日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMac,iBookのことなど、
不定期に(ほぼ毎日)とりとめもなく書いています。
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2003年1月31日(金)情けないニュース。
さて、今日気になったニュース。まずは事実(と思われる事柄)から。

ある書店で万引きがあったそうだ。店員(店長?)は、それを見とがめ、犯人(と思しき)少年を追走。ついでに警察にも万引きの現行犯がいたということで通報していたそうな。
追いつめられた少年。あろうことか、遮断機が下りている踏切に進入。まだ来ないと思っていただろう電車にはねられ、死亡。

ここまでは、不幸な事件として終わっていた内容。多分、全国区のニュースにも取り上げられることはなかっただろうニュース。

実は、ここから気に入らない内容になる。
なんと、この書店に対して、「人殺し」だの「もうちょっと配慮を取るべきだったのでは?」という内容の電話やらファックスが寄せられたらしいのだ。結果、その店は閉店という事態に追い込まれた。
何が気に入らないって、万引きをした少年の罪を裁く前に、それを摘発した側を非難する、という、その浅はかで分別のない行動。これはホント、あきれかえってものが言えない状態だ。

こういう風習って、日本人の中にあるよね。もっと、分別を持って行動しようよ。


 
2003年1月30日(木)他愛もないプライドは捨てた。
ようやく、何となく仕事も分かってきたような感じだ。
実は、昨日までは、何をやっているのか、上司の意図はなんなのか、サッパリ分からないまま仕事をしていたのだった。サッパリというのは大げさだけど、まあ、何となく、こんなことだろう、てな感覚でやっていたのだが、さすがに行き詰まってしまい、上司に直談判。
あれやこれや、侃々諤々があって、ようやく納得できるレベルまで落ち着いてきたというか。とにかく、具体的な方向が見えてきたことはいいことだ。やっぱりコミュニケーションって大事だ、今更だけどさ。

上司が年下だろうが、変なプライドを持って、こちらからコミュニケーションを絶つのはやっぱりいけないことだよね、分かってるさ、そんなことくらい。

それから、相変わらず隣の人は情緒不安定っぽい。大丈夫なのかなあ?


 
2003年1月29日(水)キングの新作!
スティーヴン・キングの『ドリームキャッチャー』という本が発売された。全4巻だそうだが、今回は1,2巻のみの発売。3,4巻は3月発売予定だって。3月っていつだろう? 下旬だったりして。ちょっと先が長いんでないかい?
それはさておき、一冊330ページくらいで値段は590円。微妙なところだが、ギリギリ妥協してもいいかな? という感じ。ホント、微妙なページと値段設定のバランス。思い切って700ページ弱の分厚い上下巻として、一冊950円くらいの設定でも良かったような気がする。
というか、4巻に分けたのに、何で1,2巻を1月に出し、3,4巻を3月に出すのか、その意図がよく分からない。分冊にするんだったら、毎月1冊づつ出すとかにした方がすんなりしないか? 間を一ヶ月以上空ける意味がないんじゃない? それとも、翻訳や製本が間に合わなかった、とか、そんな泥臭い話なんだろうか?

まあ、とにかく、今日から一冊目を読み始めることにしよう。


 
2003年1月28日(火)昨日の続き
昨日の日記の彼女は、結局今日は休みだった。やっぱりなんかあったみたいだ。
何があったんだろう?

 
2003年1月27日(月)ちょっと気になる隣の彼女
仕事のことなんだけど。

というか、隣に座っている女の人でちょっと気になったこと。夕方7時過ぎ、さてそろそろ帰ろうかと思っていたら、隣の席に電話が掛かってきた。で、それに出た女の人が、なんか話しながら段々感情が激してきたみたいで、涙声になってきたんだ。もちろん私的な話ではなくて、仕事の話なんだけど、どうやら相手はかなり無理なこと(彼女にとって)をその隣の彼女に頼もうとしているような内容なのだ。

それに受け答えしてる彼女が、なんか、非常にやばい、というか、どうしたらいいか分からない状態。周りのみんなはもちろんその状況を分かっているので、仕事をした振りをしながら固まっている。妙に緊迫した空気が漂っていた瞬間であった。

もちろん、自分も含めて、ああいう時ってどうしたらいいんだろう? 放って置いてもらった方が嬉しいときもあるし、逆に助け船を出して欲しい時もある。こればっかりは判断に迷う瞬間だ。


 
2003年1月26日(日)大阪国際女子マラソン〜ハイレベルなレース
大阪国際女子マラソン。結構面白かった。

前評判では、グローバリーの野口みずき選手が優勝候補だったらしい(でも、テレビでその姿を見るまで顔と名前が一致しなかったんだけど)。それに絡んでくるのが、マラソン初挑戦の山中美和子選手(ダイハツ)。後は、去年優勝したケニアのキプラガト選手あたり。ハッキリ言ってパッとしないメンバーだ。個人的には千葉真子選手(豊田自動織機)を応援したいところだ。

一応、今年の夏開催されるパリでの世界選手権に出場を決めるには、記録で2:26未満、レースでは日本人トップでゴールすることが条件。この条件も何となく甘い気がする。特にタイムがね。この高速化の時代、せめてゴール時間設定をきびしく、2:23未満とかにした方がいいような気がするんだけどなあ。クリアできなかったらそこでまた新たに選考を考えればいいじゃん。

そんなふうな印象の中スタートしたレースだったが、やはりレースは生き物。見ていると面白いことだらけだ。
折り返しで山中選手が足をくじき、途中棄権したのは残念だったけど、意外だったのはマラソン初挑戦の坂本直子選手(天満屋)。彼女もよく頑張った。
結果は、1位野口みずき(2:21:18)、2位千葉真子(2:21:45)、3位坂本直子(2:21:51)、4位キプラガト(2:22:22)。
日本人選手が3位まで独占した訳だけど、驚くべきはそのタイム。3位まで2時間21分台だったのだ。マラソンを走るには好条件だったとはいえ、設定していたタイムよりも遙かにいいタイムでゴールした3人。これからの選考にも影響を与えそうな、そんな良いレースだったのだ。

上位三人の印象。
優勝した野口みずき選手。
小柄な身体ながら、ダイナミックなフォームで、どちらかというと今までにない日本人の型。上体の強さをそのまま活かした独特のフォームでも最後まで走りきれるというのがすごい。彼女を見ていると、スタミナというのがいかに大事か分かる気がする。
2位の千葉真子選手。
昔から大好きな選手なので、彼女が復活してくれたことが一番嬉しい。しかも、タイム的にも素晴らしい成績で、完全復活といっていいんじゃないか? これからも彼女を応援することを決めた。インタビューも見ることができて最高!
3位の坂本直子選手。
ハッキリ言ってダークホースだった。彼女もそれは自覚していたはず。だけど、初マラソンで2:21台は凄い。今後の活躍が期待される選手に一気にのし上がった。次が大変だろうけどね。

てな訳で、前評判通り野口みずき選手が優勝したのだった。下馬評通り、というのもプレッシャーにうち勝って大したものだと思う。それにしても、今後の選考に頭を悩ますだろう、そんな素晴らしいレースだった。


 
2003年1月25日(土)日本酒は効くなあ!
昨日の宴会は久々に燃えたなあ。元の職場の後輩と熱く意見を交換し合った。というか、かなり自分の意見を押しつけた気がする。ちょっと言い過ぎたかも知れない。まあ、でも酒もおかげでやたらと急ピッチで消化されたようだ。「ようだ」というところが既にアヤシイが。
ところで、昨日は非常に珍しい人が宴会に参加した。普段まったく目立たなく、大人しく、話もほとんどしない人で、正直言って何が楽しくて生きているのか分からないような人で、こんな宴会にも来たことがない人だ。それが、初めて参加したということで本当にビックリしてしまった。でも、やっぱり話はできなかったけど。いやいや、参加した、ということだけで十分な進歩と言えるだろう。

今日は昼間まったく本を読まず。昨日ネットに繋ぐことなく寝ちゃったので、昼間はもっぱらその辺のこと(って何だ?)をやっていた。そしたら、2時から全国社会人ラグビーの決勝なんてやるんだもんなあ。思わず見ちゃったじゃん。

で、夕方4時頃から写真を撮ろうと散策。今日は天気が良かったのでなかなか綺麗な写真が撮れて満足。Power Shot G3というカメラはホントに素晴らしいカメラだ。てなわけで、久々に写真もアップしてみた

読書は…。明日かな? あ、明日は大阪国際女子マラソンがあるじゃないか!


 
2003年1月23日(木)久々の大雪
朝は降っていなかったのに、仕事をしている途中から降り始め、お昼頃にはピークだった。窓越しに見る道路は雪の轍ができていて、車はそろ〜り、そろ〜りと走っていた。それを眺めるのもまた何となく楽しかったりして。
5cm以上は積もっていた(多いところでは10cmくらいはあっただろう)けど、午後になって止んだら解けるのも早かったこと。仕事帰りにはすでにあらかた消えていた。でも、明日の朝にはところどころでアイスバーンになっていそうで怖い。自転車も要注意だ。
そういえば、今日の昼頃は、やたら救急車のサイレンの音が多かった。あっちこっちで事故が起きたようだ。

明日が休みだったら絶好の写真撮影日和なんだけどなあ。残念。

明日は宴会だ。相変わらず喉が痛い。


 
2003年1月22日(水)たまにはNBA
NHK-BSでのNBAの中継(録画)を観た。対戦カードはダラス・マーベリクス(マブス)対ヒューストン・ロケッツ。
マブスは今シーズン絶好調で、相変わらず8割を越える勝率。対するロケッツは、まあ、上には何チームかいるけど、5割を越えた勝率で、十分プレーオフは射程圏内。
そんな2チームだが、実はもう一つの楽しみがあったのだ。それが、「ノッポさん対決」。
マブスには、ショーン・ブラッドリという選手(この選手、ニュージャージー・ネッツだったかな? にいた頃はただのでくの坊、というイメージだったけど、去年あたりから化けたみたいだ)がいて、かたやロケッツにはリョウ・メイという中国出身の選手(実はルーキー)がいる。二人とも、2m20cm以上の超長身。
この二人の直接対決を観てみたかったけど、見始めた頃(第3クォーターの途中から)にはすでにすれ違いの対決だった。残念。
それにしても、この二人が手を伸ばしてボールの奪い合いなんかしたら、他の選手には手の届かない世界での争い(天空の闘い?)になるんだろうな。それも観てみたいものだ。

ついでに、今シーズンのNBAの動向など。東はネッツ、ペイサーズ、ピストンズなどの活躍が目立つが、残念なのが76ersのここに来ての不調。出だしは良かっただけに、残念。
西は、何と言ってもマブスの驚異的な勝率と、レイカーズの予想外の不調。レイカーズはモチベーションが下がりっぱなし、という感じ。このまま終わる訳ない、とは思うのだが。あと、目立つのはサクラメント・キングスの好調。個人的にクリス・ウェバーが好きなので、ぜひ、このまま好調を維持して欲しい。

NBAも面白いんだよ。


 
2003年1月21日(火)喉の調子がイマイチ
なんか、喉の調子がイマイチ悪い。最初はただ単純に痰が絡んでいるだけかと思っていたんだけど、確かに痰が絡んでいる感じはするんだけど、その、痰を切ろうとするように喉を「ん、んー!」とうなりまくっていたら、やたら喉が痛くなってきた。(←当たり前か?) しかも、声までかすれてくる始末。ちょっと憂鬱なのだ。

健康診断は明日から。ジョギングは昨日から再開中。タバコはすでに一月以上禁煙継続中。だけど、酒は毎日深酒気味?! 健康なんだかどうなんだか。


 
2003年1月20日(月)おや、ちょっと前と違う?
走ってみました、昼休み。
結果、残り時間5分で席に着席。ほとんど何もできずに、汗が引くのを待って午後の始業を待つ、といった感じ。まあ、できないことはないので、今後もジョギングは続けよう。

ところで、新しい職場には課長が3人いて、先週は休みだったある一人の課長が今週から出勤してこれで目出度く課長のそろい踏みだ。で、何が言いたいのかというと、その3人の課長の内、誰が自分の上司になるかということに興味がある、ということ。
結局明確な区切りはなく、3人とも自分の上司たりえる、ということになりそうだ。そんな中、一人の課長について。

その課長は自分より年下で、実は昔近い職場で働いていたこともあり、自分にとっていろいろ含みのある人だ。ハッキリ言って、その頃は気に入らないヤツで嫌いなヤツだった。
だけど、今回新しい職場でその人の下で働くことになって、ちょっと考えが変わり始めている。若くして課長になっただけあって、特にその人については責任感が強いと感じる。仕事の指示も適切で、こちらを信頼して指示しているという感じが伝わる。ちょっと見直し中。いや、こんなこと言っちゃ失礼か。とにかく、仕事に意欲を感じそうな予感。


 
2003年1月19日(日)のんべんだらりと。
日記、といっても特にないんだよねえ。こういう日もあるんだよねえ。要は、何もせず、部屋でゴロゴロしていただけ、ってことなんだけど。

あ、そうそう。昨日今日と二日連続で風呂に入った。これは珍しいことだ。何しろ、風呂に入るのさえ面倒だと思う性分で、シャワーで済ませちゃおう、というのがモットーになっていて、こんな寒い冬の朝でさえ、震えながらシャワーを浴びている。結果、まったく身体は暖まらないし、何だかせわしなくて風呂から上がった後に身体の乾燥を防ぐ乳液なんかも使わずにサッと済ませてしまう。だって寒いんだもん。結果、身体は乾燥肌のまま。
そんな普段の生活からは考えられない二日連続の入浴。いやあ、身体がポカポカ暖まっていて、気持ちいいものです。あ、乳液を塗るのを忘れた。

今週末は天気もあんまり良くなくて、写真も撮りに出かけず終いだった。その点はちょっと残念だったな。また来週から写真も頑張って撮ろう。


 
2003年1月17日(金)時間が足りない!
今週から仕事が変わった訳なんだけど、職場が変わったということは、働く場所も変わったということで、今まで働いていた場所から、今の場所まで歩いて5分くらい掛かる。5分と侮ることなかれ。朝の寒い時間帯に、薄着の職服を着て外を歩くのは結構辛いのだ。
ところで、この5分という時間が結構ネックになっていることに気づいた。今まで、昼休みにはチャイムと同時に着替えてジョギングを開始していた訳なんだけど、今の職場ではそうは行かない。チャイムが鳴ってから5分後にようやくジャージに着替えられるようになり、実際に走り出せるのはチャイムが鳴ってから10分後くらいだろう。走り終わってからも同じ。結局、最初と最後の5分、合計10分くらいは今までよりも余計に時間が掛かることになる。
今までの経験からすると、10分くらい時間がなくなっても何とかジョギングして食事するくらいの時間はあるが、明らかにギリギリの時間割だ。困った。

だいたい多分こんな時間割。
12:00〜12:05私服ロッカーまで移動
12:05〜12:10ジャージに着替え
12:10〜12:35ジョギング〜ウェイトトレーニング
12:35〜12:40食事
12:40〜12:50着替え
12:50〜13:00移動、歯磨き
これで一時間は終わりだ。

今週は結局走らなかったけど、来週からまたジョギングを再開しようと思っている。走って、食事したらそれでもうほとんど時間は残っていないだろうけど、それでも自堕落に昼休みを過ごすよりはそちらを選ぶことにする。
今までは、ジョギングしても10分くらいは読書できたんだけど、これからは、それを犠牲にすればいいってことなんだよね…。


 
2003年1月16日(木)松井よ、踊らされていないよな?
松井の笑顔はちょっとキビシイものがあるんだけど。

昨日のヤンキースの入団発表はすごかった。たかが日本人のスラッガーが入団するというだけなのに、この過熱報道は何なんだろうか? ホントにニューヨークの人々は、松井のすごさを分かって歓迎してるのか? そのはしゃぎぶりの根拠は何だ? あるいは、日本のマスコミの偏った報道で、そういう風に受け取れるように見せられているのか? 実際のニューヨーカーはもっと醒めているのか? 実際のところは分からないんだけど。

とにかく、松井の入団会見は終わった。会見は、彼らしい、落ち着いていて、自分の意見を通すやり方は健在で、好感を持てた。

但し、関係ないんだけど、
なんか、向こうの夜の番組にゲストとして出演したシーンを見たけど、なんだ、あれは? 松井がニヤけている! ウィンクなんかしているゾ! サービス精神からなのか知らないが、今までの松井からすれば過剰なマスコミサービスだと思う。
もちろん、彼がうわべ通りに浮かれているとは思っていない。いや、むしろ本人が一番冷静なんだろう。だけど、こんなに開けっぴろげににこやかな松井を見たのも初めてのこと。ニューヨークという異国に立ったことによる開放感からなのかも知れない。松井はニューヨークで本当の自分をさらけ出すのかも知れない。

とにかく、あのウィンクにはいろんな意味で参った。


 
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