板橋区の史跡


中世には赤塚郷と言われ、平氏の直系の千葉氏が、赤塚城、志村城を拠点に勢力を持っていた。
江戸時代は江戸4宿の1つの板橋宿として栄えた。

 

赤塚8丁目
赤塚城 千葉自胤の居城、旧荒川の氾濫原に面した平山城。
赤塚4丁目
松月院 市川城から赤塚城に移った武蔵千葉氏で千葉自秀が開基
志村熊野神社 志村将監が長久3年(1042)に紀州熊野より勧請した。志村城址に建ち、社殿は古墳の上に建立されています。
志村2丁目
東京百景
東京大仏
乗蓮寺にある高さ13mの大仏は昭和48建立。国道拡張のため現在地に移転、
赤塚5丁目
志村一里塚 日本橋を起点として一里ごとに、街道の両側に築き10m四方、高さ3mで榎が植えられた。都内には2ヶ所が現存している。
志村1丁目
安養院 鎌倉時代の執権北条時頼の開基、元禄の梵鐘は重要美術品、庫裏は大名屋敷の移築
東新町2丁目

区分地図