日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMac,iBookのことなど、
不定期に(ほぼ毎日)とりとめもなく書いています。
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2003年6月30日(月)クイール、いいなあ。
久々にはまった。「盲導犬クイールの一生」。NHK総合月曜夜9時から放送中である。これは見ないと損をする。もう、涙腺ゆるみっぱなしなのだ。

このドラマの存在を教えてくれたのは、先週金曜日に新宿で誕生日の記念祭を行った、当の主役のMさん。彼女の家は、もともと「もも」という犬を飼っていて、一家揃って犬好きの家庭らしい。そういう家庭のお薦めのドラマ、それが「盲導犬クイールの一生」なのだ。

我が家は? といえば、自分は犬も大好きだけど、猫とどっちがより好きか? と問われれば、迷い無く猫! と答えるくらいの猫好き。ナナ氏は? と言えば、動物全般が苦手な口。そんな我が家でも、このドラマは二人してはまってしまったのだった。次回以降も見なくちゃ。

ところで、この物語は本も出ているようだ。というか、本が原作でこのドラマが作られたのだろう。原作本も読んでみたくなってきた。


 
2003年6月28日(土)それはちょっと長すぎ。
相変わらず、MLB三昧。今日はニューヨーク・ヤンキース対ニューヨーク・メッツの試合、いわゆるサブウェイ対決と、シアトル・マリナーズ対サンディエゴ・パドレスの試合を観た。いや、さすがに朝7時に起きて8時から午後2時までテレビを見続ける、というのは疲れる。というか、朝早く起きた反動で、やたらと眠くなる。試合途中でも何度かうつらうつらしたんだけど、これがまた気持ちいいのなんのって。

MLBは今インターリーグというのをやっていて、異なるリーグの交流戦を行っている。日本のプロ野球で言えば、セントラル・リーグのチームとパシフィック・リーグのチームが戦うようなもの。巨人対西武なんてのがシーズン中にも観られちゃうのだ。しかも、同じニューヨークにフランチャイズを置くヤンキースとメッツの対戦は、ことのほかファンが燃えるらしい。その気持ちも分かるけどね。

ところで、明日はヤンキース対メッツの変速ダブルヘッダーが行われる。この間雨でノーゲームとなったメッツ主催のゲームを、ヤンキー・スタジアムでのデーゲームの後に行うというもの。つまり、昼間ヤンキー・スタジアムで試合を行った後、メッツの本拠地であるシェイ・スタジアムに移動してナイターを行うという、何とも強行日程が好き(かどうかは定かではないが)なアメリカらしい組み合わせではないか!
選手にとっちゃたまったものじゃないんだろうけど、松井なんかはそう言う初めての経験をプラスに考えて楽しみにしているらしい。それくらいの気持ちじゃないとメジャーではやっていけない、ってことかもね。最近松井も調子上向きだし。

その結果、明日は、ヤンキース対メッツを2試合、マリナーズの試合、ドジャースの試合(石井が先発予定らしい)の合計4試合の中継を行うらしいのだ。いくら何でも4試合も観ていられないし、明日は天気が良さそうなので、お昼くらいまでは観る予定だけど、その後は外に出て写真撮影に精を出すつもり。

いくら何でも、4試合はねえ。好きだけど。


 
2003年6月28日(土)夜景が綺麗
昨日の夜、仕事帰りに新宿に行って来た。西口の高層ビル、いわゆる「新宿副都心」である。何ビルかは分からなかったが、そこの高層ビルのうちの一つ、49階にあるLiving Barというところで夜景を見ながら他の2人の友人と11時過ぎまで過ごした。
場違いなところに来たな、というのが正直な感想だった。夜景は綺麗だった。冬なら空気が澄んでいて、もっと綺麗だろう。カップルには申し分ない場所だ(事実昨日もカップルだらけだった)。まあ、自分なら写真を撮る方に夢中になってしまうかも知れない。

 
2003年6月26日(木)大型トラックにも衝突警報装置を!
All About Japanというサイトがある。色々な情報を、その道に詳しい人がそれぞれの得意な分野で、詳しいコメントともにガイドしてくれる、といったようなサイト。 
で、車に関するサイトやそのサイト専門のメルマガを登録しているので、ちょっと気になることもあったりする。
最近の気になることと言えば、大型トラックが渋滞の最後尾に追突して炎上、大惨事になる、という事件がやたら多いこと。元々の原因は、トラック運転手の超過勤務による居眠りだったりするんだけど、そういった視点とは別の方向からの改善策があげられていた。

以下は、そのメルマガでのコラム。

−−−
東名高速でまた大型トラックが渋滞の最後尾に追突するという痛ましい事故が起きた。しかもノーブレーキだったらしい。このタイプの事故、発生すると大きな被害を出す。何度も書いてきたけれど、ホンダが実用化に成功した衝突警報装置を全てのトラックに標準装備化すべきだと思う。この装置、月間1万台規模で量産すると15万円ほどで済むと言う。装着車の任意保険を毎年1万5千円安くしてやれば10年でモトは取れるから、コストコストコストの運送会社も納得するだろう。もちろん国の法規に頼る必要なし!

まず自動車会社の工場に出入りするトラックから装着をお願いすればよろしい。裾野が広い産業だからけっこうな普及率になると思う。もちろんヤマト運輸や佐川急便に代表される安全意識の強い多い運送会社(高速道路の走り方からして紳士的である)も追随するだろう。高速バスだって装着するに違いない。ヤル気のある企業が独自に「正しい道」を歩いていけば良いと思う。ちなみに任意保険の値引きについちゃ国じゃなく保険会社との交渉でなんとかなります。トラック業界で最も意欲的な日野自動車がオプション設定したらいいのに。衝突警報装置の技術はトヨタが持ってます。
−−−

以上、引用終わり。

まったく同感。この衝突警報装置、ホンダのインスパイアから設定可能らしいのだが、是非ともトラックにも組み込んでもらいたいものだ。
自分としては、とてつもなく素晴らしい案だと思うんだけど、どうだろう? こう望む人は多いんじゃないかと思うんだけど。もっと大勢の人が見て賛同できるような体制にならないものだろうか、と歯がゆい思いを抱いたりもする。というか、どこかの企業が採用して下さい、マジでお願いします。


 
2003年6月25日(水)Safari1.0も出た!
アップル純正のウェブブラウザソフト、Safariがとうとうバージョン1.0として正式にリリースされた。早速ダウンロードして使ってみたが、「ほぼ」インターネット・エクスプローラー(IE)で閲覧していたサイトをカバーできていた。一部ちゃんと表示されないサイトもあったが、それはIEを使うことにして、それ以外はすべてSafariにブックマークを移行することにした。
シンプルで快適、操作性も良く、表示も早い。ダウンロードも気のせいか早い。さすがアップル、である。ま、不満もあるといえば、あるけどね。それはこれからどんどん改良されて行くことでしょう。

 
2003年6月24日(火)64ビットパーソナルコンピュータ?
Power Mac G5が出た。
世界初の64ビットパーソナルコンピュータ、だそうだ。何がすごいのか、素人の自分にはサッパリ分からないのだが、アップルのサイトを見ると、何だかものすごいことのようだ。

いや、それにしても、アップルのサイトは全く繋がらない。困ったもんだ。何が、どうすごいのか、これじゃ伝えようがない。


 
2003年6月23日(月)荒んでるよなあ。
最近、何かと悲惨な事件が多いような気がする。集団で襲われて一家全員が亡くなってしまったりとか、無理心中だとか、強盗にあったり、交通事故にあったり、火災事故にあったりだとか。あるいは、暴行に襲われて、理不尽な目にあったりとか。
亡くなる方々の人数が多かったり、その中に何の罪もない子供がいたり、あまりにも無力な老人が多かったり。そういったことで、目立っていることは確かなんだけど、それにしても、殺伐とした世の中になっているような気がする。

こういった事件を聞くたびに、荒んだ世の中になってしまったなあ、と嘆くのであった。日本人の、昔からある思いやりや気配りなんかはどこへ行ってしまったのだろう? なんで、短絡的に、暴力的な行為に走ってしまうんだろう?


 
2003年6月22日(日)横撮りケイタイだって。
そもそも、ケイタイという言葉について問いただしたい。
ケイタイって、「携帯」である、当たり前だけど。携えるものなら何でも携帯になると思うんだが。例えば、携帯灰皿とか、携帯傘とか、何でもいい、それこそ極端な事を言えば、携帯テレビとか携帯自動車なんかがあってもおかしくない。
でも、今の日本で「ケイタイ」と言えば、携帯電話である。これはもう、歴然とした既成事実。今更このことに目くじらをたてるつもりは更々ない。ちょっと一極集中的で気に入らないというのはあるが。

敢えて気になる点としては、日本人は何でもかんでも四文字にしてしまう風潮があることが気に入らない、かな。「ケイタイ」は例外なんだけど、例えば音楽関係では、ドリームズ・カム・トゥルーを「ドリカム」、ミスター・チルドレンを「ミスチル」、ブリリアント・グリーンを「ブリグリ」等と縮めて呼ぶ文化がどうしてこれほどはびこっているのだろうか? しかも、それが各年代に違和感なく受け入れられてしまうというのも不思議だ。

これって、日本語文化にも反映した出来事なのだろうか?


 
2003年6月22日(日)綺麗な夕焼けが撮りたい!
土日はいつも、夕方6時頃から酒を飲み始める。これは一年中を通して同じだ。日が暮れてから、とかそういうことではなく、時間で決めている。で、この時間だと、冬はもう既に日が暮れた時間になるわけだけど、この時期はまだ日は暮れていない。日暮れは7時頃だ。
ところが、最近ちょっと迷っていることがあって、それは、この時期の夕焼けがたまにものすごく綺麗だったりすることがあることだ。雲の出具合と夕日の当たり具合によってその夕焼けの色合いが変わってくる。冬は雲がない方が綺麗な夕焼けになるんだけど、これから秋にかけては、雲に夕日が当たった方が圧倒的に綺麗な夕日に出会えることが多い。この間の木曜日も、会社の構内でそういった綺麗な夕焼けを見つけ、しばらく見とれていたものだ。

なので、土日と言えども、晴れた日の夕方はちょっと気になるこの頃なのである。だけど、既に酒を飲み始めている時間を過ぎているし、一旦飲み始めたらまた撮影のために出掛けるのは、正直いってものすごく億劫なのだ。というような理由で、土日は夕焼けを撮らない日が続いていた訳なんだけど、この間の夕焼けを見てしまったらもういけない。綺麗な夕焼けが撮りたくて堪らない。

飲み始めの時間は変更したくない(遅くなるとそれだけ翌日に残りそうだから)ので、しかたがないから、6時45分くらいから一旦飲むのを中断して出掛けてみた。昨日は結局綺麗な夕焼けが望めず、空振りに終わってしまったが、今日の夕方も同じ方式で夕焼けの撮影に出掛けてみようと思っている。

一回綺麗な夕焼けが撮れれば多分満足なんだろう。


 
2003年6月21日(土)G4はいずこへ?
キャノンからPowerShot G5というデジカメが発売された。これは、PowerShot G3の後継機である。だけど、今回のG5発売には、ものすごく気に入らない部分がある。

まず、powerShot Gシリーズは、キャノンのコンパクト・デジカメのフラッグシップ的存在のカメラであり、その性能は他のコンパクト・デジカメの群を抜く。キャノンも、その辺の位置決めを重視していて、今までのG1→G2、そしてG2→G3へモデルチェンジするときは、大抵一年の時を経てから、新しい機能を満載して登場させてきた。それが、今回のG3→G5は、半年経ってのモデルチェンジである。
しかも、G4を飛ばしてG5である。この辺のネーミングは、今回500万画素になったからだろうと思われる(G4では400万画素と勘違いされる?)。そう、今回から500万画素になったのだ。
そもそも、去年あたりから各社のフラッグシップモデルは、どのメーカーも軒並み500万画素機を出して来はじめたが、キャノンは400万画素にこだわり、その結果、G3という500万画素機に負けない高画質のカメラとなっていた。のだが…。

ここに来て、400万画素という、その響きが消費者の買い控えを呼んだのか、その辺は定かではないが、いきなりという感のあるG5の発売である。
しかし、このカメラ、いかにも間に合わせ、付け焼き刃、という感じなのだ。外観はG3とほとんど変わらず、ボディ色がブラックとなっただけの、見た目はG3のブラック・バージョンとしか見えない。唯一大きな変更点が、画素数が500万になったということだけで、言い換えれば、それ以外にインパクトを与えるものはない。他はG3と一緒である。中には、パフォーマンスが落ちた機能まである始末。こんなカメラをホントにG5と呼んで良いのか?

今回のG5に関しては、キャノンの販売戦略にはなはだ不満である。


 
2003年6月18日(水)誰も喜こばないよ。
ヤクルトから中日に移籍した川崎憲次郎投手が受難に遭っている。川崎投手は基本的に悪くない。
悪いのは、一部の心ないファンの常識外れの行為。

どういうことかというと、プロ野球オールスターのファン投票で、故障で今年一度も一軍で投げていない川崎投手が、セ・リーグの投手部門で、あろうことかトップ投票を獲得しているのだ。これは、インターネットによる投票で、一部の人間が悪意を持って投票しているからに他ならない訳なんだが、それは現状では違法ではないようだ。なので、取り締まることも、その投票を無効とすることもできないみたい。多分、そうなんだろう。

ネットで簡単に投票できることとか、いろいろ問題はあるのだろう。だけど、一番いけないのは、この投票を行った人物だ。分別とか、良識とか、誠意とか、何でも良い、そういった心遣いはないのか?

こういったことを平気でやる人物がいることに、日本人の悪い特質を見るようで、情けないったらありゃしない。


 
2003年6月16日(月)スパーズ、優勝!
NBAファイナルは、第五戦の勢いそのままに、ホームコートアドバンテージをそのまま生かした感のあるスパーズが大逆転でものにした。プレーオフMVPはダンカン。シーズンMVPと二冠だ。
今期限りで引退を表明していた「提督」こと、デヴィッド・ロビンソンとのツイン・タワーがここに円熟の機を迎えた、ということなのかも知れない。何はともあれ、栄光は何物にも代え難く、素晴らしいものだ。

 
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