日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMac,iBookのことなど、
不定期に(ほぼ毎日)とりとめもなく書いています。
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2002年11月15日(金)17歳も年下の女の子に叱られた。
そもそもの発端は、会社のメーラーとしてBecky!2というアプリケーションを使っているんだけど、今度メールサーバーを移行するということで、新しいサーバーに接続するための設定を課員全員(50人弱)に対して行っている最中に起こったある不具合からだった。
そこで起こったある問題を、直接担当の人に聞いてみて、その解決策も返事をもらったので、事後報告として、それを窓口である17歳年下の彼女に報告したところ、窓口である自分を通さずに行った、ということで彼女に叱られた、という次第(何とも情けない話だなあ)。

いや、正直に言ってしまおう、「まあ、このケースは彼女も知らないだろうから、直接担当者に聞いた方が早いだろう」という穿った考えもあったのは確かだ。

確かに、彼女の言い分は正しい。会社組織として考えたならば、窓口である彼女を通すのが筋だ。でも、本音を言わせてもらえれば、直接担当者に原因と解決策を聞き、それを窓口である彼女に報告する、という方が、情報の共有という意味でも、スキルの平均化という意味でも、また、現場の要望に対して迅速に対応する、という意味でもいいんじゃないかなあ、なんてことも思ったんだけど。
それとも、こんなことをするのは出しゃばった行為なんだろうか? なんか、縦割りの役所仕事みたいであんまり好きじゃないんだけどなあ、そういうのって。
というか、これも正直に言えば、疑問点を自分で解決したい、と思ったことが自由にできないという構造自体がおかしいんじゃないの? とも思える。

とりあえず、彼女にはメールで叱られたのでメールで謝り、直接会って言葉でも謝った。しこりはない、はず。元々彼女とは対立している立場じゃないし、仲良くやっていると思っているし。

対人関係も大切だ。でも、ちょっと疲れる。


 
2002年11月14日(木)早や、一ヶ月。
5人を戻せ、いや、戻さない。それじゃ約束違反だ。家族の安全を保障できない……。

そもそも、日本人を拉致したことを棚に上げ、それを戻せ、というのは根本的に間違ってないか? 元々日本人なんだし、拉致されていなければ、日本で普通に暮らしていた人たちなんだから。日本で暮らすのは当然の権利だと思うんだけど。
拉致したことを認めながら、その人たちを戻せ、ということを言うこと自体が恥知らず。

当人たちが一番可哀想だ。早く何とかしてあげて欲しい。
 

全く関係ないけど、ADSLを12Mbpsに変えてからちょっとモデムの調子が悪い。今回もレンタルのモデムなんだけど、電源を入れてもLANランプが点灯しないことがしばしば。これが点灯しないことにはインターネットにアクセスできないだよね。LANランプなので、コードの接続系の問題だとは思うんだけど、ちゃんとケーブルは刺さっているし、問題ないはずなんだけどなあ。
何回かケーブルを抜き差しし、電源も入れ直したりしているうちに偶然繋がる、というような感じだ。なんか、苛立ちを感じる。
あ、それから、あんまり12Mbpsの恩恵を感じないのも苛立ちの原因かも。


 
2002年11月13日(水)楽をして痩せるのは難しい。
今日、ちょっと目にした話題。

楽して贅肉が取れ、筋肉が付く、という触れ込みで大ヒットしたらしいアブトロニック(アブトロニクス?)。何と、129万台も売れたらしい。日本での話? その辺は定かじゃないけど、でも、結構なヒット作だよなあ。さんざん、CMも見ていたけど、そういえば最近はCMも見かけなくなった。まあ、それはさておき。

このアブトロニック(アブトロニクス? 面倒くさいのでアブトロニックで統一する)は「あの」ぶら下がり健康器具以来の大ヒットだったんだって。まあ、その間にも結構怪しい商品はいっぱいあったけどね。

で、このアブトロニック、TVCMではいつでもどこでも簡単に装着して後は機械任せ、みたいに謳っているけど、実際は装着するたびに専用のジェルを塗らなくてはならないらしく、これが結構面倒くさい&感触が気持ち悪いらしい(匂いもあるとか?)。で、それがイヤであんまり試さないうちに面倒くさくなって止めちゃった、と言う人も多いようだ。まあ、ありがちだけど、CMは美味しいところだけ写していた、ってことになるのかな?

言わせてもらえれば、楽していい目を見よう、とするならば、やっぱりそれなりにリスクが伴う、というか、面倒くさいこともやらなくてはならない、ってことだと思う(そもそも楽してダイエットなんかできないと思ってる)けど、そんな面倒くさいことが嫌いだから楽をする道を選んだ訳であり、結局楽できないんじゃダイエットは無理、ということで落ち着いてしまった(諦めちゃった)のかな、という気がする。

どうなんでしょう、129万人のユーザのみなさま?


 
2002年11月12日(火)ノンアルコール・ビールが流行っている、だと?
ノンアルコール・ビールの需要&供給が結構熱い市場らしい。

発端は、飲酒運転の罰則が法律で厳しくなったこと。酒気帯び運転で検挙されたら、今までよりもかなり厳しい科料に科す、ということが決まってから。
代わりに、じゃあ、飲酒運転で捕まらないように、ノンアルコール・ビールでも飲んで、ビールを飲んだ気分を味わい、かつ、飲酒運転にもならないからいいんじゃないか、という全く持って安易な考えの運転手の需要と、それを敏感に感じ取ったメーカーの思惑が一致したような、今回の出来事。

でも、これって、根本からそもそもおかしくないか? 元々、飲酒運転をすることは違法だ。それを少しくらいの飲酒なら見逃しましょう、という今までの姿勢も問題だけど、法律が厳しくなって、飲酒運転を厳しく取り締まるようになったからといって、慌ててそれに変わる飲料を求める消費者も厚顔甚だしい。
こういうことをする人って、公然と、今までは飲酒運転をしてました、でも、見つかるとやばくなったので、代わりの飲み物を見つけました、と言っているのと同義語だと思う。言い換えれば、見つからなければ飲酒運転してもいいだろ? くらいの感覚で確信犯的に飲酒運転を繰り返してきた(あるいはしたことがある)人たちだろう。
あるいは、これはかなりの確率で合っていると思うんだけど、もっと危険な考え(「オレは少しくらい酔っていても事故ることはない」という驕った考えに基づく誤った認識とか)を持っている人が多かった(もちろん、そう言う人はいつまで経ってもそういう誤った考えを持ち続けるんだろう)ということを如実に表しているんじゃないだろうか。
そして、恐らく、そういう人たちは、これからも隙あらば、飲酒運転しても捕まらなければいい、オレは少しくらい酔っていても運転には自身があるから事故ることはない、と思い続けて行くんだろう。

ノンアルコール・ビールそれ自体は別に何とも思わない。飲酒運転をしない自分でも、たまに飲んでみたいと思うこともあるし、実際に飲んだこともある。だけど、この種の飲料の売れ行きが伸びていくんだとしたら、今までそれに変わるもの(お酒全般)を飲んでいた運転手全員に向かって言いたい。

あほう!!


 
2002年11月11日(月)相変わらず、頭の固い奴ら。
今日も日本は強かった。メジャー、こんなんで良いのか? プライドが丸つぶれになりそうだゾ。そもそも、こんな心配をされることが屈辱なんじゃないのか?

てなことも、また楽しかったりして。
 

今日は、会社で新しいメール・サーバへの移行の案内(しかも、来週の20日までに終わらせろ、という、いつもの一方的&期限的に余裕のない通達)があり、ちょっと一日中てんてこ舞いだった。午前中に自分の環境で移行テストを行い、午後からは現場に行って、とりあえず今日昼勤で出勤している人だけでも設定を終わらせようと思っていたんだけど、次から次へと質問の嵐で満足に作業ができない状態。みんな、大変なんだねえ。

20日まではこんな感じでアタフタしそうだ。いつも、せっぱ詰まってからこんなことがある。しかも、職場によってはこれこれが面倒くさいから移行が大変だ、という文句が出る始末。これも、いつものこと。柔軟性がないというか、面倒くさがりやというか。もっとフレキシブルに、しっかりと覚えてやってみようよ。
行く行くはそれで良かったと思うようになるはずだから、さ。


 
2002年11月10日(日)日本、強いかも。
行ったれ、松井! 日本のパワー&技術を見せつけてやれ!!
上原、ナイスピッチング。おまえこそ、メジャーで通用するピッチャーだ。

ああ、スカッとしたあ。


 
2002年11月9日(土)ちょっと実力発揮?
今日も12M ADSLの速度テストをしてみた。昨日は1.7Mというとんでもない数値で、正直いって前よりも悪いじゃん! という結果だったけど、今日は最高3Mまで出た。これでも遅いんだけどね。でも、今までの8Mタイプのモデムで最高2Mくらいだったことを考えると、妥当な線かな、という気もする。1.5倍増えたんだから良しとするか。

で、調子に乗って伊藤欄のサイトに関係あるところをWebアーカイブ形式で保存してみた(ちなみに、伊藤欄は昔からの大ファン)。さすがにこういうときはADSLの恩恵を体感できる。ダウンロードがホントに早い。アッという間に深い階層までダウンロードしてくれる。ちょっと感動的だったなあ。

ホームページのアップロードも早いのは助かる。おかげで写真も気兼ねなくアップできるというものだ。

明日は駅伝があるようだ。いよいよ駅伝&マラソンのシーズン到来だが、気になるのは高橋尚子選手。東京国際女子マラソンに出場する予定だそうだが、肋骨を疲労骨折しているとか。それでも、本人は出場する意志が固いそうだが、大丈夫なんだろうか。無理せず、万全な体調で臨んでもらいたいものだ。

日米野球も今年は違った意味で楽しみだ。松井がメジャーに移籍する、ということを考慮に入れて見る、ということでも楽しみにしたい。イチローの勇姿も見てみたい。


 
2002年11月8日(金)これが12Mbps?
今日は、12MbpsのADSLが(多分)開通した日。そのはず。きっと。だと思う。

そう信じて、おととい届いた新しいモデムを接続し、認証設定を済ませてみた。そしたら、簡単にインターネットに繋がっていて、設定はホントに拍子抜けするくらい簡単。
で、実際の接続速度を測ってみたんだけど。
実測1.7Mbpsくらい。なんだかなあ。8Mの時だって2Mくらいは出ていたゾ。まあ、実際は測定するときの環境だとか、混雑具合だとか、いろいろ条件によって数値はさまざまらしいので、一概には信用できるものではないんだけど、それにしたって、ねえ。この数値は、ねえ? 下がるってことは、ねえ?

ちなみに、新しいモデムは、形状はモノリス、実体はプラスティックの張りぼて、という感じ。中身がスカスカ。もっと小さくできるはずだゾ。


 
2002年11月7日(木)マイナー・バージョンアップ
新しいPower Book G4とiBookが出た。

Power Book G4は、867MHz(コンボドライブ)と1GHz(スーパードライブ)にクロックアップされ、内蔵ハードディスクもそれぞれ40GBと60GB。気になる値段は、299,800円と379,800円。相変わらず上位機種は高い! まあ、上位の方はAir Macカードも搭載しているので、なおさら高く感じるのかも知れないけどさ。

iBookは700MHzと800MHz(12インチ)、800MHz(14インチ)の三種類。12インチの方は、それぞれCD-ROM(20GB)とコンボドライブ(30GB)、14インチはコンボドライブ(30GB)。値段は順に124,800円、159,800円、199,800円。

この中で、コストパフォーマンスが高いのが、iBook800MHz(12インチ)バージョン。今持っている機種と比べるとよく分かる。
     クロック周波数  ハードディスク容量   値段
現行機種   700MHz      20GB     189,800
新機種    800MHz      30GB     159,800

つまり、クロック周波数で100MHz上がり、ハードディスク容量で10GB増えたにも関わらず、価格は3万円の値下げ! これってものすごいことだと思うんだよね。
現行の筐体(多分来年にはモデルチェンジされ、また値段が上がるはず)でiBookを買うんだったら、今がBig Chance! & Last Chance! なのだ。


 
2002年11月6日(水)12M用モデム到着
今日、12Mbps用のADSLモデムが届いた。実は、契約しているAsahi-netで切り替えキャンペーンをやっていて、今回8Mから12Mに切り替えたのだ。NTTの局内工事が終わるのが8日の予定なので、それまでは新しいモデムを設置するわけにも行かないけど、でも、金曜日が楽しみだなあ。

実際、8Mbpsの現在でも実測は2Mbpsくらいしか出ないので、あんまり速度向上は期待できないんだけど、でも、基本料金は同じなんだから、少しでも早い設定に変えた方が得だよね。どのくらい出るかは、まあ設定してからのお楽しみ、ということで。

それにしても、新しいモデムはさらに小型・軽量化している。まるでおもちゃみたいだ。こんなんで、ホントに12Mも出るんだろうか(ウチは出ないだろうけど)? 科学も進歩しているなあ、と感心した夜更けであった。


 
2002年11月5日(火)乾燥肌
最近唇がガサガサなんである。ついでに言えば、肌も乾燥しかけてるかも。

冬が近づくと、真っ先に肌に現れる。まず、顔のほっぺたの、目と鼻に近い辺りがカサカサになって、皮膚が剥ける。一応、ニベアクリームなんか付けたりするんだけど、あんまり効果がないみたい。そして、次に来るのが唇。ガサガサに乾いて、しょっちゅう唇をなめているんだけど、気が付けばひび割れを起こしている。これはなんなんだろうね。やっぱり空気が乾燥しているせい? それとも、身体が対応できていないせい? 水をいっぱい飲めば直るのかなあ。

とにかく、これから冬に向かって行くに連れ、肌はますます乾燥していく。そのうち、腰回りが痒くなってくるんだよねえ。あ、考えただけでムズムズしてきた。

関係ないけど、耳たぶを触ったらヒンヤリしていた。これはこれで健康的な証拠かも。

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さらにまったく全然関係ないけど、前に書いたマツダのCMに関する話。
子供の冒頭の台詞や、歌の文句で「ズーム、ズーム」と言っている、例のアレ。「ズーム、ズーム」ってのは、ちっちゃい子供が車のオモチャで「ブー、ブー」と言って走らせて遊んだりするときの擬音にあたり、CM自体は、その子供が未来の車に対する楽しみ方の一つとして、限りない可能性を感じて欲しい、といったようなことをイメージして作られたものらしい、のだが…。
今日ナナ氏から教えてもらったサイト↓を見て力が抜けた。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/3319/zoom.swf
このサイトを見て、笑うか怒るか呆れるかはあなた次第。


 
2002年11月4日(月)伊香保温泉二日目
さて、二日目の今日。温泉に来ると決まって入る朝風呂。6時に起きて風呂に行き、朝風呂を満喫。露天風呂のぬるさがこういうときにはありがたく感じる。普段は短めの入浴なんだけど、今朝は結構ゆっくり、ゆったり入った。うーん、極楽だなあ。
朝食も部屋食。メニューはやっぱり平均的。それでも、ご飯のお代わりをしてしまった。
宿を9時頃出発し、榛名湖へ。ロープウェイに乗って榛名山の頂上から360度のパノラマを満喫するのが楽しみだったんだけど、あいにく風が強くてロープウェイが運転を見合わせていた。再開を待っていても良かったんだけど、潔く諦めることにした。まあ、また次の機会に来ればいいことだし。
それにしても、今日はホントに風が強くて寒い日だった。湖の周りの駐車場に車を停め、しばらく散策したけど、寒いのなんのって。まあ、そのおかげで空気はクッキリ、ハッキリ。榛名富士をバッチリ拝ませていただいた。
ロープウェイに乗る予定がなくなったので、時間が余り、さてどうしようか、ということに。で、昨日の夜にちょっと話題になり、没にしていたプランを実行することにした。伊香保から登った道と、湖を隔ててちょうど反対方向から湖を離れる道があり、それが榛名神社やハルナ温泉という通り道になって、さらに進むと前橋や高崎方面に抜けることが出来、ひょっとして渋川・伊香保渋滞を回避できるんじゃないか? というもの。
で、実際に通ってみると、榛名山方面(反対車線)を通る車は結構いるけど、そこから離れて下る車はほとんど皆無。快適に、一気に下り降り、途中の榛名神社は駐車場が空いていなかったので、とっとと見切りをつけ、次の目的地、「ハルナ温泉」へ。
見落としてしまいそうな民家の途中にそのハルナ温泉があった。着いたのが10時半すぎ。開店したばかりなので、まだ客はまばらだ。しかも、ジジババ(おっと失礼。お年を召された妙齢の方々)ばかりだし。でも、風呂は良かった。特に露天風呂は広くて気持ちよかったなあ。ここで11時半くらいまで休憩し、さて、これからもう一つの目的地へ。

それは、ナナ氏がネットで見つけた、看板もないラーメン屋に寄ろうというもの。頼りない地図を頼りに、何とかその近辺に車を停め、やっと見つけた、「上海亭」! なるほど、看板はない、のれんが下がっているのみ。ぜったい地元の人じゃなきゃ見逃すはずの店。店内は何の飾り気もない、それでも立派なラーメン屋。メニューは潔く、「中華そば」「大盛り」「チャーシューめん」の三種類のみ。しかも、「中華そば」が400円という安さ。早速その「中華そば」を食べてみたが、特別スープにこだわっているわけでもなし、麺も「これは!」というものを感じるものでもない。でも、シンプルでうまい。素朴な味がした。この味が原点じゃないの?
道は相変わらず順調に流れ、高崎I.C.には午後1時頃に乗ることが出来た。高速は順調。渋滞もなし。ちょっと拍子抜け。午後2時前には川越に着いてしまった。

でも、考えてみたんだけど、普通に榛名湖から伊香保に戻り、そこから渋川・伊香保I.C.へのルートを通った場合、その道中はずーっと混みっぱなしであり、途中で温泉に入るとか、ネットで見つけたラーメン屋で昼食を食べてみようとか、そんなことを考える余裕がなかったんじゃないか、と思うんだ。もちろん、そっちの道を通ったわけじゃないので、どうなったかは予想の域を超えないけど、少なくとも渋滞に巻き込まれることもなく、道に迷いながらも目的の場所を踏破した(ってのは大げさだけど)という満足感は、十分に満たされたわけだ。
川越でロヂャースに寄ったことを差し引いても、家には午後4時前に着いた。満足の2日間だった。あ、そうだ、一つだけ。

今度は絶対ロープウェイに乗るぞ!
 

あ、なお、デジカメ画像は後日。


 
2002年11月3日(日)伊香保温泉一日目
昨日・今日と群馬の伊香保温泉に行って来た。「安・近・短」という言葉が示すとおり、三連休といえどもみんな近場の温泉を目指すようだ(といっても、ウチは昔から「安・近・短」だったけど)。それを思い知ったのが、川越I.C.から高速に乗った瞬間。すでに渋滞が始まっていた。三連休の二日目(中日)だから今日は空いているだろうという目論見は見事にはずれた。
まあ、それでも適度に流れ、いざ渋川・伊香保I.C.の出口に近づいてみると…。
なんと、出口2Kmという看板辺りからすでに「出口渋滞」が始まっていた。そこで待つこと30分あまり。何とか高速を降りることが出来たけど、ここでの時間消費が結構応えたかも知れない。まあ、行きはでもこんなものかも知れない。
で、渋川・伊香保方面に向かい、途中で脇道にそれ、裏道から水沢観音と水沢うどんのある近辺に昼食へ。この裏道は誰も通っていず、結構良かったかも。
昼食の水沢うどんは、「清水屋」という明治時代から(それともそれ以前から?)やっているという老舗の店だ。メニューは「ざるうどん」のみ。そのうどんの食べ応えは、もちもちして歯ごたえがあり、どちらかといえば堅い歯ごたえ。うまかったけど、ちょっと薄味(タレが)だったのが物足りなかったかな?
この水沢うどん、今はなき昭和天皇が青年の頃、伊香保保養所(皇族御用達避暑地)から歩いて(4キロあまり!)訪ねてこられ、食したところ非常に気に入られた由、ということ。伝統があるんだねえ。
さて、昼食も食べ終わったので、いざ伊香保に行こうと思ったら思わぬ渋滞。この水沢観音から伊香保に行く道に合流するまでが一本道なのでどうしようもない。ここでちょっと時間を食ってしまった。
伊香保温泉街のメインロードも大渋滞。やっと見つけた無料駐車場に車を停め、有名な石段街へ。実は伊香保は二度目で、この石段街も二回目。でも、やっぱり風情のある雰囲気が漂っている。伊香保神社でお参りし、その後伊香保露天風呂まで散策。さすがにここまで来ると紅葉も結構見頃で、こんな山奥の山の上までホテルがあることにビックリだ。
石段の帰りに「てんてまり」という、ちょっとオシャレな喫茶店で休憩。外に出てみれば、夕方4時前の薄暮が広がっていた。
さて、宿(榮泉閣)はどんな感じかな、と興味津々で行ってみたら、駐車場で宿の人が案内してくれて、ちょっといい感じ。玄関を入った景観も落ち着いた雰囲気でなかなかのものだ。
少し休憩し、いざ、メインの目的の一つでもあるお風呂へ。内風呂は広くて綺麗。開放感があっていい。露天風呂は、かなり小さめで、お湯もぬるめ。この露天風呂はちょっと期待はずれだった。
メインの目的のもう一つ、夕食は部屋食となっており、部屋でゆっくり食べられる。メニューは、可もなく不可もなく、といったところか。平均的な食事メニューだろう。ちょっと残念。

こうして一夜が明けた。

ああ、長い。やっぱり二日に分けよう。


 
2002年11月2日(土)お腹が痛かった一日。
昨日から、正確には昨日の夜中から調子が悪い。腹が痛いのだ。昨日の夜中は結局熟睡できず、一晩中うなっていたような気がする。
なんだろう? 食中り? 風邪? なんだかよく分からないまま8時頃起きだし、パジャマのまま本を読んでいた。でもやっぱり調子が悪いらしく、読書に身が入らないし、やたら眠い。結局こたつに入ったままウトウトしてしまった。そんな調子で、起きだしたのはお昼ちょっと前。
試しに熱を計ってみたら、37.0度だった。ちょっと熱があるかな、という感じ。
今日が出かける日じゃなくてホント、良かった。

さて、そんなこともあったけど、明日は伊香保温泉に出かける日だ。一泊だけど楽しんでこようっと。

今日は早く寝るべし。


 
2002年11月1日(金)ああ、腹立つ!
そりゃ、確かに以前行政書士の資格を取ろうとしてローンを組んで教材を買い、通信教育を受けたり実際に試験を受けたりもしたさ。受からなかったけど、ローンもとっくに払い終わってそのこと(責務)はもう終わっているのに。

その記録(ローンを組んで教材を買ったり模擬試験を受けたり)が、よその悪徳業者に出回っていることも腹立たしいけど、それを利用して、さらに2次被害に持ち込もうとする、その根性と言うか、その卑怯な手口が気に食わん。さらに、その行為がいつまでも繰り返されることが、何のおとがめもないまままかり通っているのがますます気に食わん。行政でなんとかならんのか? 出てこーい、責任者。

「試験に受からなければその授業(教育)を修了したことにならず、いつまでも授業料が掛かる」だと? 「登録名簿を消すには抹消料金が別途必要だ」だと? 「今までの授業料を払って新たに教材を購入し、試験に受かるまで続けるか、抹消料金を払うしかない」だと? このやろう、ふざけるなよ。よくもそんな嘘っ八を臆面もなくしゃあしゃあと言えるもんだ。
そうやって人を騙して新たな契約を結ばせる、おまえらみたいな奴らがいることがオレにとってはホントに許せない。
おまえらは人を騙すことになんの呵責もないのか? 人を騙す商売をやっていて恥ずかしいと思ったことは一度もないのか? 自分の仕事を親や兄弟、友人や恋人、家族に正々堂々と、公明正大に話すことができるのか? どうなんだ? それとも、それがまっとうな仕事だと思っているのか?

世の中には色々な悪徳商売(商法)があると聞く。
例えば、使ってもいないQ2電話(や、国際電話)の請求書を送りつけ、いついつまでにどこそこに振り込め、振り込まれない場合は自宅まで取り立てに行く、などと脅して人の恐怖心や不安感を煽るやつ、なんていうヤツもいる。あの手この手で人を騙して、お金を掠め取ろうとするやつらの存在を認めるだけで、なんか哀しくなってくる。悪意を持って人を騙すことって最低の所業だ。詐欺も最低だ。

ああ、ホントに腹が立つ!


 
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