目黒不動尊

目黒不動尊
 天台宗の古刹、大同3年(808)慈覚大師の開山。元和元年(1615)火災で焼失したが、寛永元年(1624)三代将軍家光が再建し、鷹狩りの本陣をこの寺に置いて以来、歴代将軍の保護を受け、寺運も栄えた。
 寺は台地の突端にあり、景勝に恵まれ江戸時代より庶民の信仰と行楽地として人気があった。

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