腹立ち半分日記


日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMacのことなど、
不定期に(ほぼ毎日)とりとめもなく書いています。

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2001年8月15日(水)終戦記念日
今日は8月15日。終戦記念日。相変わらず、首相の靖国神社参拝が賛否両論を呼んで騒がしい。結局、小泉首相は13日に参拝したようだが、そんなことで胡麻化せられるほど甘くはない、というのが個人的な感想。

戦争で亡くなった人をこの時期に参拝するのはごく自然なことだと思う。ただ、靖国神社で、日本の首相が公事として参拝するから問題になるんであれば、いっそ、割り切って一個人として参拝すると公言できないものだろうか。なんか、意地や面子を押し通しているとしか思えない。そういったものを切り捨てるのが、小泉首相の公約なんではないだろうか。

みんな、素直になって、故人の霊を忍ぶ、ただそれだけの気持ちで参拝や墓参りができないものなんだろうか。50年以上も前の戦争に対してこれだけの遺恨が残る。人類は、少なくとも日本人は、この先永遠に戦争をやってはいけない、ということを肝に銘じて守っていこう、そんなことを思った今日の終戦記念日だった。


 
2001年8月14日(火)近所のBook-offへ。
さて、世界陸上の女子マラソンである。
12日の日曜日は蓼科にいた。中継は夜11時から。もう、眠くて眠くて、途中何度もうたた寝してしまった。最後に、土佐礼子、渋井陽子、リディア・シモンの三つ巴になるかと思ったが、意外というか、やっぱりというか、渋井が脱落。まだ執念が弱いと思う。そこへ行くと、シモンと土佐礼子の執念はすごかった。土佐は目一杯という感じがしたが、シモンには余裕すら感じられた。結局シモンの執念が実り、最後は見事なラストスパートだった。

やっぱり、シモンと高橋尚子のリターンマッチが見たいなぁ。渋井はこの次頑張れ!

世間は夏休み真っ最中である。そのせいか、仕事も少ない。こんな日は早く帰るに限る。ということで、近所に最近オープンしたBook-offに行ってみた。でも、印象としてはそれほど在庫は多くない。主に100円コーナーを見て回ったが、それほど新しい本も気になる本もなかった。これからのサイクルに期待するしかなさそう。それにしても、これで行きつけのBook-offが4軒になったことになる。それはそれで結構嬉しかったりする。さぁて、今度はどこのBook-offに行こうかな。


 
 
2001年8月13日(月)蓼科旅行記
12,13日と旅行に出掛けてきた。行き先は長野の蓼科。

12日。朝8時過ぎに家を出発。予想通り、関越道は渋滞していた。ノロノロ運転が続いたので、まず、嵐山P.A.にて小休止。その後、藤岡ジャンクションを経て上信越自動車道へ。しばらくはスムーズに流れていたが、横川S.A.手前で渋滞情報が流れていたので、トイレ休憩。いざ、休憩が終わり、本線に出ようとしたところから本格的な渋滞にハマってしまった。車がほとんど動かない。本線に出るまで30分くらいかかる始末。本線に入っても、相変わらず車の動きは遅く、業を煮やして碓井・軽井沢I.C.で降りることにした。そこから山道を下り、R254に合流。高速の渋滞が嘘のようにこちらはガラガラ。道も広く、快適に飛ばした。途中のドライブインで昼食を取って、その後、R142に出、女神湖の脇を通って4時前に何とか蓼科湖に着いた。
あのまま高速に乗っていた方が早く着いたかも知れないが、ストレスや疲労を考えたらこの選択は間違っていなかったと思う。

蓼科湖は、予想していた通りとても小さな湖。大きな池と言った方が合っている。その湖の周りやメイン通りの周辺を散策。オートキャンプ場もある。夕食は、あるホテルのレストランで和食のおまかせコースと言うのを食べた。3,500円という結構な値段だったので、十分満足の行くものだった。温泉もあるのだが、露天風呂のある場所がちょっと離れているので、初日はホテル内の内風呂に入った。こちらももちろん温泉。

13日。チェックアウトは9時ということなので、8時半くらいに出発。車で15分くらいのスキー場にあるロープウェイに乗り、山頂へ。麓は23度くらいで曇っていたが、山頂は晴天。風もなく、日が照っているので、気温15度くらいらしいのだが、結構暖かい。音と言えば人の話し声と野鳥の鳴き声くらい。静かで、山はくっきりとしていて、空気は清浄で、時の経つのを忘れるくらい気持ち良い。1時間くらいで麓に戻ったが、麓ではすでにロープウェイ待ちで長蛇の列。早い時間に行動するのはいいものだ。

これからビーナスラインの縦走だ。蓼科に別れを告げ、白樺湖へ。白樺湖は通り過ぎるだけの予定だったが、そこに立ち寄る人が多く、道路が混んでいた。車山から霧ヶ峰へ。このコースは見晴らしが良く、素晴らしい。近くの山は立ち木がなく、視界が開けていてドライブには最高だ。霧ヶ峰高原で昼食。グライダーで滑空しているのを見かけた。気持ち良いだろうな。
次は最後の美ヶ原へ。結構な距離を走るのだが、見晴らしがいいのと道路が混んでないのとで、気分的には余裕である。富士山の五合目に登るように、ツヅラ折りの道路をひたすら登る。気がつけば2,000メートルまで登った。やはり風もなく、寒さは感じない。惜しむらくは、薄雲が広がっていて、大パノラマが満喫できなかったことだ。晴れていれば、北アルプス、中央アルプス、南アルプス等一望できる。富士山まで見えるらしい。

ビーナスラインの終点を抜け、山坂道を下る。こちらの道はあまり使われないようで、滅茶苦茶空いていた。あっという間に山を駆け下り、麓の集落へ。R152に出てしばらく走ると温泉のある道の駅を発見。予定通り、そこで温泉に入り、しばし休憩。その後、R142に戻り、佐久I.C.から高速道へ。渋滞はないだろうと踏んでいたが、やはりぶつかってしまった。佐久の途中から碓井・軽井沢までの1車線道路、藤岡ジャンクションから東松山までの合流地点が混んでいた。上里S.A.で夕食を摂り、高速を降りてから近所で買い物をして、家に着いたのは夜9時過ぎ。

ほぼ丸々二日間出掛けていたわけだが、久々の旅行で心地よい疲れだ。特に、ビーナスラインのドライブは最高。天気が良くて本当に良かった。


 
2001年8月11日(土)蓼科へ出かけるのだ。
明日から旅行に出かける。行き先は長野の蓼科。実は、何の前知識もなく出かけるので、いわば行き当たりばったりの旅になりそうだ。一泊だけど、十分だろう。
気になることと言えば、高速の渋滞だろうか。多分、明日も渋滞するんだろうなぁ。

と、言うことで、今日は早く寝よう。


 
2001年8月10日(金)明日から夏休み、という人も多いだろう
高校野球。
新潟県代表の十日町高校。初出場。相手は明徳義塾。まぁ、かなわないだろうなぁ、とは思っていたが、ひょっとしたら、という思いもあった。勝負は何が起こるか分からないものだ。
結果、0-10で完敗。しょうがないよね。

明日から本格的な夏休みに入る。ウチの職場も一番人が少ない時期になるだろう。却って人が少なくて清々する。オレの夏休みは25日から。

外は久しぶりの雨。でも、なんか変な臭い。泥臭いというか、アスファルト臭いというか。降り続けるんだろうか?
関東では取水制限が始まったようだ。


 
2001年8月9日(木)いよいよ『十二国記』解禁
6月末から読んでいた、キングの『不眠症』を読み終えた。今回の作品は、久々に本当に面白いと思った。でも、やっぱり上下巻は同時発売して欲しかったなぁ。そうすれば、7月末くらいには読み終えたと思う。

さて、今日から小野不由美の十二国記シリーズを読み始めることにする。昼休みに読んだ感じでは、一気にハマリそうな予感である。これからが楽しみだ。


 
2001年8月8日(水)♪ああ、栄冠は君に輝く…。
相変わらず今日も涼しい一日だった。なんなんだろう、この涼しさは。7月のあの暑さはなんだったんだろう? このままじゃ、冗談じゃなく冷夏だよ。農作物は大丈夫か?

世界陸上は、今ハイライトの放送中だが、織田裕二も中井美穂も長袖の服を着ている。カナダは寒いのかな? あれ、二人はカナダにいる訳ではないよな。この時期長袖の服って妙に違和感を感じる。

今日から甲子園が始まった。今年は大会期間中、夏休みと重なる日がほとんどないので、土日くらいしか観られないのが残念だ。


 
2001年8月7日(火)変なあだ名
世界陸上が面白い。何が面白いって、TBSの各選手に付けるあだ名。

女子棒高跳び。チャンピオンは「天空のロデオ・ガール」ドラギラだって。対するライバルには、「空飛ぶスーパーモデル(美尻)」。何だろうねぇ。結局、もう一人のフェオファノアという人とドラギラの一騎打ちになり、試合巧者のドラギラが金メダル。

マリオン・ジョーンズは調子が悪いのか? 100m準決勝でまさかの2位に終わり、結局決勝も2位。

スクランブル交差点を3歩で渡る男、ジョナサン・エドワースは久々の復活劇を見せてくれた。3段跳び決勝、17m92cmで優勝。あと8cmで18mだ。すごい。何と言っても凄いのは、一度頂点を極めて、その後挫折し、再度復活したこと。

今日は立秋。これからは残暑見舞いになるわけだが、どういうワケか最近は涼しい。これで夏も終わりなのか? まさかね。


 
2001年8月6日(月)「猿の惑星」の結末が…?
昨日、地元の七夕祭りに出かけてきた。しかも久しぶりの浴衣を着て。昼間だったからだろうか、浴衣を着ている人はそんなにいなく、男では見かけなかった。最初かなり恥ずかしかったが、慣れてくるとそんなに気にならないものだ。ビールを飲みながらそぞろ歩き。なかなか気分がいいものだ。
その後、ナナ氏の知り合いの居酒屋に入って落ち着いて酒を飲む。結局夕方6時くらいまでそこにいて、その後帰ったのだが、家に帰ったら途端に眠くなり、いつの間にか熟睡していたらしい。ということで、昨日は夜はグロッキーだったのだ。

開けて、今日。土曜日の代休なので、予定通り映画を見に出かけた。見たのは「猿の惑星」。1967年だかのリメイク版だが、内容的にはかなり違う作品という印象。特に猿のメイク&行動は目を見張るものがある。名前は忘れたが、気性の激しい猿、その行動にはただただ圧倒させられる。
今回の作品にはコーネリアスもジーラもノヴァ(ノーラ?)も出てこない(それらしいキャラクターはいるが)。また、結末は良く理解できなかった。誰かあの結末を説明してくれ。現代に戻ったんじゃなかったの?

世界陸上は、やってくれました、室伏選手!見事に銀メダル獲得。ハンマー投げというパワー系の競技では、オリンピック、世界陸上で初めてのメダルとか。大したモンだ。次は金を狙えるね。


 
2001年8月4日(土)油屋選手が頑張った。
今日から始まった世界陸上。そのトップを切って行われたのが男子マラソン。期待の藤田敦史選手は、数日前のスポーツ新聞で不調を伝えられていて心配していたのだが、その心配が的中し結局不本意な成績で終わってしまった。西田隆維、森下由輝、高橋健一、油屋繁という選手達もよくやったと思う。特に、こういっては何だが、油屋選手。失礼だが、全く期待していなかった。でも、後半35キロ付近まで先頭争いをして、あわよくばメダルにも手が届きそうと言う大健闘の5位。何でも藤田選手と同い年とか。これからに期待だ。

一方、地元では七夕祭りが行われ、仕事帰りに通った道は人が溢れかえっていた。まぁ、明日はその七夕祭りに繰り出す予定だが。

そうそう、昨日の日記で、「答えは月曜日」なんて書いたけど、月曜日に見に行こうと思っているのは「猿の惑星」だった。やれやれ。


 
2001年8月3日(金)ティラノサウルスよりも大きいって?!
多分「ジュラシック・パークIII」の公開を意識して作られた番組だと思う。NHK教育の「対決!巨大草食恐竜VS肉食恐竜」。
番組の趣旨は、もともと群をなして生活していたとは思われていなかった(その証拠がなかった)肉食恐竜が、自分より数倍もの草食恐竜を単独で襲えるわけがない、という今までの定説に、新たな発見として群をなしていたらしいという証拠が出てきた(その証拠により、群で自分より巨大な草食恐竜を襲っていた)というもの。
でも、この番組の本当の目玉は違う。あの恐竜時代最大最強の肉食恐竜としてその名を轟かせたティラノサウルス・レックス以上の肉食恐竜がいたというのだ!これは驚き。今まで最大・最強と思っていたティラノサウルスよりも大きな肉食恐竜がいたなんて。ちょっとショックだ。と同時に何か寂しい物を感じる。これまで君臨してきた座を新しい種に明け渡したティラノサウルスの寂しい背中が見えるよう。(ちょっと大げさ)

確か、「ジュラシック・パークIII」でも、ティラノサウルスを越える恐竜が出るということが話題になっていたと思う。それがこの恐竜なのか?! 答えは月曜日。

今日はナナ氏の誕生日。

明日は七夕祭り。でも仕事。


 
2001年8月2日(木)七夕祭りが近い。
今度の土日は地元で七夕祭りがある。その準備である七夕飾りがすでに道路のあちこちで飾られ始めていた。でも、土曜日は仕事なんだよね。

代わりに月曜日が休みなので、「猿の惑星」を見に行こうと思っている。


 
2001年8月1日(水)MP3ファイル作成
音楽CDからMP3ファイルに変換してみた。
まず、フリーソフトの、音楽CDからAIFFファイルに変換するソフトをインストール。そして、このソフトを起動して、AIFFファイル作成。次に、AIFFフォーマットからMP3フォーマットに変換するソフトがうまく起動せず、ここで一旦挫折。さんざん悩んだ末、OS XのiTunesで「MP3に変換」というメニューを発見した。試しにここにAIFFファイルをドロップしてみたら、見事に変換してくれた。偉いゾ、iTunes。そして、そのiTunesから再生してみたら、きちんと再生でした。もう、嬉しいったら。

OS 9.1にはiTunesがないので、フリーソフトのMP3ファイル再生ソフトをインストール。で、先ほど変換したMP3ファイルをsherlockで検索。0S XのドライブからOS 9.1のドライブにコピーし、これをMP3再生ソフトで再生してみたら……。これも見事に再生成功。プレイリストも保存できた。

今日はやることがほとんどうまくいき、とても満足なのであった。


 
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