日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMac,iBookのことなど、
不定期に(ほぼ毎日)とりとめもなく書いています。
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2003年2月27日(木)嬉しいことが連発
今日は風が強くて参った。ジョギングをしたんだけど、身体がまったく前に進まないんだもん。どうも、いつもとまったく違うのだ。
いや、違いすぎる。こんなにだるくなるなんて普通じゃない。体調は悪くない、どうしたんだろう…? と、走りながら考えてみた。
そしたら、何のことはない、昨日の献血で400ccを採血したからだろう、ということに思い至った。そりゃ、身体もだるいって。そう気が付いてから、いつもよりゆっくり目にジョギングを済ませ、筋トレは省略したのであった。めでたし、めでたし。明日から平常に戻ろう。
 

さて、今日は帰宅途中と帰宅後に嬉しいことが連発。
まず、帰宅途中でのこと。毎度のキング本のことだが、実は、「ドリームキャッチャー」という本が26日に発売されるという情報があったので、昨日も本屋に寄ってみたんだけど、昨日は置いていなかったのだ。一部で28日発売という情報もあったので、明日発売なのかなあ、と思いつつも、ひょっとしたらあるかも知れないと一縷の望みを託して本屋に寄ってみたら…。なんと、ありました、「ドリームキャッチャー」3,4巻。もう、喜び勇んで買ったのは言うまでもない。今日から、今まで読んでいた本は一時うっちゃっといて、キングに没頭だもんね。

もう一つは、ネットで注文していたクローズアップレンズ(No.3)が届いたこと。こちらは着払いの商品なので、在宅していないと受け取れないんだけど、昨日メールで発送した、という連絡を受けたので、今日は届いているだろうという目論見通り、家に帰ったら不在票が届いていた。早速電話で届けてもらうように頼んで、待つこと30分くらい。待ち望んでいた商品が届いたのであった。早速、自宅にあったNo.2とNo.3を撮り比べたり、両方併せてNo.5で撮ってみたり。いろいろ試してみた(その映像はこちら)けど、やっぱり実際に花を撮ってみないことには何とも言えない。
今度の土曜日は天気が良くないようなので、日曜日か、その次の週か。ああ、早く写真を撮りたいよう。


 
2003年2月26日(水)献血と恐竜と。
久々に献血をしてみた。
前にやったのはいつだっただろう? それすらも思い出せないくらい昔の話だ。献血手帳も、家に帰って少し探してみたけど、見つからなかったし。
そう、会社で行っている献血は年二回、春と秋にある。通達があって、当日社内放送もあるんだけど、その社内放送でやっと気づくというパターンばかりで、結局献血手帳を忘れたために何となく面倒くさくなってやらない、ということの繰り返しだった。
まあ、結局は、献血手帳がなくても献血はできるし、その辺のことを気にしなければ、別に毎回その日に思い立って受けたってまったく構わないはずだ。
ということで、今日は気まぐれで献血してみた。ちなみに、400cc採ったゾ。

自分は、腕に注射針が刺さって血が抜かれる状態を見ても何とも思わない(というか、結構いつも興味深く見ている)けど、これを正視できない人は献血も苦手なんだろうか?
 

まったく関係ない話をも一つ。今、恐竜の本を読んでいるんだけど、イラストが豊富で楽しい。で、楽しいついでに、Web上に載っているイラストも見てみたいと思っていろいろ探してみた。そしたら、見つけたこのサイト(Jurassic Gallery)。
恐竜が生々しい! 恐ろしい! 素晴らしい! こうでなくっちゃ!
思わず総索引を、最初から最後まで、ずーっと眺め続けてしまった。どれか一つ、壁紙にしようかな。やっぱ、ミーハーに、ティラノ・サウルスかな?


 
2003年2月25日(火)物々しい。
コンバージョンレンズアダプター、というものが届いた。まず、このアダプターをデジカメのレンズ部分にマウントするんだけど、それだけで結構な威容だ。なんか、引いてしまいそうな物々しさである。で、マクロ撮影の補完には、そのアダプターの先の部分にクローズアップレンズをねじ込む。これくらいだったら、まだ可愛いような気がする。

というのも、ワイドコンバーターやテレコンバーターというレンズもあるんだけど、それをこのアダプターの先にねじ込んで取り付けた姿を想像すると、とてつもない物々しさのような気がするんだけど。ちょっと、それはもうコンパクトデジカメとは言えないよなあ。禍々しいとさえ言える。いや、マジで。でも、見てみたい、怖いもの見たさで。

とりあえず、クローズアップレンズはNo.2が手元にあり、今回No.3を購入したので、オリジナルのマクロに加えて、No.2を付けた状態のマクロ、No.3を付けた状態のマクロ、No.2とNo.3両方を付けた状態(つまり、No.5を付けた状態)のマクロ、の合計4種類のマクロが使えると言うことだ。クローズアップの撮影については、これから楽しみが増えたことは間違いない。
とりあえず、オリジナルとNo.2装着時の写真をこちらに載せたので、見比べて欲しい。
それにしても、早く春の花が咲き乱れないかなあ。待ち遠しい。

そうそう、昨日の「テレビ・サライ」の投稿、早速こちらの「RAKUDAボード」という掲示板に掲載されていました。嬉しいったらありゃしない。


 
2003年2月24日(月)「テレビ・サライ」に没頭。
テレビ・サライという雑誌を買っている。小学館から発売されている、月刊のテレビ雑誌だ。昔は、同じ小学館から出ていた「テレパル」という雑誌を買っていたんだけど、どういう訳かその雑誌が廃刊となり、変わって創刊されたのが、「テレビ・サライ」。

大人のテレビ情報誌、という触れ込みで去年の10月頃から販売されるようになったんだけど、最大の欠点がそのテレビ番組表だった。日本一大きい文字で見やすい番組表を、という思惑があったのだろう、もちろん、小さい文字が見えにくい世代を意識した紙面作りの意味もあったのだと思う。だけど、タブロイド形式は扱いづらくて難儀した。一番手にする機会が多い番組表が、ペラペラのタブロイド判では、何とも具合が悪いのだ。洗濯物やカーテンの裾に引っかかって、すぐバラバラになっちゃうし。やっぱり、本誌に刷り込んだ形が一番しっくり来る。別刷りは馴染まないのだ。

ということで、今号から昔のテレパルみたいに、本誌中央部にテレビ番組表が組み込まれた形で発売された。やっぱり、この形が一番落ち着くなあ。ありがとう、小学館どの。早速、テレビ・サライのホームページにお礼の書き込みをしてしまった。掲載されないかしらん。


 
2003年2月23日(日)損をしたのか? よくわからん。
ちょっと、デジカメに関するあれやこれや。覚え書きみたいなもの。あ、後半は今日行われた「横浜国際女子駅伝」のレビューなど。長いよ。

今持っているデジカメ(キャノンPowerShot G3、以下G3)は、結構コンパクトタイプの中では上位にランクされているカメラだけど、唯一というか、唯二的に弱いところがあって、その一つが接写に弱い(ちなみに、もう一つは広角側がカバーし切れていない、という点)というところだ。
前に使っていたニコンのクールピクス880という機種は、マニュアル撮影こそ満足できるものではなかったけど、こと接写に関しては頑張ってくれていたのだ。そのカメラと単純に接写だけを比較した場合、G3はちょっと満足できないんだなあ。

ということで、現存のカメラでできること。幸い、このG3はアクセサリーも豊富で、拡張性があるのがウリ、というか、それが本来の販売戦略の一つであるんだと思う。ということも考慮したつもりで買ったG3ではあるが、基本的な知識がまったくなくて、いろいろ調べたんだけど、結局不安だったのでkazutokuさんのサイトに正直に質問してみた。
答えは明確かつ簡単で、アダプターを介せば、一眼レフでも使ってるクローズアップレンズを使えるとのこと。径さえ合えばね、ということ。

で、早速アダプターとクローズアップレンズを、ネット経由で購入したのであった。めでたし、めでたし。…と終わらないのがご愛敬。
一眼レフでも使っていたクローズアップレンズを、径さえ合えばデジカメでも使える、ということが引っかかっていて、昔一眼レフで揃えたフィルターレンズをちょっと見てみたら。なんと、No.2だけど、しっかり58mm径のクローズアップレンズがあったじゃないか。わざわざ買う必要がなかったというか、現存でも使えるものが思わず見つかって嬉しかったというか。あるいは、買わなくて良いものをわざわざ買ってしまったのが間抜けだなあ、というか。

今回利用したのが、結局合計で5,900円くらい。定価では4,800円なので、1,100円の電車賃と考えることにしよう。ちょっと高いけど。
両方とも同じ会社で扱ってくれていれば送料などでだいぶ安く済ませられたような気がするんだけどねえ。

とにかく、ピント合わせには苦労しそうだけど、クローズアップレンズの二枚重ねなんかもできる(No.2+No.3=No.5ってことだよね?)ってことだ。いろいろ遊んでみよう。…ということが言いたかったのね。ここまでが前半。長すぎ。
 

ということで、後半。短く行こう。
横浜国際女子駅伝。日本は結局3位だった。途中まで1位を独走し、優勝は完全に安全圏内だな、と思っていたんだけど、難しいものだ。
終わってみれば、5区の松岡理恵選手のブレーキが響いた訳なんだけど、それだけじゃないものもあったんじゃないかなあ、と思った次第。

レースは、1区(山中美和子選手)こそわずか1秒差で2位になったけど上々の滑り出し。2区の小鳥田貴子選手がスタート早々トップに躍り出て、そのまま首位を独走。その良い流れは3区の大山美樹選手、4区の加納由理選手にも伝わり、5区に襷を渡す時点で2位のロシアに1分7秒差をつけていた。これはもう、日本の優勝は確定的かと思っていたんだけど、結果はそうはならなかった。選手起用の難しさ、コンディション調整の難しさ、なんかも裏ではあったのだろう。とにかく、6区(最終区)の弘山晴美選手が穏やかな表情でゴールし、それを迎え入れた選手が明るかったのが、何となく嬉しかった。

ところで、横浜の「赤レンガ倉庫」ってのは有名なのか? 何もの? ショッピングモールみたいなもの? よくわからん。


 
2003年2月22日(土)デブな自分が嫌い。
土日はやってないけど、時間さえ許せば、あと、天気も雨が降ってさえなければ、平日の日課と課した昼休みのジョギング&筋トレ。去年の12月に止めたタバコの影響もあるだろう、最近はやたらとジョギングも調子がいい。わずか2.5キロながら、ラスト100メートルくらいの全力疾走も気持ちがいいし、その後の筋トレも調子が良くて、腕立て伏せや腹筋、背筋も日ごとにこなす回数が増えているような状態。ちなみに、腕立て伏せ90回、腹筋30回、背筋30回、あと、屈伸運動もやっている。

だけど、体重が減らないのだ。というか、逆に増加傾向だ。だいたい、57,8キロくらいが今までのベターな体重で、ずーっとそのくらいで推移していて、自分としては55キロくらいまで落としたいと思っている。が、しかし、今の体重はなぜか61キロくらい。ヘタすると62キロくらいまで行っていることもある。そんなに食べてないつもりだし、ちゃんと運動もしてるのに、何でだろう?

最近、これが最大の悩み。とにかく、今は60キロを切るのが最大の目標だ。


 
2003年2月20日(木)「マツイ」がどうしたって?
ジャイアンツの、じゃなくって、ヤンキースのマツイが連日話題である。
ニッポンからの報道陣が連日200人もいるんだとかなんだとか。そして、始まる前から、トーリ監督とかジーター選手とかが、やれ、「彼なら3割近くは打てる」、「ホームランも40本近くは打てるんじゃないか?」などと、捕らぬ狸の皮算用じゃないけど、何にも結果が出ていないウチからこの騒ぎである。まったく嘆かわしい。この浮かれぶりには正直言ってウンザリだ。

なんだけど。

松井なら、40本以上のホームラン、.320以上の打率、120以上の打点、170以上の安打を打ってくれるだろう。ついでに盗塁も20くらいはしてくれるかな? それくらい、当たり前じゃん。彼の実力を持ってすれば。
世間は過小評価しすぎ。

さて、関係ないけど、明日は宴会。三週連続だ。


 
2003年2月19日(水)こんなことをするヤツがいることが怖い。
韓国・テグ市で起きた地下鉄火災。犯人と思しき男は、「自殺しようと思ったが、一人よりみんなの方が良かった」などと話しており、さらに、犯行に使ったのはガソリンだということだ。

バカ野郎、などと言う言葉すら空しくなるような今回の事件。自殺したかったんだったら、誰もいないところで一人で静かに、誰にも迷惑掛けないで勝手に自殺しろ、と言いたい。いや、そもそも助かったことからして、本当に自殺しようとは思っていなかったんじゃないかと推測する。

その結果、地下鉄構内という特殊な空間での予想し得ない事故(火災、放火、それによる煙の充満)により、罪のない人々が犠牲になったのだ。もし、自分がその場所にいたら、多分逃げることはできずに死んでしまっただろう。一番の脅威は煙。この煙が上に上がる習性とその速度は、とても人間の逃げる速度の比ではない。この煙から逃げることは不可能なのだ。

都会の地下鉄というのは特殊な場所だ。都会以外にはあり得ない空間といっても良い。だからといって、特別な場所での事故だと割り切ってしまうには、今回の事故は、あまりにも犯人の軽率な行動の方に怒りを感じてしまう。

でも、ものすごい教訓にもなった、とも言えるだろう。同じような事故は二度とごめんだ。


 
2003年2月17日(月)たまにはシビアに。
これだけ反戦の機運が高まっているのに、それでもアメリカはイラクを攻撃するための戦争を開始するのだろうか?
日本でも、珍しいくらいに反戦の方向へ国民の感情が高まっているのに、それでも小泉首相を初め、政府与党の人たちはハッキリと反戦の意を唱えないないのだろうか? その姿には、どこか滑稽さすら感じる。

昔何かで聞いた話。
アメリカは10年単位くらいで戦争をしないと国の経済が破綻する、ということ。軍需産業がそれくらいのサイクルで廻らないと破産し、ひいてはアメリカの経済に多大な影響を与えるとのことだ。今回のイラク攻撃も、前回の湾岸戦争からちょうど10年くらいだ。


 
2003年2月16日(日)「センセイの鞄」
「センセイの鞄」というドラマを見た。WOWOWでのドラマ(ドラマWと言うらしい)なので、一般的には見る機会が少ないかも知れない。でも、この作品の原作を知っている人は多いんじゃないだろうか。なお、主演は小泉今日子と柄本明。

原作は川上弘美という芥川賞作家の同名小説。30歳も歳が違う昔の恩師(というか、単なる学校の先生)と再開したことから始まるラブストーリーだ。
ほのぼのと切なく、でも、微笑ましく二人の愛がはぐくまれていく。結末は予想通りとは言え、あまりにも切ない。ラストの月子の号泣が切ない。破滅型の映画(小説)と言えないだろうか?

まるで、映画を見たような、そんな充実した2時間だった。


 
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