東京北部散策 武州千住
武州千住


都電荒川線
目白駅

都電荒川線
 荒川区南千住「三ノ輪橋駅」から新宿区西早稲田「早稲田駅」を結んでいる、唯一の都電。
目白千登世小橋上より
鬼子母神
雑司ヶ谷

鬼子母神
 法名寺の鬼子母神堂で、寛文6年(1666)、金沢藩主前田綱紀の息女で、安芸藩主浅野吉長公夫人の寄進・建立による。  
王子神社
王子駅

王子神社
元享年間、この地の領主、豊島氏が熊野権現を勧請した事に始まる。寛永11年(1634)三代将軍家光が権現造りの壮麗な社殿を造営したところから「王子権現」として有名になった。
旧古河庭園
駒込駅

旧古河庭園
 武蔵野台地の高低を巧みに利用した、大正期の名庭園、洋館、洋式庭園はコンドルの設計による。また、心字池を中心に日本庭園もある。陸奥宗光から古河家に引き継がれ、昭和31年都の有料公園となった。
王子稲荷神社
王子駅

王子稲荷神社
王子稲荷神社  治承5年(1181)源頼朝が八幡太郎義家の腹巻き、太刀を寄進した。現在の社殿は文化5年(1808)建立で、この稲荷社が関八州稲荷の統領で毎年大晦日に関八州の狐が集まると言い伝えられている。  
平塚神社
上中里駅

平塚神社
 本郷台の崖線上にあり、平安時代は豊島郡を治める郡衙のあった場所と推定されています。平安時代末期に豊島近義が平塚城を作った。源義家が後三年の役が終わり凱旋の折り、この地にとどまり城主豊島義近に鎧一領を与えた、元永年間にこの鎧を埋めて、城の鎮守としたのが平塚神社の起こりです。鎌倉・室町時代を通して豊島氏の居城となり、泰経の時代、文明10年(1478)太田道灌によって落城してしまいました。
 また、鎧を埋めた塚が平らだったことから平塚となった。
音無川親水公園
王子駅

音無川親水公園
「人と水」をテーマに昭和63年に開園。建設省の日本の都市公園100選に選ばれている名親水公園
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