腹立ち半分日記


日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMacのことなど、
不定期にとりとめもなく書いています。

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5月15日(月)adue

昨日の夕方、小渕元首相が亡くなった。 脳梗塞(脳溢血?)という急病を聞いたときから、こういう事態は正 直言って予測できた。恐らく日本中の人々も、大半がそう感じて いたのではないか。それはそれで仕様がない、とは思う。 しかし、扱いが醒めすぎていないか? もちろん、私もその訃報を殊更嘆いていると言いつくろう気もな い。が、やはり、悲しみはジワジワと押し寄せてくる。 冥福を祈る。


 
5月14日(日)雨に翻弄されっぱなし

なんか、最近天候が不安定だ。今日も全体的には晴れの天気だ が、雲が多く、不安にさせる。 そんな中、図書館に行って来た。最近の休みの日の過ごし方とし て、暇な場合は、どうせヒマなんだから有意義に過ごそうという ことで、本も、読むならば図書館で読もう、ということだ。 また、図書館の使い方としては邪道かも知れないが、本を読んで いるとどうしても眠くなってしまう。その、ウツラウツラした状 態を楽しむのも結構好きだったりする。 とりあえず、今日は、昨日の続きでアンドリュー・ヴァクスと佐 藤正午を探した。ヴァクスはすぐに見つかり、頭の数ページを読 んでみた。確かにハードボイルドの雰囲気である。気に入ったの で、今度買うことにする。 それにしても、天気が不安定で困った。図書館にいる間に雷が鳴 ってどしゃ降りになったかと思えば、帰りは止んでいて、やれ一 安心と思って家に帰る途中でまた大雨に見舞われ、家の駐車場で しばらく外に出る勇気が出なかった。 そして、今は雨も止み穏やか。どうなってるんでしょ?


 
5月13日(土)アンドリュー・ヴァクスの写真は必見

雨の中、用があってお出かけ。 その途中と帰りに二軒のBook-offへ寄り道。狙いは、掲示板でのF さんの情報による、佐藤正午の「Y」と、MLでの紹介、アンドリュ ー・ヴァクスのシリーズもの。 まず、いつもの通り、100円コーナーから物色。佐藤正午は、別の 作品はあったが、「Y」は見つけられず。ヴァクスに関しては、そ の名前を覚えていなくて、ただ、早川書房だったことを頼りに名 前を追いながら探したが、それらしき本は見つけられず。 その後、普通の本屋さんに行って、改めてハヤカワ文庫のコーナ ーへ。あった、ああ、そうそう、確かこんな名前だった、と思い だし、3冊あったので、1冊ずつ手にとって背表紙の解説を読ん でみる。 なるほど、確かにハードボイルドで面白そうである。ただ、ちょ っと新刊は買う勇気が出ず、その特徴的な背表紙の色を覚えて置 いて、帰りに二軒目のBook-offで探してみた。一冊見つけたが、 シリーズの4作目か5作目くらいのもので、買うのは控えた。第 一作目を見つけたら必ず買うことを決心した。 そして、今日の収穫。「コオロギの眼」(ジェイムズ・サリス)、 「さらば愛しき女よ」(レイモンド・チャンドラー)、「熱い街で 死んだ少女」(トマス・H・クック)、そして何故か「ももこのい きもの図鑑」(さくらももこ)の4冊。久々に本を買って、満悦 だ。


 
5月12日(金)Green light of death

どうも、iMacの調子が悪い。画面がユラユラ揺れるのだ。この兆 候は、Green light of deathと言って、かなり前から話題になっ ていた。この状態になると、OSが不安定になり、フリーズなどの 弊害を起こし、再起動しようとしても、電源は入ったままで起動 しなくなり、また、電源も切れない状態になるため、最後はコン セントを抜くしか手がない、というくせ者だ。 実は、ウチのiMacも再起動をかけるとこの状態になり、その度に コンセントを抜いて起動しているが、気分のいいものではない。 ファイルが壊れているのではないかと心配で堪らない。一応、バ ックアップは取ってあるので、最悪の事態は免れるとは思うが。 希望は、来年の春にMac OSXがバンドルされたiMacが発売されるら しいので、それが欲しいところだが、いかんせん、先立つものが ない。 だからガンバレよ、ボンダイiMac!


 
5月11日(木)新たな発見

会社で少し興味深い行事に二つ参加した。 一つ目。 ウチの会社は工場なので、安全衛生巡視と言うものが月一回あ る。それは、各職場の職制が、別の職場に行って、その職場の安 全衛生はキチンと行われているか?と言うことをチェックして報告 しあうものだ。 今回、初めてこの巡視に参加したのだが、別の職場に行くと、全 く違う仕事をしていて、これが同じ会社で働いている職場かと驚 きの連続。今日行ったところは、研究所の実験室と工作室みたい なところ。実験室は、まるでどこかの大学の実験室みたい(と言っ ても行ったことはないが)で、様々なハイテク機器が雑多に置いて ある状態。かたや、工作室は、中学校の技術教室みたいな面も ち。ボールベアリングやら、万力やらが置いてあってびっくり。 個人的には、後者の町工場みたいなところで働くのも悪くない な、と思った。 二つ目。 上司がある会議に出席しろ、と言うので、午後から参加。最初は 何の会議なのかさっぱり分からず、この会議に参加させた上司の 意図が分からなかった。しかし、話を聞いているうちに、中身が 見えてきて、ある壮大な計画に基づいたプロジェクトであること が判明。そのプロジェクトに参加しろということだったらしい。 聞いていると、かなりヒューマンパワーを要し、一筋縄では行か ない感じだが、やりがいはあるだろう。自分がこのプロジェクト にどう関わっていくのかまだハッキリはしないが、興味深い話で はあった。


 
5月10日(水)待ち人来たらず

NHKの人は来なかったらしい。残念、楽しみにしていたのに。 いつでも構わないから、かかってきなさい。 会社のパソコンを試しにセットアップしてみた。何のことはな い、電源を入れたら自動的にセットアップが始まり、適当に答え ていったらいつのまにかセットアップが完了した。簡単になった ものだ。ただ、今の状態はWindows98が起動するだけなので、仕事 としては全く使えないのが玉に瑕。早くハブを繋げて、ネットワ ークの設定を終わらせたい。社内のメールも使えないのはものす ごく不便。 しかし、職場の人が言うには、今は不景気なので自分の職場では パソコンなんて絶対買ってもらえないとのこと。買い与えてもら っただけでも課長に感謝しなくては。


 
5月9日(火)NHKにホッケにAOL。

今日の夕方、NHKが来たという。何でも、支払いのことで聞きたい ことがあったらしい。また、夜の7時か8時頃に来るというの で、待ちかまえていたのだが、結局来なかった。楽しみにしてい たのに。 我が家では、不本意ながら、きちんと受信料を払っているので、 何ら疚しいところはないのだが、ちょっとした事情があり、恐ら くそのことに対する訪問だったのだろう。いつでも相手になって やるからかかってきなさい、と高飛車に出るのは何故だろう? それとは別に、今晩のおかずはホッケであった。ナナ氏が具合が 悪く、自分で焼いた。大根を下ろし、ガスグリルで焼いただけな ので、大したことはしていないが、我ながらうまく焼けたと思 う。縁側の部分までこそげ落として食べた。大満足。 会社では、やっと自分用のパソコンが届いた。早速セットアップ をしようと思ったのだが、ネットワークケーブルのハブが余って いないので、断念。早く使いたいぞ。 ついでに、近くにいる先輩と雑談をした。その人は、家でAOLを使 ってチャットのような、メールのようなことをしているらしい。 そして、そのメールで知り合った女の子と会うことになったのだ が、その途端、相手からブロック(拒否)という設定を受けてしま い、メールを送ることが出来なくなったと嘆いていた。曖昧に笑 って適当に相づちを打っておいたが、それは当たり前と言うか、 しょうがないことではないの?と思った。今の世の中物騒だから、 相手の女の子がそういう自衛策を取っても文句は言えないと思 う。 やはり、出会いは直接会ってから始まるものではないだろうか。


 
5月8日(月)Monday illness

久々に月曜病で苦しんだ。朝、6時に起きる予定でいたのだが、 起きられず、7時起床。その後も体調は思わしくなく、朝ご飯は 何も食べられなかった。結局8時15分頃家を出た。会社に着いて しまえば後は普段通り。今は全く何ともない。 どうも、連休明けの月曜日は苦手だ。別に、良く考えれば、それ ほど苦になるものは何もない。なのに何故こんなに苦しむのだろ う?これも一種のストレスだろうか? さて、久々の会社である。相も変わらず、研修の日々。今日から また一週間、ある部署の研修で過ごすこととなる。それなのに、 また上司が難題を吹きかけてきた。今までの研修ノートをまとめ て出したところ、書き直しを命ぜられたのだ。それは別にいいの だが、そのまとめ方というのが、ある手法に則って書けというも の。そんな手法は習ってない!それは無理難題の二乗というもの ですよ、O部長。悔しいから何が何でも書いてやろうじゃないの。 ああ、何かグチばかりだ。こういう日もあるさ。


 
5月7日(日)今日で連休も終わり

とうとう、連休も終わりである。終わってみると、アッという間 の8日間だった。今回の連休は、このホームページのこともあ り、とにかく本を読もうと決めていた(自分の出来る範囲で)。結 局は2冊だったが、ともに上下巻ある本だったので、自分として は満足している。実は、今日も図書館で本を読んできたのだ。お かげで一冊読み終えた。 さて、明日からまた仕事である。しばらくは研修が続くが、それ でも仕事が始まるとなると気分的にはブルーである。と、いうこ とで、今日は早く寝る。 今日の野球。7回の裏に江藤の満塁ホームラン。興奮した。結局 そのホームランが効いて、巨人の勝ち。江藤様々である。伊藤智 仁は好きな選手だけに、複雑な心境ではあるが。


 
5月6日(土)なぜ、同じ雑誌を買う?

今日は10時過ぎに床屋へ行ったら、滅茶苦茶待たされた。前の人 がパーマをかけていたためだが、結局2時間以上待って、終わっ たのは午後2時少し前。こんなことなら本を持っていけば良かっ た。床屋の帰りに本屋に行って、Mac Peopleを買う。しかし、家 に帰ってその本を見てみたら、何と、前号と同じ、つまり前号を 又買ってしまった。しばし呆然。なんで、同じ号を買ってしまっ たのか?しばらく立ち直れなかった。 その後、NBAのプレーオフの試合を観る。レイカーズvsキングス。 情勢は圧倒的にレイカーズ有利なのだが、そこはそれ、判官贔屓 の癖がでて、キングスの応援をしてしまう。しかし、そんなに甘 くはなく、順当にレイカーズがカンファレンスセミファイナルに 進んだ。アップセットを少し期待していただけに、残念。 夜は、久々にお出かけである。上福岡市にある、「百舌」という 串揚げのお店へ。ここは、少し洒落ていて、店内にジャズが流れ ている。マスターがジャズ好きで、店内にあるレコードは、百枚 は下らない。それもほとんどLPだ。このこだわりがいい。今日は 店内にいるときは、カセットテープでずっと通していた。(アナロ グ万歳) 串揚げのお任せコースを頼み、10本程度で切り上げ。欲を出すと きりがない。ナナ氏と二人で5,800円。順当な線だろう。 連休も明日で終わりだ。


 
5月5日(金)子供の日

今日は「子供の日」だ。WOWOWの番組表を見ると、昼くらいから子 供向けの映画が目白押しである。そういう映画にも興味はあるの だ。 さて、今日は、昨日の呑みすぎがたたって、二日酔い。一旦朝の ゴミ出しに7時半に起きて、パジャマのままゴミを出して、速攻 で二度寝。結局11時過ぎまで寝てしまった。不覚。 その後、お昼ご飯を食べ、近くの公園へ。あまりにも天気がいい ので、家で本を読むよりは、外で読んでみようかなという安易な 考えからだ。歩いて5分くらい。幸い誰もいない。結局3時間近 く本を読み続け、とりあえず持っていた本は読み終わったところ で帰ることにした。時間は午後4時。まだまだ明るいし、暖か い。本当に良い季節だ。 でも、巨人は今日も負け。


 
5月4日(木)もう木曜日か!

昨日の話。 昨日は午前中は快晴で、お決まりの洗濯。天気がいいと本当に洗 濯も気持ちがいい。 都合3回の洗濯で、何とか旅行の分は終わった。 その後、珍しく図書館に行った。実は、今のところに越してきて から新しい図書券を作っていない。多分図書館は利用しないだろ うなという面倒臭い考えもあって、延び延びになっていた。そう いうわけで、昨日も図書券なしで図書館へ。初めて中に入った が、意外と狭くて暗い感じ。これなら前の市の図書館の方がい い。 とりあえず、図書館に行ったものの常として、日本文学・外国文 学の単行本と文庫本をチェック。実は読みたいと思っている本が あって、どうにも食指が動く。そのタイトルは「消えた少年達」 (?)早川書房刊。 ところが、私と言えば、自分の持っていった本を読むという不遜 な行為。結局本棚の本をひやかして、自分の持ってきた本を読む という、図書館側からすれば煙たい存在そのものだったかも知れ ない。 途中、眠くなり、しばらくウトウト。ハッと気づいてまた読み始 めるという、なんとも自堕落な、楽しい時を過ごした。 これだから図書館は堪らない。クセになりそう。


 
5月3日(水) 秩父二日目

朝6時半に起床。早速朝風呂へ。温泉に行くとこれが堪らない行 事だ。まだ目覚めていない身体に温泉のお湯がしみる。至福の時 だ。7時半過ぎ、朝食。シンプルだが、数えたら10品目あった。 どれも田舎料理だが、旨い。やはり、昨日の夜と同じく3杯もお 代わりをした。 9時半頃宿を後にし、まず長瀞へ。ここ秩父は荒川の源流に近い ところで、景勝地としても有名。上流の渓谷も見応えがあるが、 この長瀞は川幅も10メートルくらいになり流れも緩く、また、岩 畳という国指定の観光地だ。その岩畳を散策し、上流から流れて くるリフティングボートやライン下りの人たちを岩の上から眺め る。 11時頃、満願の湯という温泉センターの近くにある秩父華厳の滝 に行ってみる。途中に駐車場らしき場所があったので、そこに車 を停めて、滝まで歩くことにする。これが失敗。0.5キロと書いて あったが、優に1キロはあった。その登り道をテクテクと歩き、 ようやく華厳の滝へ。長さは6〜7メートルくらいか。大したこ とはないが、周りは鬱蒼とした自然。どうも滝には弱い。魅入ら れてしまう。静かに堪能。 歩いた道を戻り、満願の湯へ。そこそこ混んでいて、こんなもの かと思ったが、休日はもっと混むらしい。大風呂・露天風呂・サ ウナと一通り楽しんで、休憩所へ。既に1時近かったので、休憩 もそこそこに、お昼ごはんである蕎麦を食べに秩父市内へ出発。 ここでもナナ氏の情報を元に、「こいけ」という店へ行く。思っ たより小さな店で、一度通り過ぎてしまったが、無事店内へ。天 ぷら蕎麦と天せいろを頼み、食す。蕎麦はツルツルして喉ごしは いい。天ぷらも旨い。しかし、昨日食べたところでは、同じよう なメニューで1000円だったのに、ここでは1400円。ちょっと高 い。旨かったのかも知れないが、その値段が最初から引っかかっ ていたせいか、素直に味わえなかった。 その後、昨日も寄ったJAの農産物センターで、蕎麦を買って外に 出たら雨が降ってきた。さて、これで帰宅である。雨も降ってき たのでちょうどいいだろう。帰り道は峠道のワインディングロー ドを楽しんで帰った。


 
5月2日(火)秩父一日目

1日2日と秩父に行って来た。久しぶりの泊まりの旅行だ。1日 は9時頃に出発。道が空いていたので、秩父には11時くらいに着いた。まず、駅のそばの地場産センターという所に行き、山菜や 日本酒を物色。山菜はタラの芽があったが、大きさがバラバラで、しかも大きいヤツは育ちすぎで旨くなさそう。所詮こんなも のか。次に、宿で呑む日本酒を買った(後で呑んでみたらこれもそ れほどではなかった)。 
さて、昼ご飯である。秩父に来たら、そばを食べると決めていたので、ナナ氏が調べておいた店のうちの一軒に入って天ざるを食 べた。そばはそれほどでもなかったが、つけ汁がくるみの入ったもので、これは旨い。それから、天ぷらは、ナスや人参に混じって、タラの芽があった。感激である。大満足。これで1000円は安い、と次の日知らされる。 
その後、大滝村という所の道の駅などに寄り、三峯神社へ。標高千メートルを越える山だけあって、見晴らしは抜群。神社の中に 喫茶店があり、そこで抹茶セットなるものを頼んでみた。抹茶とようかんのセット。抹茶は初めて飲んだような気がするが、意外と飲める。ようかんがあったからかも知れない。この三峯神社には、温泉もあり、おじさんおばさんが入っていった。 そして、3時過ぎに宿(民宿)に到着。とりあえず、一風呂浴びて、夕食までヒマなので散歩。秩父には、札所と言うところが30ヶ所以上あり、そのうちの一つが近くにあったのでそこまで歩いてみた。ところが、近いと思ったら、意外と遠い。歩き疲れてしまった。その後、7時前に夕食。歩いたからかお腹が空いていたので、全てが美味しく感じられた。特に、やはり天ぷら。タラの芽の天ぷらももちろん旨かったが、何と言っても、揚げたての舞茸の天ぷらが絶品!結局3杯もお代わりをしてしまった。
部屋に戻り、少し休憩した後、再度お風呂へ。夜は周りが真っ暗 になり、これもまた風情がある。買ってきた日本酒を呑んでみた。しかし、それほど美味しくない。やはり、ブランドものの 「秩父錦」にすれば良かったかなと後悔。 疲れたからだろう、10時前には眠くなり、就寝。 2日目は明日へつづく。


 
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