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代表的な江戸時代の大名庭園。寛永の頃までは将軍の鷹狩り場、承応3年(1654)甲府宰相徳川綱重の庭園となり、その後、世嗣の家宣が浜御殿として、現在の景観を作り上げる。都内では唯一の海水を引いた潮入池を中心とする回遊式臨海庭園と二つの鴨場をもち、潮入の池の岸と中島を結ぶ、京都の八つ橋を模したお伝い橋など風趣に飛んでいる。表門が枡形門であり、江戸城の出城であったと考えられます。 |
お伝い橋
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昭和58年に復元された中の島茶屋の有る中島へはお伝し橋で結ばれている。茶屋では抹茶が飲めます。 |
三百年の松
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家宣公の業績を讃えるために植えられた、通称、三百年の松と呼ばれています。 |
園内桜
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園内には八重桜、ソメイヨシノ等の桜が160本余りあります。 |