独鈷の滝

独鈷の滝

 天安2年堂于を造営するに際して、慈覚大師が所持の独鈷を投じて、建設の敷地を卜したところ龍泉が忽ち湧きたしたので「独鈷の滝」と称してより、今なお1100余年絶えず湧き出ています。大師はお堂の棟札に「大聖不動明王心身安養呪願成就龍泉長久」と付記して龍泉寺と名付けられた。関東最古の不動霊場です。

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