檜町公園
現・檜町公園

沢瀉紋  長州藩毛利氏の麻布下屋敷で敷地は36,800坪で、今の赤坂9丁目1・2及び7番先の地域であった。高台(防衛庁庁舎)に御殿を構え、その庭は「清水園」と呼ばれ、庭園越しに江戸の街並みが一望できた名園の一つでした。また、邸内には檜が多かったことから「檜屋敷」と称され、檜町という地名の由来になった。元治元年(1864)の長州藩追討の時に幕府により破壊された。東京ミッドタウンで再開発され、今は池に面影を偲ぶのみです。

東京ミッドタウン
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