでいる子供なんかがいればいいな、と思った次第。
結局、治水橋までは行かず、びん沼辺りをウロウロしただけで終わったんだけど、この辺のロケーションはなかなか良い。今回は二度目だけど、写してみたい被写体が結構揃っている。飽きない場所だ。天気が良ければ、の話だが。

スカッと晴れた訳ではないが、気持ちのいい晴れ間だった。冬らしい、とも言える。正月休みの最後の日に、こんな素晴らしい景色に出会えて良かった。

さて、明日からの仕事もがんばろう。今年も始まったばかり。


 
2004年1月3日(土)今日も一日グウタラと。
箱根駅伝を見て、酒を飲み、眠くなったので途中でウトウトとし、また起きだして駅伝の続きを見る、というような自堕落なことをやっていた。正月だからいいんだもん。

それにしても、駒澤大学は強すぎ。往路も復路も優勝しての総合優勝なんて、見ていてつまらないのだ。二位の東海大学に5分以上の差を付けてのブッチギリだもの。それじゃ眠くもなるってもんだ。今回は、駒澤を抜いた他のチームでの争いが面白かったな。タイム差もそちらの方が少なかったし。
大東文化大学と日本大学、それと山梨学院大学や早稲田大学に元気がなかったのが残念だった。特に、大東大と日大には期待していただけにとても残念。

駅伝の後は、キットフォトMLのメールをチェックし、画像掲示板を覗いてみた。正月なので、あまりメールの数は多くない。画像もそんなにアップされていない感じ。でも、「一日一枚お散歩デジカメ」のメルマガに初詣の写真があったので、ちょっと夕方、近所の神社にカメラを持って出掛けてみた。
この神社は規模も小さいので、それこそご近所の方々くらいしか来ないような、寂れたところ。案の定、着いたときは誰もいなかったので、写真を何枚か勝手に撮っていたら、それでもボチボチ参拝客も現れた。格好の被写体とばかり、遠景として撮らせていただいた。

今日の「お散歩デジカメ」はそんな感じで、合計30分くらいの外出だった。一日中家にいて、外に出たのはそれだけ。明日はもう少し外に出てみようかな。連休最後だしな。


 
2004年1月2日(金)今年最初の日記
年が明けた。今年もまたやってきた。折り合いを付けて、今年もやっていこう。

 
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