日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMac,iBookのことなど、
不定期に(ほぼ毎日)とりとめもなく書いています。
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2003年11月30日(日)涙もろくなっちまったなあ。
ある活発なMLがあって、そちらにかなりのめり込んでいる、というか、それがきっかけで写真を撮る楽しみが増え、最近は土日と言えば写真を撮ることが日課になりつつあったのだが。
まあ、毎日10通くらいは平気で投稿しているので、いきなり投稿がなくなったら変だろうと思って、今日そのMLに断りのメールを出したのだ。「今度中耳炎で手術することになったので、しばらくMLからもインターネットからも退く」というような内容のメールを出したわけなんだけど。
その後普通に未読のメールを読んでいって、気になる話には返事を書いたりしているうちに、やっと自分が書いたメールにたどり着いたのだ。そうしたら……。
それ以降は、その自分のメール(入院して手術する)に対して、続々と気遣いのメールが届き、一通ずつ返事を書いているウチに感極まってしまった。涙が止まらなくなってしまった。なんていい人達ばかりなんだろう。途中でもう返事を書けなくなってしまい、今日は未読を残したまま終わらせてしまった。

本当は、2日の夜に告知のメールを出してさりげなく中断しようと思っていたんだけど、そうしなくて良かったと今は思っている。


 
2003年11月29日(土)雨の中の撮影も楽しい。
今日はかなりまとまった雨となった。こんな日は、読書で一日を過ごし、眠くなったら昼寝をして一日が終わる、というパターンが多かった、今までは。
だけど、最近の自分の行動パターンはちょっと違う。とにかく、写真を撮ることが第一なのだ。雨だろうが、槍だろうが、霰だろうが(さすがにそこまでくると躊躇するけど)、写真を撮る情熱は醒めないのであった!
かくして、雨に濡れても構わないような格好(といっても、本音は濡れたくないし、そもそも、濡れても構わない格好なんてないのだよ)で出掛け、2時間あまり近所を歩きながら散策した。写真を撮るときは、カメラが濡れないように傘を前の方に出すので、背中というか、腰の辺りはもう野ざらしに近い。上着で着ていったジャンパーは水分をたっぷり含んで良い感じの重さになっていた。靴も、良い感じで水分を含んで重たくなっていた。
今回の撮影でも顕著だったんだけど、自分の写真って右下がりの傾向がある。平行が撮れていないのだ。家に帰ってパソコンで確認するとそれがモロに分かるんだけど、後の祭り、というパターンが多い。右が下がる、ということは、写すときに敢えて右を下げて撮ればいい、ということだよね? 理屈では分かっちゃいるんだけど、撮るときの液晶では確認しづらいところがあったりする。というか、カメラは平行に構えていると思っているんだけどなあ。

やっぱり、ファインダーで確認できる一眼、ですか、ねえ?

明日も写真を撮りまくろう。天気が良ければ街中に出る予定。多分、今年最後の撮影になるだろうから、悔いのないように、楽しんで撮りたい。


 
2003年11月28日(金)やっと今週の仕事が終わった。
今日も通院。だけど、今日はほとんど大した治療はしなかった。右耳を見て、「うん、良い感じだ」と先生が頷き、それに対して自分も「良い感じですか?」とちょっと嬉しげに迎合する。そこには、ともに闘ってきたものだけが分かち合える空気というものが存在し、それは他の誰にも理解できない……。なんちゃって。要するに、経過が順調と言うこと。その割りに、値段が高かったことがあんまり納得できなかったりするんだけど。まあ、それはさておき。

その後、点滴を打って帰宅。午後から出社。そんなパターンも今週で終わりだ。いよいよ来週あと2日出社したらその後は入院だ。こんな事を言うと変な感じかも知れないけど、今は入院して手術を受けるのが待ち遠しくて仕方がない。早く入院したくてしょうがない。それは、裏を返せば早く退院したいということなのかも知れない。というか、早く直してちゃんと聞こえるようになりたい、ということなのだ。それしかない。

明日明後日は、入院前の最後の土日だ。なので、思いっきり写真を撮りたいと思っているのだが、天気は下り坂みたいだ。まあ、気負うことなく、撮りたいと思った写真を撮りたいと思った時に撮れればそれで十分なのかもね。写真なんて、退院したらまたいくらでも撮れるんだし。


 
2003年11月27日(木)何故か長く感じる今週。
今日も埼玉医大に行き、洗浄と点滴を受けた。おかげで、耳の痛さは嘘のように引いている。てっきり、今日で入院前の診察は終わりだと思っていたら、明日も来て下さいとのこと。入院を来週に控え、なんか急に慌ただしくなってきた。

写真も今週末撮ったら、しばらくは撮れない時期が続くことになるんだけど、生憎今週末の土日は天気が悪そうだ。ちょっと狙っている映像があるんだけど、それはうまく撮ることはできるかな? 雨さえ降らなければ何とかなりそうなんだが。まあ、撮るときのお楽しみ、ってことで。

今週は出勤日が4日しかないのに、ナンかやたらと長く感じる。やっぱり耳の調子が悪いせいなんだろうなあ。早く明日が終わらないかなあ。


 
2003年11月26日(水)とにかく早く直したい。
今日は、昨日からの悪い予感通り、朝から(と言うより、昨日の夜から)右耳が痛くて、何とか午前中は乗り切ったんだけど、このまま明日の朝(診察あり)まで乗り切る自信がなく(何しろ、前回も同じようなことがあって、やっぱり翌日に診察があるので我慢したけど、夜中中痛くて一睡もできなかったことがあったのだ)、午後から急遽病院に行って来た。何も、無理して我慢して仕事をして、それが何になる? というようなことを考えたくなるくらい、どうしようもない痛さだったのだ。

午後、埼玉医大に行って、何とか診察してもらったら痛みも収まった。やっぱり耳の中は相当化膿しているらしく、それを納めるために点滴までしてもらった。とりあえず、今は痛みも収まりほっと一息というところ。
12月3日から入院して、8日に右耳の手術を行うことになっているんだけど、今日主治医の先生から改まって聞かされたことが、
・今回の右耳の手術で、入院中は一時的に両方の耳が聞こえなくなってかなり不便になる。(さらに、右耳も手術後聞こえが悪い状態が続いてしまうかも知れない。→そうなると、右耳も再手術が必要になる)
・左耳は耳小骨をつなぐ手術(バイパス手術)を来年辺りに予定しているが、予定を早めて今回の右耳の手術の後くらいに行うか?
というようなことを相談された。

自分としては、左耳が今ほとんど聞こえない状態で、さらに右耳が手術で聞こえなくなったら、まるで障害を持ってしまったような気分になる(かなり語弊があるが、聞き流していただきたい)ので、何としても、一日でも早く、どちらの耳でもいいから聞こえるようにして欲しい、というのが望みなので、正直に、そのように伝えた。
結果として、今度の手術と入院で、右耳に続いて左耳も手術することになる可能性がある。そうすると、ひょっとしたら病院で年を越してしまうかも知れない。でも、それはそれで仕方のないことだと思っている。とにかく、一日でも早く直してもらいたい、それが一番の願いなのだ。


 
2003年11月25日(火)久々にハマッた感じ。
いやあ、メーリングリストで結構燃えたなあ。気が付いてみれば、ほとんどチャット状態だった。呆れている人もいるだろうけど、楽しいんだからしょうがない、そう言う人は我慢してもらうしかない。
参加しているのは写真のMLなんだけど、写真の技術的な話ももちろんあるし、周辺機器の話だとか、撮影会の話だとかももちろんあるんだけど、そういったことも含めた全てが楽しい。何と言っても、参加している人たちが楽しい。これもみな、根幹にはkit先生という素晴らしいプロの写真家がいて、その人を中心にみんながワイワイ騒ぎ、で、なおかつその人柄に惚れ込んで集まった人たちばかりだから安心して好き勝手なことを言っているんだろう、なんて勝手に思っている。あ、それは自分か。
しばらくはこの楽しさを満喫したいな。できれば、平日でも写真を撮ってアップしたいくらい、それくらい写真の方へ比重が傾いている。

もちろん、読書は第一の趣味である。これはわざわざ断る必要もなく、毎日堪能している、もちろん。


 
2003年11月24日(月)三連休、三日目はマッタリと。
今日は天気も悪かったので、写真撮影もなく、家でのんびり。
午前中は洗濯物を畳んだり、読書をしたり。お昼頃、本屋さんに行ってちょっと本を見て、 TVサライを買い、その後イトーヨーカドーでスウェットパンツ(要は室内用のルーズパンツってところだな)を買った。ついでに一階で夜の酒のつまみを買い、その後は用もないのでとっとと帰宅。
午後はテレビで国際千葉駅伝の男子と女子をやっていたので、そのまま見続けた。さすがに女子は生放送じゃないだろうけど、それでも結構楽しめた。それにしても、エチオピアって、男女含めてとてつもない選手ばかりだ。走りのレベルが違う。あんなの、日本が敵うわけないって。

夜は例によって晩酌&インターネット。テレビがつまらないので、つけていても段々見なくなって消す、というパターンが多い。その後、珍しく、3日連続のお風呂に入った。普段はシャワーだけで過ごすことが多いんだけど、最近は寒いのでお風呂も入りたくなる。

そういえば、写真に元気がないと言われた。普段と変わらず撮っているつもりだったんだけど、思い当たるとしたら、写真の構図がマンネリ化しているということか。自分にはこれが限界か? とも思ったりして。
いやいや、そんな固いことは考えず、写真はやっぱり楽しく撮ろう。


 
2003年11月23日(日)三脚リベンジ
毛呂山に行く途中、鶴ヶ島のダイエー近く(関越自動車道近く)を通るのだが、そこで変な木を見かけた。まあ、前から気になっていた木なのだが、前回見たときは、葉っぱが緑色をしていて、なんかマリモのでっかいの、という感じで、これが何になるのか、観賞用なのか、はたまた趣味で栽培しているのか、その辺がサッパリ分からなかったのだが、今日、一月振りにその葉を見てビックリ仰天してしまった。なんと、葉っぱが真っ赤に染まっているではないか! しかも、逆光に映えて、やたらと目立って綺麗じゃないか!
気になってしょうがないので、帰りに脇道に車を止め、写真を撮ってしまった。カメラを持っていって良かったなあ。

夕方、満を持して三脚を持ち出し、今日も懲りずに夕景を撮りに出掛けた。でも、勢い込んで出掛けた割りには大したものは撮れなかった。やっぱり派手なイルミネーションを狙わなきゃダメか? いやいや、写真はそんな単純なものじゃないでしょう。今日は大したことなかったけど、三脚の使い勝手には少し慣れた気がする。それだけでも十分収穫はあった、ということだ。
慣れれば、この三脚でも十分だと思う。但し、PowerShot G3までの話。一眼デジカメとなると、やっぱり苦しいんじゃないかな。

さて、明日はあんまり天気は良くないようだ。明日はどうしよう? 明日になってから考えよう。


 
2003年11月22日(土)3連休初日
夕方三脚を持って写真撮影に出掛けた。もちろん、昨日から目を付けていた、上福岡の小学校脇のイルミネーション目当てだ。
午後4時過ぎから待って、ライトアップしたのは5時頃。さんざん待たされた。風が強くてどうなんだろう、と思っていたが、案の定、写った写真は葉っぱがブレていたり、オブジェがブレていたりして、映像的には失敗作だったかも。しかも、カメラまでブレていたような形跡があり、ちょっとショックなんである。やっぱり三脚はシッカリしたものが必要みたいだ。3万円以上は出したい、ということなので、今度ジックリ見てみよう。見るだけで終わったりして。

故郷の松之山に住む両親から宅配便が届いた。野菜がメインで、その他、銀杏やら小豆やらお菓子やら餅やらキノコやら。こういったものを自給自足している生活ってホントにいいなと思う。さらに、今度の手術代の足しにしてくれ、ということで、お金までもらった。年金生活をしている親にお金をもらうなんて、親不孝なのかも知れないね。それとも、今でも可愛がられているということなんだろうか?
今年は12月10日くらいまで松之山にいて、その後千葉の兄貴の家に戻って来るということだ。冬の間だけ千葉に住み、それ以外は松之山に住む、そんな両親の生活が羨ましい。今までさんざん苦労してきたからこそのご褒美(隠居生活)なのだろう。
松之山も有名になってきたようだが、まだまだド田舎だ。そのド田舎なのがいいんだと思う。

三連休、明日は毛呂山へ出掛ける用があるので、あまり時間はとれないが、明後日は、天気が良ければやっぱり写真撮影に出掛けたいな。


 
2003年11月21日(金)3連休は天気が良さそう。
最近、会社に行く途中の道路脇に、気になるイルミネーション(デコレーション?)ができた。元々、小学校の敷地内にあった公園みたいな空き地を開放したような、そんな場所なんだけど、公園としては細長くて狭いし、道路はすぐ脇に通っていて車の往来は激しいし、であんまり憩いの場という感じではなかった。
ところが、誰がお金を出したのか、プランナーは誰なのか、その辺は全く分からないが、その中途半端な敷地に最近工事の手が入り、電飾やら人工花やらをセッティングし、ライトアップされるようになっていた。その感じが、ファンタジックでかなり良い感じなのだ。思わず毎日、夜そこを通り過ぎるたびにスピードを落として魅入っている自分がいたりして。

明日は天気も良さそうだし、夕方日没前後を狙ってその場所を写真に撮ってこようと思っている。ついでに、市内を散策して、ライトアップされたショーウィンドウだとか、気になるあれこれを、三脚を建てて撮ることを前提に撮ってみようと思っている。


 
2003年11月20日(木)結構お金が入る。
今日、会社から高額医療の補助金が出た。とりあえず、8月分ということだが、13万円あまりのお金を頂いた。生命保険のお金と合わせると、実際に掛かった費用よりも多くのお金を補助金としてもらっているような気がする。
まあ、確かに毎月払っているお金をトータルすれば、こんなもんは大した額じゃないのかも知れないが、今までこんなお金をもらったことがないので、ちょっと狼狽えている。ああ、つくづく貧乏性だなあ。
保険料金を毎月キチンと払い、会社の健康保険料(?)を払っていると、こういう風にイザというときにその払った分の見返りがあるということなのだろうか? まあ、ここは素直に受け取れるものは受け取っておきましょう。

この補助金、個人の負担額を月額20,000円〜21,000円以内に抑えるような仕組みになっているらしい。よく分からないけど、そういうものらしい。まあ、もらえるものはもらっておこう。

もらったお金の金額は、PCや一眼デジカメを買うのにちょうど良いような金額だなあ。……ハッ、いかんいかん。これからも手術は控えているんだから、その予備にしておかなくちゃ。少なくとも、あと2回は手術はあるんだから。と自分に戒める。


 
2003年11月19日(水)手術日確定、か?
なーんか最近、やたらと朝起きるのが辛いんだよね。起きなくちゃいけない時間が気になって、熟睡できていないような気がする。明け方になると、何度か目を覚まし、目覚まし時計の時間を確認し、あと何時間、何分寝ていられるな、と確認する毎日。
ところが、休日になると、いきなり鳴り出す目覚まし時計の音で目が覚める、というパターンが多い。本当はもっと寝ていたいんだけど、貧乏性の性格ゆえ休みの日でも早起きしてしまう。

と言ったようなストレス(?)も含め、いよいよまた世間一般から隔離して入院する日が近づいてきた。今日、埼玉医大に治療に行き、具体的な入院の日と手術日が決まった。
入院は12月3日で予定通りなんだけど、手術はちょっと後ろにずれ込みそうな感じだ。右耳の状態が良くないので、入院してから点滴で中耳炎を治療し、手術できるまでに快復したら8日に手術しましょう、と言うことになった。本来なら5日の手術予定だったので、ちょっと後ろにずれ込み、退院も年末に近い辺りになりそうだ。
具体的に入院と手術の日にちが決まると、なんか、それだけでテンションが下がり、仕事にも身が入らない。だって、いくら一生懸命仕事をしても、それが成果として返ってくることを確認できないんだもの。あ、すでに思考はマイナスだな。

朝起きるのが辛いのは、このせいかなあ? と、うまくまとめたところで今日はおしまい。


 
2003年11月18日(火)自分をなくしかけている、のか?
なんか、最近、ゆとりというものをなくしているような気がする。

……って、最近珍しく忙しかっただけじゃーん。

お後がよろしいようで。

いや、でも、マジで忙しいんですよ。こうなってくると、逆に自分の生活スタイルを守ることが大事だとつくづく思いますな。いくら楽しいからって、趣味に没頭して睡眠時間を削り、健康というかストレスに影響を来すようでは、それこそ本末転倒というものです、って、誰に話しかけてるの? しかも、仕事の話じゃないし。

明日は通院なので、朝ちょっとゆっくり出来る。やや嬉しい。


 
2003年11月17日(月)アッという間だ。
いろいろナンかやっていたら、アッという間に12時が過ぎてしまったではないか! いつもはとっくに寝ている時間だ。

ということで、お休みなさい。

あ、昨日は楽しかったです。また皆さんにお会いしたいと思います。個人的には、まあ、女性の方とのお話が楽しかったなあ、といったところです(そりゃそうだ)。これで、耳がちゃんと聞こえればいいんだけど。
そうそう、キット先生が写真を講評してくれたんだけど、生憎耳が良く聞こえなくて、ほとんど聞き取れなかった。残念と言ったらない。こりゃ、やっぱりちゃんと直してしまわないと。

とにかく、コミュニケーションがキチンと取れないのは何とも歯がゆいし、口惜しい。


 
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