腹立ち半分日記


日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMacのことなど、
不定期にとりとめもなく書いています。

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4月15日(土)結婚してしまった

今日、ジャイアンツの清原が一軍復帰した。あいにく出番はなかったが、その前に、彼の結婚の話題があったらしい。まあ、正直誰が誰と結婚しようが関係ないのだが、清原はずっと結婚できないものだと思っていた。彼には失礼だが、彼を選ぶ相手はこの先大変だと思う。他人の結婚にどうこう言ってもしょうがないのだが。
それよりも、もっと衝撃的だったのは、岡本真夜の結婚&妊娠報道。彼女はそういう色恋沙汰にはまだまだ疎いと思っていたのだが、やはりごく普通の女の子だったんだな。彼女は一般的な美人の部類には入らないかも知れないけど、透明感のある声は大好きで、ファンだ。なので、ちょっとショックだったのは否めない。彼女も普通の女の子だったんだ...。
少し、偶像化していたのかも知れない。

今日はジャイアンツの辛勝。上原が一イニングに3ホーマーを打たれた。これもたまにはしょうがないね。何事にも最初はある。


 
4月14日(金)真中瞳だ!

やっと金曜日の仕事が終わった。研修だと一週間が長く感じる。勤務時間は前より短いが、人の話を聞いているのは正直疲れる。しかも、そのあと研修ノートというのを課長に提出しなければならない。これがまだ一月以上続くのかと思うと少し憂鬱。いや、頑張ろう。これは貴重な経験なのだ。こんなことをこの年になってやらせてもらうことに感謝しなくては。(でも誰に感謝すればいいのか?)

ニュースステーションを見ていたら、真中瞳が出ていた。長嶋三奈が辞めて、その後を任されたんだった。電波少年で見かけ、結構あの気っぷの良さは気に入っている。これからに期待。

明日から「ボーン・コレクター」が封切りだ。来週あたり見に行きたい。


 
4月13日(木)仕事は現場で動いているんだ!(パクリ)

私は工場で働いているのだが、当然製品というものがあって、それを受注・製造・検査・出荷という工程を辿る。受注は営業の仕事だが、そこから先は工場の仕事だ。
今までは製造側にいたのだが、どちらかというとさらにその前工程で、製造のための準備のようなところを見ていた。
今回の異動で、検査工程に移ったわけだが、とりあえず具体的に何をやるのかはまだ決まっていない。今週から、1週間かけて一つの工程を研修し、全部の工程の研修が終わるのが6月の予定だ。
今までのセクションは、どちらかというと前準備の工程だったため、製品の行方というものにあまり関心のない職場だった。悪く言えば、やりっぱなしで後は知らないよ、という風潮だ。
ところが、いざ現場にいって製品を取り扱っている姿を見ると、そこで働いている人達の一生懸命さが伝わってくる。今までの職場の雰囲気とはまるで違う。
仕事は現場で動いているのだ。

今日は技術系の人たちと飲み会。入社当時は技術部に憧れ、その職場を希望したが、その思いはまだかすかに残る。でも、私はやはり専門職が合っているようだ。何か手に職を持てればいいのだか。これは永遠の夢かも知れない。


 
4月12日(水)突然の花見

今日の午後、会社のメールに突然今日の夜花見をやるから来るように、という書き込みがあった。まあ、別に用があったわけではないので構わないが、そのやり方はルール違反だろ(でも今までにない強引さでなかなかいいぞ)。それでも10人以上集まったのは大したものだ。
実はかなり酔っている。明日も飲み会の予定がある。大丈夫かな、大丈夫さ。

今日はジャイアンツは勝ったのか?

人生、色々あります、許せない人はそのまま放っておきましょう。気の合う人は自然に呼び合うと思うな。


 
4月11日(火)なんか活気がある職場

今日一日、新しい職場の簡単な紹介をしてもらった。主に機械の説明だったが、そこで働く人たちの活気みたいなものを感じた。
ハッキリ言って、今までいた職場はぬるま湯だ。みんなのほほんと働いている(私もそうだったが)。それは仕事の内容にもよるが、私は新しい職場の、いかにも職人気質という雰囲気が好きだ。何と言っても、みんな目の輝きが違う。何となく方向性が見えてきた様な気がする。

明日から2ヶ月間かけて全工程のおさらいだ。

今日は巨人の完勝。ノムさんの目が虚ろ。

MLの情報を元に、本屋へ直行。首尾良く「ハンニバル」をゲット。至極満悦。


 
4月10日(月)長いようで短い一日

いよいよ、今日で15年以上もいた職場から離れることになる。朝から身辺整理やら、引継ぎに追われる。
今度の職場は、とりあえず机もない、パソコンもない、居場所も決まっていない、何をやるのかも決まっていない、のないないずくしである。ということで、現在使用中のパソコンを全て初期化し、机の中も全て撤去、職場の名札も取り払い、一応課員のみんなにメールを出して、最後に挨拶回り。まるで辞めるみたいだ。
直属の部長が「何だ、辞めるみたいじゃないか。どうせそのうち戻ってくるんじゃないの?」というようなことを言う。自分から出したくせによく言うぜ。
明日から新職場。6月くらいまで各職場の全体像を把握するため、各課の職制が自職場の説明を兼ねた研修みたいな事をやるようだ。2ヶ月というのは長いが、これも自分の会社の全体の流れを見るためにも良い機会かも知れない。
とりあえず、明日から30分始業時間が早くなることが差し迫った問題かな?

がんばるべ。


 
4月9日(日)暖かい一日

朝から暖かい。風が少しあり、今日も桜の花びらが散っている。我が家のところにもその花びらが舞い込んできた。良い日和だ。
朝、11時から車のタイヤ交換。この冬、結局役に立つことなくその役目を終えたスタッドレスタイヤから、ノーマルへの履き替え。約1時間で終了。暑い。汗が出る。
その後、ソウル国際女子駅伝を見る。出場選手の顔ぶれはハッキリ言って一流から落ちる選手ばかり。何のための出場か疑問が残る。いいとこなく4位に終わる。
午後3時過ぎ、買い出しに行く。途中素晴らしい桜並木を通った。道の両側に桜が咲き乱れ、それが遙か先まで続く。しかも、花吹雪。桃源郷かと見まごうばかり。我が町、大井町も捨てたものではない。

今日のジャイアンツ。相手はヤクルトの伊藤智仁。この選手は、実はかなり好きな選手。伊藤智仁が出てきたら負けてもしょうがないかと思うくらい。で、やっぱり負けたがあまり悔しくない。そう思わせてくれる数少ない選手だ。


 
4月8日(土)桜が満開

1.昨日は歓迎会
夜7時に仕事を上がり、とある中華料理屋で懇親会を兼ねた歓迎会をやっていただく。お約束の刺身が出てきたので、少し食傷気味。いかにも宴会用の盛り合わせで不味い。しかも、今回の懇親会は所属部の係長以上の出席で、肩苦しいったらない。ほとんどが年上、しかも顔なじみでない。いささか気を遣い飲む方のペースが上がる。
二次会はスナックへ。とたんにみんな元気だ。女の子がいるとこんなに変わるものか。さっきまでの重苦しい雰囲気が嘘のよう。多分ストレスが溜まっているのだろう。
私は一次会の飲み過ぎがたたり、ペースダウン。もっぱら歌って酔いを散らそうとするが、時既に遅し。もうグロッキーなのに、他の人が元気だ。このバイタリティには脱帽。結局閉店の2時過ぎまでいた。今日は二日酔いだった。

2.花見日和
そのあと9時に起き、何とか体勢を立て直す。11時過ぎにBook-offに出かけ、本を4冊買う。途中の初雁方面は桜が満開だ。少し風が強い。
そういえば、ナナ氏が今日は花見オフだ。近所の公園でやるというので、帰りがけに車で様子が分かるかと通り過ぎる。やはり満開。少し散り始めている。風流だ。

3.ホームページ乗換
午後2時過ぎからファイルを書き換えて、新しいプロバイダのホームページに乗換作業だ。いちいちリンクを書き換えるのがすごく面倒。動作確認をし、いざアップロードして画面に表示しようとしたら、出てこない。何故なのか分からず、呆然としたままダイアルを繋ぎっぱなしだったことに気づき、慌てて切る。いろいろいじくっているうちに何とかアップロードができたようだ。時計を見ると既に5時を過ぎていた。

4.ジャイアンツは5連勝!
今日はヤクルト戦。ピッチャーは上原。相手のピッチャーは石井一久。見応えのある投手戦。緊迫した展開が続いたが、上原が先に点を取られる。その後、マルティネスのホームランで同点。9回裏で何とかサヨナラ勝ちした。緊迫してスピーディな展開だった。こういう試合は面白い。

今日の収穫本。「死の蔵書」(ジョン・ダニング)・「神々の座を越えて」(谷甲州)・「恐竜物語」(レイ・ブラッドベリ)。
読書は進まず。


 
4月6日(木)送別会

「私がこの職場に来て15年以上、皆さんには色々無理難題を押しつけてきましたが、よく辛抱して付いてきてくれました。ありがとう」要約すればこんなことを言ったような気がする。
その後、普段は真面目なことを敢えて言わない後輩と、私の後のことをやっていただく方が挨拶された。ふとみんなを見渡すと神妙な顔をしている。部下の中で唯一の女の子を見ると、その子が涙ぐんでいた。その姿を見たら私も急に涙が出てきた。大したことはしてあげていなかったかも知れないが、こうして別れを惜しんでくれる人がいるということが分かっただけで私は幸せだ。みんな、今までありがとう。そしてこれからも頑張るんだぞ!


 
4月5日(水)風邪を引いた

おとといあたりから鼻水が出始め、すわ花粉症か?と思ったのだが、何のことはない、ただの風邪のようだ。熱はあまり出ていないのだが、鼻水が止まらない。だいたい5分置きくらいに鼻をかまないと垂れてくる(汚い話だが)。
ということで、今日はこれくらいにして早く寝よう。

明日から歓送迎会が続く。

今日も巨人の勝ち。松井2本のホームラン。メイも快投。貯金生活の始まりと考えてもいいのかな?


 
4月4日(火)プロバイダ乗換計画

昨日、新たに契約したプロバイダから手紙が来た。アカウントやパスワードが書かれたもの。夜、早速パソコンのインターネット設定やら、メールソフトの設定やらを行なったのだが、これが非常に手間取った。現状の設定を残しつつ、新しい設定を作り、それらを組み合わせて作業環境のセットを複数作り...、てなことをやっていたら、あっという間に2時間くらい掛かってしまった。さらに、メールソフトを起動し、こちらも複数の設定を切り替えるセットというものを作っていたら、もう頭の中はパニックである。このプロバイダを使うにはこれとこれを変えなければならないのだから、それらをまとめて変えるセットの設定はこれでいいのか?とか、じゃあ、このプロバイダからメールを送るには、メールソフトの設定切り替えはこれでいいのか?等々。とにかく、トータル3時間くらい掛かってやっとメールの送受信ができるようになった。
とてもホームページの変更なんてもうやる気にならない。休みの日にじっくりやることにする。

今日になり、会社で急にアタフタしてきた。金曜の夜に新しい職場の歓迎会があり、土曜の夜に今の職場の送別会をやるというのだ。土曜日と日曜日の二日酔いが心配。

智弁和歌山と東海大相模の決勝は、4−2で東海大相模の優勝。順々・順決・決勝が見られなかったのが残念。

巨人は、工藤で中日斬り。やんややんや。これで5割。

「魔術師と水晶」は上下巻で5月30日発売!巻を重ねる毎に厚くなって行く…。


 
4月3日(月)身辺整理

今日からボチボチ引継ぎやら身辺整理やらを始める。異動先は別の課だが、同じ棟の別の階に移るだけなので、それほど大変ではない。とりあえず、仕事が変わるので、今度の職場には必要ないものを整理してみる。そうすると、あるわあるわ、これは要らない、これは借り物だから返す、とやっていくと気持ちいいくらい物がなくなる(主に書類)。まるで退社するみたいな気分になってくる。きっと退社する人とか別の事業部へ異動する人の心境はこんなものだろう。私もすでに気持ちは新しい職場へ傾いている。いつまでも引きずっても仕様がない。
今回の異動で、後輩のO君が柏に行くことになった。本人の希望だそうだが、彼も晴れ晴れとした顔をしている。全く新しい仕事と環境になるのが待ち遠しいといった雰囲気。彼にとってもいいことだったのだろう。恐らく彼とはもうほとんど会う機会はないだろう。
O君、元気でな。


 
4月2日(日)オーケストラ

今日は、演奏会を見に行った。ナナ氏が吹奏楽団に入っていて、その定期演奏会だ。二時間くらいの演奏。たまにはこういうのもいい。ただ、ナナ氏はこれがその楽団での最後の演奏。
桜はまだ五分咲きくらいか。花見をしている人も見かけたが、まだ花見には早い。今週末が見頃だろう。
演奏会を見終わった後、普段あまり行かない古本屋へ行った。そうしたら、探していたどうしても見つからない本を見つけることが出来た。ものすごく嬉しかった。その本のタイトルは「流星刀の女たち」(森雅裕)。某メールマガジンで目をつけていたものだ。それと、「シーナとショージの発奮忘食対談」を買った。二冊で百円。その古本屋に行って良かった。

今日のセンバツ結果。
国学院栃木と、智弁和歌山、東海大相模、鳥羽がベスト4進出。

今日の巨人。
やっと勝った。打線のつながりが出てきた感じ。高橋はヒットを打ったが、まだまだという感じ。江藤のホームランは田淵のような高い放物線を描くホームランだった。
対する広島は、相変わらず前田がいい。虚無僧か野武士のような印象。良い選手だ。あと、苫米地も生きが良くて良い選手だ。
槙原はいきなり二塁打を撃たれて少し不安だが、とにかくやっと勝てた。今の心境は3連敗しなくてホントに良かったというのが正直なところ。


 
4月1日(土)映画「グリーン・マイル」

「お願いだ、ボス。暗闇はいやなんだ」ジョン・コーフィーがこう言ったとき、身体が震えた。そして涙があふれた。最高のクライマックス。それから数分間、眼にあふれた涙を拭うのも忘れ、スクリーンを食い入るように見つめた...。
今日、映画「グリーン・マイル」を見に行った。近所にサティというスーパーがあり、その屋上階にワーナー・マイカル・シネマズがある。自転車で15分。朝9時50分上映開始。終わったとき時間を見たら、午後1時10分、あっという間の3時間あまりだった。
ストーリーは、アメリカの大恐慌時代のある刑務所での出来事を回想した物語。そのきっかけとなったのが、主人公が偶然見かけた映画からというシーンが映画ならでは(この昔の映画を上映するシーンも忘れがたい)。その刑務所に、2人の少女を殺して死刑が確定したジョン・コーフィーという黒人がやってくる。その牢獄に入るとき、コーフィーはこう言う。「ここは夜は真っ暗になるのか?真っ暗闇は恐くていやなんだ」。やがて、このコーフィーにある能力があることに気づく。その奇跡を目の当たりにした看守主任(主人公)は、コーフィーは真犯人ではないのではないかと思い始める。ネズミのミスター・ジングルズ、主人公、刑務所所長夫人。次々に奇跡を起こすコーフィー。しかし、死刑執行の日は確実にやってくる。
原作を読んでいるので、ストーリー展開を追うのは余裕。原作にかなり忠実。だが、原作を読んでいなくても十分堪能できる。結末を知っているのになぜ涙が出たのか?それは映像のなせるワザだろう。コーフィーのアップ、そして冒頭のせりふ。これに尽きる。
では、映画を観た後、原作を楽しめるか?細部を行間から読みとってイメージを膨らませるのは可能だろう。しかし、クライマックスのシーンをあらかじめ知っていて原作を読むのは、その受ける衝撃の度合いは全く違う物になるだろう。やはり、原作を読んで、壮大なストーリーに堪能し、クライマックスの悲劇に涙し、それを映像で(別の感覚で)再度感じるのがベターだと思う。
映画はそれ自体素晴らしい出来だと思う。ただ、この映画を観た後、原作を読んだとしても、原作本来の楽しみは損なわれる。
しかし、そんなことはどうでもよく、素晴らしい映画だった。もし、この映画を観て涙が出なかったら、それは原作を読んでいなかったからだ、と断言する。

今日もジャイアンツは負け。どうなっているんだ?


 
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