日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMac,iBookのことなど、
不定期に(ほぼ毎日)とりとめもなく書いています。
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2002年8月31日(土)少女は来なかった。
残念ながら、トム・ゴードンに恋した少女は我が家にはやってこなかった。今日、出発したよ、というメールが入っていたので、到着するのは明日だろう。

メジャーリーグのストは回避されたらしい。とにかく良かった。イチローもマリナーズも元気がないだけに、これから巻き返してもらいたいものだ。

…。うーん。もどかしい。最近どうもタッチタイピングの精度が落ちている。ミスタイプが多くてイライラする。明日からまた基本に戻ってキーの位置を練習するかな。いや、これから練習しようっと。


 
2002年8月30日(金)楽しみがいっぱいあった金曜日
今日は楽しみなことがいっぱいあった。

その1。スティーヴン・キングの『トム・ゴードンに恋した少女』の発売日。
いつもなら、確実を期すために、ネットで予約して、当日手に入れるようにしていたんだけど、今回はちょっと気分が変わっていた。
その気分とは、まず、ネットで買うと当然のことながらカバーが付かないと言うこと。単行本ならなおさらだけど、新刊で買った本は綺麗なままで保存しておきたいもの。読むときはカバーを付けるのが常識となっている。そのカバーを付けてもらうには、やっぱり書店で直接買うしかない。それが理由その1。
もう一つは、ネットだと、カード引き落としになってしまうということ。もちろん、代金着払いとか、コンビニでの決算もできるけど、お金を後で払うことに今回はちょっと抵抗があった、というか、単に図書券が1,500円分残っていたので、それを使いたかったということ。たまには、スパッと払ってみたいよね(現金じゃないけど)。
結局、大きめの書店を探しまくったけど目当ての本は見つからず。かなりその時は落ち込んでいたので、速攻でamazon.comに注文してしまった。子供だよね、やり方が。

その2。「金曜楽市」の日。
今日は、地元上福岡市で開催している、毎月最終金曜日の「金曜楽市」の日。それに加盟している地元商店街では、店によっていろいろサービス価格を設定しているんだけど、お目当ては古本屋さん。そこは、普段古本を定価の半額で売っているんだけど、「楽市」の日だけは100円均一で売ってくれるのだ。
比較的新しい本も入荷しているので、チェックは怠りない。で、見つけたのがネルソン・デミルの『王者のゲーム』。定価では一冊1,200円以上、上下巻で2,400円以上するものが、200円で買えたのだ。こういうことがあるから、古本屋巡りは止められない。

その3。「北の国から〜記憶〜」。
来週に迫った最終話。今日は先週の金曜日と併せて、今までの総集編的物語。いわば、来週に控えての復習みたいなものだ。ちょっと総集編としてはあまりにも短い時間だったような気がするけど、それなりに楽しめた。それにしても、蛍って泣き虫だよなあ。それがまたいいんだけどさ。
来週はいよいよ『〜遺言』だ。


 
2002年8月29日(木)「ハッピーマック」
OS X(10.2)の起動画面に賛否両論らしい。

今まではずーっと、電源を入れた直後の画面には、「ハッピーマック」と呼ばれる初期の一体型マックをかたどったアイコンが表示され、そのモニター部がニッコリ笑っている絵柄が表示されてきたんだけど、今回のアップデートからそのアイコンが廃止され、最初に出てくるのはグレーの「アップル」マーク。まあ、見慣れたマークと言えば言えるけど、確かにちょっと寂しい気もする。
今のところ、日本でこの話題に上っている掲示板は知らないが、少なくとも参加しているメーリングリストでは全く話題として出てきていない。上記の話題はもっぱらアメリカでのこと。アメリカらしいと言えばアメリカらしいのかも知れない。

この起動時の画面。正式リリース前は、図柄こそ違え、確か「ハッピーマック」だったと記憶しているんだけど、土壇場で却下されたのだろうか?
 

全く関係ないけど、ベータマックスの販売が今年限りで終わるそうだ。昔はベータを使っていた(ソニー大好き、なので)けど、いつのまにかVHSに変わってしまった我が家。それよりも、まだベータ機が売られていたことの方がビックリだったりして。ソニーの意地だな。


 
2002年8月28日(水)Jaguar!
今日は月に一度の計画休。てなわけで、池袋のBic p-kanまでJaguar(Mac OS X 10.2)を買いに行ってきた。
池袋に着いたのは10:20くらい。で、買い物を済ませ、池袋発の電車に乗ったのが10:45くらい。ほとんど寄り道なし、目的のものを買ったらそのまま自宅へ直行だあ。

で、肝心のインストール。Mac Peopleによれば、インストール方法には3通りの方法があって、そこから選ぶやり方となっていたので、慎重に一つ一つ確認しながらインストールを行ったんだけど、何のことはない、指示通りにやれば、簡単に既存のシステム(OS X 10.1.5)の設定を残しながらのインストールが簡単に終わってしまった。あっけないほどの簡単インストール。ただ、実際に操作している時間より、インストールが終わるまで待っている時間が長かったけど。

インストールが終わり、いざログイン。なんかやっぱり起動も早いみたい。新しいアプリケーションも試し、フムフム、こんな感じなのね、と一人悦に入ったりして。
今回の目玉は、ファインダーの操作感の向上もさることながら、新しいアプリケーションiChatとAdress Bookだろう。特にiChatは、AIM(AOL Instant Messenger)と互換があり、.Macのアカウント(@mac.comのアドレス)かAIMのスクリーンネームのアカウントさえあれば、チャットに参加できるというもの。このインターフェイスが何とも使いたいという心をくすぐられてしまう。

早速、AIMのスクリーンネームを登録して起動してみたけど、友達リストに誰もいないので、チャットはお預け。何とも情けない結果となった。とほほ。

誰か友達になってください。ちなみに、AIMのスクリーンネームはyuji33coolです。

今まで使っていたアプリケーション(オンラインウェア)がちゃんと起動しないというのもあったけど、そちらはバージョンアップやアップグレードを期待しておこう。

それ以外にも、見えないところでいろいろ機能アップが図られており、アップデートの数字は小さいけれども、かなり大きなアップグレードだと感じる。この値段(14,800円)もそんなに高いとは感じなくて済みそうだ。


 
2002年8月26日(月)jaguarと言う名の憎いヤツ。
Mac OS X 10.2(通称jaguar)が発売された。先週の土曜日のこと。登録しているメルマガやメーリングリストでもその話題でもちきりだ。そうなると、やっぱり使ってみたくなるのが人情ってもんだろう。

「jaguarっていいみたいだよ」
「ふーん。そう」
「うん。起動も早くなるし、アプリケーションも段違いに早いみたい」
「ふーん…」
「…。だから、さあ…」
「なに?」
「え、いや、欲しいかなあ、なんて」
「ええ? だって2万だかするんでしょう?」
「あ、いや、定価が14,800円なんだけど、ほら、Bicポイントが4,000円ちょっとあるじゃない? だから1万円ちょっとで買えるんだよ」
「えー? うーん…。じゃあ、来月の小遣いから5,000円引くよ。それでもいいんだったら考えてもいいけど」
「(うひょー!)おお! いいよ。じゃあ買ってもいいんだね?」
「来月小遣い5,000円少なくていいんならね!」
「…。うん」

かくして、今週末にはjaguarを買いに行く予定となった。


 
2002年8月25日(日)もっと節度のある中継を!
今日もいろいろスポーツ中継があったわけなんだけれども。

まず、札幌マラソン。男子ではあの日大のエース山本佑樹選手(旭化成)が久々に健在をアピールしてくれた。ラスト近くのデッドヒート、痺れました。惜しかったね。
女子は、堀江(積水化学)という選手(恥ずかしながら初めて聞いた)が見事大会新記録で優勝。恐るべし、小出監督門下生。
それにしても、フジテレビの中継はいただけない。

次はパンパシフィック水泳横浜大会。日本の選手を応援したい気持ちは分かるけど、そこまであからさまにすると却って興ざめ。プールの中にいる選手(北島康介)にまでインタビューするかあ、普通? 顰蹙ものだ。
まあ、それでも北島選手の金メダルは素直に喜びたいところだ。

日本のスポーツ中継って最低レベル。


 
2002年8月24日(土)映画『痩せゆく男』
今日は、撮りだめしておいた、スティーヴン・キング(リチャード・バックマン)の『痩せゆく男』を観た。まあ、映画自体は大したもんじゃないけど、ラストはなかなか。救いようがないけど、いかにもキングらしい結末だね。
それにしても、あの特殊メイク。よくやってるけどちょっと不自然さが残るかな。現在の技術ならもっと自然に激太→肥満→普通→痩せ形→激ヤセを見せてくれると思うんだけど。

そうそう。ロマのあの若い女。結構いい女だったなあ。タイプかも。

それはさておき。
今日は『ラヴクラフト全集』の1巻を読み終えたので、ちょっと趣向を変えてドキュメント物を読み始めた。これがまた引き込まれる。


 
2002年8月23日(金)「北の国から」総集編
「北の国から」が今度9月放送分で最終回を迎える。サブタイトルは「遺言」。ドキッとするタイトルだが、五郎さんも、他の誰かも死ぬわけではないらしい。その辺ではちょっとホッとしている(とか言って、誰か死んだりして)。
で、今週と来週の2回に分けて総集編をやるということなので、早速今日第一回目を見た。今日は連続ドラマとして始まったところから、純が中学を卒業するまでの話。純や蛍の成長を短い間に見ることができて、感慨もひとしおだ。
それにしても、中学生のれいちゃん(横山めぐみ)のかわいいこと。あんなかわいい子がいたら誰だって惚れそうだ。

純の初恋も切なく終わる。来週も楽しみ。


 
2002年8月22日(木)ああ、リバー・フェニックス…。
NHK BS2で『スタンド・バイ・ミー』を観た。

泣ける。

今度DVDを買いに行こう。


 
2002年8月21日(水)キング特集は期待半分あきらめ半分
急に涼しくなった。もう熱帯夜はなさそうな雰囲気だ。夏ってやっぱり意外と短いものかもねえ。

キングの『トム・ゴードンに恋した少女』というのが30日に新潮社から発売される。よく分からないんだけど、今回はソフトカバーという体裁で、値段も安め(キングにしては)の1,600円ということだ。
前に、『ライディング・ザ・ブレット』という本を1,000円で買ったことがあるが、滅茶苦茶安いと思っていたら、案の定とんでもない装丁で、文字はでかいわ、行間は広いわ、一列の文字数は少ないわで、かなり損した気分を味わったことがある。今回の本もそうでなければいいんだけど、ちょっと不安。まあ、長編じゃないと思っていた方が無難なのかも知れないな。あまり期待はしないでおこう。
といっても、キングの新作。やっぱり買わないわけには行かない。

今、NHK-BSでキング特集をやっている。ドキュメンタリーに始まり、「悪魔の嵐」、「IT」、(キングの)「シャイニング」、「スタンド・バイ・ミー」、「痩せゆく男」等々。正直言って、キングの作品を映像化すると、その時点で陳腐なものに成り下がってしまうものがほとんどなんだけど、それでもやっぱり気になってしょうがない。見ちゃうんだよね。
ドキュメンタリーと「IT」は見たので、あとはビデオに撮ってじっくり見ようと思う。「下らねーなー」とか文句を言いながら見るのは目に見えているんだけど、まあ、いいでしょう。キング監督の「シャイニング」にはちょっと期待しちゃうかも。
あ、「スタンド・バイ・ミー」は別格ね。

「ザ・スタンド」も、もう一回テレビでやってくれないかなあ。
 

関係ないけど、明徳義塾、優勝おめでとう!(寺本は頑張ってるのか?)


 
2002年8月20日(火)夏は終わっちゃうの?
台風一過だったんだけど、その後も風が強い一日だった。ジョギングを今日から再開したんだけど、これがまた強風でつらいのなんのって。
夜になっても気温が上がらず、涼しい一日だ。このまま夏が終わってしまうんだろうか?

今日は会社から自転車で1分のBook-offへ出かけた。買った本は「999 妖女たち」というアンソロジーと、「ライヴ・ガールズ」という怪しげなホラー小説。実は、この「ライヴ・ガールズ」ってのはちょっと前からチェックしていた本なので、100円で買えたのはものすごく嬉しかったりして。
こう考えると、やっぱりコレクターなんだなあ、と思う今日この頃(何を今更)。

明日は高校野球決勝(智弁和歌山vs明徳義塾)だ。見てー!


 
2002年8月19日(月)アッという間に平常運転
久々の会社。こういう時って、朝非常に汗をかくものなんだけど、今朝は台風のせいで比較的気温が低く、その点では助かった。暑いと、それだけで汗をかき、かつ、緊張状態が出て冷や汗が出るのだ。その点、今回の連休明けの朝としては上出来。

会社に行くと、決まったメンツがいて、いつも通りの朝が始まる。習慣なんてアッという間に取り戻すものだ。読書をして、いざ仕事。
メールソフトを立ち上げると、未読メールが40件ほど。少ない方だろう。管理職なんかだと、100件は下らないと思う。午前中はメールのチェックで終わった。

午後ともなると、もうほとんどいつもと変わらぬ作業に入っている。それが普通に感じてしまう。こんなもんでしょう。

でも、そんなに急ぎの仕事もないので、今日はとっとと早上がり。台風の状態も心配だしね。そうそう、雨でジョギングができなかったのが残念だった。明日は台風一過で大丈夫だろう。

最近のお気に入り。「アクアリウムセーバー」という、水槽で熱帯魚が泳ぎ回る3Dのスクリーンセーバー。これがまたとても綺麗で、見ていて見飽きない。Mac用はまだデモ版しかないけど、これを起動して眺めているだけでなんか心が落ち着く。早く正式版が出ないかな。出たら速攻で買う予定。おおそうだ、Mac OS X(10.2)も今週末には発売じゃないか。


 
2002年8月18日(日)連休太り。
夏休みは今日で終わり。9日間という、始まる前は長く感じた休みも、終わってしまえばアッという間だ。いつものことだけど。

よく、夏バテで食欲をなくしてそのときだけ体重を減らす人がいたりするけど、そういったことに全く無関係な自分は、夏休みだろうが正月休みだろうが5月連休だろうが、大型連休のたびに太ってしまう。まあ、理由は、普段通りに食べ、かつ、運動を全くしないから、当然の結果として摂りすぎたカロリーがお腹の辺りに溜まってしまう、ということ(それはそれで健康的でいいのかも知れない)なんだけど。
てなわけで、今回も太ってしまった。体重は60kgに近い。マジでやばい。明日からまた昼休みのジョギングを再開して早くベスト体重に戻さなくちゃ。

ちなみに、連休は本も全く読めなくなる。まあ、読もうと思えば読めるんだけど、何となくそんな気になれないというのもあるし、今回みたいに高校野球を毎日やっていたら読書どころではない、というのが正直なところだ。読書は趣味だけど、強迫観念にかられて無理矢理読むものではない(それはもう趣味とは言えない)し、環境が整えば自然とまた読書も復活するだろう。
これもやっぱり、平日会社に行っているときに捗るので、明日から再開というところか。

こう書いていると、連休ってあんまり普段通りのことができなくて、良くないのかなあ、なんて思うけど、イヤイヤ、普段できないことができるから連休っていいんだよ、と思うことにしている。それでいいんじゃないかな。


 
2002年8月17日(土)「これ、なんですか?」
イトーヨーカドーにつまみを買いに行った。大したものじゃなく、買ったのは唐揚げのちっちゃいパック、冷や奴用の豆腐、セロリの3点。で、レジへ。
夏休みだからだろう、ところどころのレジではバイトらしい女子高生と思しき子も何人か見かけた。並んだレジでも先輩のパートらしき人をフォローに付けて、女子高生らしき子が一生懸命商品をバーコードに読み込ませ、精算していた。

で、自分の番。
唐揚げと豆腐はバーコードが付いているので読み取り機でサッと読み込ませたんだけど、バーコードの付いていないセロリでちょっと戸惑っている様子。レジの上に貼ってある手書きの値段表辺りを一生懸命探している。
「あの…。これは…?」
どうやら値段が分からないようなので、一応助けるつもりで、「100円で売ってましたよ」と教えたあげた。
それでも、なんかモジモジしている。
(ん? オレの言葉が信じられないのか? いや、待てよ、やっぱりちゃんと値段を確認しなきゃいけないんだけど、手書きの値段表が見つからないのかな?)などと思っていたら。
次の言葉に我が耳を疑った。

「これは、なんですか?」

なんてこったい! 「セロリ」という野菜を知らないために、手書きの値段表からその値段を探し出せなかったということか!
ちょっと言葉が出なかったね。セロリを売ってるのを見たことも、買ったことも、食べたこともないんだろう。呆然としていると(多分、口があんぐり開いていたと思う)、すかさず先輩のパートらしき人が「セロリよ、そこに値段が書いてあるでしょ」と教えていた。

いやあ、結構ショッキングな小ネタではあった。

実はまだ続きがあるのだが、その子があまりにも可哀想なので、これ以上は書かないでおこう。


 
2002年8月16日(金)気がつけば、連休もあと2日
どうも、休みの日ってのは読書が進まないもんだ。何かと予定はあるし、なければないで、テレビで野球観戦(高校野球、MLB、プロ野球)三昧で一日が終わる。あと、スティーヴン・キング特集とかね。こんなのあったら読書なんてできないって。

今日は、昨日の続きでパソコン周辺機器の買い物。川越のソフマップに行って来た。このソフマップ、Mac製品も扱っていて、しかも中古品まであるんで目移りしちゃう。OS9が起動しているパソコンでは、いたずらでOS Xを起動しちゃおうかなあ、とか、新しいiMacの画面の広さに感動したり、シネマディスプレイの大きさ、美しさに感動したり、純正スピーカーの音質の良さやプロキーマウスの操作感に感動したり。スタイリッシュなiPodに感動したり。まあ、感動しっぱなしなんだけど。

そんなこんなで、パソコンは起動してもメールは読むだけで満足して、返事を出すのがおっくうになる期間だったりする。気がつけば、結構な期間メールを出していない。まあ、そういう時期もあるということで。

すっかりダラけモードなんである。


 
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