腹立ち半分日記


日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMacのことなど、
不定期にとりとめもなく書いています。

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7月15日(土)本棚を買った

今日も朝からリサイクルショップに出かけ、本棚を探してきた。まず、一軒目の大宮店を目指したのだが、途中道が分からなくなり、あちこちウロウロ。やっと見覚えのある道に出たので、大宮店へ。そこは結局大した本棚はなく、とっとと出てきてしまった。正味5分もいなかっただろう。
次は与野店だ。ここからはもう道は分かるので余裕だったのだが、与野では今日明日と祭りがあるらしく、道がメチャ混み。大宮店から10分くらいで行ける距離なのに30分くらい掛かってしまった。やっと与野店に着き、中を物色。何種類かあったが、探していた物より少し小さめで、買うのは躊躇われた。次の戸田店でいいのがなければ、ここで一番良さそうな物で妥協しようかと弱気な考えが出てきた。
とりあえず戸田店に行こうと思い、店を出ようとしたところで、本を発見。つい、いいものがないか探してしまった。そうしたら、なんと、真保裕一の「ボーダーライン」(単行本)が綺麗な状態で積まれており、しかもそれが50円という信じられない安さだ。何の躊躇もなくレジへ。
ところが、ここでお腹の調子が悪くなってきたので、トイレを使わせてもらった。スッキリしたところで、さて、出ようかと思ってふと横を見ると、これまたなんと、新品未使用で、しかも探していたタイプにほぼ近い本棚があった。どうやら最初は気づかなかったらしい。あまりにもイメージしていた物に近かったので、即決で買った。値段は16,800円+消費税、それと配送料が1,000円で、合計18,640円。2万円を想定していたので、余裕で予算内である。
配達は21日の午後になるということなので、来週の土日は本棚を組み立てたり、中にどのように本を入れようか考えたりして過ごすようだ。至福の時を過ごせそう。

戸田店に行く必要がなくなったので、川越のBOOK-OFFへ。アン・マキャフリィの「竜の戦士」を購入。


 
7月14日(金)Accessを使ってみた

仕事の都合で、使うのはほとんど初めてと言っていいAccessを使ってみた。Excelに落とした複数のファイルをAccessでインポートし、それぞれのデータベースファイルの必要な部分だけクエリーで結合し、最終的にまたExcelファイルに落とすというもの。
感動的である。今までチマチマと手作業でやっていた作業があっという間にできてしまった。この作業は日常行なわなければならないものだったので、ものすごい効率のアップだ。もっと早い時期に聞いておけば良かった。

それにひきかえ、この間受講したPowerpointはほとんど使っていない。見た目は格好良いが、これを使う業務ではないというのが正直な感想。ひょっとしたらある発表の場で使うことがあるかも知れないが、こういうソフトは普段から使わないと上達しないもの。恐らくこのまま沈んでいってしまうだろう。


 
7月13日(木)やっぱり理解できない人々

会社で先輩と車の話で盛り上がった。良く目にする、車高を下げて、マフラーを換え、タイヤをインチアップし扁平率を上げ、スカートと言われるエアロパーツをまとった車について。
その先輩は、マフラーを買い換えた人のことを話に上げ、どういうマフラーが良いかという店の人の問いに対し、「うるさいマフラーが欲しい」と答えたそうだ。うるさいマフラーとは、低能を露呈している以外の何物でもない。
私が理解できないのは、ミニヴァンと呼ばれる車をシャコタンに改造することだ。扁平なタイヤに換え、スカートを着けて、見るからに下品で物騒な面構えだ。ミニヴァンというのはそもそもゆったりした運転(クルージング)を楽しむのがコンセプトの一つだと思っているが、45とか40などのタイヤを見ると、突上げ感がもろに伝わって乗りづらそうだ。何のためにミニヴァンを買ったの?と問いたくなる。また、スカートを着けて路面から5センチくらいしか空けないのも理解に苦しむ。事実、そうしていた車のフロントスカートがズタズタに大破しているのを目撃もした。そういう改造をして目立ちたいのなら、スポーツカーでやればまだ納得できるのだが、何も好き好んでミニヴァンでやる必要がどこにあるのだろう?
目立ちたい、という気持ちは分からなくもない。しかし、目立とうとする方法・手段・方向性が間違っていると思う。

今日の「意味ないじゃん!」
○会社の先輩で、昼食を食べた後速攻で歯を磨き、その後速攻でコーヒーを飲んでいる人がいる。


 
7月12日(水)理解できないファッション

鍵束をぶらさげて服の外に出している人がいる。どうも、そうやっている人を見ると気になって仕方がない。なぜ、ポケットに入れないで、外に出すのか?
そういう人に限ってやたらと沢山鍵束があったりして、そんなにいっぱい鍵を何に使っているの?とか、ただの飾りじゃないの?とか、考えてしまう。あるいは、そうすることが格好良いの?とか。
別にその人にしてみれば、どうでもいいことなのかも知れないが、私にはそのスタイル(ファッション?)が理解できない。

雪印の牛乳問題は、事態がかなり深刻になってきたようだ。全国の牛乳生産工場を操業停止にするらしい。検査が終わるまでの一週間くらいということだが、この事態は大変なことなのではないか。シェアで20%くらいある雪印牛乳が流通しなくなるということは、どういうことになるのか?
素人なので良く分からないが、単純に考えても、そこで働いている従業員はどうするのかとか、牛乳配達の店はどうなるのかとか、考えてしまう。雪印はつぶれてしまうのか?


 
7月11日(火)食器棚が届いた

今日の夜、リサイクルショップで買った食器棚が届いた。
我が家は、ダイニングキッチンとリビングが一緒になった6畳くらいの部屋で普段生活しているため、今まで使っていた背の高い食器棚だと、台所とリビングが隔離され、台所が狭い・暗い・夏暑いという三重苦を強いられていたので、この際、腰くらいまでのキッチンボードに買い換えようと計画していた物だ。
実際の食器棚は、横幅が今までの物より少しあるとか、ちょっと古くさいとか不満を言えばきりがないが、概ね良好。台所が明るい・開放的・暑苦しくないということに加え、リビング自体も開放的になっていい雰囲気である。

ただ、もう一つ頼んでいた本棚が、入庫が無くて手に入らず終い。個人的にはこちらの方が買えなかったのがとても残念だ。また探しに行かなくっちゃ。


 
7月10日(月)Junk Land

昨日の続き。
昨日のリサイクルショップ巡りは、あるチェーン店をハシゴしたわけだが、埼玉では結構有名なチェーン店らしい。行った所は与野店→戸田店→大宮店→坂戸店の4店。それぞれ大きめのプレハブの倉庫と言った感じで、エアコンは効いていないが、そこそこ整頓されていた。最後の坂戸店では、目当ての本棚が見つからなかったのと、ここが最後の店なので、少し中を探索してみた。
そうすると、あるわあるわ、訳の分からないものが沢山。使い古された鞄(中になぜか古臭い「家の光」が入っていた)・昔の扇風機(動きそうもない)・女性の上半身裸の石膏像(ミロのヴィーナス系)・昔のブリキの看板(オロナインH軟膏、懐かしい!)・誰かが映画やドラマを撮ったと思しいビデオテープ(売り物か?)・なぜか滑車(?)・オセアニア大陸のでかい地図・「週刊平凡」の最終号(2,500円!)などなど。
良く探せば、骨董品マニアには堪らない掘り出し物がざくざく出てきそう。結構時間をつぶせて楽しかった。ただ、百円ショップと一緒で、余計なものまで買って、安物買いの銭失いになりそうではある。

何となく、子供の頃の自分の机の中に大切にしまってあった、他の人から見ればどうでもいいガラクタたちに似たものを感じた。


 
7月9日(日)8時間のドライブ

朝8時に起き、10時前から車で出かけた。目的は、リサイクルショップ。本棚と食器棚を買う予定で、朝から気合いが入っていたのだ。
大宮方面に向かい、国道17号を南下。まず、与野のリサイクルショップに行く。初めての店なので、店内をウロウロするだけで何となく気後れする。しかも、目当ての商品がない。いや、あったのだが、既に売約済みであった。そのまま店を出ても良かったのだが、これでは出てきた甲斐がないと思い直し、店のヤンキーなニーチャンに他の店を紹介してもらう。
「すみませ〜ん、この店はチェーン店ですよね、大宮か浦和の店の場所を知りませんか?」
「え〜?知らないですね〜。でも、この先に戸田の店がありますよ」
という言葉を頼りに、戸田店へ。そこでは、結構理想に近いような食器棚を発見。早速購入。ついでに、大宮店の場所を聞きながら、今日のもう一つの目的である本棚について情報を求める。そうすると、そこの店長曰く、
「あー、あの本棚ね。あれと同じ物が入る予定だから、聞いておきます。もし、同じ物で、買っていただけるのなら、そのままお持ちしますが」
とのこと。
やたら親切な店長(?)で、謹んでその申し立てを受けることにした。その後、同じチェーン店の大宮店・坂戸店に寄って、結局いい本棚は見つけられなかったが、面白い行脚であった。特に、最後の坂戸店は、余裕を持って店内を見て回ったのだが、訳の分からない物が散乱し、ホントにガラクタ市という雰囲気。見るだけで楽しい。

書き忘れたが、お昼ご飯は「サンマルク」というレストラン。昼間はフランス料理のハーフコース、夜はフルコースという設定らしい。当然ハーフコースを頼んだ訳だが、とても居心地が悪い。何を食べたか分からないまま昼食が終わってしまった。自分には、フランス料理とか、イタリア料理とか、そういうお洒落なお店は似合わないとつくづく感じた昼食であった。


 
7月8日(土)台風一過

台風は何とか関東を直撃せずに通り過ぎてくれたようだ。朝起きたらすでに小雨で、風もそれほどなく、台風が過ぎた後にしては穏やかな気候だ。
今日は、前から気になっていたパキラの枝を思い切って切ってしまった。これは、前から気になっていたことだが、妙に枝が伸びてヒョロヒョロしてしまい、見た目が悪かったのと、幹自体が成長しないことにちょっと不満に思っていたからだ。しかし、こんなに思い切ってバッサリと切ってしまって良かったのだろうか?少し不安を残しつつ、新芽や新根が付いてくれることを祈る。

昨日の夜、とうとうキャンプ関係のMLを退会した。キャンプは勿論好きで、そのために入会したのもあるのだが、私の目指す方向性とそのMLの趣旨が違っていたようだ。私は、キャンプそのものを愉しむのが好きで、できればシンプルでモノに頼らず、あるものでどれだけ楽しめるかとか、なければないなりに、その環境も愉しんでしまおうというのが根本にある。かといって、他の人がグッズを買い漁るのには特別批判的な積もりもない。しかし、MLの趣旨は違っていたようだ。MLは、情報交換の場であり、キャンプのMLならば、キャンプに対する情報全般を期待していたのが私の本音だ。しかし、実際にはグッズ自慢であったり、チャットへの呼びかけであったり、当日の突発オフへの呼びかけであったり、雑談に終始していたり。一番辛かったのは、その雑談の影響でトラフィックがやたら多く、夜家に帰ってまとめてダウンロードしたときのやるせなさだ。内容のある投稿ならじっくり読んでレスの付けようもあるのだが、私にとっては、あまりにも下らないと感じる話題が多すぎた。また、突発オフなど行けるわけがない。
もちろん、それが楽しいと感じる人がいたから成り立っているのだろうし、雑談のMLと割り切れば楽しめたかも知れない。でも、私が求めたのは、キャンプを愉しむための交流であり、雑談ではない。雑談を愉しみたいのであれば、それが主体のMLに入ればいいだけの話。
惜しむらくは、キャンプで一緒になり、知り合いになった人達とは、もうまず会えなくなるということだ。一緒にキャンプすることはとても楽しいし、これはMLの恩恵意外にはあり得ない。このMLを退会したことにより、その人達との接点がなくなったのが寂しい。


 
7月7日(金)研修終わり

今日は七夕だ。台風接近中だから関係ないみたいだけど。

新任幹部研修が終わった。夕方5時に終わり、それから社長や講師を交えての懇談会。さすがに社員2万人以上のトップにいる人は雰囲気が違う。独特のオーラのような、ある種近寄りがたい雰囲気を醸し出している。周りのスタッフも妙に気を遣ってピリピリしている。
今回の研修は合計500人くらいを対象とし、それを8回に分けて行った。今回はその8回目ということで、最後の研修にあたる。それでも50人以上の人がいたわけで、その一人一人に声をかけると言うことは、それはそれで大変なことだと思う。職種も違う人達だらけなのに、それに話を合わすことだけでも相当の労力だ。だけど、私は仕事のことを聞かれなかった。なんだかなあ。

台風が近づいてきていて、明日は大荒れか?


 
7月6日(木)彼のあだ名は「究極超人R」

新任幹部社員研修1日目。研修自体はこんなものかという感じ。
京都工場からM君(またの名を究極超人Rと言う)が来ていたので、終わった後、二人で飲みに行った。M君は会社の研修会館という建物の中にある宿泊施設に泊まることになっているのだが、そこは夜9時になると外から入れなくなるらしく、M君は8時過ぎからソワソワし始めてきた。飲みに行った店はその研修会館から歩いて5分くらいの場所なので、8時45分くらいでも十分間に合うとさんざん言っているのに、時計ばかり気にしている。しょうがないので、8時半過ぎにその店を出た。自分でも小心者だと言っていたが、ホントに小心者だねえ。君のそういうところが君らしくて懐かしかったりした。

しかし、まだ飲み足りないぞ、オレは。


 
7月5日(水)受講者ウォッチング

今日は市ヶ谷の本社に出かけ、PCリテラシー教育ということで、Power Point 97の初級編というものを受けてきた。特に真新しい操作があったわけでもなく、割と楽な教習だった。そんな余裕からか、周りの人を観察する余裕もあったりする訳で...。
変な人その1。私のすぐ前に座っていた50過ぎのオジサン。この人は、やたらとうるさい。何か操作してその結果が出るといちいち反応して口に出る。
「あー、2番目のヤツね」
「あれ?**がないぞ」
「あー、なるほど」
「あ、文字の色が変わっちゃった」
「このニコちゃんマークのヤツ?」
「上にあるヤツの左から2つ目のヤツ?」
等々、とにかくうるさい。いちいちリアクションしなくてもいいわい!と思ってしまう。講師の先生もかなりうるさがっていた。
変な人その2。私の真後ろにいた女性。
この人は、別に受講中はどうということはないのだが、休憩時間になると、やたら張り切ってキーボードを打っていた。何をそんなに一生懸命タイプしていたのだろう。使っていたPCはネットワークに繋がっていなかったので、いくら文章を記録してもそれを外に持っていく手だてはなかったはずだが。あまりにも一心不乱にカチャカチャやっていて、悲壮感が漂っていた。
変な人その3。私の左前にいた女性。別に変な訳ではないが、とにかくすぐ寝る。休憩時間が始まると寝て、昼休みが始まると寝る。ひたすら寝続けていた。なんでそんなに寝られるの?

明日は同じ敷地内で、幹部社員研修1日目。あ、今日は親父の誕生日だった。


 
7月4日(火)adue

今日はすごいどしゃ降りだったらしい。こちら埼玉でも、夕方から雲行きがおかしくなり、午後5時には空は真っ暗、雷ゴロゴロぴかぴか、情け容赦ないみたいだ...、てのは陽水だが、とにかく凄い雨だ。都内はもっとひどかったらしく、道路は水浸し、地下鉄や電車は動かないで、かなり交通機関は麻痺したらしい。

さて、明日は3日連続研修の一日目。Power Point 97の受講だ。慌ててスーツを出してみたが、何とか虫は食っていないようなので、一安心。3日とも市ヶ谷の本社に出かけることになる。本社に行くのは何年ぶりだろう。あの名物の酒盛りが見られるのだろうか。

青江三奈が亡くなった。すい臓ガンで享年54歳ということだ。青江三奈といえば、「伊勢佐木町ブルース」を思い出す。小さいながら、子供の時に聴いた覚えがある。また、一つの時代が終わったのだろうか?


 
7月3日(月)あのゴキブリたちはいったい……

新しいコンタクトは快適♪

少し前から、ゴキブリやらなめくじやら蝿蚊退治のCMが多い。しかも、映像がやたらリアルだ。CGなどの技術が向上したからだろうが、あんなグロテスクなものを画面いっぱいに映す必要はないのではないか?私は、実物ではないので見ることは平気だが、ナナ氏はそういったリアルな映像が流れると目をつぶるか目をそらす。リアル過ぎでとても見ていられないそうだ。店で売っているゴキブリ退治用の商品に描かれているイラストでさえ直視できないとか。
それはさておき、そういったゴキブリ退治用のCMを見ていてあることに気づいた。ホウ酸ダンゴなどの餌を食べたゴキブリが巣に帰って糞をし、その糞を食べた他のゴキブリ諸とも死んでしまう、というものだが、どのCMも良く見ると一匹生き残っているヤツが隅にいるのだ!
つまり、この薬を使っても絶滅させることはできないよ、と言っていることと同じなのだろうか?それともPL法などにより、ああいうどっちとも取れるような表現にするしかないのだろうか?

この衝撃の発見(生き残っているヤツが隅に映っている)をナナ氏に話したら、ナナ氏も知っていた。あれ?見てないんじゃなかったっけ?

岡本真夜のベストアルバムと「赤毛のストレーガ」(アンドリュー・ヴァクス)を購入。


 
7月2日(日)やっとコンタクトレンズを買えた

今日は朝から気合いが入っていた。とにかく、この日記の更新と、昨日お世話になった方々のホームページへのアクセスをしておこうと思ったからだ。
朝7時に起き、朝食もそこそこに(でも朝シャンはした)、8時前から日記を書き始めた。それは下の日記にある通りだが、これだけ書くのに、優に1時間は掛かっている。朝っぱらからこのパワーは結構きつい。
その後、各方々のホームページに行こうと思ったのだが、これがなかなかうまくいかない。ネットに繋がっている時間を気にしつつだからなおさら失敗ばかり繰り返し、無駄に時間が過ぎる。何とか二人の方の掲示板に書き込みをしたところで、ギブアップ。後はヒデ坊に頼んでしまった。

昼頃から眼鏡屋さんに行ってきた。コンタクトレンズの汚れがひどく、もう付けているだけでだんだん見えなくなり、そのイライラはそうとうなもの。これは実際に付けている人にしか分からない不快さだ。ちょっと診てもらい、新しいコンタクトを買うことができた。明日には届くらしいので、とりあえず、明日の昼間だけ会社で我慢すれば、夜には新しいコンタクトが使える。我慢した甲斐があった。これはもう、言葉に表せないほど嬉しい。

今週はパソコンの研修やら教育研修やらで水曜日から市ヶ谷へ出かける。月火だけ頑張れば、結構楽な週だ。というようなことを考えているとイヤな予感がしなくもないが、ここは気楽に考えていこう。


 
7月1日(土)掲示板オフ

今日は、ヒデ坊の掲示板で呼びかけた人達が集まり、銀座でオフ会があった。場所はお馴染みの「ファーム・グリル」。参加者は、りんさん・きゃさりんさん・向日葵さん・Tobioさん・じょうがさん・けいこさん・かっちんさん・Dearさん・ふるやまさん・じろさん・ヒデ坊@幹事・そして私の12人。多彩なメンバーで、中心はもちろんヒデ坊なのだが、ヒデ坊の掲示板によく訪れる方とか、その人の掲示板によく来ている方とか、ヒデ坊の大学の友人とか、お馴染みのMLのメンバーなど。
一次会は私は一番端の席で、周りには、向かい側にじょうがさん・けいこさん・りんさんが座り、隣にはふるやまさんとその向こうにかっちんさん。とりあえず料理とビールを用意し、乾杯。そのあとすぐに自己紹介をしたが、やはり覚えられない。特に男は苦手だ。私の前に座ったじょうがさんとけいこさんは、何と高校生で、あまりの年の差に共通の話題があるのだろうかとびくびくしながら、何となく緊張していた。しかし、やはり本という共通の話題があった。「森博嗣」「有栖川有栖」などのミステリ関係が好きらしく、その辺からうち解けることが出来た。しばらくして、席替えになった。この席替えが私の運命を変えた。(大袈裟)
今度の私の周りには、かっちんさん・向日葵さん・けいこさん・Dearさんといった方々。この中で特筆すべきは、向日葵さん。お酒も強いようで何となく息が合いそうな感じがしたが、まさにドンピシャ。向日葵さんからは、「アン・マキャフリー」のSFを勧められた。向日葵さんはとにかくバイタリティに溢れた方で、話し上手・聞き上手。今度お酒をご一緒したい。
文庫本の交換会は、私からは向日葵さんへ、大沢在昌の「走らなあかん、夜明けまで」という本をあげ、私のところには、ふるやまさんから、柴田元幸の「愛の見切り発車」という本。「アメリカの、いわゆる"純文学"の紹介本」らしい。ふるやまさんらしい選択だ。とても面白そうだ。今の本が読み終わったら読ませていただくことにする。
9時に一次会はお開きになり、二次会はカラオケへ。ここで、じろさん・けいこさん・じょうがさんが帰った。けいこさんとじょうがさんは高校生なので仕方がないとしても、じろさんが帰られたのは残念。せっかくサザンの「みんなのうた」を聴かせてあげようと思ったのに。それはさておき、二次会ではりんさんときゃさりんさんが隣になったので、キングなどのホラーの話で盛り上がった。りんさんはホラーは苦手だという話だが、きゃさりんさんはホラー大好きということで、二人でホラー面白いよ、とりんさんを洗脳した。歌は、ふるやまさんの「女王様」が聴けて、それだけで満足。だが、ここでも向日葵さんの面目躍如であった。特に、「あなたのキスを数えましょう」は素晴らしい。うまい、うますぎる。思わず聞き惚れてしまった。「百年の孤独」というお酒(焼酎?)があるのだが、ぜひとも一緒に呑みたいものだ。
私は電車の都合で10時半に帰らせていただいたが、とても楽しいオフ会だった。ぜひまたこういう掲示板オフをやりたいものだ。ヒデ坊、また頼むよ。


 
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