日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMacのことなど、
不定期に(ほぼ毎日)とりとめもなく書いています。

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2002年1月15日(火)懐かしの麻婆ラーメン
今日は、土曜日出勤の代わりに休み。土曜出勤ってあんまり好きじゃないけど、こういうことがあるとやっぱり嬉しい。平日の休みって何かノンビリしていていいよ。

でも、午前中ノンビリと寝ている訳でもなく、8時前には起きて用を済ませ、9時くらいから本格的に本を読んだ。午前中、2〜3時間くらい集中して読んだんだけど、それでも200ページくらいしか読めなかった。…ん、待てよ、3時間で200ページと言えば、1時間で60ページ以上、つまり、1分で1ページ以上ということだ。これは、普段の自分の読書ペースからすれば上々。結構なペースで読めていたんだな。
でも、午後はペースが落ち、結局250ページくらいで挫折。まあ、続きは明日以降じっくり読むことにしよう。

昼食は、ラーメン。それも、久々に寄ったところでの昼食だった。そこは、夜中の12時まで営業していて、昔はよく飲んで酔ってその後の締めくくりに寄った店だった。昔住んでいたアパートから近かったし。で、今日久々に(10年以上は経っている)その店に寄り、久々に昔好きでよく食べていた「麻婆ラーメン」を食べた。昔と変わらぬ味で、なんかホッとした。マスターもカミさんも昔のままで嬉しかった(向こうはさすがに覚えていなかったようだが)。


 
2002年1月14日(月)成人の日
今日は成人の日。去年の教訓が生きたのか、各地の成人式はそれほど混乱することなく終わったようだ。ただ、夕方のニュースを見て思ったのだが、沖縄のある地方の成人式はひどいね。「鏡割り」とかいって、成人式会場に一斗樽を持ち込んで、そこで樽をブチ割って酒盛りをするのが例年の行事だとか。今までそれを黙認してきたのがここに来てツケが来た、と言うことだろう。市の対応もあまりにもお粗末だったんじゃないかなぁ。

さて、実はもう一つ、夕方のニュースで気にしていたものがあった。それは、故郷新潟の松之山に伝わる伝統行事、「スミ塗り」と「婿投げ」。あ、松之山は雪が深いのでこの時期帰ってくる成人があまりいないので、成人式は夏にやります。
で、この「スミ塗り」「婿投げ」という行事。雪深い田舎には娯楽がなかったからだろう、こんな奇祭が残っている。「スミ塗り」は、正月に飾った松飾りやしめ縄、門松などをみんなが持ち寄り、大きなやぐらを造ってそれと共に燃やしてしまい、その年の無病息災を祝い、誰彼無く残った灰を顔に塗りつけるというもの。小学生くらいの子が町の駐在さんや区長さん、村長、町長など上下の関係なく顔に塗りたくるさまは、本当に田舎らしい素朴な味わいがあって微笑ましい。
もう一つの奇祭「婿投げ」は、前年に結婚した新婿を、神社の崖から雪の壁に放り投げるという、ちょっと荒々しい行事。でも、雪がクッションとなって、新婿は怪我をすることはない。なぜ、こんな事をするのかというと、元々はこの「婿投げ」、若者が少なくなった村で、地元の若い女の子を、例えば隣村の若い男に盗られたその村の男衆が、ヤッカミ半分で、奪った新婿を担ぎ上げて崖から放り投げて憂さを晴らそう、ということから始まったものらしい。どこか、土着の百姓の気質が残っているようで、実はかなり気に入っている伝統行事なのだ。
最近では、広義に、前年に町内で結婚した新郎を他の男達が担ぎ上げ、「おめでとう!」と言いながら放り投げるのが風習になっているようだ。

とまあ、こんな奇祭が毎年小正月(1月15日)に行われているわけだが、この小正月が成人の日と前は重なっていたため、成人の日=小正月(=「スミ塗り」「婿投げ」)という図式ができていたのかも知れない。ひょっとしたら、15日に行われるのかも…?
そう言えば、もう一つ、「かまくら」もこの時期だったような気がする。

そんなこと(?)を思い出しながら、今日は結構本を読んで一日を過ごした。『サイダーハウス・ルール』も下巻に突入し、良い感じだ。大河小説を読んでいるような感じ。うまく言えないけど。

そうそう、あと一つ、岡本真夜のCD音源をMP3に変換して、今もiTunesでBGMとして流しながらこれを書いている。最近岡本真夜も出産を終え、復帰して新しい曲が流れているが、やっぱり彼女の音楽は癒される。声が良い、メロディーが良い。なんかホッとする。

明日も休み。本を読もう。


 
2002年1月13日(日)今日は何してたんだろう?
朝起きて、お昼頃までHPのレイアウト変更をやった。(疲れた)
昼から都道府県対抗女子駅伝を見た。(福士加代子選手が気に入った)
午後はiPhotoをダウンロードし、写真編集を行った。(疲れた)
夜はCDの音源をMP3に変換した。(一番疲れた)

本は読めなかった。(気力無し)

本は明日読もう。


 
2002年1月12日(土)出勤〜古本屋〜床屋〜本屋。
昨日は突然の飲みのお誘い。久々だったから嬉しかったなぁ。でも、始まるのが遅くてちょっとイライラ。みんな、携帯を持とうよ。

日付が変わって土曜日。今日は四週間に一度の出勤日。でも、このスタイルも曖昧なものだ。だって、出勤してもお金が余計もらえる訳でもないし、逆に、勝手に休んでもその分を差し引かれる訳でもない。なーんかとってもアヤフヤ。誰がこれを評価してくれるの? それとも評判で済ましちゃうの?

てなことを考えつつ、5時頃退社(これだって何の証拠が残るわけでもない)。今日は、会社の近くのBOOK-OFFで、文庫本の半額セールをやっていたので、寄り道してみた。普段は100円コーナーしか物色しないのだが、今日はちょっと違った。通常販売コーナー(と言っても、こちらも普段は定価の半額だ)もさらに半額になると言うことなので、積極的に見て回った。あらかじめ目をつけていた本を何冊か手にすることが出来た。その釣果(ニュアンス的に)。

Mr.クイン(シェイマス・スミス)
優しく殺して(ニッキ・フレンチ)
闇よ、我が手を取りたまえ(デニス・レヘイン)
眠れぬイヴのために(ジェフリー・ディーヴァー)
1974 ジョーカー(デイヴィッド・ピース)

以上、5作品(6冊)で1,000円弱。みんな新しい本で、個人的には大満足だった(未読本が増えたことは目をつむろう)。


 
2002年1月10日(木)久々。
久々に、昼休み走った。確か、去年の28日以来だから、約2週間振りくらいのジョギング。正月の不摂生が祟って、アッと言う間に息が上がるか、足に来るかと思ったが、意外とスンナリ走れてしまった。習慣という物かも知れない。そう言えば、アイツ(I)は走らなくなったなぁ。だから脇腹の肉がブヨブヨするんだって。

も一つ久々に、近所の古本屋に行ってみた。そこはBOOK-OFFみたいに100円コーナーがあるわけじゃないので、他の店で見つからない新しい単行本だとか文庫本を探すのがメイン。ちょっと心に引っかけてたのが、『神秘の短剣』という単行本。さすがになかったけど、BOOK-OFFでも見かけない、「ハリポタ」シリーズの『〜秘密の部屋』と『〜アズカバンの囚人』が1,200円で売っていた。でも、見るからに読み古された感じの本で、これだったらまっさらな新しい本を、定価の1,900円で買った方がいいという感じ。やっぱりみんな手放さないんだな、と思った次第。
そうそう、最近気になっている本、R・D・ウィングフィールドの『フロスト日和』も発見。こちらは400円で売っていたのでちょっと心が動いたけど、ガマンガマン。まずは、『クリスマスのフロスト』を先に読まなきゃ。


 
2002年1月9日(水)なんだかな〜。
4人、会社を休んだ。本来ならば、8人いるべきところである。当然、職場は大混乱。幸い、仕事量がそれほど多くなかったので、何とかなったが、これは由々しき問題だ。
一人はあらかじめ計画休を立てていたので何ら問題はない。問題はそれ以外の3人。たるんでるぞ、お前ら。それとも、ホントに調子が悪かったのか?
でも、普段から休まない人はそう滅多に休むものではないし、休みがちな人間は突発的に休む傾向にある。やっぱり、怠け癖ができている人間が、こういう風に突発的に休むようにできているように感じてしまう。そう思われても仕方がないのではないか、と上司であるオレは考えてしまう。偏見なのかも知れないけどね。偏見は捨てなくてはいけないんだけどね。

それにしても、普段から真面目に働いている人にとっては、疑われても仕方のない行為だし、いい迷惑だと思われても仕方のないことだと思う。


 
2002年1月8日(火)仕事始めだけど…
今日が仕事始めの日。さすがに午前中は調子が出なかったけど、午後になってやっと本来の調子が戻ってきた。長く休んでても、馴れた仕事に復帰するのはアッという間だ。
だとしても、Kくん、始業になっていきなり仕事のことを聞かないでくれ。そんなの答えられるわけないじゃん。頭がまだ機能してないって。

それにしても、今日は新しいiMac(こちら、あるいはこちら)が発表になり、嬉しい、ワクワクする一日だった。これのおかげで今日が楽しい一日だったことは言うまでもない。


 
2002年1月7日(月)しもやけ?
相変わらず寒い日が続いている。
溜まりに溜まった洗濯物を、今日はまとめて洗濯した。というのも、ナナ氏が今日も調子が悪く(後で病院に行って見てもらったら「食中り」だそうで)、のんびり本を読んでいる訳にも行かなくなってきたのだ。2階にある洗濯機をフル稼働し、8回くらい洗濯して今日の洗濯が終わった。結構時間と手間と根気が必要なものである。
今日も寒く、手などはかじかんでしょうがない。どうも、今年の冬は我が手には厳しいらしく、あかぎれ(しもやけ?)になってしまったようだ。しもやけなんて子供時代以来だ。少なくとも20年以上も昔のこと。懐かしさよりも、なんで、今頃しもやけになるの? という感じだ。
特に酷いのが、指の付け根に当たる第三関節とその上の第二関節辺り。今日もニベアを塗ったが、オロナインH軟膏の方が良いのだろうか?

我が家はなぜか寒い…、ナンで?


 
2002年1月6日(日)日曜日という感じはしない
今日は何となく一日が終わったという感じがする。もちろん、(久々の)読書をして、充実した日を過ごした、と言う気がするのだが、何となく自堕落な一日だったと感じるのはなぜなんだろうか?

思うに、休みの最後の日であること(個人的には明日も休みだが)、ナナ氏の調子が悪かった、というのも関係あるのかも知れない。ナナ氏はかなり具合が悪そうだ。まあ、たっぷり寝て、調子が戻ればいいのだが。

今日も寒い一日だったが、明日も今日より寒いようだ。みなさん、気をつけて。オレは明日も読書三昧の一日を過ごさせていただきます。


 
2002年1月5日(土)はとバスツアーに行って来た〜初詣。
今日は、深川七福神巡り、というものに行って来た。まあ、種を明かすと、はとバスツアーの中にそういったコースがあったからなのだが。
そもそも、七福神というのが誰それと言えない自分がこんなツアーに参加して良いものか、という思いもあったのだが、これを機会に改めて七福神を知るのも良いかも知れない。

ということで、深川七福神巡りのスタート。出発は東京駅だったのだが、まず最初の神社というかお寺というか、寄ったところは大黒天(円珠院)。ここは、出発してから5分くらいで着いて、「え、なに、こんなところにあるの?」というくらい住宅街の中。ちょっと拍子抜けかな。五穀豊穣、商売繁盛がご利益らしい。
次は、福禄寿(心行寺)。ここは普通の寺らしくてやっと七福神巡りをしている、という感じになってきた。福徳円満、俸禄増大
そして3つ目、弁財天(冬木弁天堂)。唯一の女の神様。伎芸向上、学業成就
4つ目、毘沙門天(龍光院)。勇壮な神様で、一番のお気に入り。厄除け開運、大願成就。後で、因縁めいたものを感じる訳だが…。
さらに5つ目、寿老神(深川神明宮)。あまり印象無し。長寿延命、家内安全
6つ目、布袋尊(深川稲荷神社)。ここで団体さんと一緒になり、何がなにやら分からないウチにお参り終了。布袋さんが、会社の誰それに似ているという話で盛り上がった。財宝授与、家庭円満
そして、最後7つ目、恵比寿神(富岡八幡宮)。ここを最後にしたのが分かる気がする。ココが一番大きい神社(寺?)で、お参りしたなー、という気になる所だ。海上安全、大漁祈願

それにしても寒くて、この富岡八幡宮ではみぞれ混じりの雨だった。で、何気なく本尊の厄払いの看板を見ていたら…。なんと、オレって今年本厄じゃないか! しかも、男の大厄に当たるらしい。
うーん、知らなかった方が良かったのだろうか、それとも、知っておいた方が良かったのだろうか? といって、知ったから何をしようと言う気もないのだが。(あ、それって、罰当たり?)

その後、川崎から東京湾アクアラインを通り、途中の海ほたるで休憩。今日は天候が荒れ気味で、海の中のスポットエリアは風が強く、寒くて堪らなかった。最上階まで出てみたが、風が強くて吹き飛ばされそうなくらい。息もできない位の風で、もう、笑っちゃうしかない、って感じ。こんな体験はなかなかない。

その後、横浜に行って、中華街のレストランで、ちょっと遅めの昼食。そのあと、中華街を散策して、東京に帰ってきた。疲れたけど、滅多に行かないところ(特に海ほたる)に行けたことは貴重だったな。
七福神がそれぞれこんな意味があったと言うことを知ったのも良い勉強になった。


 
2002年1月4日(金)今日は金曜日なんだ…。
久々の会社。と言っても、午後からの出社だったのだが、やっぱり正月休みボケは進行していたようで。とりあえず、装置の立ち上げ状況を確認し、午後4時過ぎには退社。だって他にやること無いんだもん。

で、今日も祝儀を戴き、そのお金と前回のお金を併せて、宇多田ヒカルの「Unplugged」というDVDソフトを買った。実はDVDソフトを買ったのはこれが初めて。プレーヤーもあるし、iBookは再生できるグレードのヤツを買ったのに、ソフトを買ったのはこれが初めてだったのだ。早速、物珍しさもあってiBookで再生してみた。そしたら、いきなり地域コードがどうのこうのというダイアログが表示され、不安を感じつつとりあえず「キャンセル」を選んで再生してみたんだけど、どうも音が飛ぶし、画像も飛んでいるような感じ。
結局、専用のDVDプレーヤーで再生してみたけど、やっぱりテレビのモニターの方が良いような気がする。明るいし、絵ももたつかない。まあ、PC版は、あくまで携帯を第一に考えて、それ以上は望まないことが今のところ正しいようだ。

さて、明日からまた3連休のスタートだ。


 
2002年1月3日(木)気が抜けた状態
箱根駅伝が終わった。毎年、この駅伝が終わると正月が終わったと感じる。今年は駒澤大学が優勝したが、法政の徳本のレース途中のアクシデント(この映像はショッキングだった)とか順天堂の岩水が欠場するとか、選手のコンディションの維持が難しくなってきている、と感じた年だった。でも、今年も素晴らしいレースを見せてもらってとても満足している。

今日は久しぶりに外に出てみた。と言っても、イトーヨーカドーの初売りに行ってみただけなのだが、あんまり気になるものがなく、早々に店を出てしまった。どうやら世間と隔絶した感がある。その後、本屋に行って、本を探したり、珍しくDVDを探したりしたが、やっぱりどうも馴染めない。完全に世間から取り残された気分。

明日は午後から仕事なのだが、大丈夫なんだろうか? 不安を残しつつ今日が終わる。


 
2002年1月2日(水)箱根駅伝のために
待ちに待った新春2日目。そう、今日は箱根駅伝がある日なのだ。毎年、これだけは何があっても見たいと思っている番組だ。スタートは8時だというのに、毎年ヴォルテージが上がる一方で、今日は7時前に起きた。でも、これって結構良いことではないかと個人的には思っている。正月くらいノンビリしたい、という思いもあるが、ノンビリしすぎてそこからの社会復帰が結構大変だったりするんだよね。そう言う意味では、正月もキチンと朝早く起きて、普段の習慣を維持し続けることが個人的には好きだな。

てな能書きはさておき、午後2時過ぎまでテレビにくぎ付けだった、やっぱり。今回は1区はダンゴ状態、2区では徳本のリタイアという信じられない事態、各中継所では首位が目まぐるしく入れ替わる、といったような展開で、目が離せなかった。
明日の復路も楽しみだ。明日は6時半起きかな?

年賀状の返事を書いた。面倒臭いけど、これくらいはしなくちゃね。ちなみに読書はまったくせず。酔っぱらって読めないって。正月はお休みかな。


 
2002年1月1日(火)元日
新年。

WOWOWで、「アイドル探検隊」というシリーズ物が放映され、今日はその第一回目。その名も「キャンディーズ・フォーエヴァー『さよならキャンディーズ』」。見ちゃいました。しっかり。
で、やっぱりオレにとって、伊藤蘭は永遠のアイドルだと言うことが改めて分かったという次第(あー、恥ずかしい)。

その勢いで、ネットで「伊藤蘭」で検索してみたら、あるわあるわ、マニアックな物から非公認ながらオフィシャルサイトと言っても過言ではないサイトまで。思わずハマってしまったのは言うまでもない。

で、さらについでと言ってはなんだが、夜9時からの「鉄道員(ぽっぽや)/青春編」(テレビ朝日)に伊藤蘭が出るという情報を仕入れ、思わず見てしまった。岸谷五朗やヒロインの飯島直子もいいけど、飲み屋の女将である伊藤蘭もいい味だしてたよね。存在感あったし。

うーん、それにしても「鉄道員(ぽっぽや)/青春編」は…、途中で終わりじゃなかったの?

さて、明日は箱根駅伝、往路だ!


 
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