日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMac,iBookのことなど、
不定期に(ほぼ毎日)とりとめもなく書いています。
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2002年9月15日(日)映画「アバウト・ア・ボーイ」
今日は、映画「アバウト・ア・ボーイ」というのを観た。
主人公は、親の遺した印税があるため、まともな職に就いたことのない38歳の男ウィルと、その男とあることをきっかけに知り合った12歳の男の子、マーカス。
ウィルは、女の人と付き合っても2ヶ月くらいで別れてしまう体たらく。たいがいは、三下り半を突きつけられて終わり。情けない。そこで目を付けたのが、シングルマザー。自分も子供がいると嘘をつき、ある女性と仲良くなるんだけど、その女性が連れてきたのが、友達の子供、マーカスだった。そこから、ウィルとマーカスの奇妙な友情が生まれる…。

なんか、不思議な余韻を残す映画だった。退屈なシーンがあるわけでもなく、結構惹きつけられて観たような気がする。ウィルはマーカスの母親に恋するわけでもなく、マーカスも途中であきらめて自分のガールフレンドに夢中になる。結局、それぞれ別の道を選び、それでいいんじゃないの? ってな感じのラスト。
まあ、面白かったけど、だからなに? ってのが正直な感想だ。

原作があって、結構売れたので、それを映画化したものらしい。原作を読んでこのモヤモヤを払拭してみたいものだ。
 

さあて、明日も休みだなあ。


 
2002年9月14日(土)ランタンの灯りってワクワクする。
久々に、Wild-1というアウトドアショップに行ってみた。

というのも、来週の3連休にキャンプに行く予定なので、その下準備。
店内に入ってまず目に付いたのがラガーシャツの安売り。一着1,500円だか1,980円だかで売っていて、安いことは安いんだけど、好みじゃないのでパス。ラガーシャツといえばストライプが定番。だけど、無地が好きというあまのじゃくなので、なかなか気に入ったのはないんだよね。でも、そういったこととは関係なく、店内の雰囲気が何となくいい感じ。

2階に上がり、本来の目的であるカセットガスとランタン用のマントル、それからチャッカマンを購入し、タープのレンタルを申し込んだ。
ウチはもともと車のルーフレールに直結のオーニング(カーサイドタープ)というヤツを使っているんだけど、今度行くところは車を乗り入れることができないので、タープが別途必要なわけ。この際、安いヤツを買ってもいい(実際、6,800円で安売りしていた。ちょっと心が動いた)んだけど、やっぱり買うんだったらじっくり吟味して選びたいところだ。
ということで、タープは今回レンタル。二泊で2,000円だから安いもんだと思う。

家に帰って、ランタンに新しいマントルをセットし、空だき。その後、カセットガスを繋いでランタンを着けてみた。明るいオレンジ色の暖かみのある灯りが周りを照らす。この感じ、やっぱりいいよね。来週のキャンプが俄然楽しみになってきた。


 
2002年9月13日(金)明日から3連休!
今日は社内の健康マラソンがあった。

案の定、やっぱりオーバーペース。普段より疲れちゃって、どこが「健康」なんだか。
不思議なのは、普段まったく運動していないヤツが、こういうときにやたら速く走ったりすること。その瞬発力と持久力には恐れ入る。若さもあるんだろうけど、2.5kmという距離も勢いで何とか乗り切れる距離なのかも知れない。
と、負け惜しみを言ったりして。

さて、明日から3連休。来週も3連休。嬉しい限り。とりあえず、明日からの3連休はあんまり予定はないんだけど、その次の3連休にキャンプに行く予定なので、いろいろその準備の買い物とかしようと思っている。
WILD-1というアウトドア専門店が近くにあり、明日か月曜日に寄ってみる予定。とりあえず、ランタンやツーバーナー用のカセットガスと、ランタン用のマントルを購入し、あとは、今回は事情によりタープをレンタルする予定。このレンタル代がいくら掛かるか分からないのがちょっと不安。
やっぱ、来年はタープを買うべきかなあ。


 
2002年9月12日(木)iChat Part2
今日もiChatを楽しんだ。チャットルームは自分で適当に決めて、その名前さえ分かれば誰でも入れるみたいだ。その名前を知ってもらうのが大変だけど。
今はまだ、We love iChatの掲示板にその存在が分かるようになってるけど、そのうち埋もれてしまって誰も気づかなくなりそう。そうしたら「空のチャットルーム」とか表示されて寂しい思いをしそうだ。

この日記を読まれている方で、チャットをやってみたいという方は、チャットルームbookjで参加してみて下さい。あ、AIM(AOL Instant Messenger)のソフト(無料)とスクリーンネームの登録をするか、@mac.comのアドレスとiChatソフトが必要です。

さて、明日は社内の健康マラソンがある日だ。今日は酒も控えめに、早く寝ようかな。


 
2002年9月11日(水)初iChat
Mac OS X 10.2に標準装備されたiChat。今日、初めて使ってみた。

We love iChatというサイトがあって、そこにアクセスしてみてとりあえず常駐のチャットルームに入ってみたんだけど、なんか入りづらい感じがしたので、適当に「読書好き」のチャットルームを適当に作ってみた。
だけど、なんかやり方が分からない。こんなんで、ホントにできたのかぁ、と思ったんだけど、bookjという部屋がなんとなくできているようなので、開きっぱなしにしてみたら!
なんと、そこに入ってきてくれた人がいて、しばらく3人くらいでチャットをやってみた。
面白いけど、ちょっと疲れるみたい。長時間には向かないなあ。

でも、あれでホントにチャットルームができたんだろうか? AIM(AOL Instant Messenger)のアカウントを持っている人は、「チャットに参加」でチャットルーム名bookjを入れて試してみて下さい。
 

そういえば、去年のあの事件から丸一年だ。


 
2002年9月10日(火)健康マラソン
今週の金曜日に、社内の健康マラソンというのがある。
前は、5kmくらい走っていた。かなり辛いものだった。ほとんど、陸上部のためだけのマラソンだったといってもいい。それが改められ、3kmくらいになり、最近では2.5kmというのが定着している。
但し、近隣の迷惑を考慮して、ウチの会社と隣の会社の周りを一周するというコースも改められ、今では普段閉じられている門を開放して、純粋に会社の周りだけを回るレースとなった。距離が短いので2周しなければならないんだけど。それでだいたい2.5kmなんだって。
しかも、タイムを競うレースから、自己申告した時間に一番近い時間でゴールした人が上位となるシステムに変わった。まあ、健康マラソンなんで、早さを競ってそれで具合が悪くなる人が出たら洒落にならないんだろうけど。

その健康マラソンに出る。といっても、ほとんど毎年出ているけど。それにしても、あのヤロウは最近昼休みのジョギングも止め、だらしないったらありゃしない。ブヨブヨしてもいいのかあ? あ、もうしてるのか?

口惜しかったら走って見ろい!


 
2002年9月9日(月)Zoom Zoom
マツダの車のCMでずっと気になっていたことがあったんだけど、今日やっと解決した。

イタリア系(?)の男の子が画面に向かって「スーム、サーム、スーム」とか言った後に、車が颯爽と走り、BGMでやっぱり♪スーム、サーム、スーン。イェース、サムサムサム、スームサムスーン、とか歌ってるヤツ。
あれって、Zoom Zoom Zoomと言っているらしい。その割にはそう聞こえないけど。今度じっくり聞いてみよう。

Zoom Zoomというのは、日本語で「ブーブー」という擬態語にあたるそうだ。車のことを「ブーブー」というアレだ。男の子が車に夢を持つことを期待するという意味合いがあるらしい。なるほどねえ。

でも、やっぱりZoom Zoomとは聞こえないゾ。


 
2002年9月8日(日)「北の国から 2002遺言 後編」、と我が青春。
『北の国から 2002 遺言 後編』
なんだ、いつもと変わんないじゃーん。というのが第一印象。まあ、多分、ことさら最終回ということを意識して作ったんではないと思う、倉本聰さんは。
今回は内田有紀演じる結とその義理の父親「トド」こと唐十郎が良かったかな。ただ、不満は正吉が出てこなかったこと。これはないと思うよ。
 

話は変わって。

毎週見ている「ちびまる子ちゃん」で、小杉という少年の大食いのことが話題になっていた。実は、中学生時代大食いで有名だった自分としては、なんか懐かしいような照れくさいような。決してあんな肥満児じゃなかったけど、卒業文集で「給食のおばさんに協力的な生徒」の第一位に輝いたこともあったりして、ちょっと懐かしかったりして。よく食ったよなあ、あの頃は。
懐かしついでに、その文集を引っぱり出して、当時の自分の文章を読み返してみると、何とも生意気で反抗的な生徒だったことか。女子生徒に対して「太っていなければいい子なのにねえ」とか、ちょっと風紀のことでうるさく言われて気にくわない先生には「卒業したら関係ないもんね」みたいな捨てぜりふまがいの文を平気で書いたりして。
今思うととんでもなく恥ずかしくて申し訳ないという気持ちなんだけど、当時の自分はこんな生意気でイヤなヤツだったんだなあ、と、なんか懐かしくも気恥ずかしいものだ。反抗期だったんだろうか?
おそらく、こんなことを書くヤツが今いたら、それこそ大問題だろう。

あ、その女の子とは、その後ちょっと淡い恋心を通わせ合いました。青春だなあ。


 
2002年9月6日(金)「北の国から 2002遺言 前編」
「北の国から」を見終わったら、すでに夜中の12時近いので、この日記は7日の朝に書いている。

それにしても、面白いなあ。
今回のドラマで再発見したことだけど、このドラマって結構郷愁を誘ったり、切なくなったりするシーンばっかりという印象があった。ところがなんのなんの、結構コミカルで楽しいドラマだ。それもこのドラマの特徴の一つだろう。

後編も楽しみ。でも、これで本当に終わっちゃうんだなあ。
 

そうそう、宇多田ヒカルが結婚(入籍)したというニュースにはびっくり。


 
2002年9月5日(木)会社のパソコンでもカスタマイズしたいのだ
会社のパソコンって基本的に音は鳴らさない設定にしてある。まあ、音なんか必要ないけどね。でも、警告音とか、アプリが起動したときの音なんかは鳴らしてもいいんじゃないか?

で、いろいろいじりたいオレとしては、ちょっとカスタマイズと基本設定を知る意味で、音を鳴らす設定をいじくってみた。コードを繋いで、サウンドのコントロールパネルを開き、いろいろいじくっていたら!
いきなり大音量のラッパ音みたいな音が出て、かなり焦った。みんなこっちを見ているし。これはちょっとまずいかなあ、と思ったので、コードを引っこ抜いて笑ってごまかした。わはは。よし、今度は音量を最小にしてやってみようかな。←懲りないヤツ。

それから、キーボード派の自分としては、キーボードショートカットキーもいろいろ覚えたいところ。Macなら結構わかるんだけど、Windowsは分かりづらい。キーの統一性がないのが致命的だ。アプリによってショートカットキーの割り当てが違うというのが覚えることのネックになっている、よな?
とりあえず、今日覚えたのはウィンドウの最小化と終了キー、それからエクスプローラーの表示キー。これだけでも結構役に立つ。明日も学習しようっと。

ちょっと意外だったのは、文字入力にカナ入力を使っている人が何人かいたこと。確かに打つキーは少なくて済むけど、アルファベットとひらがなのキーの位置を覚えなくちゃいけないんだぞ。それって面倒くさくないか? ローマ字入力ならアルファベットキーの位置だけ覚えれば済むし、何と言っても英語と日本語の混ざった文章を、キー配列の切り替えを(頭の中で)しなくても入力できるのがいいと思うんだけど。これもやっぱり個人差なんだろうか。

ああ、会社のパソコンにタッチタイピング練習ソフトを入れたい。


 
2002年9月4日(水)「君の名は…」PartII
今日は、(望まない)「カレ」に会ってしまった。カレはなんと、戸棚の隙間に潜んでいたのだ! なんて姑息なヤツなんだ。その図々しさにしばし唖然としてしまったが、気を取り直してちょっと呼びかけてみた(箒を持って)。

「おーい。そんなところに隠れていないで出ておいでよ」(ちょっと弱気)

カレは依然として隅っこに隠れたまま出てくる気配がない。よほどの照れ屋らしい。あるいは、人見知りするタイプなのか?
しょうがないので、しばらく様子を見ることにした。出てこないんじゃコンタクトのしようもないし。
それにしても、カレの動向が気になってしょうがない。無視すれば好き勝手に動き回るし、かといってちょっかいを出すと隠れたり、あるいは刃向かってきたり。なんてやんちゃなヤツなんだ、このやろう。

とりあえず、無視することにした。そのうちカレも気になって顔を出すだろう。その時は勝負だゼ! かかって…、来ないでね。

おい! この家の主はオレだぞ! 勝負しろ!! 出てこーい!(逃げ腰)


 
2002年9月3日(火)誤変換はご愛敬
NHKの「プロジェクトX」。今日はワープロの開発に携わった人たちの話。
今でこそ、日本語の入力をして変換キーを押す、という作業はまったく無意識に行われている作業だけど、それを発案し実際に機能させようとした人たちの苦労は並大抵のものじゃなかったんだろうなあ、なんて気楽に構えて見てしまった。
だって、実際なんにも考えずにタイプして変換しているんだもの。

この「日本語入力」という世界。実はかなりメモリやCPUを使っているんだなあ、と気づいただけでもこの番組を放送した意義はあるのだろう。なんて、偉そうなことを言ったりして。

うまく表現できない。実は、かなり感心した、というか、感動したんだけど、それを伝える語彙が思いつかないのだ。


 
2002年9月2日(月)お引っ越し。
9月になっても相変わらず暑い日が続きそう。
夜、寝るときに扇風機をつけっぱなしで寝るんだけど、明け方になるとちょっと寒くて目が覚める。でも、止めると暑くて寝苦しくなり、やっぱり目が覚める。なんか、熟睡できてないよなあ。

さて、そんなことはさておき。
今日、やっと仕事場を移動した。元々移動する話はあった(しかも7月から!)んだけど、上司の話では一向に埒があかず、自分から引っ越しを申し出た。そうしたら、上司の言うことにゃ、「おぉ、早く引っ越して」だって。なんなんだろうね、この待遇は。完全に蚊帳の外という感じだ。
頭に来たので、とっとと自分からパソコンを移動し、席替えを実施。終わってみれば何と言うこともないあっけなさ。やっぱり自分から動かなくちゃだめみたいだ、この会社の組織ってヤツは。
で、その新しい場所なんだけど、ものすごく静かでものすごく落ち着かない。場所だけ間借りしているような身分なので、なおさら肩身が狭くて居場所がない感じ。
でも、慣れれば大丈夫だと思う。とにかく、望んで移動した場所だ。明日から頑張ろうっと。


 
2002年9月1日(日)手塚治虫の偉大さを再認識
今日は、楽しみにしていたTBSの「zone」が無くてとても残念。プロ野球(巨人戦)をやるくらいなら、「zone」をやってくれた方がよっぽど嬉しい。と、こんなところで文句を言ったりしてもしょうがない。

仕方がないので、野球は見ず、テレビ東京で「サイボーグ009」をやっているのを発見。懐かしくて思わずそちらを見てしまった。
いいね、昔のアニメは。夢がある。可能性を模索しながら空想的な展開になっているところが楽しい。
昔は、石ノ森章太郎(昔は石森章太郎だったけど)や赤塚不二夫なんかも元気があった。それが今じゃ、夢があって楽しい漫画を書く作家が少なくなったと思う(と言っても、最近の漫画には全く疎いんだけど)。
この二人にしても、晩年は発想が枯渇したのか、大した活動も面白い漫画も発表していない。赤塚不二夫に至っては、飲んでばかりいて、たまに見かけると、文句ばかり言って偉そうにしているだけの体たらく。昔の栄光に浸ってばかりで新しい動きを見せようと言う気概が全く感じられない。悔しかったら新しくて面白い漫画を描いてみろ。

そこへ行くと、手塚治虫はホントにすごい人だったんだと改めて思う。晩年になっても意欲的な作品を次々と発表し続け、後生にその偉業の足跡を残した。
昔のアニメを懐かしむのもいいけど、そのパワーを様々なジャンルに生かし続けた手塚治虫がやっぱり一番偉い。

アトムは来年「誕生」するらしい。そのプロジェクトも楽しみだ。


 
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