日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMac,iBookのことなど、
不定期に(ほぼ毎日)とりとめもなく書いています。
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2002年11月29日(金)話題に窮す。
うーん、書くことがないなあ、と悩んでいた、と書き始めた瞬間、フッとひらめいた。といっても大したことじゃないけど。

わが町では、プラスティックゴミを出す日が二週間に一度しかなく、その度に大量のプラスティックゴミを出す。というか、二週間に一度の割合では、とてもじゃないがゴミが家に溢れかえって、大変な状況なのだ。
というのも、ゴミを入れる袋も透明か半透明のビニール袋に限られているので、その代用としてスーパーやコンビニでもらう買い物袋を使っているんだけど、これがプラスティックゴミの袋入れとして使われるので、アッという間になくなってしまうのだ。その結果、生ゴミというか、燃えるゴミとして使うビニール袋がなくなるという結果に。そんなにビニールの袋をもらう機会はないってば。

今、我が家には、プラスティックゴミの袋が既に3袋放置され、燃えるゴミの袋がない状態。何とかしないとなあ。

ああ、庶民的な話題。


 
2002年11月28日(木)映画を観たり、昔の手紙を読み返したり。
今日は計画休だったので、大井町のサティまで映画「ハリー・ポッターと秘密の部屋」を観に出かけた。
さすがは人気の映画、ロードショー公開から一週間経っていないとはいえ、都心から離れたこんな場所で、しかも、平日午前一番の開演なのにも関わらず、結構観に来ていた人はいたりして。
肝心の映画だけど、まあ、面白かった、ということは確か。ドビーが傑作だったかな。それと、ハーマイオニー役の女の子が可愛くて、それに目がいってしょうがなかったかも。

結構原作のいろいろなシーンを盛り込みすぎて、話がどれも中途半端になっている感じがしたのが唯一の欠点かも。まあ、でも大人も子供も楽しめる娯楽映画でしょう。ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人とも成長していて、次の「アズカバンの囚人」も楽しみだ。特に、ハーマイオニー役の彼女は要チェック、ですな。あ、これは映画の内容とはまったく関係ないな。

映画の後、「PCデポ」と「カメラのキタムラ」に寄ってみたんだけど、案の定、新発売されたらしいキャノンのPowerShotG3は置いてなかった。これはさすがにねえ、都心の専門店か量販店でもなけりゃ発売初日には置いてないんだろうなあ。でも、ちょっと残念だった。実際に目で見て手で触ってみたかった。

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田舎から、野菜やら果物やらが送られてきたので、電話してお礼を言った。お袋の声を聞くのは一月ぶりくらい。今年は新潟も初雪が降るのが早かったらしく、つい最近も降ったとのこと。正月は家でのんびり過ごして出かけない、と言うことを話したら、ちょっと残念そうだった。

そんなことがあったからではないが、送られてきた銀杏を潰すためにペンチを探している途中で、昔の手紙が出てきて、それを読む羽目に陥ってしまった、というか、夢中で読んだんだけど。
まだ、10代の頃、埼玉に出てきてアパート暮らしをしていて、電話もその頃は引いていず、連絡を取るとしたらこちらから公衆電話なりを使って電話するか、手紙を出すか、くらいしかなかった頃の話だ。こっちは羽を伸ばしていた頃、親は連絡のない息子を心配して定期的に手紙を送っていた、でも、息子は相変わらず筆無精というのもあって、ほとんど連絡はしなかった。それを気遣う親の手紙の文面には、計り知れないほどの愛情が溢れていた。
今読み返してみて、それがヒシヒシと伝わったような気がする。

まさに、「親の心子知らず」である。「親孝行したいときに親はなし」にならないようにしなくっちゃね。


 
2002年11月27日(水)明日は計画休
「明日は休みだゾー!」「イエーイ!」
「『ハリポタ』でも観に行くかー!」「イエーイ!!」
「そうだ、明日はPowerShotG3の発売日だゾー!」「イエーイ!!!」
「『PCデポ』や『カメラのキタムラ』にも行ってみるかい?」「イエーイ!!!!」
「会社でなんかイヤなことでもあったの?」「イ、イエーイ…」

…さ、今日はもう寝ようっと。


 
2002年11月26日(火)銀杏の絨毯
土日を間に挟み、昨日も雨だったので先週の金曜日以来のジョギングをした。コースは、ウチの会社と隣の会社の廻りを塀沿いに走るだけなんだけど、それでも途中郵便局があったり、道路の反対側に学校があったりで、結構メリハリはある。距離は2.5キロくらいと大したことはないんだけど。

会社の正門を出て左折し、隣の会社の前を通りすぎ、最初の信号で左折。そこから結構直線が続くんだけど、びっくりしたのは郵便局を過ぎた辺り。そこは隣の会社の塀沿いにあたるのだが、先週から少しずつ色づき始めた銀杏の葉っぱが見事に黄色く色づいていて、しかも、歩道の上に万遍なく散らばっていた。まるで、銀杏の絨毯みたいだ。

歩道に植えられた銀杏だけではこれほどの葉っぱは落ちないだろうけど、隣の会社の塀沿いにある銀杏の木がかなり大きなモノで、そちらから落ちた葉っぱが大半。

それにしても、見事な色合いだったなあ。走っていても気持ちの良いこと。こういう時にデジカメがあったらなあ、と思ってしまった。走っていたら撮れないんだけどね。

ちょっと感動してしまったんだけど、あれってその後の掃除が大変そうではあるな。


 
2002年11月25日(月)年末調整
とうとう年末調整の時期が来た。
これが来ると、もう今年も終わりだなあ、なんて思う。考えてみれば、今週末には12月になっちゃうんだよね。師走だもんなあ。なんか、師走というと、その語感だけで焦っちゃうような気分になっちゃうモンなあ。
この年末調整の用紙、今年は今までとちょっと違う。WordかExcelで作ったシートみたい。で、今年の情報なんかが既に書き込まれている。これはこれで楽なんだけど、年々どこを直していいんだか、どこをチェックしていいんだか、悩んでしまう。まあ、会社勤めの人にとっては、自営業の人なんかに比べてずいぶん楽になっているんだろうと思うんだけどね。

年収見込みでちょっと見栄を張ったりして。いや、まあ、10,000,000円なんかとは書かないけどね、さすがに。


 
2002年11月24日(日)駅伝に思う
全日本大学女子駅伝。筑波大学が2連覇を達成した。おめでとう。

しかし、この大会、あまりにも軽んじられていないだろうか。大学駅伝といえば、男子が有名だし、その注目度も抜きんでている。比べて女子は、ハッキリ言ってその付け足しみたいなもの。

でも、これが社会人になると立場が逆転する。実業団対抗駅伝などは、女子の方が面白い。この構図の逆転はどこからきているのだろうか?

思うに、男子はまだ世界レベルでは到底敵わない、かたや、女子は、実業団から育った選手が世界レベルに到達するまでの実力を兼ね備えている、ということなのか。二十歳過ぎからの選手の伸びに関係あるのかな、なんて思う。

今日の筑波大学の2区を走った藤永選手は、実は結構好きな選手だ。ビジュアル的にも映える選手だと思うのだが、解説の順天堂大学沢木監督から見ると、まだまだ発展途上の選手だということだ。フォームがまだ安定していないらしい。プロの目から見ると、まだ彼女も二流ということか?
でも、そんな批評もある中、社会人になってから女子が伸びるのは何でだろう、という疑問には答えていない。
駅伝は男子、マラソンは女子、という構図は今年も続くのか?


 
2002年11月23日(土)勤労感謝の日
昨日は宴会。最年少が37歳という、年寄りばかりの宴会だ。まあ、結局そんなことは関係なく酔っぱらってクダを巻いてきたんだけど、さ。
で、今日はちょっと二日酔いが残っていたかも。何しろ、日本酒をガバガバ飲んだからなあ。ま、いいんですけど。

今日は国際千葉駅伝があったのだ。関係ないけど、勤労感謝の日だったんだよね。土曜日に祭日が重なるとなんか損した気分だ。ハッピーマンデーなんかどうでもいいから、土曜日に祝日が重なったら月曜日を振替休日にして欲しい、と思ったのであった。

話が横道にずれてしまっているけど、その国際千葉駅伝。日本は男女とも3位、2位という結果に終わってしまった。特に残念なのは女子。11連覇が掛かっていたようだけど、今回は後半に強い選手がいなくて、結局エチオピアに逆転されてしまった。エチオピアは男女とも優勝だ。この国は、というか、アフリカ勢は今後脅威となる存在だろうなあ。

そんな中、光った選手。男子は4区の佐藤敦之選手。早稲田大学出身。「微笑み走法」とか言ってたけど、彼の潜在能力は結構期待できそうだ。
女子は何と言っても2区の福士加世子選手。あのキャラクターは捨てがたい。あれくらい図太くて、楽しく駅伝(&長距離)を満喫している選手はいないんじゃないか?
とにかく、悲壮感がないのがいい。でも、疑問。何で3区の10キロを走らなかったのだろう?

明日は全日本大学女子駅伝。また楽しみなことだこと。


 
2002年11月21日(木)あなたのIQはいくつ?
なかなか、興味深いサイトを発見。

10分でIQ診断(ソースネクスト)
http://iq.sourcenext.com/

試してみたら、IQ112.05だって。まあ、標準なのかなあ。酔っぱらっていたことを差し引いても、こんなもんでしょう、と言う感じ(というか、標準で良かったなあ、というのが本音)。でも、素面(しらふ)の時に試したいと思ったのは事実。正解率だけではなくて、時間も関係あるようだ。何となく、燃えそうな気分になるサイトではある。

そう言えば、ちょっと前にタッチタイピングのサイトもハマってたよなあ。あ、そうだ、そっちはここしばらくとんとご無沙汰だ…。ランクは確実に落ちているだろう。うー。

おまけ。
iBookの真似ですか?


 
2002年11月20日(水)ボケの始まり?
アップルの「Switch」というCMをご存じだろうか? 「リアル・ピープル」と称して、一般の人がPCからMacに乗り換えたそのいきさつを生の声で伝えているCM。
このCMの中身がどうのこうのというわけではなくて、それに出演している菊地桃子という女子大生の話題。

「例のアップルのCMに出ている菊地桃子ってさあ、あの女優というかタレントの菊池桃子と同姓同名かと思ったら違うんだよね。「地」と「池」の字が違うんだってさ」(ちょっと得意げ)
「うん、その話は昨日もしてたじゃん」
「あれ? そうだっけ?」(ちょっと狼狽)「うー、あー、そうそう、で、その菊地桃子なんだけどさあ、実は別のCMにも出てるんだって。ユニクロの、タートルネックセーターを着るCMで、15番目くらいだかに、ブルーのブラジャー姿で黄色のセーターを着ているのが彼女らしいんだけど。知ってた?」(これは知らないだろう)
「うん、それも昨日聞いたってば。ブルーのブラジャーってのは初耳だけど」
「あれ?? そ、そう? そうだっけ?」(激しく動揺)「昨日も話したっけ? 全然覚えてないゾ」(必死に立て直しを図る)
「ちょっと。おじいちゃーん! それやばいんじゃないの? まじで憶えてないの? ボケが始まった?」
「あー。…ゲホゲホ! そうじゃのう。最近物忘れが激しくてのう。どれ、わしはそろそろ散歩にでも行ってこようかのお」(そしてボケた振りを装う)

ってなことがあったりして。いや、まじで。これって、やばい? まあ、酔っていたことはあるんだけどサ。


 
2002年11月19日(火)伊藤蘭は永遠のアイドル!
なんである、誰が何と言おうと。
思い起こせば中学生の頃、キャンディーズというアイドルグループに熱中し、レコードやら写真集やら本やら、とにかく何でも買いあさっていたものだ。その頃からのファンなのだ。

ネットでいろいろ検索したら、携帯待ち受け画面にちょうど良さそうな画像を見つけた。それを待ち受け画面のサイズに加工し、ホームページにアップロードし、携帯側からその画像のURLにアクセスし、画像を保存して、やっと登録できた。
嬉しいったらありゃしない。写真は多分30代前半くらいのものだが、いいのだ。蘭ちゃんは永遠にアイドルなのだ。

もちろん、土曜日の「人生の楽園」を毎週見ていることは言うまでもない。できれば彼女の姿を見ていたいものだ。
「あーきらめーましょー、あきらめましょう。…ぱっぱっぱらっぱ」というCMにも出ていたらしい。見たことないけど。華原朋美のCMよりも、そっちをオンエアして欲しかったなあ。


 
2002年11月18日(月)しし座流星群
朝は5:45に起きているんだけど、最近はスッカリ夜が明けるのが遅くなって、起きた瞬間はまだ夜が明けていない状態になってしまった。
朝起きたときにカーテンを開けて、朝日を部屋に入れるのが好きな自分としては、ちょっとこれからしばらくの間、穴蔵に住んでいるような気分に陥る季節の到来となってしまった。
朝起きて、カーテンも開けずに蛍光灯の電源を入れる、ってのはナンか寂しい情景だよなあ。

それはさておき。
明日の朝は、獅子座流星群を見られる最後のチャンスだとか。朝方5時くらいから1時間ほどかけて、50個くらいの流星が見られるらしいんだけど、もちろん、ちょっとだけ早起きすれば見られるんだけど、今回はその数は少ないみたいで、それほど見たいという気にならない。まあ、明日の朝もいつも通りの時間に起床の予定。

でも、この流星群、次に見ることができるのはこれから30年後とのこと。ちょっと残念だけど、これはこれでしょうがないんじゃない? どうしても見たい、って気になってないし。

70歳の老人になって見てみようじゃないの。覚えていたら、の話だけど。


 
2002年11月17日(日)買った方が良かったのか?
今日は、毛呂山に寄る用事があって、その後、狭山のBook-offにちょっと寄ってみた。ここに寄るのはちょっと久しぶり。実は結構楽しみにしていたんだけど、思ったほどの収穫がなくてちょっと残念。
で、買った本。
デイヴィッド・ローン「音の手がかり」新潮文庫
ジュード・デヴロー「時のかなたの恋人」同じく新潮文庫
特に、「時のかなたの恋人」は、映画「ニューヨークの恋人」の原作らしいので欲しかった作品だ。そういえば、ノヴェライズをしょっちゅう出すところから、その名もズバリの「ニューヨークの恋人」という本も出ていたなあ、確か。そっちは興味ないけど。

東京国際女子マラソン。
高橋尚子選手が欠場ということで、興味は半減したんだけど、天満屋の松岡理恵という選手が最後まで魅せてくれた。結局は2位になったけど、来年の世界陸上の選考基準(日本人選手のトップでゴール&ゴールタイムは2:26:00以内)もクリア。見事に世界陸上の切符を手に入れた。


 
2002年11月16日(土)なんとも間抜けな買い物
今日はBook-offを2軒ハシゴした。川越店と鶴ヶ島店。もちろん、狙いは100円コーナー。どちらもあまり100円コーナーが充実していない(特に海外文庫)のは相変わらずだったけど、まあ、一月に一度くらいの割合で寄ってみると、意外と掘り出し物に出会ったりもするものだ。
で、今日の収穫本。
・ネルソン・デミル&トマス・ブロック共著 超音速漂流 文春文庫
・G.R.R.マーティン編 大いなる序章(上) 創元SF文庫 
・同上 審判の日(上) 同上
といった内容。2冊目と3冊目は、「ワイルド・カード」というシリーズもののSFなんだけど、要は1巻と5巻を買ったようなもの。「大いなる序章」の下(2巻)もないし、第二章の上下巻(3,4巻)もない、ついでに「審判の日」の下巻(6巻)もない、という、なんとも間の抜けた買い方だけど、しょうがない。絶版ということなので、とりあえずあるものだけでもゲットしておかなくてはならないのだ。

さて、読み始めるのはいつになることやら。


 
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