日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMac,iBookのことなど、
不定期に(ほぼ毎日)とりとめもなく書いています。
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2003年4月15日(火)ドツボにはまってとっぴんしゃん。
safariというMac用のウェブブラウザがアップデートされたので、インストールした。

起動後問題なかったが、SafarIconというソフト(アイコンを変更するソフト)がデフォルトになっていたので、そちらのソフトを起動した。

再度safariを起動したら、ウィンドウが表示されなくなった。(最初の焦り)

新しいウィンドウを開こうとすると、強制終了されるようになった。(さらに焦り)

SafarIconを起動し、アイコンをデフォルトに戻した。

safariを起動しても状況は変わらず。

Appleのホームページからsafari最新版をダウンロードした。

圧縮ファイルを解凍しようとすると、圧縮ソフトをアップデートするように促され、無視すると圧縮ソフトが何の反応も示さなくなった。(「なんで? なんで?」のパニック状態)

しかたないので、圧縮ソフトの最新版をダウンロードし、インストールした。

最新版の圧縮ソフトで、safari最新版を解凍しようとしてもエラーとなり解凍できない。(訳が分からない状態)

古い圧縮ソフトでも、解凍できない。(お手上げ状態)

古いバージョンのsafariを起動すると、Bookmarkウィンドウは開くが、ブラウザは機能せず。(八方ふさがり)

うーん、困った。完全にどつぼにはまってしまった。とりあえず、今日はもうここで止めておこうっと。一晩経てば冷静になれるかも知れないし。

それにしても、SafarIconなんか起動しなければ良かった。これが全ての始まり。


 
2003年4月14日(月)ラドクリフって、化け物?
ポーラ・ラドクリフ、と言う選手を知っているだろうか。

女子マラソンでの、現在の最高記録を出した選手である。走り方は独特で、首を上下に振りながら走る姿は特徴的。個人的には、あんな上下運動をしてスタミナは持つのだろうか、なんて思っていたんだけど、そんな素人の考えは見事に覆され、去年、2時間17分台という驚異的な記録を出したと思ったら。

なんと、またもやとんでもない記録を出したらしい。その記録、2時間15分25秒!!

これはもう、実際に見ていないからなおさらなんだけど、信じられない記録なのだ。こんな驚異的な記録を、一年の間に続けて出す、と言うことが、もう、神懸かり的。彼女の身体能力って、一体どうなっているんだろう?

日本人選手にとって(特に、高橋尚子選手にとって)、脅威となる存在だ。というか、現時点では全く叶わないだろう、正直なところ。

彼女は、なんで、こんなに早く走れるのか? それを分析することが、遠回りでも、まず第一歩だろう。


 
2003年4月13日(日)気遣いの難しさ
 今日はホントに暖かかった。日中は25度を超えていたんじゃないかと思う。それくらい、凌ぎやすくて、ポカポカしていて、ちょっと動くだけでも汗ばむくらいの陽気だった(実際、半袖で歩いている人も見かけたし)。
そういう陽気につられたわけでもないんだけど、マリナーズの試合のテレビ中継は11時からだし、それまでは暇だし、天気はこんなに良いし、で、えーい、いっそ出かけてしまおう! と言うことで、見切り発車的にデジカメを担いで撮影に出かけたのであった。

まずは、定番となっている、隣の家の庭に咲いている花々を撮らせてもらったのだが…。

もう、すっかり顔なじみとなって、こちらも気楽に撮れるようになってはいるんだけど、そこはそれ、いくら顔なじみとはいえ、やっぱり気を遣いながら写真を撮っているのである。邪魔にならないよう、草花を踏みつけないよう、足下にも心配りにも気を遣って撮影した。

なので、そういうこちらの気遣いにも気付いて欲しいなあ、というのも本音だ。こちらは、なるべく迷惑掛けないように、静かに、目立たないように、なるべく早めに撮影を切り上げるように、一応気を遣っているつもりなのだ。
そういう風に、あれこれ考えながら撮影しているときに、話しかけられても困ってしまうのだ。一応、花のアップとか撮ってはいるけど、その花の名前までは知らないことがほとんどだし、いろいろ花の名前を、解説を交えながら説明されても困るのだ。

もちろん、こちらがお邪魔しているから文句は言えない、もちろん、文句なんか言ってないし、なるべく愛想良く受け答えしているつもりだけど。これって、わがままの部類に入るんだろうか。

でもね、やっぱり、ある程度は距離をおいて、放って置いて欲しいというのが本音なのよ。これは、こちらの性格にもよるとは思うけど。

いや、その前に、もっと根本的に直すべきところがあった、それは、このオレが、花の名前を覚えるべきなんだ、ということだね。


 
2003年4月12日(土)愕然
 昨日は、自分が現在働いている職場の宴会があった。宴会というか、本来は、応援に来ていた人が元の職場に戻ることになったので、その壮行会をやろう! ということ。
場所は焼肉屋。久々の焼肉なので、堪能した、控えめに。控えめ、というのは、今マジで減量中なので、カロリーはあまり取りたくないのだ。ということも感づかれないように気を遣ったりして。でも、やっぱり肉はうまい。

そんなことはさておき。

昨日の宴会は、比較的若者が集った会合だった。と言っても、現実は、男はみんな既婚者(歳は全員35以上という、まあ、いわば、中途半端な奴らがそろったような状態)で、対する女性陣は、全員が20代という、端から見ればなんともアンバランスな飲み会だった(そのアンバランスさは、言葉で言うほど大したものではないと思っているけどね)。

その宴会の話の中でビックリだったのは、ある女の子の、会社でのある人物に対する対応と、実際の心中とのギャップについて。
その女の子は、普段からその問題のある人物に対して、愛想良くしているなあ、対する彼も彼女に律儀だなあ、と今まで単純に思っていたんだけど、彼女の話では、彼女は、その彼と話をするのは大嫌いなんだそうだ。できることなら、話をしたくないんだと。
元々、その「ある人物」というのは、とても変わっていて、決して万人に好かれるようなタイプではないのは分かっていたが…。
結構衝撃的事実だったのである。

その二面性を恐ろしいと感じたことも事実である。それとも、彼女の忍耐力を讃えるべきなんだろうか。


 
2003年4月9日(水)Matsu〜i!!
松井が満塁ホームランを打った!
とりあえず、今日のスポーツニュースはこの話題でもちきりだ。とにかく、めでたい! 今後も活躍を期待しているゾ。
それにしても、最近の「やじうまワイド」は不満だ。スポーツニュースをやらないばかりか、この松井の満塁ホームランのニュースでさえ、朝8時ちょっと前に慌ててやる始末だもんなあ。ガッカリだ。
がんばっているのは、TBS。そのリアルタイムな報道には今後も期待できそうだ。
 

さてさて、話題は個人的なことに変わって。

実は、すっかり記憶の彼方に飛んでいってしまっていたんだけど、4月に旅行に行く話があって、それは前から聞いていて、もちろんちゃんとお金も払っていて、だけど、実は、どこに行くのか、とか、いつ行くのか、ということをすっかりお座なりにしてしまっていた、という社内の温泉旅行。気が付いてみれば、アッという間にその時期になっていた、という今回のお粗末な顛末。

その旅行は、4月19日、20日。今日、日程表をもらって、改めてそれを見ると、行き先は東伊豆の稲取温泉というところ。旅行会社が設定したコースをたどる、というような日程だ。

社内の温泉旅行(しかも泊まり!)は、ものすごく久しぶりだ。この日程表をもらって、がぜん現実味がましてきて、楽しみが増えたような気がする。とにかく、旅行に行くことは楽しい。何とも、現金な性格なんだな。

コースとはいえ、観光旅行はやっぱり楽しみだ。デジカメも持っていこうと思っている。


 
2003年4月8日(火)アミノンジャー?
最近気になってしょうがないCMがある。5人の男女(うち、一人だけ女の人、お約束)が等身大のヒーローになって悪と戦うというシチュエーション、元は仮面ライダーから始まり、ゴレンジャーなどの戦隊モノとして連綿と続いているヒーロー物、それをパロった、あのCMである。

見たことがあるのは、やたらとデブな赤いヤツ(「きっさま〜!」)と、化粧した方が綺麗なピンクの女(「覚えてらっしゃい!」)。それ以外の奴らは見たことないんだけど、できれば全部見せて欲しいものだ。二日酔いでヨレヨレのヤツとか、上の空のヤツなんかも面白そうだ。多分、力が抜けるようなCMなんだろうけど。

まあ、自分がこういったアミノ酸の飲料を飲むことはないんだけど、見る分には楽しい。


 
2003年4月7日(月)Is that last chance?
この時期って、実はすごく慌ただしいんだよねえ。

桜が咲いているのはせいぜい一週間くらい。その間、どっちかっていうと、雨の日が多いのが例年の習わし。それこそ、一度逃すと二度と巡り会えずに花見のチャンスを逃してしまう、ということはいくらでもありそうだ。

って、何の話かと言えば、結局花見の話なんだけど、こちら、関東では今日が多分最後の花見日和だったような気がする。明日からまた天気は下り坂だし、それは水曜日まで続き、木金もあんまり天気はパッとしないようだ。そうこうしているうちに、桜はアッという間に満開を過ぎ、後は散るだけ、「やあ、晴れた」と思って出かけてみると、既に葉桜に変わっていた、なんてことは実際にありそうだ。

今週末の土日もあんまり天気は良くなさそうだし、その頃にはハッキリ言って桜は散っているんじゃないかと思っている。

てなわけで、今年は花見をすることなく桜の季節が終わってしまいそうだ。


 
2003年4月6日(日)晴れたよ!
久々の晴れ! 待っていたんだよ、この日を。
と言うことで、出かけてきました、桜を撮影に。今日は風こそ強かったものの、まずまずの花見日和。ついでに、出かける先々で花見の宴会をしていて、ちょっと羨ましかったかな。

写真を撮るには、順光、逆光、斜光といろいろあるんだけど、桜を撮るにはやっぱり順光がいい。背景には青空が広がっている方が絵になるし、何と言っても絵的にメリハリがあって無難な写真が撮れるんだな。

てなわけで、いつも出かけていた「弁天の森」では、狙っていた構図は見事に逆光になり、桜も空もぶっ飛んだ状態でしか撮れないので、今日はちょっと趣向を変えて対岸での撮影。構図的には逆光の絵が最高なんだけどねえ。なかなか難しいもんだ。

その後、上福岡の上野台公園へ。ここも花見の宴会では有名な場所だ。案の定、昼間っから羨ましくなるくらいみんな酒を飲んで盛り上がっていた。あ〜、羨ましい。
気を取り直し、写真撮影。ここの桜は、通路を隔てて左右に咲き乱れた様が結構絵になるポイントだ。撮りようによっては、うまくもヘタにも撮れる、実は結構難しい撮影ポイントだったりする。

で、結論。うまく撮ることはできなかった。トホホ。難しいね。


 
2003年4月5日(土)サイトリニューアル(但し、表紙のみ)
「無事、これ名馬かな」という言葉がある。けだし名言だとつくづく思う。

一流の選手は、まず怪我をしない。逆に言うと、どんなに騒がれている選手であろうと、怪我に泣くということは、その選手は一流ではない、ということだ。
野球に限って言えば、イチロー、松井は名馬そのもの。怪我をしないことは、スポーツ選手にとって財産だ。
振り返って、日本の選手の中に怪我の多い選手をあげるとすれば。
まず、筆頭はジャイアンツの清原だろう。最近では西武の松坂も危ないかも知れない。清原は、ハッキリ言って信用できない選手の一人だ。これだけ開幕前から怪我をしているようじゃ、信用できない。
 

さて、関係ないけど、トップページをちょっとリニューアルした。シンプルに、余計な言葉を省いて。まだ途中なので、これからちょくちょく変更は入ると思うが、基本はこんな路線で行くつもり。


 
2003年4月4日(金)特に書くことなし。
明日は雨だって。日曜日に期待しよう。今日はここまで。

 
2003年4月3日(木)今日が晴れるとは…。
今日は昨日とうって変わっていい天気。まったく、昨日の天気が改めて恨めしい。予報では、明日も天気は晴れだそうで、土曜日は雨、日曜日にまた晴れ間があるらしい。この時期は天気が変わりやすいと言うのもあって、ヤキモキさせることが多い。
とりあえず、日曜日にもう一度撮影のチャンスがありそうなので、その日までガマンしよう。

野球は、日本の試合をあまり楽しむことができなくなって来ていて、代わりにメジャーの結果が気になってしょうがない。後藤がサヨナラホームラン? フーン、って感じ。
今日の松井は2安打、ホームランも近いうちに出そうな感じ。ヤンキースも開幕3連勝だし、出だしとしてはいいんじゃない?
イチローも今日は2安打した。但し、マリナーズは開幕2連敗で、チームとしては心配だ。

選抜高校野球は、広陵が優勝した。横浜も惜しかった。思わぬ大差が付いたけど、実力はもっと伯仲しているはず。
決勝には残れなかったけど、東洋大姫路と花咲徳栄の試合には痺れたし、東北や平安、中京など、今後が楽しみな学校も多かった。夏の大会も楽しみだ。柏崎も(もちろん、その他の新潟の学校も)ガンバレよ。


 
2003年4月2日(水)高校野球(選抜準決勝)を見逃した!
今日は、何を隠そう(いや、別に隠しちゃいないけど)、休みの日だったのだ。晴れてくれれば良かったんだけど、天気はあいにくの雨。世の中、そううまくはいかない。

休みとは言っても、結構忙しい。
まず、午前5時半から松井が出るMLBの試合が生中継されるので、そのちょっと前から起きてスタンバイ。
試合が終わった10時前に写真撮影に出発。この撮影が終わって帰ってきたのが11時半くらい。その後、12時からのマリナーズ対アスレティックスの試合を見ていたが、もう限界だ。
眠くて眠くて、結局、イチローもマリナーズも元気がないのも手伝って、ウトウトしてしまった。いや〜、このまどろみがたまらないんだけどね。
高校野球の準決勝もあったんだけど、そちらはすっかり見逃してしまった。

さて、ここで、雨の日の写真撮影についての補足。
今日みたいに、桜を画面全体に写すためのパンフォーカス(近景から遠景までまんべんなくピントを合わせる)を狙った場合、絞りは最高に絞る(Power Shot G3の場合F8.0)のは鉄則。こうすれば手前の桜から遠くの桜までピントが合ってシャープな画像になる。
問題はシャッタースピード(というか、カメラが決めた適正露出)だ。絞り優先で、F8.0で撮ろうとしても、今日のような曇天の場合、その空の暗さにカメラが反応して、結果的に明るく写って露出オーバーになってしまう(大げさに言えば、桜の花が空と融合してしまう)のだ。それを補うために露出補正があるんだけど、今回ばかりはこの補正もあまり効かないレベルまでの難しい条件だったようだ。
そこで打った手は、マニュアル撮影。絞りは決まっている(F8.0)ので、そちらを固定して置いて、シャッタースピードを一段ずつ変えていって適正露出を得ようというもの。
このやり方は、結局成功だったと思う。何と言っても、撮る前から液晶画面でその明るさを確認できるのが良い。
今日みたいな難しい天気の場合には、マニュアルによる撮影も選択肢としてあるんだな、と学んだことは大きい。

それよりも、晴れた日の日中に満開の桜を撮りたいなあ。


 
2003年4月1日(火)(松井じゃなくて、敢えて)田口のこと、カメラマンのマナーのこと。
カージナルスの田口は、結局マイナーからのスタートとなってしまった。なんでも、野手のバランスで、右打ちの田口が落とされたそうな。なんか、とても納得できない選び方だ。対象となっていた選手は、オープン戦では.230程度の成績で、それに対して田口は、最後こそヒットが出なかったものの、.298位の打率を残していたのだ。その実力の差は歴然だと思う。
確実性から考えれば、たとえチームのバランスを考えたとしても、田口を残した方がチームにとってプラスになったんじゃないかと思う。つくづく、口惜しい。この「差」は何なんだろう?
こんな逆境にめげずに、有無を言わせぬ実力でメジャーを勝ち取ってくれ、田口! 応援しているよ。

あ、ちなみに、松井は第一打席でタイムリーヒットを打ったそうな。めでたし、めでたし。明日は早朝の試合なので見られるかも。こちらはまた別途楽しみ。
 

話はまったく変わって。
最近は、デジカメの普及もすさまじいものがあるのだろう(あんまり感じないけど)。それに伴って、傍若無人なカメラマンの出没も多くなっているらしい。
ある観光名所では、カメラマンのあまりにも勝手な行動(要するに、場所の占拠、ということだ)から、その場所に来るカメラマンの規制を設けるしかない、という動きもあるようだ。これも、身から出たさび、なんだけどね。分母が増えると、望まれざる人間もそこに含まれるのだな、哀しいことに。

基本はやっぱり、「人の迷惑になることは止めよう」ということだ。当たり前なんだけど、この当たり前のことが出来ない大人が多いことも事実。自分本位の考えから、周りの人たちに考えを巡らす、そういうところから和やかな雰囲気は生まれてくると思うんだよな。
大人になると、人はワガママになるようだ。

この考えは全てのことに通ずるのかも知れない。子供の頃に教わったことなのに、大人になるとみんな忘れてしまうらしい。童心忘れるべからず。肝に銘じて。


 
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