腹立ち半分日記


日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMacのことなど、
不定期にとりとめもなく書いています。

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2月29日(火)買うか?!プレステ2

巷で話題のプレイステーション2(以下プレステ2)。いよいよ3月4日発売。なんでも、予約初日は予約受付開始から1分間で数十万件のアクセスがあったらしい。未だに予約できない人もいるみたいだ。
で、私は静観している。今のところ買う予定はないし、興味もない。そもそもあまりTVゲームをやらないし、うちにはファミコンもない。ただ、昔はTVゲームというとアクション物か戦闘物しか思い付かなかったものだが、RPGやらシミュレーションやらバーチャルリアリティやらで今や何でもゲームになってしまうほどだ。どれかは興味の湧くものもあるかも知れないが、今のところはパズル系でチマチマ遊ぶくらいが関の山だ。そのうち、これはやってみたい、というものが出てくるかも知れない。
それと、今回のプレステ2ではDVDソフトが再生できるので、むしろそちらの方が利用価値が高い。ゲームは付加価値だ。DVDプレイヤーと考えれば、現在市販のものと比較しても十分安い。ソフトが充実し、レンタル店での在庫が増えれば考えてもいいかも知れない。

何よりも、このプレステ2が売れに売れ、半導体市況に活気を呈してくれたら一番嬉しい。(仕事絡み)


 
2月28日(月)新潟県警

いやはやなんとも...。


 
2月27日(日)スポーツ観戦三昧

その1.横浜国際女子駅伝 日本6連覇なるか?!
1区 5キロ 野口みずき (知らない)
あっという間に始まって終わった感じ。野口選手、残り1キロでスパート。まずは無難にトップで2区へ。結構頑張ったのではないかと思う。
2区 10キロ 大越一恵 (見たことはあるが、若い。大丈夫か?)
中国が不気味。4キロ過ぎ、まずケニアが来た。大越に力みが見られる。日本はルーマニア、近畿選抜にも抜かれ、4位へ。7キロ地点、なぜか近畿選抜の西村がトップへ。波乱含み。大越はどんどん離されていく。日本ピンチ。九州選抜にも抜かれ5位へ。
3区への襷渡しは近畿とケニアがほとんど同時でトップ。日本はトップと1分差。大ブレーキ。中国はトップと1:57 差。
3区 6キロ 小鳥田貴子
ここでトップに少しでも近づかないとちょっと無理じゃないか、という考えが頭をよぎる。3キロ地点、九州を抜いて4位へ。でも苦しそうだ。焦りがあるかも知れない。4キロ手前、ルーマニアを抜いて3位。必死の形相。がんばれ。トップは近畿。中国はどうした? 6位にあがった。
トップ近畿、2位ケニア、36秒差で日本。小鳥田は区間新。よく頑張った。1:28秒差で中国。なんとさらに区間新更新。恐るべし、中国。
4区 6.195キロ 渋井陽子 知らない
ケニアが近畿に追いついた。中国は1キロ過ぎ、5位へ。日本はだんだんケニア・近畿に近づいてきている。ケニアが単独トップへ。この区間はトップとの差を10〜20秒差くらいまで縮められればまだ何とかなりそうだ。5キロ過ぎ、日本は近畿を抜いて2位へ。
トップ、ケニア。日本は25秒差。微妙だ。ケニアの選手と渋井はともに区間新。中国は1:43差、無理か?
5区 10キロ 小島江美子 埼玉栄出身、結構気に入っているランナー。
出だしは良さそうだ。一方ケニアは大したことなさそう。と思ったが、以外と頑張る。20秒差くらいで縮まらない。もうケニアか日本以外は優勝は無理だろう。5キロ過ぎてもケニアと縮まっていないようだ。少し不安になってきた。6キロ過ぎ、小島苦しそうだ。17秒差。8キロ過ぎ、小島さらに苦しそう。小島がんばれ。差はどうなった?ケニアはバラバラなフォームでいてやはり強い。
トップ、ケニア。日本は13秒差で山口へ。
6区 5キロ 山口衛里 言わずと知れたシドニーオリンピックマラソン代表有力候補。
山口入りの1キロを2:59、早い。ケニアも3分。追いつけるのか?5キロじゃ短い。ケニアはどの選手も大きなストライドで飛ぶように走るのですぐ疲れそうな気がするが、すごくタフだ。身体の作りが基本的に違う。3.5キロ過ぎ、距離は縮まらない。無理か?山口のフォームが少し硬い。後ろからルーマニアの選手が見えてきた。無理そうだ。横浜スタジアム、ケニア優勝、日本22秒差。28秒差で3位のルーマニア。中国4位。結局山口は差を広げられてしまった。力を出し切れずに終わった。
全体的に見て、1,3,4,5区は頑張ったが、2区の大ブレーキが最後まで尾を引いた。駅伝は一つリズムが狂うとなかなか取り戻しの聞かない難しいスポーツだ。今回はそれが如実に現れた結果となってしまった。

その2.プロ野球オープン戦 巨人vs広島 4番は誰だ
オープン戦の初戦。4番は清原だ。先発ピッチャーは小野。1番セカンド仁志・2番レフト清水・3番センター松井・4番ファースト清原・5番ライト高橋由・6番サード江藤・7番DHマルティネス・8番ショート川相・9番キャッチャー光山という布陣。1回裏、いきなり見せ場があった。2アウト後、松井センター前ヒット、清原四球、高橋由センター前タイムリー、江藤四球、マルティネスライトフライ。しかし、すごい打線だ。マルティネス太りすぎ。
先発の小野はパッとしなかった。その後入来兄に交代したが、入来兄も打たれた。ピッチャー陣はだめだね。心配していた通り。反対に、広島の良いところばかりが目立った。特にルーキーの苫米地鉄人というのが目立った。活躍するじゃないかな。
高橋由はいい感じだったが、松井・清原・江藤は、今日は大したことはなかった。
西山は良い出来。元木は代打で出てタイムリーヒットを打ったが、レギュラーは難しいか。
レギュラーが交代した後、かなり良いところまで追いついた。これはレギュラーがだらしなかったのか、選手層が厚いと見るべきなのか、まだ何ともいえない。前者だとするとレギュラー陣の奮起に期待したい。
結局負けたが、ピッチャーがあんなに打たれたらどうしようもない。4番争いはまだまだこれからだ。初戦だしね。


 
2月26日(土)いろいろ行って来たのよね〜

今日は暇だった。朝用事があって7時に起き、そのあとひたすら読書をした。午後2時くらいまで読み続けたので、ちょっとそれだけで疲れてしまった。やはり年には勝てないのか? 結局その本は読み切ることは出来ず、明日に持ち越し。
そのあと、Book-Offに行って来た。今日は、「ナイトホークス」(マイクル・コナリー)「人間以上」(シオドア・スタージョン)「火星年代記」(レイ・ブラッドベリ)の3作。ハードボイルド&SF。
そのあと、途中で降ろしたナナ氏を迎えにユニクロへ。前回カードを忘れて買い物が出来なかったナナ氏はご満悦の様子。何を買ったのだろう? ついでに私も4足990円という靴下を購入。
さらに寄り道をし、Hard-Offなんていう店に寄る。MacのPower Macにふむふむとワカラナイながら頷いていると、ソフトのコーナーもあった。やっぱりMac用は少ない。あと、ビデオが一台調子が悪いので、売っている物を見ると、東芝のARENAというBS対応で3万円というものがあった。金があったら買っていたな。
そんな感じで、ブラブラし、6時半になったので、いざ、「がんこ」へLet's Go!今日は、「あっさり」スープとメンマのトッピングで楽しんできた(ちなみにナナ氏は「スペシャル」を食べた)。う〜ん、旨い。ここの店は結構しょっぱい味なので、「あっさり」がベストだと心の中で誓って家路についた。もちろん、スープは飲まない。
(小学生の日記みたい)


 
2月25日(金)その名は「がんこラーメン」

日本人はラーメンが好きだ。かくいう私も好きだ。嫌いと言う人は聞いたことがないが、いるのだろうか?
私の勤めている埼玉県の上福岡というところにも、旨いラーメンを食べさせてくれる店が何軒かあり、たまに食べに行く。どちらかと言うとスープに重きを置いている店が多く、私の気に入っている店もスープが旨い。とんこつベースなのだが醤油味というパターンが何故か多く、これがまた旨い。しかも店によってはそのスープの味の濃さまで調節してくれるところがあり、昔と随分変わったという印象だ。
ある店はメニューにラーメンしかなく、しかもその種類は「こってり」「ふつう」「あっさり」の3種類のみ。味噌・醤油・塩といった、スープが全く違うものは存在せず、味はとんこつ醤油1種類のみだ。他にはトッピングで卵・チャーシューなどが追加できるだけ。あとは客の好みで麺の硬さを調節するくらい。テレビもないし、新聞・雑誌もない。煙草も吸ってはいけない。もちろん、ビールなんかある訳がない。正にラーメンを食べるだけの店だ。旧態依然の中華料理屋を想像して中に入ったら、後悔するだろう。私もナナ氏より前知識を仕入れていたのでそれほどショックは受けなかったが、何も知らないでその店に入ったら、ほとんどの人が唖然とし、まず入ったことに後悔するに違いない。
しかし、この店のラーメンはとてつもなく旨い。麺は硬め、スープはあっさり味を選び、トッピングでチャーシューを追加する。この組み合わせが一番。ああ、法悦の世界。いかん、よだれが出てきた。
その店は開店すると外に「骨」をぶら下げる(但し、スープの出来が気に入らないと「骨」をぶら下げない=開店しないという徹底ぶり)。暖簾も出ていず、店名が表示されている訳でもなく、入り口のドアはガラスに黒い紙が貼ってあり、何ヶ所かくり抜いてあるところからしか中は窺えない。徹底して分かりづらく、入りづらい。勇気を出して中に入ると、オヤジがまた見た目がコワい。しかし一度味を占めたら病みつきになる、そんな店だ。
上福岡の店は17代目と系図に書いてある。都内にこの系列の店が散らばっているらしい。

決めた、明日は「がんこ」に行こうっと。


 
2月24日(木)痛風にはなりたくない

最近痛風の予防薬(?、抑制薬?)の副作用で人が死んだというニュースを耳にした。「痛風」という言葉には少し敏感だ。というのも、私も一時期予備軍だったことがあるからだ。それと、痛風になった会社の後輩と友人も知っていて、彼らの苦労も知っている。
会社の健康診断で、35才以上になると毎年秋に成人病検診を受けることになっている。検診内容は、血圧測定・心電図測定・血液検査・胃の検査など。この中では何と言っても胃を検査する時のバリウムを飲むのが一番嫌なのだが、ここではその話は止めておく。
私も35才になった時から去年で4回受けたが、36才と37才の時、血液検査の結果で尿酸値が高いということが判明し、医者から注意を受けたことがある。曰く、この尿酸値がある一定の数値になると痛風になる確率が高い、この尿酸値を高める作用をするものの代表にプリン体というものがあって、発泡酒・ビール・日本酒・卵などにプリン体は多く含まれる...。
以来、私は大好きなビールを1日2本から一本に替え、発泡酒や日本酒はなるべく飲まず、食事もナナ氏に協力してもらって、プリン体が多いおかずはなるべくメニューに加えないようにしてもらった。ジョギングもできるだけ毎日続けた。その甲斐あってか、去年の成人病検診ではとうとう尿酸値は標準値レベルまで下がったのである!(最近安さに目が眩み発泡酒を1ケース買ってしまったが旨くないので次からまたビールにするつもり)
とまあ、少しは努力した成果があったと思っているので、今回のニュースのような人を見ると他人事ではいられない。可哀相としか言いようがない。痛風というのは、糖尿病のように一度罹ってしまうと二度と直らないらしい。若い振りをしても歳は誤魔化せない。こんなことを気に病むのも本当はしたくないのだが、それこそ罹ってしまったらもう直せないのである。そんな体裁を気にして身体を壊すより、私は努力していつまでも健康でいたい。

普段から節制しているので、たまの宴会くらいは全く問題ないのだ、と一応断っておく。


 
2月23日(水)今年は400年に1回の閏年

あるメールマガジンを読んでいたら、面白い記事が載っていた。NHK手話ニュースからの引用らしいが、今年は400年に1回の閏年だそうだ。え、閏年って4年に1回でしょ?と思って良く読むと、そもそも1年の正確な長さというのは、365.2422日なんだそうだ。それで、この誤差を調整するため、4年に1回閏年を設けていると。しかし、さらに、閏年を設けることでわずかに進みすぎる誤差を調整するため、100で割れる年には閏年を設けず、さらに微調整で400で割れる年は閏年にしたと。
つまり、西暦1600年は閏年で、それから1696年までは4年に1回閏年があり、1700年は閏年ではなく、1704年から1796年までまた4年に1回閏年、1800年は閏年ではない...ということを1996年まで続け、ようやく1600年から400年目の今年が閏年になるということらしい。あまりにもスパンが長すぎてピンとこない話だ。それだけの年数を生きていれば実感できるんだろうけど。どうせなら、閏年にあたらない1900年とか2100年を経験してみたかった。その方が珍しくて嬉しいような、ちょっと得したような気分になれると思う。
さらに調べてみると、今使われているグレゴリオ暦というのは、閏年は400年に97回とされているという。実際の太陽年は400年で146096.88日。これをグレゴリオ暦と比較すると146097日となる...。???つまり、400年に97回の閏年を設けることにより、400年で0.12日の誤差で済むということらしい。じゃあ、3200年経つと0.12X8=0.96日の誤差が生ずるから、その年は閏年じゃないんだろうか?でもさらに誤差があるし。う〜ん、きりがない。いや、待てよ、0.04日の誤差だから、さらに3200X25=80000年経てば誤差がなくなるようだ。晴れてここで振出しに戻れるのか?この計算で合っているのかなあ。
そもそも、なぜそんな誤差が出ることになってしまったんだろう?1年は365日、1日は24時間、1時間は60分、1分60秒と決めたのは誰だ?なぜ今の1秒の長さは「カッチン」という長さに決まったのだろう?
誰か教えてくれ。

ちなみに、この閏年の問題もY2K問題に絡んでいるらしい。


 
2月21日(火)クローンのペットなんて欲しい?

ペットの話題で思い出した。確か先週のやじうまワイドで少しだけ取り上げられていた、小さな記事だったような気がするが。なんでも、ペットのクローンを作る(?)ところができたらしい。値段的には一匹何百万円もするらしいのだが、クローンで再生されたペットが前と同じ性格になる保証はないらしい(らしい、ばっかりだが)。いやはや、とうとうペットまでクローンで再生する時代になったのか。
そのうち、十万円くらいで、「お宅の可愛いペットをクローンで再生してあげます。これであなたは自分の気に入った可愛いペットを一生飼い続けることができます!」なんていう商売が出てくるのだろうか?
だがここで質問。あなたは今飼っているペットをクローンで再生したいですか?私なら即座にNoだ。ペットというものは、確かに可愛い。できれば一生そばにいて生きていて欲しい。そう考えるのは至極当然だが、逆に、可愛いからこそ、家族の一員だからこそ、その一生を寿命として全うさせ、亡くなったらその哀しみを受け入れ、それを事実として記憶してあげるのがそのペットに対しての正しい愛情ではないかと思う。
よく、「ペットは飼いたいけど、亡くなった時の哀しい思いをしたくないから飼わない」という人がいるが、それは間違っていると思う。共に生き、確かに一緒に暮らしてきたんだという事実をお互いに分かち合い、そして別れがある。それを受け入れることが大切なのだ。
愛するものを失う哀しみは、確かに辛いものだが、ペットというものは総じて人間より寿命が短い。ペットを飼う時は、その別れがあることを認識しておくべきだ。それが人間とペットとの正しい接し方だと思う。そして、その哀しみを乗り越えられて、また別のペットを飼いたいと思ったら、新しい家族として迎え入れるのだ。
それを根底から覆すのが、今回のクローン化だ。確かに一度死んでも全く姿形の同じペットが甦るというのは、一見素晴らしいことのような気がするが、それは人間とペットの接し方を誤った方向に持って行くような気がしてならない。そんな人間のエゴでペットの生命まで操作していいものだろうか?そんな権利は人間にあるのだろうか?
命の尊さというものが分からなくなってしまうような気がする。

そう言えば、今日の「たけしの万物創世紀」は犬の特集だった。録画しておけば良かった。


 
2月21日(月)構内は制限速度15キロ

私の勤めている棟は、正門から入って結構奥まったところにある。直線で200〜300メートルくらいか。私は自転車通勤なので、正門の脇の駐輪場に自転車を止め、そこから棟までメイン通路を歩くことになる。一方、自動車通勤の人は、敷地内に駐車場があり、メイン通路を通って駐車場まで行く。当然そのメイン通路も含め、敷地内は徐行が基本だ。それなのに...。
結構みんな飛ばすのだ。怖くて仕様がない。この間も私の目の前でスピードを落とさずに左折して引っ掛けられそうになったし、今日は今日で、脇にトラックが止まっている狭い道を歩いている横を、40キロくらいで通り過ぎていった車がいた。しかも、そういう車に限ってマークIIだのウィンダムだのクラウンだの高級車だったりする。運転している人も40代、50代といった人が多い。「構内制限速度15キロ」という標識は何なの?総務部へ密告するぞ!
別に、人がいない幅の広い道路まで15キロを守れとか、そんな融通の利かないことを言うつもりはない。もっと歩行者に気を配ってもらいたいのだ。
そもそも、会社に着いてからそれほど急がなければならない状況で出勤する態度が気に入らない。そういう人は大抵いつも同じ人だ。つまりそれが生活習慣になっている。そういう人に私は言いたい、あと5分(あるいは10分)早く家を出ろと。それだけで随分違う。時間的にゆとりがあれば、心にゆとりが出来て、構内でもそんなに飛ばす必要がないことに気づくだろう。
でも、そういう人達って分かっててもやらないんだよね。


 
2月20日(日)春遠からじ

今日は予報通り雪が降った。といっても、ほんの30分くらいで雨に変わったが。その雨も今は止んでしまった...。

今日は長嶋監督の64歳の誕生日らしい。日テレをぼんやり見ていたらジャイアンツの紅白試合をやっていた。清原がバックスクリーンにホームラン!松井も負けじとライトスタンドにホームラン!って、たかが紅白試合じゃないの。なんでそんなに騒ぐわけ?確かに打撃陣は素晴らしいと思う。四番を打てる選手が4人もいるんだし。打つ方はあまり心配していないのだ。
問題はピッチャーだ。工藤・メイという補強はしたが、この二人を含め、投手陣というのはあまりあてにならないものだ。いくら紅白試合やオープン戦で良い感触があったとしても、いざ公式戦になると相手の打撃陣の気構えが全然違う。オープン戦の成績がこれほど当てにならない部門はない。浮かれてはいけないのだ。中でも工藤が心配だ。確かに実績はたいしたものだが、年が年だけに心配でならない。彼は本当に大丈夫なのか?抑えも槙原じゃ全然安心できないし。結構不安だらけなのだ。
野球はやっぱり守り(ディフェンス)が一番大切だと思う。いや、野球に限らず、球技全体に言えることだ。

長嶋監督の語録を集めた本は見てみたい。


 
2月19日(土)乾燥肌の憂鬱

この季節は辛い。空気が異常に乾燥している。私は今まで花粉症で悩まされたことは幸いにしてないのだが、肌の乾燥には悩まされている。普段から風呂に入るのが面倒で、一年中シャワーで済ましている身にとって、生活習慣から直さなければならないのは百も承知だが、面倒なんだからしょうがない。
その結果、肌はガサガサ、痒くて夜中に寝ながらボリボリやるものだから、身体中アトピー皮膚炎みたいにささくれ立ってかさぶたができている。こうなると、さらにそのかさぶたが乾いてきた頃に痒くなり、また夜中にボリボリである。特に、お尻の肉(しりっぺた?)が痒い。早く暖かくなってくれないかな。

今日はBook-offで、「黒いスズメバチ」(ジェイムズ・サリス)、「悪党パーカー/人狩り」(リチャード・スターク)、「恐竜クライシス」(ハリー・アダム・ナイト)、「さすらいの甲子園」(高橋三千綱)、「海は涸いていた」(白川道)を買ってきた。アクション&ハードボイルド系+1といったところ。
ツンドクが増えたので、考えを一新した。なるべく買った順に読もうと思っていたのだが、買ったときが読みたいときなのだ。だから、基本的にはその時読みたいものを読むことにした。読まれずに埋もれたままになってしまう本は縁がなかったのだと割り切るしかない。今日買った本だって今読みたいと思って買った本だ。その情熱が持続していれば近い内に手に取られるだろう。


 
2月18日(金)人を騙して何が面白い?

お笑い系のバラエティ番組が嫌いだ。特に、「ドッキリ」のような、人を騙して出演者や視聴者を笑わそうとする番組で、騙される人間が傷つくものほど性質が悪い(この、人を傷つけるかお互い笑って済ませられるかという境界は、主観が入り、とても難しいところだが)。この手の番組を間違えて見てしまおうものなら、即刻電源を切るかチャンネルを回す。もし、よその家に遊びに行ってこの手の番組を見せられたら、見続けられるかどうか。それほど嫌いだ。最近のお笑い系のバラエティ番組は低俗なものが多すぎる(と感じるのは私だけか?)。
人を騙して笑い者にするのがそんなに面白いのだろうか?してやったりとでも思っているのか?騙される人の人格は無視されるのか?そんなことは面白ければどうでもいいことなのか?
騙す側は舞台のこちら側にいて、騙されると判っている人間の行動を向こう側の世界として現実視していない。いかにもこれは作り物であるということをこちら側の人間にインプットし、まるでフィクションのように扱う。見ている人間は、これはフィクションであると誤認し、現実のものではないと安心して見ている。そして騙された人間の行動を見て笑う。まるで喜劇を見ているようだと。
しかし、彼らは気づいていない。いや、気づいていながら気づかぬ振りをしている確信犯だ。騙される人間がどれほど傷つくかということを。芸能人はこれを繰り返し、疑心暗鬼が飛び交う世界にどっぷりはまり、純粋な心を持っていた者さえいつしかその心をなくし、悪い意味でのしたたかな人間に変わってしまう。もちろん、騙される人間の方にも非がないわけではない。自分が傷ついたのなら、怒ればいい、泣けばいい、なじればいい。それを卑屈な笑いで誤魔化すから余計惨めだ。
それをテレビで見る子供は、惨めな向こう側の人間はいやだと感じ、笑っていられるこちら側の人間の方がいいと感じる。結果、人を騙すことに抵抗がなくなっていく。平気で人を騙し、いじめを行なう。騙され、いじめられる子供の痛みなんか理解できない(あるいは理解したくないのか?)。そうやって人を信じることができなくなり、信頼関係も薄らいでいく。自分のことが最優先されるのだ。
最近の悲惨な事件を起こした犯人たちの心の中を辿っていくと、原因という根っこの一本が、こういったところに辿り着く人もいるかも知れない。

私も騙されるのは嫌いだが、それは、騙される人間が傷つくことがあると分かっているからだ。だから、騙す方の人間にはなおさらなりたくない。よく、「正直者は馬鹿を見る」という言葉を耳にするが、会社の後輩が、いかにもその言葉が現在では適切で、これからの世の中は人に騙されないような狡猾な人間(世渡り上手)じゃなきゃ、というようなことを言っていたことがあった。その時私は、「オレは馬鹿を見てもいいから正直者の方がいい」と言い返したら、その後輩は信じられないという顔をしていた。恐らく彼には一生理解できないだろう。

nekoさん、メールをいただき、私はこのように感じました。


 
2月16日(水)

Mac World Expo Tokyo 2000というのが今日から幕張で開催されている。一昨年の暮れにiMacを買うまでは、Apple ComputerのこともMacintoshのことも全く眼中になかったが、さすがに毎日使っていると、ソフトや機能などがいろいろ気になってくるものだ。今回の注目は何と言っても新Power Book(コードネーム"Pismo")が発表されるかということだったが、やってくれました、Appleさん、DVD-ROMとFireWire付属だって。まあ、個人的にはあまり興味はないが。
それよりも、今回はiBook SEが発表されたらしく、こちらの方が興味がある。ハードディスクとメモリが増設されて色がグラファイトになったらしい。う〜ん、欲しい。他にもサードパーティーの製品やハード・ソフトが沢山展示されるので、一度行ってみたい。来年は会社休んで行こうかな?
なんでも、去年のExpoでは、あるメールソフトがパッケージ版で通常5,000円くらいで売っているものを、その期間だけその会場で500円で売っていたそうだ。そういうお得な買い物ができるのも魅力の一つだ。ただ、もう少し近くて、混雑してなければいいんだけど。

今日、ニュースステーションを見ていたら、スポーツコーナーで卓球を取り上げていた。今、卓球がブームらしい(サッポロ黒ラベルのCMは秀逸)。「卓球とは100mを全力疾走しながらチェスをするようなもの」という故人の言葉を紹介していた。けだし名言。ああ、血が騒ぐ。

今日は仕事帰りに古本屋に行って、「女王陛下のユリシーズ号」(アリステア・マクリーン)をget。


 
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