日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMac,iBookのことなど、
不定期に(ほぼ毎日)とりとめもなく書いています。
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2003年5月15日(木)地元密着を阻む日本のプロ野球の応援
今日は、久々に巨人の試合を見た。イヤ、マジで最近全然プロ野球を見ていない。去年まではあんなに見ていたのに。

巨人ファンを止めたかというと、そうでもない。相変わらず12球団の中では巨人が一番好きだけど、熱心に中継を見て一喜一憂することがなくなった、ということになる。
最近はもっぱらメジャーリーグの松井であるとか、イチローとか、その他の選手の活躍の方が気になるというのが現状だ。メジャーリーグの方が面白い。

で、その理由はなんであるのか、色々考えた訳なんだけど、結局行き着くところは「応援」なんである。日本の、「地元密着を阻むプロ野球の応援」に興ざめといったところ。
たとえば、今日の巨人対横浜の試合。場所は東京ドームだから巨人サイドの応援が多いのは納得できる。だけど、横浜が攻撃中でも聞こえてくるラッパの音には辟易してしまう。
敵チームが乗り込んできて、地元のチームをやっつけようとしている、そう言うときこそ地元のチームが攻撃しているときは盛り上げていこうゼ、と言う気持ちになるのは分かるけど、それが相手の選手の攻撃の時に、その選手を応援するラッパの音が高らかに鳴るのを聞くと、なんか、ドッチラケなのだ。これほどフランチャイズを無視した行為はないんじゃないかな?

好きなチームが攻撃しているとき、その場所が適地だとしてもその選手の名前を連呼するような応援が本当に気持ちのいいものだろうか? 答えは否。断じて否。
たとえば、巨人の仁志はその下の名前から、「トシヒサー!」という独特の応援を受ける(まあ、関係ないけど「イチロー!」のパクリ、あるいはもじり)。この応援も好きじゃないけど、まあ、あえて東京ドームなら我慢するとしよう。あえて、ね。
だけど、この応援を、神宮でも横浜でもナゴヤでも甲子園でも広島でも(要は、巨人のフランチャイズ球場以外でも、ということ)聞かされることは、とてもじゃないけど勘弁してもらいたい。仁志は応援するよ、だけど、そういう方法や手段じゃなくてね(仁志選手を例に挙げたけど、他の選手全員に言えることだ。念のため)。
フランチャイズは、その地元の選手を尊重すべきである。地元をめいっぱい応援すべきである。敵は応援すべきではない。いや、応援しても良いけど、そんな、どっちが地元だか分からない応援はすべきではない。そういうメリハリがあってこそ、勝負を面白くするんじゃないだろうか。あるいは、応援のしがいがあるのではないだろうか。

日本のプロ野球はその辺のボーダーラインがハッキリしていない。というか、なあなあである。だめだよ、そんなんじゃ。

P.S.
日本の野球では、最近は、巨人一辺倒の応援から、選手に注目が行くようになっている。今日の試合では二岡、阿部、古木など。最近の松坂世代と言われる若い選手の活躍も気になるところ。選手単位で見れば、日本のプロ野球も楽しめる部分はあるのかもね。


 
2003年5月13日(火)アイデンティティ自体は大事だと思う。
11時半を過ぎた。そろそろ寝なくちゃ。

本当はもっと早く寝ようと思っていたんだけど、いつもの習慣で、パソコンを起動したら、必ず巡回するソフトというのが存在していて、それが日常と化しているというのが問題かも知れない。そう言ったことにとらわれないことが重要なのかも。それはさておき。

その日常化された作業の内の一つ。メールを読む、という作業。メルマガの多さに辟易しながらも、何とか折り合いを付けて読んでいるメール。最近はメルマガもメーリングリストも増やしても減らしてもいないので、毎日のメールの数はそんなに変わらない。だけど、今日は違った。

あるメーリングリストに投稿するKさんと言う人がいるんだけど、この人が投稿するとそれに反応する人がやたら多い。個人的な意見では、このKさんの発言があまりにも偏っているので、それに我慢ならない人が反論のメールを出す、というパターンが多いんじゃないかと思っている(実際、自分もその口だ、メールは出さないけど)。
自分は、そのKさんのメールに辟易して、今では、彼のメールは受信したらゴミ箱へ振り分けるように設定してあるので、彼のメールを直接読むことはない。これだけでも、かなりのストレス予防になっているとは思うのだが、彼のメールを引用するメールは防ぎようがないので、仕方なく読んでいるけど、やっぱり相変わらず独善的。
こういう人は、誰が何と言おうと、その独善性は一生直らないんだろうなあ、とつくづく思うのだ。だって、それが彼のアイデンティティだもの。何を言っても理解してもらえないと思った方が良い。だから、相手をするだけ疲労感や虚無感、不毛感(そんな言葉があるのか?)を感じるだけだと思う。相手にしないのが一番。

おっと、愚痴をこぼしていたら、11時45分を過ぎた。寝なくちゃ。


 
2003年5月12日(月)病気?
中耳炎になったらしい。現在、右の耳がほとんど聞こえない状態。

今日は会社を休んで総合病院に行って来た。行く前は、何だか分からない不安感でビクビクしていたんだけど、実際に診療してもらったらずいぶん気が楽になった。こんなことなら、もっと早く行けば良かった、と思ったくらいだ。
来週の月曜日にCTスキャンをやることになっている。これもまた、ちょっとドキドキものである。病人になったような気分(というか、実際病人なんだけど)で、ちょっと勝手が違う。何しろ、身体も心も元気だし、見た目もまったく変わらないし。

でも、やっぱりお酒は控えめに、睡眠時間はたっぷりと、という気になってくる。ということで、今日は早めにおやすみなさい。


 
2003年5月11日(日)「母の日」
金曜日は、初めて「キャバクラ」なんてところに行ってきた。新鮮だった。ま、それはさておき。
 

今日は、「母の日」である。

昔は、母の日といえば、テレビ番組もいろいろ特集を組んでやっていたような気がするんだけど、最近はそんなことはなくなったようだ。そんな中、唯一テレビ東京でやっていた特集。「東京だよ おっ母さん! 芸能人母の日スペシャル 涙と笑いの親孝行大作戦」という番組。タイトルだけ見ると、何とも気恥ずかしくなるけど、中身はそんなことはない。親を思う子供の気持ちというものは、たとえ芸能人と言えども世間一般と全く変わらないもの。
こういった、ほのぼのさせてくれる番組が少なくなったのが、とても寂しく感じる。親孝行の場として提供されていたのが東京だけだったのが、ちょっと残念だったかな。

うちの母親も年を取った。今年73才になる。来月第三日曜日は父の日だ。親父は今年72才になる。二人とも、まだまだ元気でいて欲しい。
親にとって、子供は幾つになっても子供のままだと言う話を良く聞くが、子供にとっても、親はいつまでたっても親なんである。当たり前だけど、そう思えることが大事なんだと思う。


 
2003年5月8日(木)放置プレイ? イヤイヤ、まだまだ。
今月は、ここに来て急に宴会の予定が増えてきた。

まず、明日は会社の歓送迎会。今の職場から出ていった人の送別会、及び新たに配属されてきた人たちの歓迎会だ。場所は川越の、豆腐料理店ということだが、どんな店なんだろう?
来週の金曜日(16日)も宴会がある予定だ。そちらは、この間伊豆へ旅行に行った時の余剰金があるので、参加したメンバーで宴会かカラオケでもしましょうということ。もちろん、喜んで参加の予定。
もう一つ、オフ会も予定している。それは、来週の日曜日、18日の予定だ。このオフ会も久しぶりなんだけど、それに参加しているメーリング・リストも最近スッカリご無沙汰だ。本は読んではいるんだけどねえ。
ペースはすっかり落ち着いた、というか、落ち込んだと言った方が良いかも知れない。そういえば、ようやく「ブラック・ライト」の下巻に突入した。

最近は、あくせくして読書や写真や、日記も無理してアップしなくてもいいかなあ、なんて思っている。その時その時のモチベーションによって変わって良いんじゃないかと思うのだ。結局は、自分のためのホームページだもの。自分の好きなようにやりたい、なんて思い始めてる。


 
2003年5月7日(水)ちょっとイライラ?
ゴールデン・ウィーク明けから早や二日、仕事もすっかり通常モードに戻ってしまった。まあ、それはそれでいいんだけどね。
しかし、最近の暑さはどうしたことだろう。5月だというのに、全然爽やかな陽気じゃなくて、まるで梅雨時のジトジトした湿った空気で、鬱陶しいったらありゃしない。着るものに一番苦労する時期かもね。いっそのこと、半袖にしてしまおうか、いや、まだ早いよ、という気もするし、で、結局長袖シャツを捲ったりしてみっともない真似に陥ってしまうのだな。
って、自分は一体何を言いたいのか、分からなくなってきた。

世の中が平和だと、「白い服を着た奴ら」とか、「見守る奴ら」なんてのが、どこからともなく現れてくる。これも「平和ボケ」ということなんだろうか?
ってなことも言ってみたかったりして。


 
2003年5月6日(火)仕事初日も調子が上がらず。
ゴールデン・ウィークも終わり、今日は久々の仕事。やっぱり調子はイマイチ。

昼休みのジョギングも一週間ぶりなので、軽めに流して筋トレはパスしたのであった。初日はこんなもんだろう。
それにしても、やたらと暑い日が続く。連日夏日を越えて、長袖シャツじゃ汗ばむくらいだ。布団もそろそろ夏仕様でもいいかも知れないなあ。てなことを早まってやると、梅雨がやってきて、梅雨寒でまた肌寒い思いをすることになるのだ。毎年、同じ事を繰り返しているような気がする。でもやっぱり、今が暑いから今を快適に過ごしたいよな。

そろそろ、衣替えもしなくちゃ。

…なんか、思いっきり本能に任せた文章だな。


 
2003年5月5日(月)今日も疲れた…。
ゴールデン・ウィーク最終日。

と言っても、やっぱり昨日の続きをやってほとんど一日が終わってしまったのであった。まあ、連休の最後を締めくくるにはちょうどいいかもね。

てなわけで、明日からまた仕事だ。次の連休(お盆休み)まで頑張ろう! あれ、違う?


 
2003年5月4日(日)疲れた…。
いやあ、さすがに疲れた。
何がって、1日から3日にかけて、松之山に出掛けてきた時の記録を写真とコラムにまとめる作業をやっていたのだ。今日、ほぼ一日中。
まず、写真は、1日の分79枚を、それぞれ800X600ピクセルと128X96ピクセルの二つのサイズにリサイズして保存。合計158枚の処理だ。これだけでもいい加減イヤになる。
次に、htmlファイルでの、各場面ごとの写真とコメント文の挿入。リンクの設定。更新ファイルの変更。新しいhtmlファイルは8つにも上った。この8ファイルに79枚の写真を貼り付け、コメントも書き添える。今考えると、ちょっと気の遠くなるような作業だ。
我ながらよくやったよ。自分をほめてやろう。

明日は、残りの2日分がまだ残っているのであった。まあ、半分は終わったようなものだけど。


 
2003年5月3日(土)田舎から帰宅。
二泊三日の帰郷から帰ってきた。
田舎は天気が良くて、山菜も今が盛りで、まさに絶好の季節だった。
写真も百枚以上撮ったので、明日からその整理だ。
 

ところで、まったく関係のない話。

今日見たテレビ番組で、非常に興味深い内容のものがあった。
恐竜ものなんだけど、T-レックス(ティラノ・サウルス)は捕食恐竜ではなく、腐肉食恐竜だったのではないか、という説。
これは結構衝撃的だった。だって、T-レックスと言えば、あの恐ろしい顔つきと牙で、獲物を捕らえていたと考えられていて、それはもう定説となっていたモノだ。それが覆されるんじゃないかということなんだから、とんでもない驚きなのだ。
でも、いちいち納得の行く説でもある。あの、極端に小さくてなんの役にも立っていなかったと想像される前足、速く走るには適さなかったとされる後ろ足。生きている獲物を捕らえるには、他の捕食恐竜と比べて体の作りが不完全だというのだ。
この説が主流になったとしたら、また恐竜の歴史に新たな一歩が刻まれることは間違いない。


 
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