日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMac,iBookのことなど、
不定期に(ほぼ毎日)とりとめもなく書いています。
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2002年7月31日(水)新しいメアドを探すのに一苦労
今日は休みだったんだけど、結構濃い一日だったかも知れない。

と言うのも、元々は@mac.comの無料サービスがなくなることに端を発する。短いアドレスの中に、macユーザである証の@mac.comが入っていること。これがメインで使うステイタスでもあったんだけど、わざわざこのアドレスを使うだけのために年間1万円以上のお金を払うことにまでの拘りはない。はっきり言って、無料だから使ってきたのだ。

前置きが長くなったけど、要はそのメインのアドレスが使えなくなること、そして、メールマガジン専用のアドレスも最近サーバの調子が悪いんだかの理由でメールが届かない、ってことも理由の一つ。

で、いろいろ探したですよ、今日は。基本は、pop3に対応していること、そして、転送ができること。そんなに大したことを要求しているわけではないと思ったんだけどなあ。

結局、登録したのはchetona.com(yuji@chetona.com)というカナダのサイトと、tokyo24.com(yzy@tokyo24.com)という、日本みたいだけど多分アメリカのサイト、Anet(yuji.a@anet.ne.jp)のサイト、愛称メルアド(yuji-a@kun.ne.jp)のサイト。これらはISPプロトコルを使うプロバイダではないので、現在のasahi-net経由でも送受信ができるみたいだ。Anetと愛称メルアドはまだメールの送受信を試してないので、こちらは明日以降に確認が必要。

手こずったのは、ISPプロトコルを使う無料のプロバイダ(livedoor(yzy.a@livedoor.com)と、freeserve(yuji_a@fbe.freeserve.ne.jp))。登録は比較的簡単にできたんだけど、いざ送受信を試そうとするとアカウントを認証してくれない。スペルが間違っているのかとか、設定が間違っているのかとか、いろいろ試してみたけど、どうしてもうまくいかない。で、よくよくサポートページなどを見てみて気がついたこと。
livedoorを例に挙げると、livedoorからインターネットに接続することによって、メールの送受信ができるとのとこ。つまり、現在のasahi-netによるADSL接続からはlivedoorには接続できないってことだ(多分、そういうことなんだろう)。
livedoorのメアドの送受信をするには、livedoorが指定するアクセスポイントにダイアルアップで接続することによって(あるいは、livedoorが提供するADSL回線を使うことによって)認証されると言うこと、だと思う。多分、この考えで間違いはないと思う。これは、アクセスポイントを設けているfreeserveも多分同じだろう(freeserveは問題なく送受信できることが判明)。

てなことで、合計6つも登録したんだけど、そんなに使うこともないだろうし、いくつかは実用的じゃないことから淘汰されるだろう。まだまだ、フリーメールアドレスに乗り換えるのには時間が掛かりそうだ。

それにしても、休みだというのに、なんか疲れた一日だったなあ。

どなたか、上記メアド宛に送信してみてくださいな。


 
 
2002年7月30日(火)次は何にしよう?
@mac.comのメアドが9月いっぱいで使えなくなる。今のところ、年間1万円以上も払ってまで.macのサービスは受ける気はない。正直言って、iToolsのサービスの中で使っていたのはメールアカウントの取得だけだったし。それを使い続けるために1万円以上払うのもバカらしいし、かといって、それ以上の付加価値であるサービスもわざわざこの際使おうか、なんて気もそんなにしないんだ、今は。
でも、@mac.comをメインのアドレスに使っていた身としては、今回の仕打ちは結構応えたね、正直なところ。

と言うことで、フリーのメールアドレスを現在検索中。POP3対応で、転送もできるやつ。そんなに多くの機能を望んでいるわけでもないんだけど、これがなかなか見つからない。やっぱり、この時代、フリーってのは厳しい状況なんだろうか?

明日は休みなので、もうちょっと探してみようかな。


 
 
2002年7月29日(月)虫の知らせ?! ではなかった。
どうも今日は午後あたりから妙に手足が痺れたり震えがあったり汗をかいたりして、どうしたんだろうとちょっと気になっていた(もう直ったけど)。ひょっとして酒の飲み過ぎか? とか。
何となく、胸騒ぎみたいな、虫の知らせみたいな、変な感覚。でも、なんか、前にも感じたことがあるような、そんな気もしなくもない。

で、ふと思い出した。食中りというか、食中毒もどきになったとき、同じ感覚を味わったことがある。てことは、食中りか? 思い返してみると、何となく思い当たる節が…。

多分、食パンだろう。賞味期限は2日前だったけど、見た目は何ともなさそうだったので、今朝はそのままトーストにして食べた。多分これが原因だと思う。普段から2日くらい過ぎてても気にしないんだけどね。

この時期、食べ物は腐りやすいので注意しましょう。

それと、生ゴミはこまめに片づけないと臭くてしょうがないよ。


 
 
2002年7月28日(日)♪草むしり
朝、庭の草むしりをした。1階なんで、一応、ちょっとした庭があるのだ(別に、そこに何かを植えているわけではない、しかも、植えていいという許可をもらっているわけではない)。
土の部分もあるので、そこに雑草が生える。で、その雑草をほったらかしにして置いたら、一度大家に注意された。「庭の草むしりをして置いてください」。
勝手に生える草の世話なんか知らないよ、とも思ったんだけど、やっぱり気持ちいいもんじゃない。前回は5月くらいだったかなあ、大家に言われてイヤイヤやった。そしたら、出るわ出るわ、虫が湧いてくる! 団子虫やらムカデやら蟻やらミミズやら。久々に土いじりの醍醐味を味わった気がした。
面白いもので、そういったちっちゃい虫をねらって鳩なんかが寄ってきたりするんだよね。食物連鎖をこんなところで感じたりして。

で、今日の草むしり。やっぱりはびこる草が多くて難儀したけど、やっている最中は結構楽しんでたりして。最初はなるべく土にまみれないよう、注意しながらやっていたんだけど、そのうち、そんなのを気にしていたらはかどらないことに気づき、そこからはもう一気呵成。蟻塚があろうが、団子虫がワラワラ出てこようが関係ない。ほじくり返しまくり!
でもねえ、こんなアパートの狭い土の中でも一生懸命生きる場所を探して頑張っている姿にちょっと感動したかな。とにかく、虫には悪いんだけど、雑草の根っこを絶やすために引っこ抜きまくった。それこそ、憎い敵を討つみたいに。おかげでそんなに暑くもないのに汗まみれ。爪の中は土まみれ。

草をむしるときには容赦なし。あ、殺しまくった訳ではなく、草の根っこをほじくり返したら虫が出てきた、ってだけのこと。
午後、様子を見たら、蟻たちはしっかり蟻塚の修復に余念がなかった。なんかホッとした。


 
 
2002年7月27日(土)@mac.comを捨てた日。
@mac.comが9月いっぱいで使えなくなるので、登録しているアドレスを全てasahi-netのアドレスに変更した。
変更自体はそれほど難しいものではなく、手間をかければアッという間に終わってしまうもの。実際、30分も掛からずに終わってしまった。だけど、そんな事務的なことではなくて。

iToolsというのが無料で提供されていて、その中のサービスに@mac.comというメールアドレスの取得があった。これは、Macユーザにとってものすごく心動かされるサービスだった。何しろ、Macを愛し、その信念をずっと貫こうと思っていた人間にとって、これほど格好の表現方法はなかったんじゃないかと思っていたくらいだ。
だけど、一方で、無料をいいことに、個人で何十というアカウントを取得し、それを使っているユーザもいたようだ。自分の周りではそういうユーザの話は聞いたことはないが、今のシステムではそれも可能だと言うことは理解している。自分もいくつかアカウントを取りたいと思ったことも事実だ。
だけど、そういった心ないユーザによってiToolsのディスクが圧迫され、もはや無料で提供できなくなるまで逼迫していったのも納得できる、ような気がする。

オレみたいに、メールアカウントだけを利用するためにiToolsに登録している人はたくさんいるだろう。その運用だけでもかなりの費用は掛かるというのも納得できる。上記のように、一人で何十というアカウントを取得し、appleの財政を圧迫している人間も関係あるのだろう。

ということで、思い切って@mac.comを捨てることにした。残念だけど、経営に支障を来す方に荷担するよりは撤退する方を選ぶ。お金を払って.macに加入してもいいんだけど、利用できるコンテンツにはどれも魅力を感じない。それこそ、メールアカウントくらい。なので、メールアカウントを捨てる。仕方がないんだ。


 
 
2002年7月25日(木)勝手にやってる人もいたけどね。
会議が終わって席に戻ったら、なんと、カラーレーザープリンターが来ている! なんだ、いつの間に頼んだんだ? うちの会社ってそんなに裕福だったっけ?

まあ、それはさておき、こういうパソコン資源を買った場合、実は結構面倒くさい手続きを踏まなくてはならない。そのプリンターをネットワークで共有して使用する場合には、ちゃんとその筋の人に設定を頼まないと後々いろいろ言われるんである。自分で設定できるから、勝手にやらせて欲しい、なんて、勝手なことはできないのだ。まあ、当たり前なのかも知れないが、何ともまだるっこしい。担当部署に頼むと何日もほったらかしにされる。それだったら、自分でできることは自分でやっちゃいたいと思うのは人情だよね。

別にシステムに影響を及ぼすわけでもないし、それくらいは「情報化推進委員」の裁量に任せてくれないかなあ。

いやいや、それよりも、対応する人ももっと人間的な暖かみが欲しいぞ。


 
 
2002年7月24日(水)戦国時代のミステリー
NHKの『その時 歴史は動いた』というのを見た。今日のお題は「本能寺の変」。織田信長が明智光秀によって暗殺された事件の検証だ。

この「本能寺の変」、もちろん歴史の授業で教わっているんだけど、その時はほとんどなんの興味もなく頭の中を素通りしたように記憶する。ただ単に、暗記で覚えさせられただけ。実際にはどんなことがあったんだろうか、なんて全く興味の外だった。
でも、最近、というか、ちょっと前からこの戦国時代の話を扱った小説なんかを読んだりして、少しずつ興味を持ち始めていたんだな。明智光秀は、なぜ織田信長を裏切ったのか、そこには徳川家康も絡む陰謀があったんじゃないか、とか。

考えてみれば、大昔にあったことを詮索しても意味はないかも知れない。事実を知ったとしても、だからといって歴史が変わる訳じゃない。でも、当時の世相、政治、勢力なんかを推し量って、いろいろ想像をたくましくするのもまた楽しい。特に、戦国時代は波乱に富んでいてロマンを感じてしまうのだ。

織田信長という破天荒な考えを持った人物、それを裏切った明智光秀の胸中、さらに、その明智光秀を討った豊臣秀吉、さらにさらに老獪な徳川家康。年代にして何十年もかかった戦いだったんだろうけど、刺激的な時代だったと思う。タイムマシンで行ってみたい年代だな。

あ、タイムマシンと言えば、映画も、…じゃなくって、恐竜のいる時代に行ってみたいよ、やっぱり。映画は80万年の旅(未来への?)らしいけど、恐竜時代だったら何億年というスパンだぞ。


 
 
2002年7月23日(火)上司が変わらなきゃ。
今、会社は全社を挙げて「モノづくりソリューション」なるものを展開している。「筋肉質な体制づくり」なんだと。なんでしょう、筋肉質な体制って?
ねらいは分かるよ。確かに基盤が大切なんだろう。その基盤づくりに今更ながら躍起になっているんだろう。だけどね、従業員はなかなかついてこないんだよね。

それとも、そういう意識改革ができてない、だから必要なんだと訴えているんだろうか? 長年培ったぬるま湯精神はなかなか改善されないだろう。やっぱりそういう環境で成長した人間が上司になっているってことが間違いなんじゃないの? 下の人間は上司を見て手本にしているんだよ。


 
 
2002年7月22日(月)底なし懸賞サイト地獄にハマる?
懸賞って当たらないよねえ。今まで当たった試しがない。まあ、もともとそんなに懸賞に力を入れていたわけではない(中途半端に参加している)ので、それが当たらない原因かも知れない。まあ、まぐれで当たればいいや、みたいなノリで。
インターネットにもたくさんの懸賞サイトがあって、これがまたくせ者。大抵の懸賞は、そのサイトに登録してメルマガを購読し、抽選で選ぶというものがほとんど。この登録というのがおっくうで、かつ煩わしい。読みたくもないメルマガが配信され、メールを読むだけでイヤになっちゃう。適当に読み飛ばして削除してたりすると、重要な部分を読みのがしていたりとか。
まあ、そういう面倒くさがりやの性格が、懸賞に当たらないということなんだろうけど。でも、実際に当たっている人がいるわけで、そういう人たちって何かコツをつかんでいるんだろうか? それともやっぱりまぐれなんだろうか?

果報は寝て待て?

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斑入りベンジャミンの葉っぱに虫を発見! 丁重に去っていただいた。気のせいか、葉っぱに瑞々しさを感じる。(←一日でそんなに変わる訳ないって)


 
 
2002年7月21日(日)観葉植物にはつらい季節だよねえ
ちょっと観葉植物に対して考えを改めたんである。観葉植物に直射日光は禁物!(今更ながら)

と言っても、ただ単に外に出していた(ごめんねえ)斑入りベンジャミンを部屋の中に入れ、葉の繁殖をねらっているんだけど、どうなんだろう? 部屋に入れて、これで葉っぱが繁殖してくれれば申し分ないんだけど、土を変えないといけないかも知れない。まあ、しばらく様子を見よう。

もう一つ、緑が足りないとずっと思っていたので、今日、思い切って幸福の木を買った。千円以内で考えていたので、ちょうど良かった。ジャスト千円。枯らしたくないなあ。頑張って育てていこう。

今、こうやってタイプしている机の横にベンジャミンがある。この木が青々と葉を茂らせてくれることを願う。


 
 
2002年7月20日(土)梅雨が明けた。
唐突だけど。

Macに知り合えてホントに良かったと思う。
別に、Macを知らないまま過ごしたとしても、それはそれで楽しいパソコンライフを(Windowsで)過ごせたと思う。Macを知らないまま一生を過ごしたとしても、別に後悔はしなかっただろう。WindowsにはWindowsなりの楽しみがたくさんある。

だけど、Macを知った今だから言える。Macに知り合えてホントに良かったと思う。Mac OSという世界を知り、それを享受できることはこの上ない幸せだ。
 

全然関係ないけど、こんな話に心が洗われた、ということもあったということで。

[天国]

男は愛犬を連れて長旅に出ていた。しかし砂漠の真ん中で心臓発作に襲われ、男はそのまま死んでしまった。
再び目覚めたのは暗闇。そばで愛犬が見つめていた。男はちゃんと覚えていた。自分が死んだこと、そして死んだ自分に何日も寄り添ったまま、愛犬が息を引き取ったこと。
犬と一緒に暗闇を歩き出すと、まばゆく輝く光のアーチが現れた。奥には金銀でできた巨大な城。門番に尋ねた。
「すみません、ここは何なんですか?このアーチはいったい?」
「ここは天国です」
「おお、ここが天国!感激だ!!僕は天国に導かれたのか。ところでのどが乾いてしょうがないんですが、水を1杯いただけますか」
「どうぞ。城の中によく冷えたミネラルウォーターがあります。ごちそうも食べたいだけどうぞ」
「さすが天国!ありがとうございます」
犬を連れて入ろうとすると、
「ちょっと待った!ペットはここより中には入れません!!」
「え…」
しばらく考えたが、結局男は水をあきらめて犬とともに城を後にした。再び暗闇を歩いていると、今度は古ぼけてガタガタの木製の門が見えた。そばで本を読んでる人がいる。
「すみません、水を1杯いただけますか?」
「中に手押しポンプがあるよ」
「それであのう…。犬を連れて入ってもいいでしょうか?」
「いいよ」
「ありがとう!」
男は水をくみ上げて、犬と一緒に心ゆくまで水を飲んだ。それから門に引き返した。
「水をどうもありがとう。ところでここは何なんですか?」
「天国だよ」
「天国?!でもこの近くの光のアーチの城が天国だと…」
「ああ、あれは地獄だよ」
「地獄が勝手に天国を名乗ってるんですか?怒らなくてもいいんですか?」

「うん、親友を置いていく人間を選別できるからいいんだよ」
 

関東地方は梅雨明け。とてつもなく暑い。


 
 
2002年7月19日(金)ウィルスにやられた!
会社のパソコンがウィルスに冒された!

と言っても、自分のパソコンがやられたのではなく、ネットワークを経由して、事業部全体に被害をもたらされたわけだけれど(そっちの方が重大だ、っていう話もある)。
結構な人数がパソコンを使っているわけで、サーバーも結構な数を設置していて、事業部全体でそのサーバーを共有してネットワークで繋がっている。会社のパソコンには、標準でウィルスバスターというウィルス駆除ソフトがインストールされている訳なんだけど、これが全く役に立たなかったと言うことが露呈してしまった、という恥ずかしい結果になった。 「リアルタイム検索」にしてあるはずなのに、手動でチェックをかけてみると、出るわ出るわ、ウィルスのオンパレード。駆除してしばらく使っているうちに、またどこからか感染していたりして、何度やっても根絶はできないみたい。こんなんでいいのか?

とうとう、ネットワークで繋がっている京都工場まで感染してしまったらしい。どうするんだろうね。明日、明後日は人が少ない日だけど、技術の人なんかが出てきて対応するんだろうか。
今回応急処置として、ネットワークケーブルを一時的に外しておくようにしておいたんだけど、これが繋がっていないと業務が全くできないことが改めて分かった。仕事にならないんである。かくして、一日中ウィルスチェック、感染していたら駆除、ネットワークのチェック、なんかで終わってしまった。

まあ、こんなもろいシステムだってことが分かっただけでも収穫なんだろうか。感染経路は不明。でも、やっぱりインターネット経由なんだろうなあ。


 
 
2002年7月18日(木)また出費がかさみそう。
昨日はMacworld Conference & Expo/NewYork 2002が開幕した日。Steve Jobsが基調講演を行なったんだけど、それを初めて生で見た。

まず、昨日の昼間届いたアップルからのメールで、QuickTime6が無料でダウンロードできるとあり、さらに、そのアプリケーションで基調講演のストリーミング放送が見られる、とのこと。
これもブロードバンドの恩恵なんだろうなあ。昔の環境じゃ考えもしなかったことだ。早速、QuickTime6をダウンロードし、インストール。
基調講演は日本時間の夜10時からとなっていたので、5分くらい前から繋いでみたら、すでに放送は始まっていて、会場の客席なんかを映していた。俄然盛り上がってきた雰囲気。ワクワクしながらSteve Jobsの登場を待った。

10時ちょっと過ぎ、それはいきなり始まった。Steve Jobsが静かに登場し、ちょっと拍子抜けかも。まあ、それはいいとして、やっぱり生でこういうものを見られるってホントに素晴らしい。ただ、画面のサイズが小さいのが残念だったけどね。

もちろん全て英語での話なので、ハッキリ言って何を言っているのかサッパリ分からない。でも、既に伝えられて知っていたこともあって、結構楽しんで見ることができた。

今回の目玉は、今年の夏(8月24日)に発売される次期メジャーアップデートOS(Mac OS X 10.2、コードネーム"Jaguar")だろう。このOSX 10.2によって、Finderはもちろん、iTunes(2→3)、Sherlock(2→3)、AdressBook、Mailなどのアプリケーションが改良される。また、iChatやiSync、iCalなんていう新しいアプリケーションも発表。なかなか楽しみな布陣だ。相変わらず、"iアプリ"のオンパレードだけど。

ハードでは、iPodの現行製品の値下げと、新しいグレードとして20GBのハードディスクを内蔵したものも発売される。なんと4,000曲だって。そんなに入れることはないだろうけど、余裕があるのはいいことだ。今度はリモコンやケースも発売される。ますます欲しくなるiPod。
一番安い5GBのヤツ(36,800円)でも十分だなあ。欲しいなあ。

そして、恒例の隠し玉「最後にもう一つあるんだ」。
今回は何かなあ、と思ったら、何とiMacの17インチワイドスクリーン版の発表だ。これが一番拍手喝采を浴びていたかも。それほどインパクトのあるNew iMacだった。これも人気が出そうだ。しかも、ハードディスクは80GBだって。うっひゃー、だよな。スーパードライブ(CD-RW/DVD-R)搭載だから、ビデオ編集なんかを考慮しての大容量ハードディスクなんだろう。

他にも色々紹介していたけど、忘れちゃったのやらなんやらサッパリ分からないのもあるので、今度のMac Peopleでチェックしようっと。

ただ、一つ気になるのが、iToolsが終了し、今度有料の.Macというサービスが始まると言う話。ひょっとしてmac.comのメアドはもう使えなくなるんだろうか?


 
 
2002年7月16日(火)音楽CDの作り方に四苦八苦
今回新しく買ったiBookは、CD-RW/DVD-ROMのコンボドライブだ。DVD-ROMはわかる。去年買ったiBookがそうだもん。今回買ったものはCDが焼けるはず(というか、焼けなければCD-R(W)じゃない)なんだけど、そのやり方がわからない。ヘルプを見ても、インターネットで検索しても、それらしき答えが見つからない。アップルのホームページで検索してみてもやっぱり分からない。

八方ふさがりで、これはもう、恥を忍んでMac関連のMLに問い合わせた方がいいかな、と思っていたんだけど、何となく音楽CDを入れたらどうなるか試してみようと思った。ひょっとしたら、AIFFに変換できるソフトが起動するのかな、と思ってみたんだけど、起動したのはiTunes。
なーんだ。やっぱりMP3ファイルでしか書き出すことができないんだ、と思ったんだけど、そこでふと、環境設定のことを思い出した。ひょっとして、書き出しフォーマットの選択ができるのかも……。

ピンポーン! ビンゴ! その通り! つまり、iTunesの環境設定で、CDから読み込んだファイルをAIFFフォーマットに変換しておいて、それを音楽CDに書き込むという手順になっているようだ。iTunesがMP3フォーマットにしか変換できないと思い込んでいたことが、そもそもの間違いだった、の、かな?

でも、まあ、何となく、見えてきたようだ。今度試してみよう。


 
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