腹立ち半分日記


日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMacのことなど、
不定期に(ほぼ毎日)とりとめもなく書いています。

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2001年5月15日(火)とりあえず目出度い
雅子さんが懐妊したと正式に発表があったようだ。3ヶ月だと。生まれるのは11月か12月だそうな。
それに伴って、女性天皇賛否論なんてのまで出てきた。気が早いなぁ。とりあえず、ご懐妊を素直に喜べばいいじゃん。

国会中継が高視聴率だとか。小泉首相や田中真紀子外相の人気ゆえだろう。ニュースでちょっと見たけど、みんなで寄ってたかった言葉の端々を突っつき回している、という感じ。重箱の隅をつつくとか、虫眼鏡で粗を探すとか、そんな感じに見える。みんな心が狭い。もっと大らかに行こうよ。


 
2001年5月14日(月)車の中は危険がいっぱい
暑い。もう初夏だ。

車の中に子供を置き去りにして事故が起きるケースが後を絶たない。あるメルマガに書いてあったが、「寝ている子供を起こすのが忍びなくて、5分くらいで済む用ならそのまま車に残すこともあるということを分かって欲しい」という投書に対し、「親のわがままで車に置き去りにされる子供が可哀想だ」という反論があった。
そう、「子供が忍びない」とかいって、一見子供のために取っている行動のように見えて、実は子供が寝てる間に、という自分のことを第一に考えた言動なのだ。子供のことを考えるなら、起こしてもいいから連れていくべき。

この意見にどれだけの人が賛同するだろうか。


 
2001年5月13日(日)横浜の風は気持ちよく
横浜に行って来た。といっても遊びではなく、会社絡み。
「○○○グループ 21世紀ビジョン発表会」という、なんとも大袈裟なタイトルの会合に参加。午前・午後と合わせて全国から8,000人もの人が来ていたそうな。しかも、幹部社員だけで。組合員も合わせたら、全社員って何人いるんだ?

社長が現れて、訓示みたいな事を話し、その後、いろいろな事業部の21世紀における展望といったような発表があった。驚いたのはオープニング。およそうちの会社らしくない凝った作りの映像&音響で、目が点になった。○○○らしくないなぁ。

場所はみなとみらいに近い「パシフィコ横浜」という建物。ロビーから海が見え、それだけをとれば雰囲気はいいのだが、いかんせん、周りはオジサンばかり。ロマンティックのかけらもありゃしない。

まぁ、たまにはこういうのもいいでしょう。こんなことでもなければ横浜なんてめったに行かないだろうし。でも、日曜日になんかやらないでほしい。あ、そうか、幹部社員だから日曜日でも関係ないのか。


 
2001年5月12日(土)探し本見つからず
良い天気だった。そろそろ半袖でもいいかなぁ、ってくらい。

『岬一郎の抵抗(2)』を読み終えたので、急遽3巻を買いに出かけたが、近所の本屋さんでは見つけることができなかった。いざ欲しいものを探すとなると見つからないものだ。しょうがないので、場つなぎに、マキャモンの『スティンガー』を読み始めることにした。これがまた、面白い。場つなぎじゃなくて本腰入れそう。

明日は朝から横浜に出かけなければならない。なんでも、会社の「21世紀ビジョンなんたらかんたら」というものを聞きに来なさい、というもの。こういうのを休日にやるなよな。仕事を離れた休日はオレのものだ。憂鬱。

新入居者が来た。こちらの方は大歓迎。


 
2001年5月11日(金)『砂の器』を思いだした
詳しくは知らないのだが、今日ハンセン病に罹った人達が起こした訴訟の判決が言い渡され、原告側の勝訴となった。
昨日から「ニュース・ステーション」で取り上げられていて、今日もその原告側のハンセン病に罹っている人がゲストで出ていて、いろいろ話をしていた。
詳しい背景は分からないのだが、このハンセン病という病気は、らい病とも言われていたそうだ。らい病と聞いて思いだしたのが、松本清張の『砂の器』。この業病とも言える病に罹った父親をもった男の話だが、その時代背景を少し理解したような気がする。

明日は『岬一郎の抵抗(3)』を買わねば。


 
2001年5月10日(木)レッサーパンダの男
女子短大生が通り魔的に刺殺された事件の犯人が捕まった。
たしかに、犯人が捕まったからって、殺された人が帰ってくるわけではない。しかし、最近連続している凶悪事件に対して、犯人が早期に逮捕されたことにはホッとさせられた。

それにしても、今回の似顔絵はよく似ていたのではないだろうか。

今週の土曜日、また新入居者が来ることになった。その受け入れで自宅待機。
日曜日は横浜まで会社の用で出かけなければならない。こちらはかなり憂鬱。


 
2001年5月9日(水)顔合わせくらい出てきて欲しい
今日は夜9時から新しく入居してきた人の紹介があったのだ。もう、GW前から「今日紹介をします」と連絡を入れていたのだ。それなのに…。
集まったのは、幹事の2人と、新入居者と同じフロアの人の3人のみ。他の人は帰ってこなかったり、連絡の無いひとばかり。みんな冷たいゾ。

新入居者が寂しそうな顔をしていたのを忘れられない。

★今日のふ〜んニュース
 ○錠、素顔は6月に…。


 
2001年5月8日(火)もっと早く起きましょう
今日は雨が降るって言ってたのに。

Sさんは置き傘があると言っていたが、雨が降るとは思わず、サンダル履きで来たそうな。
Yさんはいつもギリギリで来るので、当然傘など持ってこなかったそうな。友達の傘を借りて帰ったらしい。

天気予報くらい見てから出勤しろよな。

かくいうオレは、傘を差して帰ったが、自転車なのであまり役に立たず、結局びしょ濡れ。人のことは言えないかも。


 
2001年5月7日(月)社会復帰?
さすがに連休明けの初日は調子が出ない。朝は何とか起きられたが、会社に行ってもテンポが合わない。まぁ、これも午後にはあっと言う間に、合ってしまったような気もするが。

今日は風が強く、暑い一日だった。またこんな感じで日常が始まってしまうんだなぁ。でもそれが普通なんだろうな。

ジョギングは明日から再開しよう。


 
2001年5月6日(日)連休最終日・留守番最終日
朝、7時半前に起きて、シアトル・マリナーズ対トロント・ブルージェイズの試合を観た。寝ぼけた頭に、いきなりイチローの3塁打が飛び込んできて、訳がわからないながらも、「イエーイ」とか言ってしまう自分が哀しい。

マリナーズの勝利を確認してから、この連休、久々に外出。狭山にあるというBOOK-OFFへ。かなり外見からも大きな作りだが、中に入ってみて、その広い店内に唖然。しかも壁は鏡張りだし。(←ちょっとなんか違うゾ)
2階が書籍関係のフロアなので、じっくり百円本のチェック。朝一番で出かけるのって余裕があってうれしい。今日は結局5冊購入。
『岬一郎の抵抗(2)』(半村良)
『さらば長き眠り』(原りょう)
『私が愛したリボルバー』(ジャネット・イヴァノヴィッチ)
『魔性の猫』(ダン&ドゾワ編、アンソロジー)
『エンダーのゲーム』(オースン・スコット・カード)

ちなみに、買おうと思って一度手にし、また戻した本。
『夏の災厄』(篠田節子)
『猫弾きのオルオラネ』(夢枕貘)

どうでしょう? 賢明だったかな?


 
2001年5月5日(土)連休七日目・留守番4日目
大型連休もそろそろ終わり、という雰囲気だ。明日過ごせばまたいつも通りの日常が始まる。
Uターンもピークを迎えているようだ。夕方のニュースで、高速道路の路肩走行を取り締まる映像が流れていた。短い時間で結構な数の違法走行があったみたい。ヘリコプターで確認し、高速機動警備隊みたいなものがそれをキャッチするという連係プレイで摘発していた。見ていると、やはり高級外車や違法改造車などが摘発されていたようだ。なんとも情けない映像だ。そういう違反をする人は、自分のことしか考えていないのだろう、としか思えない。自分さえ良ければ周りのその他大勢はどうでもいい、いや、周りの人のことなんてこれっぽっちも考えていないのだろう。捕まって彼らが言う言葉が浮かぶ。「別に他の人に迷惑かけてないからいいだろう」。おまえらのその行動自体が迷惑なのだ。

今日もメジャーの試合を観た。イチローは2安打。良い働きだ。試合は負けたけど。
最近、ナイターを見ていて、気になる点。とてもうるさい。鳴り物による応援がだ。アウェイ(ビジター)なのに、なんであんなに応援の鳴り物や声援が多いの? ホームゲームという優位さが微塵も感じられない。確かに、アウェイのチームが攻撃中に応援してくれるのは嬉しい。その声援が聞こえるのも嬉しい。でも、やっぱりアウェイ(ビジター)のチームにこの異常なまでの声援はちょっと不自然じゃない? 何のためのホームゲーム?

明日は連休最終日。気晴らしに出かけてみようかな。


 
2001年5月4日(金)連休六日目・留守番3日目
やっと、やっと『ハイペリオンの没落』を読み終えた。何か、長かったなぁ。読書時間はたっぷりあったはずなのに、ペースが上がらず、こんなはずじゃないのに、とか、妙にプレッシャーを感じたりして。読書はそんな風にするものではないはずなのに。
思うに、内容に入り込めず、時間だけが過ぎて焦っていたのではないか。面白ければ時間なんて気にせず、どんどん読み進めて、気がつくと「あれ、もうこんなに読んだの?」なんて思うモノだ。ということは、面白くなかったということなのか? というよりも、難解だった。ホント、こんな難解な物語は今のオレには向いてない。

次はお気楽で楽しい物語を読もう。GWなんだし。でも、気がつけば、あと2日で終わりだ。


 
2001年5月3日(木)連休五日目・留守番2日目
まったりと過ごした一日。今日はシアトル・マリナーズの試合があったので、そちらに集中。しかも、相手は野茂じゃん!
その内容は「スポーツ万歳!」に記すとして、読書の方が進まない。なんでこんなにページが進まないんだろう? 今日中に読み終わるつもりだったのに、結局あと150ページ余りを残す。明日には読み終わりたいなぁ。

今日も寒い一日だった。狭山のBOOK-OFFに行こうと思っていたのだが、お金があまりないことに気づき、急遽取りやめ。土曜日か日曜日にお金の余裕があればいってみようかな、といった程度までテンションは下がっている。ちとひもじい。


 
2001年5月2日(水)連休四日目・留守番1日目
一人だと暇だなぁ。

と言うことで、映画「マトリックス」を見てみた。う〜ん、久々に見るCGは面白いが、それだけ。映画館で見ればそれなりにスペクタクルとか楽しめたかも知れないが、自宅の小さい画面で見ると、なんかあまりにもリアリティがなさすぎ。面白いことは面白いんだけどね。でも、キアヌ・リーブスは格好良い。

新しいiBookが発表された。まだ詳しくは見てないが、なんか良さそう。ボーナスが入ったらノートPCを買う予定だったので、これは最有力候補に挙がりそうだ。Mac OS Xがバンドルされる夏以降が楽しみだ。

明日は狭山市のBOOK-OFFにでも行ってみようか。


 
2001年5月1日(火)連休三日目・ついてない
連休三日目。お昼はラーメンにすることにした。さて、車で出かけ、いざ一軒目へ。ところがそこはゴールデンウィーク中モードに入っていたらしく、休みであった。しかたなく、二軒目へ。
こちらは、駐車場が満杯で入れず。いざ、三軒目へ。三軒目は、路上に車を停めるしかなく、これはポリシーが許せないのと、店が混んでいるのとで、店の前を通過。さて、四軒目。ここは必ず空いているだろうという、まぁ、言ってみれば「抑え」みたいな店。案の定、店の駐車場は空いていた。でも、なんか変。玄関には張り紙が。「しばらく休みます」の張り紙。
こうなるともう意地である。家に帰って車を置き、自転車で別の店に出発。どうだ、これなら大丈夫だろう。店の前に着き、何やら静かな雰囲気。やっぱりやってない。

もう、どうでもいいのである。確実にやってそうな「リンガーハット」へ。そこで、ランチセットを頼んでとりあえず一安心。ちゃんぽんが来て、食べ始めたが、餃子が来ない。なんで? 結局ちゃんぽんを食べ終えた頃に一皿が来て、もう一皿はさらに待つと言う。もうすべてがどうでもよく、その一皿はキャンセルした。
なんてついてない日。

明日は一日読書をしよう。


 
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