腹立ち半分日記


日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMacのことなど、
不定期に(ほぼ毎日)とりとめもなく書いています。

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2001年3月31日(土)これがホントのなごり雪?
雪だ。なんでこんな時期に降るんだ?
朝から寒かった。雨模様の天気。途中から霙に代わり、午後4時くらいから大粒の雪が降ってきた。直径2センチくらいの雪がボタボタと降ってくるからこれはちょっと見物。雪のかたまりが目で追えるのだ。思わず、デジカメを取りに行って、写真を何枚か撮ってみたが、意図した写真にならず、アップするようなものはなかった。技術不足かも。

甲子園では雨も降っていたようだが、日差しも見えて、こちらよりは暖かそう。明日ベスト8が出そろう。早い、早すぎる。
日本はホントに東西・南北に長い国だとつくづく思う。

ジャイアンツは今日はどうなったんだろう? 途中で見るのを止めたけど、負けパターンという雰囲気だった。メイをひきずるのはダメだってば、長嶋さん。

明日こそ出かけよう。晴れたらいいな。


 
2001年3月30日(金)球春
いよいよプロ野球セ・リーグ開幕である。我が巨人は、打ちも打ったり、17-3で圧勝だ。嬉しいったらありゃしない。

選抜高校野球も見たいし、メジャーリーグのイチローや新庄も気になるところ。球春だなぁ。

明日は早起きしてタイヤ交換→キャリア交換→AutotecでCDチェンジャー修理(車預け)→桜その他花の写真撮影→家に帰って高校野球観戦って感じかな。書いとかないとやらなさそうで、自分が。

…と思ったけど、明日は天気が悪そうなので、日曜日に変更。明日は昼間高校野球、夜ナイター。これで決まり。


 
2001年3月29日(木)どっちでもいいじゃん
宇多田ヒカルと浜崎あゆみのアルバムが昨日同日に発売され、その売上に注目が集まっているようだ。宇多田ヒカルはオリジナルアルバム、浜崎あゆみはベスト盤ということなので、一概に比較できないとは思うが、どうやら、浜崎側のスタッフは、かなり宇多田ヒカルのCDの売上にライバル意識を燃やしているらしい。別にどうでもいいのにね。
それだけ意識してるってことは、裏を返せば負けられない、負けたらどうしよう、という悲壮感みたいなものを感じてしまう。というか、そう考えた時点で、勝負はすでについているような気がするなぁ。例え今回の売上枚数で勝ったとしても。もう落ち目だということを自分たちも感じ始めてる、と公表しているようなもの。
相手は相手、自分は自分、と割り切って考えれば、気楽なんだろうけど。まぁ、浜崎あゆみ、あるいは宇多田ヒカル当人たちがどう思っているかは判らないが。案外醒めてたりして。

オレ個人としては、宇多田ヒカルのアルバムは欲しいが、浜崎あゆみのアルバムは全然欲しいとは思わない。聴きたいとも思わない。宇多田ヒカルの歌は好きだが、浜崎あゆみの歌は嫌い。それだけのこと。


 
2001年3月28日(水)望郷
昨日とうって変わって寒い一日。一旦暖かくなると、この寒さは堪える。

でも、春はもう来ている。昔の小学生の時の写生を思い出した。かじかんだ身体で体育館の外の階段に腰掛け、そこから見える景色を水彩画で描いた覚えがある。手前にブナの木が若葉を繁らせ、その枝と枝の間の向こうに見える雪山。春と言えばこんなイメージだ。グラウンドはまだ雪が残っていて使えない。でも、桜の木の周りは雪が輪になって融けていて、地面が見える、そして、そこからふきのとうが顔を出す、そんなシーンを思い出す。

この頃から沢ガニを捕まえに行ったり、山菜を採りにいったりする。でも、雪国のそういった活動的な時期は4月の終わり頃だったりする。こちらとは季節感が違う。


 
2001年3月27日(火)確実に春
巷では最近風邪が流行っているらしい。ウチの職場でも、毎日誰かしら風邪とか体調不良で休んでいる人がいる。かく言うオレは至って健康。たまには風邪で休んでみたい、なんて書くとバチがあたるかな。

桜も大分つぼみがほころんできた。今週末あたりが見頃だろう。ところが、来週の4月8日に花見の予定がある。その頃にはすでに葉桜か?まぁ、それも良しとしよう。


 
2001年3月24日(土)ウィルス?
キングの小説を読んだのだが、なんか忘れているような気がする。そうだ、古本屋さんに出かけるのを忘れた!
明日出かけましょう、高村薫の『照柿』を買いに。

ということで、インフルエンザウィルスには気をつけよう。(なんのこっちゃ)

桜が来週中に満開になるそうだ。ちょっと間に合わないかなぁ。


 
2001年3月23日(金)体調管理に気をつけよう
変な天気である。暑かったり平年並みだったり。おかげで着るものに困ってしまう。

ところで、この時期インフルエンザとか風邪とか流行っているのだろうか? この季節の風邪はやっかいなものが多いらしいので、気をつけねば。お腹に来たりするみたいだし。あと、ストレスも誘因になるんだろうな。

ミールはどこに落ちたんだろう?


 
2001年3月22日(木)メールが配布されない?
どうもおかしい。昨日から、MLに投稿したメールが配布されない。Web上の過去ログはちゃんと残っているのだが、そのメール自体が自分も含め、他のメンバーに配布されていないようだ。

どうなってるの?

…と思っていたのだが、試しに再送信してみたら今度はちゃんと配布された。ますますわからん。


 
2001年3月21日(水)本上まなみが好き!
モルツのCMに出ている本上まなみ。いいよなぁ、可愛いよなぁ。抱きしめたくなるよなぁ。
なんであんなに可愛いんだろう?

 
2001年3月20日(火)「♪あし〜たがあ〜る〜さ〜」
テレパル3月10日号から。

ちょっと前から良く聞くウルフルズの「明日があるさ」。元々は坂本九が1963年に出した曲のリバイバルで、詩を変えたもの。今の時代にはウルフルズバージョンが合っているのかも知れない。
ここで、坂本九バージョンの詩を。(最後の「明日がある 明日がある」の繰り返しは省略)

いつもの駅でいつも会う
セーラー服のおさげ髪
もう来る頃、もう来る頃
今日も待ちぼうけ

濡れてるあの娘コウモリへ
誘ってあげよと待っている
声かけよう 声かけよう
だまって見てる僕

今日こそはと待ちうけて
うしろ姿をつけてゆく
あの角まで、あの角まで
今日はもうやめた

思い切ってダイヤルを
震える指で回したよ
ベルが鳴るよ、ベルが鳴るよ
出るまで待てぬ僕

はじめて行った喫茶店
たった一言好きですと
ここまで出て、ここまで出て
とうとう言えぬ僕

そう、これは今時の子にしてみればハッキリ言ってストーカーまがいの歌だ。
しかし、そもそもこの歌が発売された当時、日本には合コンも携帯もメールも出会い系サイトもなく、好きな女の子がいてもうち明けることができず、悶々と過ごしていた男の子が圧倒的だった。気軽に声をかけ、「好きだ」なんて言えるのは、「ナンパ」と軽蔑されていた。
しかし、時代は変わり、今では平気で街中でいちゃつく若者が目立つようになってきた。また、女の人は強くなり、自分をつけ回す男をストーカーとして訴えることができるようになった。
しかし、だからといって、この坂本九版をストーカーの歌だと決めつけてはいけない。今でも好きな女の子に想いをうち明けられずに黙って引き返してしまう男は存在するはず。こういった好意はストーカーとは言わない。純情だ。坂本九バージョンの歌詞は、リリシズム溢れる傑作なのだ。ぜひともこの歌を聴いてもらいたいものだ。
なお、坂本九バージョンは転調といって、後半になるにつれ歓喜が爆発するもの。彼の歌唱力は見事。


 
2001年3月18日(日)ポカポカ陽気
朝は雨が降っていたが、見る見るうちに回復。暖かい一日だった。

Book-offを2軒ハシゴした。まずは、川越店。狙うは100円コーナー。国内の作家を端から端までくまなくチェックし、『女たちのジハード』(篠田節子)をget。あとは大したことない。次、海外作家コーナー。こちらの方が力が入るというもの。でも、めぼしいものはなし。諦めかけて、単行本のコーナーへ行ってみたら、なんと!『悪童日記』とその続編『ふたりの証拠』があるではないか(アゴタ・クリストフ作)!思わず何も考えず、手にしてしまった。これはお買い得だろう。
ちなみに、勘違いした『アスタの日記』というのは、ルース・レンデル(『わが目の悪魔』『ロウフィールド館の惨劇』などを書いたイギリスの女流作家)の別名義、バーバラ・ヴァインの作によるもの。扶桑社ミステリー文庫から発売されている。こちらも読んでみたい作品。
ほくほくしながら、2軒目の鶴ヶ島店へ。でも、こちらは大きい割りには大したものはなかった。メアリ・シェリーの『フランケンシュタイン』は結構心が動いたけど。

2軒を通じて、椎名誠の写真集を探したのだが、結局見つからず。これが一番心残りかなぁ。


 
2001年3月17日(土)やっと読み終わったぞ
とにかく読んだ。ひたすら読んだ(途中うたた寝もあったけど)。何がって、『四千万歩の男』(井上ひさし)。
もう、これ以上引きずるのはちょっと耐えられなくなってきたので、必死になって読んだ。朝から夕方まで、休み無し。これは苦行か? いやいや、次へのステップだ。とにかく、読み終わってホッとした。

明日は、Book-offで本の探索&ちょっとした用事。


 
2001年3月16日(金)オフレポ? うん、オフレポ。
昨日新宿へ行ってきた。BOOK-MATE-MLのミニオフ会。参加者はヒデ坊(卒業記念)、nekoさん(上京記念)、midoriさん(幹事ありがとうございました)、時鳥さん、Powさん、ももさん、そして私の7人。ミニオフと言っても、7人もいれば結構にぎやか。それに、みんな顔見知りだから最初から和やかに打ち解けたものだ。場所は「パランセ」という韓国料理の居酒屋(ちょっとアヤシげ)。
紀伊國屋の前に7時前に到着し、電話して迎えに来てもらった。nekoさんが来てくれて、一緒にお店へ。ビルの入り口がかなり「ピンク色がかった」造りで、女性が入るのはちょっと恥ずかしいのではないか?
店内にはすでにヒデ坊・midoriさん・時鳥さんがいて、Powさんとももさんは遅れるとのこと(ももさんは22時到着予定だって。ご苦労様)。とりあえず、5人で料理を食べながら近況などを話し合う。

時鳥さんのオーストラリア旅行の話は羨ましかったな。あと、米原万里の最新刊を読んだという話もちょっと羨望。私も機会があれば読もうと思っていたのだ。
料理は、ちぢみというお好み焼きみたいなものが美味しく、特にキムチのちぢみは最高!一人でいくらでも食べられるぞ。また、「まっこり」(だったかな?→間違い。「マッカリ」が正解)という韓国のお酒がまた旨い!どぶろくのような濁った色をしていて、それほど癖が強くない。結構飲んだが、翌日あまり残っていなかったのも嬉しい。
Powさんが8時頃(?)来た。私の前が空いていたので当然そこに座る。美人を目の前にするとしどろもどろになってしまう。目のやり場に困っちゃうんだよね。酒を飲むペースも自然と上がっちゃうし。でも、綺麗なんだけど、気さくな感じがして、その点はとても好感が持てる。
ももさん、予告通り22時頃到着。相変わらずおっとりとしたお嬢さん、という感じで、一気に場が和む。最近の残業など、ホントご苦労様である。読んでいる本に興味津々だったで、チェックさせてもらった。
11時過ぎまで飲んで食べて喋って笑って写真を撮って店を出た。midoriさんが幹事をやってくれてホント助かった。ありがとうございました。謎の「パワーライス」も食べたことだし。

来月はまた京王線オフがあるとのヒデ坊の言葉。嬉しい限り。問題は金だな。

★今日のふ〜んニュース
○NBA、バークレー、体力が戻ればの条件で現役復帰宣言。


 
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